ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ネット折伏座談会 コミュの大阪布教区 12・1・2009 推薦脱会体験談

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●聖教新聞を5部・6部、取らされる。
●御書の勉強はない。池田の話だけ。
●人を尾行したり監視するようなこともします。
●選挙では出所を不明にした共産党批判のビラを配布。

■■■■■■■■■■■■

私は創価学会員である両親の元、四人足妹の三男として生を受けました。

両親は昭和31年に、創価学会員である兄(伯父)から折伏を受け、●●寺にて御授戒を受けました。伯父はすでに亡くなっていますが、亡くなる数年前に創価学会を脱会し●●寺の法華講員となっています。伯母は現在も元気で法華講員として活動しています。

幼い頃から両親に連れられて座談会に参加し、少年部員会や中等部員会等の会合に参加しておりましたが、子供の頃から見てきた学会の姿に年々不信を抱くようになり、男子部員となってからは座談会に出席する程度で活動には参加しませんでした。

その後、私は二十二歳で結婚し、結婚と同時に妻は創価学会に入会しました。その当時、学会は宗門からすでに破門勧告を受けており、御本尊はもちろん、我が家にはお仏壇も無い状態でした。毎日壁に向かって勤行と唱題、この頃に長男が誕生し、夫婦の仲も良く一家和楽を感じながら過ごしておりました。

平成5年、御本尊様を頂けることになり、すぐにお願いして御本尊様を頂きました。いわゆる学会作成の偽本尊であります。当初私は、学会が作成した本尊とは知らず、後からそのことを聞き、「学会が本尊を作ってええもんなんやろか?」と常に疑問を抱くようになりました。
 
その当時、私は座談会に出席する程度でしたが、反対に妻の学会活動は活発になり、深夜になっても帰宅しなかったり、家事も怠るようになっていきました。「やっていることが間違っている」と話しても「信心の為!」と言って聞きませんでした。

日に日にケンカが増え、何とか仲良くやっていきたいという思いで唱題するものの、夫婦仲は悪くなるばかり、これは自分が学会活動をしないからか?などと考えるようになり、自分が変われば全てが変わると信じて学会活動に取り組むようになりました。

活動を始めてすぐにニューリーダーという役職を頂きました。
その後、地区リーダー・副部長と役職を受け中等部の担当もし、創価班に所属、また三〇歳以下のメンバーで結成されたヤング男子部の部長も務めました。

こうして役職を重ね兼任も含めていくと、自分の時間などは無く、毎日仕事が終われば会合へ走り、帰宅は夜中の二時三時が当たり前となっていました。

○理不尽な言動

数年学会活動に取り組むなかで、学会の様マな姿を見ました。
御書を学ぶ機会は少なく、指導を受けても御書を引くことも無く、「先生はああ言った」「先生はこう言った」と言う指導ばかり、創価班では会館警備の任務だけではなく、人を尾行したり監視するようなこともします。

 
また新聞推進においては、目標部数達成の為に一人で五部も六部も取り、強引に数を合わせて目標達成とする啓蒙運動。選挙では出所を不明にした共産党批判のビラを配布。「我々が正しいならこんなことやる必要無いでしょう」と意見しましたが「信心で受け止めろ、黙ってやれ」と指示されました。

この一件は共産党の機関紙「赤旗」にも取り上げられ「一夜にして大阪府全域にビラを撒けるのは学会しかない」と批判記事が載りました。

その数日後、文化会館で行われた会合で男子部長が登壇し、ビラに関する事情を知らない、壮年や婦人部の人達に向かって、「赤旗に批判記事が出ましたが断じて学会がやるわけない・ふざけるな共産党!」と机をたたいて怒ったのです。

我々にビラ撒きを指示した本人がよくそんなこと言えるなぁと、呆れてしまいました。

○誤った邪正の批判

その後も理不尽なことは多マありましたが、私が会合に行くことを控えようと思うキッカケとなった一件があります。

会合で放映するコントを撮影する為、仕事を切り上げて帰宅するよう指示されました。当時工場を任されるようになったばかりで、早退できる状況ではなく「コントは他の人にお願いして下さい」と頼みましたが、「君が帰って来るまで電話をする」と言って、仕事中に何十回と電話をしてきたのです。あまりのしつこさに私は「一時間だけなら何とかします」と仕事を置いて帰宅、一時間のはずが終わった時には深夜の三時を過ぎ八時間以上たっていました。

職場に戻ることもできず、仕事を放置したままの私は会社に多大な迷惑を掛けてしまいました。

翌朝、指示した幹部に連絡すると「良かったな。信心のうえでなったことやから功徳になるよ。失った信頼は取り戻せばいいし、まぁ頑張ってな」と軽々しい口調で電話を切られました。
         
私の間違った判断ど軽率な行動を反省しましたが、繋がっていた糸が切れたような気持ちになり、会合から足を遠ざけるようになりました。

一生懸命に取り組むことで、家庭が変わっていくと信じていましたが、良くなるどころか夫婦仲は更に悪くなり、妻の行動もエスカレートし、家事はせず子供を置いたまま帰宅しないことが増え、行き過ぎの学会活動に対し「常識の範囲で活動し、深夜の外出は控えるように」と言うと妻は私のことを「魔」だと言いだしました。深夜まで引っ張って行く幹部にも意見しましたが、その幹部も私「魔」だと言うようになりました。

そんなことが続き共に10年過ごしてきましたが、私達は離婚することになりました。離婚すると所属していた地区から理由不明のまま除名されてしまい、ここには住んでいられないという思いから、実家近くにマンションを借り、息子と二人暮らしを始めました。

穏やかな日々が続き二人きりでもそれはそれで楽しく、そんな中現在の妻とも知り合い結婚し、新たなスタートを切りました。

新生活が始まっても私の頭の中には「何か正しく何か間違いか?」という疑問は巡っていました。

○諦法の現証

平成17年、妹が入院し手術を受けると聞きました。
妹は女子部でヤングリーダーという役職を持ち学会活動をしていました。結婚と同時に学会本尊を受け、千葉へと嫁いで行った妹は、
長年子供に恵まれないことを悩み毎日唱題していました。ところが突然の腹痛に襲われ病院に駆け込むと『卵巣のう腫』と診断され手術を受けました。退院後も子供が欲しいと祈り続けていましたが、
二度目の腹痛を起こした時には手遅れで、緊急手術を受けましたが結果的に子供を望めない体になりました。

またしばらくして兄(長男)がパーキンソン病を発症しました。兄は男子部時代に副リーダーとして活動し文化班というグループにも所属していました。兄は家族の中で唯一、日蓮正宗の御本尊から学会本尊への取り換えを行っており、取り換えをしてから体調不良を起こしたということもあり「兄の病気は御本尊取り換えによるものではないか?」と考えるようになりました。

何故こんなことになってしまったのか、勤行をするたびに私は訴えていました。御書を開いてみたり、本を見たり資料を見たり、自分なりに何か答えを探そうと模索する日々が続く中、昨年6月私は突然背中の痛みに襲われました。手足が稀れ痙學し、めまいのする強い疲労感でした。

すぐに病院に行き、検査を受けましたが原因は分からず、病院を転々としましたが未だ原因は分かりません。兄の病気、妹の病気そして自分自身の体調不良「この御本尊(学会本尊)には何かあるんじゃないか・・・」と怖さを感じるようになり私は勤行するのをやめました。

ある日、机に置かれていた折伏経典(学会発刊の古い本)を何気なく手に取り、バラバラとページをめくると「末法総与の大御本尊をマネたり、一機一線の御本尊をかつぎ出す、いわゆる付属のないもの。これは偽札本尊と言って、これらを本尊と立てる連中は、御本尊は誰が書いても良いなどと考えているのである」とありました。

「これはまさに学会がしていることやないか」と思い更に読み進めていくと、現在の学会の主張があきらかに間違いであると指摘するような内容でした。

それ以降、戸田会長の指導集を読んでみたり、訪ねてくる学会具に質問したり、学会本部にも質問したことがありました。「日顕宗を破す」という学会の資料があり、私はその内容を信じていました。しかしその内容のほとんどが、日蓮正宗と創価学会の間で交わされた往復文書の歪曲であると分かり、己義を構えているのは日蓮正宗ではなく、創価学会であるとの確信に至りました。最後の確認のつもりで私は日蓮正宗●●寺に電話をしました。

学会員ですと言うと「学会員が何の用だ!」と怒鳴られるんじゃないかと若干警戒しておりましたが、ご住職様の対応は柔らかく、私の質問に丁寧に答えて下さいました。日蓮正宗の基本教義を説明して下さっているとき、私は子供の頃に聞いた父の話を思い出しました。

「お山の御本尊さんが根本でな、毎日お山へ行って勤行したいけど行かれへんやろ、せやから正しい御本尊さんもろてな、家で勤行すんねん」と。

言葉は違えど、ご住職様が話して下さったことと同じ内容でした。ご往職様に「決意をされて一日も早く正しい信仰に戻りましょう」と言われ曇り空に晴れ間がさしたようなそんな気持ちになりました。

その日学会を辞めることを家族に話しました。未入信だった妻「日蓮正宗でなら私も信心がしたい」と入信を決意しました。両親と兄妹にも話しました。父は無言、母は反対し、兄妹も驚いていまた。

勧誠式の日まで一週間ほどあったのですが、その一週間のうちに手足が何度も痺(し)びれ、今までに無いような麻痺(まひ)も起き、少し不安を感じましたが、8月30日勧誠式を受け、妻と子供たちは御授戒を受けさせて頂き、●●●御往職のもと、法華講員の皆様と共に無事、間違いのない正しい御本尊様を、我が家にお迎えさせて頂くことができました。

         (以下、省略)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ネット折伏座談会  更新情報

ネット折伏座談会 のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング