今回の日記は昨年の12月に行った際の旅日記である。記憶はかなり忘却しているがメモを頼りに書く事にする。12日に関してはちょいと時間があったのでふらっと夜、江ノ島へ。たまたま行ったのだがその時は丁度江ノ島ライトアップ10周年記念イベントが開催されていた。そのイベント会場に向かうべくまずは江ノ島電鉄江ノ島駅で下車。駅を降りると江ノ島駅が形に沿って綺麗にライトアップされていた。撮影する。次に片瀬江ノ島駅方面に向かう為「スバナ通り」を歩く。途中、橋を渡り小田急線片瀬江ノ島駅に到着。小田急線でも小田原ー新宿間にはよく乗っているが片瀬江ノ島方面に乗る事は殆どない。初めて訪れたが駅の造りが面白いので撮影する。そしてその日のメインである「江の島サムエルコッキング」と「江の島展望台」に訪れる為歩く。「江の島弁天橋」を越えると目の前には一本の道を挟んで両隣に店が立ち並ぶのが見える。一瞬原宿にある竹下通りを思い浮かべる。その道を進んで行くと結構寒いにも関わらず沢山の人が行き交っていた。その光景にテンションが次第に上がっていった。しばらくはあちこちに目を配り立ち並ぶ店を見る。帰り際に色々と物品購入しようと考えていたのでここではスルーする。更に道を進むとお店がなくなり目の前には大きな赤い鳥居がそびえ立っていた。一礼する。その後は石で出来た表札(暗くてわかりにくい)を撮影しながら道なりに進む。ルート的には一番奥にある「龍恋の鐘」からお店方面に戻っていく事に決める。まず訪れたのが「龍恋の鐘」。ここは本来はカップルで来るべき場所であったとは思うが構わず進む。ライトアップが綺麗である。しばらく進むといきなり鐘の音が響く。パンダは驚きその場で思いっきりこける。道がぬかるんでいたのでズボンが濡れる。してやられた(笑)。まあ、これも旅の醍醐味だと納得し前に進む。やがてその鐘の場所に到着。ここまできて鳴らさないわけにはいかないので鳴らす。音が大きかったのかあとからきたカップルが相当驚いていた。無理もない。暗闇だから(笑)。鳴らした後その場を退散しサムエルコッキングへ。少し道を迂回したので到着まで時間がかかった。入場料は展望台を含めると500円位だったと思う。中に入ると一面がライトアップの世界。幸せを感じる。しばし周辺を散策しながら撮影する。そうしているうちに音が聞こえる。ミニライブをやっているようだ。声が聞こえる方向に向かって進み場所に到着。到着時はバックDJと共にTARO SOULが歌っていた。しばし音に浸る。その他の出演アーティストは吉田栄作/NAOMI the MICist/POSSIBILITYであった。物販もやっていた。ライブの最中には打ち上げ花火が10分程上がる。急いで絶好のポイントを探る。冬の花火もなかなか粋であった。その後展望台まで行き夜の江ノ島を撮影。(鮮明ではない)。肉眼では綺麗だったので満足感に浸る。ここでその日のメインは終了したのでゆったりとお店の方へ戻る。ゆったりし過ぎたのかお店付近に戻った頃には閉っていた店が多かった。江ノ島名物「たこせんべい」を食す事が出来ず。代わりに名前は忘れたが(はんぺんの中に芋が入っている)を食す。組み合わせや食感はサイコーであった。後はそのまま江の電江ノ島駅方面に向かってその日は帰路につく。物品購入したのはストラップ、江の電模型ミニカ、カレンダーである。