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リコーダーコミュのロックとリコーダーの融合

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こんなこともできちゃうんですね。
是非応援してください(^◇^)

コメント(5)

うつみん  様

具体的に「ロックとリコーダーの融合」、どのような感じでしょうか。

リコーダーで、ロック・ミュージックを弾くことのイメージでしょうか。

リコーダーで、ロックの代表的なビートルズの音楽作品を弾いたり、デビット・シルビアンの神秘的な暗夜の世界観をブロックフレーテで表現するのであれば、興味深いところがありますね。

ビートルズの大半の音楽作品の源泉はバロック音楽からのパロディーが多いことも検証済ですよ。

>>[1]
そうですね〜、単純に私が思うのは、か細い木管のリコーダーでも、こんな風にロックに溶け込んで、ギターの速弾きと競演できるんだなー!ってところです。リズム感
と指遣いのすごさ、ここまでのテクニックでロックに挑み溶け込んだ演奏を、わたしは今まで聴いたことがないので(;^ω^)
>>[2]

おはようございます。

イメージのご解説有難うございました。

私もリコーダーが大好きで、小学5年生時の音楽の授業で習ったプラスチック製のリコーダーの吹き方をベースに、種々のリコーダーを収集し、音色のヴァリエーションを楽しみました。

まず、ヤマハ銀座店で購入したプラスチック製のルネッサンス・タイプ&バロック・タイプにはじまり、
昭和の末期に、銀座山野楽器店が新たにビルを建設(現在のビル建物)する前、最後の閉店セールで、今まで高価過ぎて売らなかったドイツ製の木製のブロックフレーテが何と90%オフになったので、纏めて4本のブロックフレーテ(ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テーナー)を10万円で購入しました。

定価は100万円でしたよ。

それが10万円で購入できたので、ハッピーでしたね。

銀座山野楽器店が最初で最後の90%セール、あの頃が懐かしいですね。

18世紀オーケストの指揮者のブリュッヘン氏が10世紀オーケストラを立ち上げる前、ブロックフレーテの奏者でしたよ。

彼は日本びいきで、ちょくちょく来日され、来日されるたびに、ライブ・コンサートに出かけていました。

ライブ・コンサートの終わりのアンコールで、よく「恋の鶯」を吹いていましたね。

鳥の鳴き声(鶯の鳴き声)の表現が際立ち、毎回、素晴らしいコンサートでした。

リコーダーの指使いの境地と言った観でしょうね。

このようなライブ体験がリコーダーにのめり込む切っ掛けとなりましたが、ブリュウヘン氏が吹く音色がどんなに苦労しても引き出せず、リコーダー奏者になりませんでした。

リコーダーの名手達の名演奏・名録音を収集し、私が長年開催してきた「バッハの音楽に親しむ会」&「古典音楽鑑賞会(現在、クラシック音楽を楽しむ会)」、「管球クラブ音楽鑑賞会」の例会や音楽&オーディオセミナー等々で、リコーダーの音楽史をはじめ、収集した音楽ソフト(LPレコード、CD)を参加者に紹介し、リコーダーの啓蒙と普及活動に尽力して参りました。

イタリア・バロックの時代、フルート協奏曲とか組曲と言われた名曲の演奏では、フルートでなく、リコーダーが使用されていたのです。

ミカラ・ペトリ&キース・ジャレット(ジャズ・ピアニスト)とのバッハの「フルート組曲」をペトリ譲がリコーダーで演奏していたり、クラシック音楽とジャズのコラボレーションは紹介できても、ロックとのコラボは音楽ソフトが見当たらなっかため、紹介できませんでした。

バロック音楽の作品は、ジャズ向き、ロック向きに、何でもマッチングするように出来ています。

特に、バッハの音楽作品は、ジャズ&ロックのリズム感で弾けてしまうところが物凄いですね。

「バッハの音楽に親しむ会」の例会で、ジャズ特集をしたところ、100人余りの参加者に喜んで戴けました。

ロックとリコーダーのコラボの音楽ソフトがあればご教授くださいね。

うつみん様のライブ・コンサート、応援していますよ!!

リコーダーを通して、世界の名曲(クラシック、ジャズ、ロック、その他)の啓蒙・普及活動にご尽力くださいね。

これからもコンサート活動に、励んでくださいね。

感謝
>>[3]
おおお、すばらしいお話をありがとうございました!
お子さまの頃からリコーダーの魅力に惹かれておられたんですね!
ブリュッヘン氏の演奏を何度も聴かれたなんて、うらやましい限りです!!
いろいろ教えていただきたいです。

ミカラ・ペトリとキース・ジャレットのヘンデルのリコーダー協奏曲を何度もCDで聴いて、あのテクニカルな部分をお手本に練習したこともあります。ジャズの人ってすごいなあって思いました。

ところで、動画でリコーダーを吹いている人は「日向陽香」さんといいまして、うつみんではありません(;^ω^)
彼女は、全日本のコンテストでも1位をとるほどのリコーダーの腕前があり、リコーダー作りもやっていましたが、バンドで歌うという夢を追って、歩き始めたばかりの女性です(^◇^)
ロックの中でこんな風にリコーダーを吹いてるんだ!って、リコーダーをとても大切に思っていたんだ!という彼女の思いがとてもよく伝わってきました。これからも、応援していきたいと思っています。
>>[4]

おはようございます。

早々のご返信を頂戴しありがとうございました。

ブリュッヘン氏の演奏はリコーダー奏者としては最高峰に挙げていいと思います。

ブリュッヘン氏の演奏を日本ではなく、欧州本場のライブコンサートが体験できたら嬉しかったですね。

日本の高温多湿気候ではヨーロッパの音響空間は再現できないからです。

クラシック音楽の醍醐味として、コンサートホールの残響観があるからです。

500hzの音が60db減衰するまでの時間を残響時間と普通定義されています。

残響時間が3秒以上を「ライブ(音が生きている)」空間と呼んでいます。

3秒以下を「デッド(音が死んでいる)」空間と呼ばれています。

日本のコンサートホールでは「3秒以上」ある空間は非常に少ないですよ。

クラシック音楽の醍醐味は、音が生きている空間で、「残響の余韻の美しさ」と「pp(ピアニシモ)の美しさ」を味わえる環境空間です。

また、欧州(ヨーロッパ)の音楽の香気(演奏者の発する気と街の薫りをベースにした香り)を味わうことが出来ることにあると想っていますよ。

ヨーロッパの低温少湿気候による音響(音の響き方)は楽器から発せられる音はマイルドで爽快です。

日本の高温多湿気候ではマイルド感はなく、爽やか感もないのですよ。

益してや日本のライブコンサート会場の多くは「残響」感がまったないと言ってもいいくらいです。

リコーダー演奏を教会・寺院等々の礼拝堂で行えば、「全休符」になったところで、残響の余韻が聴き取れるはずです。

リコーダーによる音楽ソフトも数々収集し、チャペルコンサートで紹介してきましたよ。

ブリュッヘン氏以外、デビッド・マンローとかモンローと呼ばれたリコーダー奏者が大好きです。

彼は、ルネッサンス時代&バロック時代の楽器を使い分け、時代に沿った演奏様式を再現してくれています。

最近、巨匠と呼ばれる奏者がいなくなって残念です。

温故知新のスタンスで、20世紀に活躍された巨匠達のリコーダーの演奏法もご探求されてくださいね。

リコーダーの神髄に気が付いて戴ければ幸いです。

リコーダーを通して、クラシック音楽の本質(真理)に目覚め、リコーダーの啓蒙と普及活動に勤しんでくださいね。

感謝

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