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ヴァイオリンコミュのバイオリン製作本に関して

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職人になるにあたって、製作本を手始めに買おうと思うんですが初心者が買う物としてはどんなものがいいんでしょうか?自分の意見としては 著者:Henry A. Strobelの「Violin MakingStep by Step」 を買おうと思ってるんですが、皆さんの意見をお聞かせください。お願いいたします。

コメント(42)

製作本はよくわからないけど、作成キットを発見!
製作本を熟読して、作ってみるとおもしろいかも。


製作キット
http://www.kg-n.jp/gakkip/kit/kitv1.htm
佐々木バイオリンさんのHPで自身のDVDが出てました。
バイオリンのこともよく書かれているので一度HP見てみるのもおもしろいかと思います。
「佐々木バイオリン」で検索したら出てくると思います
皆様ご意見ありがとうございます。参考にさせていただきます。
いまでもあると思うのですが、ストリングという月刊誌があります。
それで以前、「バイオリンの作り方」という連載があってそれは、とても参考になりました。
筆者はクレモナで学んできた岩井孝夫さんです。


それと今、販売されているかどうかはわかりませんが
「バイオリンの誕生」
ストラディバリ出版
G・二コリーニ、G・スコラーリ、橋本剛俊訳
という本もあります。もちろん日本語です。

それから「A Fiddlemaker's Worksheets」William K Robertsonという製作に関する本があるのですが、これはイラスト入りでとてもわかりやすく参考になる本でした。
兄がイギリスで購入して来てくれた本です。
今も出版されているかどうかはわかりません。
私も趣味でバイオリンを製作していて大いに参考になった本です。
2番目のGOROさんのコメントで紹介されてたURLにもあるヘロン・アレンの「バイオリン製作 今と昔」(文京楽器)をお勧めします。
私は20年前に入手、最近は修理の際に読み返すぐらいですが、今でも大変参考になります。
 きたさんの推奨されるストリングの「バイオリンの作り方」はとても参考になるということで当方も長年探しましたが、ストリングの在庫は数年前の次点ですでに無く、一般には国会図書館でコピーさせてもらうくらいしか入手方法が無いようです。

 また弦楽器フェアの際に岩井工房の方に伺いましたが、ストックは無く、9時間に渡るヴァイオリンの製作ビデオを販売していますが(5万数千円と記憶:これもかなり役立ちそうですがまだ購入していません)、それを買われた方で要望があればコピーをお分けすることも出来ますと言われていました。

探される場合は、御参考までに。
「サラサーテ」といい弦楽器ファン向けの雑誌の最新号の特集が
「ヴァイオリンを作ろう」です。
詳細は↓ 
http://www.sarasate.jp/index.html

またその雑誌にヴァイオリン製作の記事に協力してる
ヴァイオリン製作家の菊田さんのHPが↓です。
http://www.webalice.it/violino45/
ブログでヴァイオリンの製作状況も紹介されてます。
ありがとうございます。大変参考になります!それともう一つ質問なんですが、書籍の文字なんですが外国語と日本語どっちの方がいいんでしょうか?これから留学も考えるとやはりイタリア語やドイツ語、英語で書かれた本の方がいいのでしょうか?
欲しい文献で、複数言語での出版のあるものは超有名なものに限られます。
まずは内容を把握されることが先決と思われます。
細かいニュアンスのわかる言語のものが良いと思われます。
また、時間とお金と語学に自信があるのでしたら、2番目投稿に
挙げておいた高橋さんの推奨図書を片っ端から呼んでみては
いかがでしょうか。

御健闘を祈ります。
ではとりあえず日本語訳の「バイオリンを作る」の本で頑張って見ます(^^)意見はついじ募集していますのでまた何かありましたら皆さんよろしくお願い致します。
バイオリンでは無いのですが、バイオリン構造のフラットマンドリン製作を楽しむwhaseです。フラマンの構造上、バイオリン族の製作から多くを学びましたし、これからも学んでいくつもりです。製作の経験度合いによりますが、これから始められるのであれば、専門性より「無理なく読める事」を優先される事を薦めます。その意味で日本語の良書として「美術出版社:「ヴァイオリンをつくる/川上昭一郎著」を紹介します。そして何よりまず一本造ってみる事です。未知の事は専門的に説明される程、理解が難しくなりますよね。失敗して「ああこの事か」と身を持って知る事で、はるかに多くを学んだと思います。
「外国語と日本語、どっちがいいんでしょうか」って変な質問ですね。そりゃ外国語の方がいいに決まってます。でも大学で英語以外きちんと勉強されたのですか。一般教養程度じゃどうにもなりませんよ。少なくとも英語以外で、ドイツ語、フランス語、イタリー語(その他ラテン語)ぐらいは読めた方がいいでしょうね。バイオリンは「インテリ」楽器です。お客さんはインテリが多いです。そうであれば、その程度の知識がないと馬鹿にされますよ。頑張って勉強してください。技術だけでは飯は喰えないでしょう。教養も必要なんですよ。
弦楽器好きさん。私もがんばりますので(出来上がるのか?)

弦楽器好きさんも楽しく一本作りましょう。

最初からストラディバリのようなものができるわけも無いし
難しく考えなくても
ストラディバリのようなものができれば世界中から
お客さんが通訳雇ってでも殺到してきますよきっと(笑)

日本語の本で流れを理解して各国語でというのは私も賛成します。

つくるのも楽しみ 本を集めるのも楽しみ
(木工や美術のワニスの本とか周辺の本もいると思うし…) 
で 外国のもななめ読みしつつ…
そのなかから方向が見つかると思いますよ〜。

とはいえ良い本が見つかったらまた教えてください。
聞きたいことが増えたのでまた書かせていただきます。歴史上のバイオリン製作者について勉強するには何が適しているでしょうか?自分は著者:フランツ・ファルガの「ヴァイオリンの名器」なんかが良いのではと思っているのですが…もし他にいい物がありましたら教えていただけないでしょうか、よろしくお願い致します。
2番目投稿にも記載しましたが、以下を薦めます。

周辺知識として
?ヴァイオリンの見方選び方(基礎編/応用編) 神田侑晃

あとはヤロベックの3部作等が画像が豊富なので特徴を掴み、あとは現物を見ることですね。
個々の製作家に関する文献は有名な製作家に限られますが、調べれば分かります。

ただ、楽器の構造とか製作上の疑問などが無い状態で眺めても得られる情報は少ないですよ。

自分で情報を探すのも技術のうちかと思いますので、たとえば投稿2のリンクから書籍名の孫検索をするとか、それぞれの書評を探すとかするといろいろ判って来ますよ。
日本語の情報はかなり増えてきていますが、それ以外にもたくさんありますので語学力を駆使して情報収集することが必要です。
自分も十数年前にこんな質問をしてこんなに多くのアドバイスを貰っていたらどんなに楽だったか知れません。
いわんや先輩をやです。
皆さん相当苦労されているようですよ。
私もそういった情報を教えていただいた方々に感謝しています。
フランツ・ファルガの「ヴァイオリンの名器」は図版も解像度が悪くてどちらかというと大まかな各国別のヴァイオリン製作者の歴史のよみものといった感じでした。
それでもそういった作家に対するあこがれというものは喚起してくれます。

図版の美しいバイオリンの本は高くて買えないものが多くて…。

私はヤロベックのCDROM化したものをアメリカの方から
オークションで買いました。

実物をさわることも出来ない身には図版と紹介文を鵜呑みに
するほかなく。また間違いも非常に多いとのことです。
投稿17につき説明追記しておきます。
投稿17でいいたかったことは先の投稿であげてある
?ヴァイオリンの見方選び方(基礎編/応用編) 神田侑晃
に投稿16の質問回答が含まれているということです。
このような疑問が生じるのも考慮のうえ、投稿2に記載しておきました。
この情報を十分に活用下さい、という意味でした。
誤解を招く表現だったかもしれませんけど、感謝してくださいということではありません。

念のため書き添えておきます。

また、フェデリコさんが書かれているように、今はCDROMでいろいろな文献が安く売られています。
原書だと3冊で10万くらいかかったのではないかと思いますがCDROM(3冊分)だとe-bayなどでも送料込み1万円程度で入手できるようです。
いい時代になりましたね。
でも最新の情報はやはり金がかかるものです。
どなたかが現在、ヴァイオリン名鑑の編纂に関わっているという自己紹介を見た気がしました。
出来上がったら、きっと10万は下らないでしょうね。20とか30とかもっと上とかなのだろうなと勝手に想像しています。
もう絶版だと思うんですが、10年くらい前に
「ヴァイオリン」「弓」
という書籍が日本で出版されていました。

私は2冊とも所持していますが
そこには、バイオリン製作者の歴史、
弓製作者の歴史、ディーラーブランド、
作者一覧(ランク付)等
様々なことが書いてあります。

修理・製作の方法なども書いてあり、かなりのページ数に
かなり専門的な内容が書かれている厚い本です。

図書館かどこかにあるかもしれません。
本は、東京芸大とかの図書館にあるのではないでしょうか。私だったらまずそう考えます。それと製作ばかりでなく演奏方法とかも少しは勉強すべきでしょうね。どんなに美しく楽器を作ったところで、家具職人ではないわけですから、評価されません。「音」です。
そして製作者にとって一番悩ましいのは良い材料の入手が困難なことで、それには地球環境も影響しています。数少ない良い木はほとんどのディーラーが買い占めており、一般には入手できない状況になっているはずです。大量消費・大量生産・大量廃棄の時代に失われたモノは非常に大きいと思います。
直線的に突っ込んで勉強することも大切ですが、もう少し回りを取り巻く環境変化も勉強した方がいいのではないでしょうか。そうすると厳しい現実とそれに立ち向かえるだけの勇気が自分にあるのか自ずと見えてきます。
22:yugoさん>
ご指摘の事、もっともだと思います。
演奏については、楽器職人に必要な勉強だと思いますが、本で学べるものではないと思いますのでここで討議する必要はないかと思います。
現在のヴァイオリン製作を取り巻く環境変化を学ぶ上で、助けとなり得るような文献はありますでしょうか。
木材の流通(現況)についての文献など。
本読むばかりが勉強ではないとは思いますが、もしご存知でしたら、教えていただけると参考になります。

私も興味があるので、失礼ながら横レスさせていただきました。
一応プロになった人たちが教科書的に必要と感じて買った本と言えばサッコーニの il segreto di stradivari です。イタリア語のほか英語、フランス語でも出てます。確か日本語でも刊行されるはずです。数年前友人が翻訳してたので。勿論これを参考にして作れば完璧と言う訳でもないし、書いてあることがすべて履行可能な訳では(図形が間違っています。学生の頃試しましたが彼の書いている法則ではバイオリンの正しい図形はかけません。)ないけれど、基本のきです。多分3万くらいでこのカテゴリーの中では手ごろな価格と言うこともあるのでお勧めします。
現代の人がおよそ良い作品を製作できないであろうという理由を私はこう考えています。
(1)今後良い材料を入手することはできないこと
(2)徒弟制度が崩壊してしまったこと
(1)については、弦楽器/弓の木も不可能ではないでしょうか。一部の業者は良質なものを持っていると思いますが、一部の人しか恩恵に預かれません。地球環境がこれだけ変わってしまえば当然木にだって影響が出ます。もっと言うと「こんなに多くのバイオリンを製作する人が必要なんでしょうか」ということです。経済の考え方からすると「需要があるから」ということでしょうが、作れば作るほど、木が伐採され、自然環境が破壊されます。ストラディバリの時代にはイタリー等一部の国でしか楽器を製作しなかったはずです。それが全世界で「捨てられる」ほど製作されているわけです。そんな中で「良い木を確保し、良いバイオリンを製作する」こと自体が現実的なのかどうかということも考えるべきではないでしょうか。
木を勉強したいなら、本など読む必要はありません。「匠」の技術は、弟子入りしてこそ学べるもの、活字で勉強できるような甘いものではないはずです。「レッド・バイオリン」、ご覧になったことがありますか。最初のシーンは衝撃的です。親方に自分の製作した楽器を不出来だと罵られ、たたき割られる。私はこれこそ職人の真髄だと思っています。今の時代、こんなことをしたら「パワーハラスメントです」と訴えられるでしょう。
木について勉強したければ、大都会を離れて、林業を営む人の中に飛び込む覚悟も必要でしょう。あるいは宮大工でもいいかも知れません。でも現実、都会で恵まれ、守られた生活をしている方々がこういうことができるかといえば、たぶん大方悲鳴をあげるでしょう。リュウテリア・ガンのガンさんのウェブサイト、見たことありますか。彼はきっと非常に質の高いバイオリンを製作する方だと思います。経歴をみればわかります。こういうこと、特に若い世代の日本人ですと、できる環境にないですし、きっと環境に置かれても脱落する人、多いと思います。
どうですか、弦楽器好きさん。大学なんかすぐに中退し、学歴不必要なこの社会にすぐ飛び込んだら。頭でっかちで理論先行ではなく、体に覚え込ませる方法で苦労してみたらいかがですか。職人というのはそういう世界です。
一部ですが、ネガティブな意見ばかりなのでコメントさせていただきます。
演奏法に関しては、にゃおこさんの言う通りですね〜。確かに楽器職人も知る必要があるかもしれません。でも、弾けない楽器職人でも本当に素晴らしい楽器を製作される方もいらっしゃいます。人それぞれの価値観であり、自由なことでしょう。

それと材料入手や現代の職人について。どうゆう視野でみたらそうなるか知りませんが、材木が手に入らないとゆうのは、材木入手法はどうゆう方法ですか?弓の材木は不可能?う〜ん、どうゆう入手法をされたかはわかりませんが、不可能ではありません。
「現代の職人は良い楽器製作が出来ない」これについては、職人として聞き流せないですね。あなたは一体何台のヴァイオリンを製作されたでしょうか?現在活動中の世界中における職人を何人ご存知でしょうか?資料、文献等では分からないことが沢山あります。自分がけの思い込みで現代製作者を否定するのはやめていただきたいと思います。本当に失礼なことなので。
「あくまで個人的な考え」ということを書き忘れました。
書き込みの内容説明が若干足りずに誤解を与えてしまったかも知れません。この点のみ明確にさせていただきます。
私は楽器製作者ではありません。26: takehitoさんは自分のお立場を考えて書き込みされていますが、ではこの点について 26: takehitoさんにお伺いしましょう。一部思い込みがあるようですが、私はメーカーではありません。誤解なきように。

(1)良い材料の入手がなぜ困難ではないといえるのか
これについてトピックスを閲覧されている方々にご説明いただきたいと思います。ご自身の立場を「擁護」するのではなく、ということです。なぜこれだけ環境破壊が地球規模で進んでいる中で困難ではないといえるのか。すごく興味がありますので。

(2)楽器の価値は誰が決めるのか
自分の師匠、自分が決めるのではなく「市場」それを構成する「客」が決めるわけです。市場に名前が出てこなければ、評価されないのは当然ではないでしょうか。それは「自分だけが素晴らしい」と思っているだけで、単なる自己満足です。

職人としてのプライドは絶対に必要です。しかし、それは評価されてからの話しですね。自分の名前で楽器・弓が売れ、何年先も予約が入っているような方であれば職人としての価値は認められましょう。
演奏する立場で言えば
いい音の楽器ができるなら、材料はプラスチックでもかまわないです。


現代の作家さんが、それぞれのルート(ここは企業秘密なんじゃないでしょうか?)で入手した材料を、それぞれの工夫や腕でいい音に仕上げているのですから、それでいいように思います。


職人にとっての「材料」と、演奏家にとっての「楽器」は似ていると思います。
現在イタリアで製作している日本人の職人さんも存じてますが、
やはり次の材料を手に入れるのが精一杯な時代はあったそうで、その頃の楽器もみましたが、確かにふしがあったりして、いい部位の木ではありませんでした。
でも、なんとかその楽器を売り、次に少しだけいい材料を買い、そうやって1本1本次に繋げていって、今に至っているそうです。


大事なことは、いい材料・名器と同じ材料を仕入れることではなく(仕入れられたらもちろんすばらしいことですが)、入手可能な材料でどこまでの楽器が作れるか、だと思います。
確かによい材料は入手難ですし製法も失われていますが、楽器を作る事自体が困難なほどではありません。トラ目がない楓やアルプストウヒでない材料であっても技術は習得できるはず。最後の秘術は自分で考えなければならないでしょうし自学自習もありだと思います。そもストラドとガルネリだけがバイオリンではありませんし…。木工の雑誌で深山さんという方が「自由な発想でバイオリンを作って下さい。」と書いてありましたがとても素晴らしい意見だと思います。失われたものをとりもどす事や補うことはきっとそこにありますョ〜。
28のコメントに返そうと思いましたが、やめておきます。時間の無駄なので。


>弦楽器好きさんへ
私も色々とヴァイオリンに関する本は読みましたが、これは!というのは中々難しいです(汗)。
まずは自分がこれかなと思う本を読んでみてはどうでしょうか?製作しながら、また考えが変わることもあります。人になんと言われようが、自分で試すことが一番確かな方法です。
>4 いっちゃんさん
DVDの御紹介ありがとうございました。
佐々木さんのHP時々覗いていたんですけど、気づきませんでした。
早速購入してしまいました。
画像はハイビジョンで綺麗です。
製作DVDに良くある口頭説明はまったく無く、ただ淡々と作業を進める様子が映されており、大変参考になります。
スクレーパーが仕上げの要のようですね。
個人的には他にもたくさん見所がありました。
こんな貴重な映像を世に出してもらえるなんて、大変ありがたいことです。
しかも2枚組み180分で安い!
価格はHPから直接申し込みで4000円(送料込みでした)
本体には4200円と書いてあります。
また情報提供していただいた いっちゃんさんにも感謝です。

これは一通り製作工程がわかっている方にはオススメですね。
>28のコメントに返そうと思いましたが、やめておきます。時間の無駄なので

遠慮されずにご回答いただけないでしょうか(笑)。「時間の無駄」は理由にはなりません。回答を持ち合わせていないだけだと推察します。「哲学」があれば、いくらでも反論はできましょう。むしろそれをお聞かせいただきたいのです。
「職人はお客さんあっての商売」、プライドだけでは生きられません。雇われている場合は経営者との関係、経営者兼職人の場合は営業もしなければ喰ってもいけない、厳しい現実があります。先端産業のように「何か新しいものが生み出せる」業界ではなく、「古いものを追い求める」業界ですので、新作楽器の付加価値自体は、その時代ではたかが知れています。今から「産業革命」前の時代に戻れますかってことです。「新しい発見をした」とか300年も言い続けていれば誰だって信用しませんよ、メーカー自体。そうしなければ「売れない」現実があるわけです。ゆえにメーカーには強烈な「個性」がもとめられます。別にこれはネガティブな考えではなく、そういう現実を受け入れたうえで、職人を「めざす」なら、それは素晴らしいことでしょう。でもそういうこと自体知らないで、業界に大学を出て入ったら「こんなはずじゃなかった」というのはよくある話しです。
若い頃から職人をめざしてメーカーとして大成する人もいますが、ごく一部です。たいていはたいして注文も来ず、修理程度の仕事をしている方も多くいます。そしてバイオリン等弦楽器の場合、そのほとんどの製作注文は「内需」でしょう。国際競争力はきわめて「弱い」ことは誰しも認めることです。なのに国内の人気メーカーの新作楽器は150万円もするというのは不思議ですよね。しかも市場では一部のメーカーを除き国内における流通価値がほとんどない。特にドイツ系統は評価が一般的に低いです。ドイツで修行した方が製作した楽器の音は「イタリー系ではないので嫌い」という演奏家の話しも聞いたことがあります。こうなったら日本人が技術を結集して楽器を製作したところで「日本人だから嫌い」って言われているようなものです。
余談でした。木の勉強したかったら、たとえば、長野県根羽村は村の9割を森林が占めています。「根羽杉」という地域ブランドがあります。こうしたところで高齢者ながら林業で生計を立てている方々がいます。弟子入りしたらどうですか。多くのことが学べます、きっと。http://www.nebamura.jp/page110.html(根羽村ウェブサイト)
ヨーロッパ(しかもイタリー)で修行したことを売りにする日本人メーカーも多く、まだ行く人が少ない時代は重宝されましたが、今は当たり前になっています。お金持ちの日本人は行けるからいいのですが、お金のない、たとえば中国の方なんかどうでしょうか。前回書き込みしたガンさんのウェブサイトご覧になりました?中国国内であんなに努力されていたんですよ。当時は一部の階級しか「洋行」なんてできない時代だったと思います。ガンさんとお会いしたことは一度もありませんが、彼の経歴には「真の職人」を感じさせる文言が随所にみられます。弦楽器好きさんにアドバイスするとすれば、メイプル&パイン、フェルナンブコだけ研究対象とするのではなく、わが国古来から伝わる杉、檜の研究を今したって無駄ではないでしょう。そして職人として、ときには家族を犠牲にしても生きたいのか、もう一度考えるべきでしょう。実家が十分な資産家だったらいいと思いますよ。
確かに優良企業に就職して余暇でバイオリンを作る方法もありますね〜。どんな環境でそれをするかはその人それぞれです。過去にも趣味で作って名のある方も居るようです。弟子入りすればなんとかなるというものでもないと思います。遠回りや悲惨な労働環境に耐えねば作れないものでもないはずなのでは?バイオリンを愛する方が作ってくだされば…またそういうものが流通してくれればと思います。
GOROさん
どういたしまして
喜んでもらえてよかったです。
佐々木バイオリンさんのHPは、バイオリンのメカニズムがたくさんのっているので僕もちょくちょく拝見してます。
僕はDVDを見たことがないのですが、GOROさんがあんなにお勧めしていたのでちょっと興味がでてきましたww
ご報告ありがとうございました♪
yugoさんのご意見、第3者からみて、攻撃的ととれる言い回しやトピ主題から話題がずれている等、いくつか問題はあるかと思います。
でも、職人になる困難・材木不足の現況等の事実認識に関しては、的を得たご意見だと思います。
特に材木流通の問題は、ヴァイオリンに限らず家具等に関しても世界的に取りただされている問題です。

トピ主さんは、大学を卒業後に楽器職人への道を目指されるようですので、遠回りついでに日本人であることを活かして、日本の伝統工芸や日本の材(杉檜に限らず、広葉樹も含めた国産材)について勉強するのは、将来的に見て職人として「生き残る」術になるかもしれませんね。
日本の林業も、「環境」をキーワードに少しずつ内需拡大へと向かっていきそうですし。

下記リンク(森の窓)は、伝統工芸、ログハウス、古楽器づくりなど、日本各地の製作所等のリンク集です。
リンク数が多いので使い良いとはいえませんが、サイト内の木材に関するリンク集もあわせて、参考にはなるかと思います。

http://plaza.across.or.jp/~hsgwtks/craft.htm
>yugoさんのご意見、第3者からみて、攻撃的ととれる言い回しやトピ主題から話題がずれている等、いくつか問題はあるかと思います。
ごもっともです。少し熱くなってしまいました。トピ主題から「ずれた」点、お詫びします。
たくさんご意見いただいて本当嬉しいです。それとyugoさん貴重なご意見何度も感謝しますが、こちらも言わせていただきます。yugoさんは頭でっかちで理論先行ではなく体に覚え込ませる方法で苦労してみたらと言っていますがそう言ってるあなた自身理屈ばかりの意見を述べている気がします。それともしこのトピックスに書き込みを続けたいならあまり回りの方に突っかかっる意見を述べるのは極力避けて頂きたいです、相手の方にも失礼ですし、自分も迷惑です。俺は純粋な情報だけをここに書き込んで欲しいし交換し合って欲しくてこのトッピクスを作りました。そこのところを踏まえ上で皆さんもよろしくお願いいたしますね(^^)
39:に対するコメント
「職人になるにあたって」という冒頭の書き出しが、実は大変気になっていました。書き出しが「バイオリン製作で参考になる本、ありませんか」でしたら、別の回答をするか読み飛ばしていました。「職人見習い」という表現の方が適当ではないですか。
ただ、トピとはずれた回答になったというのはご指摘のとおりです。トピ主には深謝します。
ただ 32:さん、回答がなかったですね。残念です。時間の無駄とは到底思えませんが。
>19に補足です。
>原書だと3冊で10万くらいかかったのではないかと思います
>がCDROM(3冊分)だとe-bayなどでも送料込み1万円程度で入
>手できるようです。
と書いたのですが、古い記憶に頼っていたため高めに書いてしまったようです。
実際は送料込みで3000〜4000円かと思います。
いまe-bayに出ているものを参考に上げておきます。
http://cgi.ebay.com/Jalovec-Italian-Violin-Makers-Other-Books-Adobe-PDF_W0QQitemZ230102573856QQcategoryZ38108QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem


>どなたかが現在、ヴァイオリン名鑑の編纂に関わっていると
>いう自己紹介を見た気がしました。
26さんでしたね。

>出来上がったら、きっと10万は下らないでしょうね。20と
>か30とかもっと上とかなのだろうなと勝手に想像していま
>す。
これは
http://www.andreaspreuss.com/index.php
によれば、$595で、毎年のデータ更新料が$50ですね。
思ったより安かったので、購入検討中です。
ラファンの”L'archet”が€1900(約30万円)だったので
それに近いレベルの価格になるのではないかと想像したためです。
以上です。
>8に補足です。

>9時間に渡るヴァイオリンの製作ビデオを販売していますが
>(5万数千円と記憶:これもかなり役立ちそうですがまだ
>購入していません)

と書いて居りましたが、感想を伺った方々の評価が非常に良かったので、とうとう購入してしまいました。
価格は56700円
バイオリン工房クレモナ
バイオリン製作ビデオ大全集
(イタリアンバイオリンの作り方)
   VHSビデオテープ90分×6巻
http://www.d1.dion.ne.jp/~luccio/video.html

これは大変詳しく、製作過程が細かくわかるように解説されたビデオで、これを全部見ると1本作った気になれる(?)位の内容です。ニスとフィッティングに関しては、はしょってあるようなのですが、きっとニスは別に出しているビデオを買ってくださいってことでしょうかね。
フィッティングは多分、技術的な種類は多くは無いのですが、実際に音を聞きながら判断することになるので、私はビデオで解説するのは難しいように思います。
それにしても、これから楽器を作ってみたい方には特に推奨できるビデオです。

念のために書いておくと回し者ではありませんのが、本当に作り方を知りたい方にとっては価格以上の収穫があると思います。

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