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最終回を語るぜよコミュの超光戦士シャンゼリオン

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『超光戦士シャンゼリオン』(ちょうこうせんしシャンゼリオン)は、1996年(平成8年)4月3日から12月25日までテレビ東京系列で毎週水曜18:00 - 18:30(JST)に全39話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。

「闇次元から人間の生体エネルギー『ラーム』を狙って侵攻して来た集団ダークザイドに対抗するため、政府の特務機関『SAIDOC』のエージェント・光の戦士シャンゼリオンが敢然と立ち向かう!!」

……というのは全くの嘘ではないが、シャンゼリオンの力を手に入れてしまった私立探偵・涼村暁は正義感も何もないC調ノリのどうしようもないグータラ男だった! 借金をしまくって遊び歩くわ、怪人に出くわしても無視するわ…。暁の所業に翻弄され、本来シャンゼリオンになるはずだった速水克彦たちSAIDOCメンバーは受難続き。一方、人間社会に潜り込んでいるダークザイドも、ストレスで胃を傷めたり箸袋集めが趣味だったりヒーローオタクだったりの変な連中ばかり。ヒーローと悪(?)の何とも奇妙な物語が始まった…。

(以上、Wikipediaより抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%85%89%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3

では、ネタバレOKで。

コメント(4)

【最終回のラストシーン】

暁「誰に向かってものを言っている!! 俺は選ばれた戦士……超光戦士シャンゼリオンだぞ!!」

抱いていた犬を地面に下ろす暁。

暁「元気でな。また会えるさ……きっと……」

ザンダー「総攻撃だ!!」

空を埋め尽くす円盤の大群。
無数の砲撃が轟き、暁が吹き飛ばされる。
もはや、どう見ても勝ち目は残されていない──。

暁「行くぞ……」

絶体絶命の中、暁が力を振り絞り、立ち上がる。

暁「燦然!!」


【THE END】



※ 番組をご覧になっていない方のために補足しておくと、主人公が最後に叫ぶ「燦然」は、シャンゼリオンに変身するときのかけ声です。
「正義感も何もないC調ノリのどうしようもないグータラ男」として登場した涼村暁(すずむらあきら)が、番組最終回のラストシーンでは孤高のヒーローのように描かれています。
ただし、これはけっして「彼が物語の中で精神的に成長したから」ではありません。
グータラ探偵、涼村暁を主人公としたこの物語全編、実は、絶望的な状況におかれた一人の青年が見た「邯鄲の夢」であった、と解釈できるように作られています。
「夢オチ」といってしまえば、それまでですが、今なら「メタ・フィクション的エンディング」という評価もできるかもしれません。

この番組のプロデューサーは、平成仮面ライダー・シリーズの「育ての親」とも言える白倉伸一郎氏。
平成ライダーでも「マルチ・エンディング」だったり、「最終回を劇場版で先行公開」だったり、とメタ・フィクション的手法を取り入れた番組作りをされているので、そういうのが元々お好きなのでしょう。
昨年のディケイドでは、とうとう最終回を空洞化して、そのトンネルを抜けると劇場につながる、という形で、制作者の自己満足に終わりがちなメタ・フィクションも、使い方によってはビジネスになることを証明してくれました。
ビジネスマンとして、非常に尊敬しております。ドラマの質はどうあれ(笑
「超光戦士シャンゼリオン」、wikipedia読んで動画も見てしまいました。



〔あらすじ〕 http://ww6.et.tiki.ne.jp/~jun-ichi/syanze.html
強烈ですねえ。特撮ヒーロー物をさんざんパロディ化した挙句、最後がこの最終回で、今までは全部夢オチでしたときましたか。

1991年放送の「世にも奇妙な物語」の「夢」という話も、よく似た構造です。
〔動画〕
http://embed.awe.jp/?key=aHR0cDovL3d3dy50dWRvdS5jb20vcGxheWVyL3NraW4vd2Quc3dmP2lpZD0yMjA5Njg2Nnx8fGh0dHA6Ly93d3cudHVkb3UuY29tL3BsYXlsaXN0L3BsYXlpbmRleC5kbz9saWQ9MzM4MzY4NSZpaWQ9MjIwOTY4NjY%3D
最後に白黒がカラーに変わる演出は圧巻。
〔あらすじ〕 http://yonikimo.com/db/public/92.html
>ハーバーセンターくんさん
うほ。
懐かしい動画、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
久しぶりに見たら、また感動してしまいました。
リンク先にある通り、最終回の直前まで非常にふざけた内容で、あまりのくだらなさに最初は思わず失笑してしまうくらいなのですが、慣れてくるとこれはまたこれでだんだん面白くなってきたところで、最後にドカンとアレですから。

なんと申しましょうか、まあ「怪作」ですねえ。大好きですが(笑

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