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エコロジカル・フェアトレードコミュのMY箸と滋賀県知事選挙について

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てっちゃん28です。

「MY箸と滋賀県知事選挙」との直接的な関連はありませんが、環境派でもある嘉田さんが初当選。しかも、自民・公明・民主推薦の現職を破っての当選ですから(ついでに共産候補も)、これはサプライズであり、とてもうれしいものです。

 嘉田候補側は、できるだけ政党色を抑えるため社民支持に止めたと言っていましたが、ほとんど無党派候補による選挙と言ってよいかもしれません。

 滋賀県は琵琶湖を抱え、もともと環境運動の盛んなところでしたね(環境生協もありました)。これに加え、県財政を破綻させかねない大型公共事業に反対し、開発県政NO!という鮮明な態度が県民の心を捉えたのでしょうか。

 ともあれ、この1年間ほどの地方選挙を見ていますと、自民単独や自民・公明推薦の落選が結構目立ってきてます。先の衆院千葉補欠選挙がその典型でしたが、流れはかなり変わりつつあるようです。問題は、都市部ですね。

 ついでに、滋賀知事選挙と同じ日に行われて東大阪市長選挙では、共産元職の候補が、自公候補を破り当選したとのことです。

 ところで、MY箸ですが、10年ほど前に盛んでした。が、割り箸の原材料は日本の森林の間伐材で作られている、寂れた日本の森林業を復活させるには割り箸はひつようではないかとの議論もあって、MY箸ブームも萎んでしまいました。私もいつの間にかもたなくなりました。

 ところが、割り箸の原材料は中国の森林(木材)で、使用量の9割も占めるようになりました。割り箸を使い捨てにすることは中国の森林を破壊することになります。が、その中国で森林保護のため伐採規制が強化される中で、日本での格安割り箸がピンチになりつつあります(100円ショップなど)。それで、今度は業者はロシア材を狙っているとのことです(数日前の日本経済新聞)。

 今度はシベリアの森林が危なくなります。これは二重三重の意味で環境破壊につながります(森林破壊+温暖化促進)。

 これはまずいということで、私は再び今日からMY箸を持つことにしました。みなさんもいかがでしょう。

コメント(7)

そうですか・・・私も日本の林業復活のあたりまでしか、知りませんでした。この問題、中国、ロシアにも派生しているんですね。知らない間に、割り箸までが国際科しているんですね。
私もMY箸を持つことにします。
僕は、割り箸の議論を見るたびに、どこの木を切るかが問題ではないように思ってしまうのです。

とても難しいことかもしれませんが、目の前の割り箸が間伐材でできた割り箸なのか,幹の芯で(つまり伐採で)できた割り箸なのか、また、どのような木でできているのかを見分ける知識を身につけることが、エコを重視するマイ箸派のまず第一の目標かなと思っています。

フェア・トレードで言えば、漂白剤を染み込ませなくても(そこに化学薬品被害労働者がいなくても)使える割り箸であるかどうかなど、「使うか使わないか」論の前にやることはいくらでもあると思います。そういう消費者でありたいと、僕は願っています。

ついでに情報をお伝えすれば、すでに九州では中国の企業によって山が買い取られていると聞きます。中国で木の輸出をストップするということは、中国では大量の木を輸入する必要があるということと同義です。日本だけが中国の木を使っているのではなく、中国国内でも需要があるのです。(日本の割り箸の9割以上が中国産というだけです)

国内の木を利用しない日本が中国のターゲットの一つになっているのはかなり皮肉なできごとです。もちろん、日本の木を切って中国で加工してまた日本に戻ってくる製品は、いくつもあるようですが。つまり割り箸の問題と同じ、日本の製材所が潰れてしまっている、ということです。

その国の木材?輸出のほとんどが日本向けである話は、オーストラリアのチップの件でも聞きました。それに対するオーストラリア政府への規制を求める大規模なデモが首都キャンベルで起こったこともあります。

僕はそのあたりまでしか知りませんが、このコミュに集まる人の中には、そういうことを議論できる方がいらっしゃると期待しています。

ちなみに、僕もマイ箸派です。机の上には、中国産の漂白剤バリバリの安い割り箸と、吉野のやや高い割り箸が置かれています。マイ箸を持っていても、店で出された割り箸が持続可能な方法で作られたものだと思ったら使っています。判別にあんまり自信が無いのがちょっと情けないのですが。
カジパさん>
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ついでに情報をお伝えすれば、すでに九州では中国の企業によって山が買い取られていると聞きます。中国で木の輸出をストップするということは、中国では大量の木を輸入する必要があるということと同義です。日本だけが中国の木を使っているのではなく、中国国内でも需要があるのです。(日本の割り箸の9割以上が中国産というだけです)
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 この情報面白いですね。多分山の値段は中国と日本では違うでしょうから(1ha当りいくらと値段を付けるのでしょうか? 森林は杉、ヒノキだと思いますが)、高い方の日本の山を買えば、中国での建築資材はすごく値上がりするのでしょうが、それでも採算が合うのでしょうか? 
 また、伐採し、運搬するのは九州の森林組合などが引き受けるのだと思いますが、お給料を含む経費の面でも中国の輸入業者はたいへんだとおもうのですが、これも採算が合うのでしょうか? と、中国の方ばかり心配になります。

 私もまったく素人ですので、もし、詳しい情報があれば教えてくださいね。 
は〜い!my箸派で〜す。先月、地元で毎年開催される「環境フェア」で、my箸推進運動やりました。↓↓↓

http://blog.goo.ne.jp/kovc/e/5b3bce0c3f3bed400cb881dadaeabb3e

バックの中には、家族3人分のお箸が入っております。
言葉が少なくて申し訳ありませんでした。自己の認識不足を反省し、自分の生活の足元から見直そうと思いました。
先程の中国から輸入されている割り箸のほとんどは、生産コスト下げる意味で皆伐方式によるもので、選択伐採による(つまり間伐材)ではないようです。
かつ、驚いたことに、中国では一時(?)生産過剰。つまりは生産技術がまだ低い為、日本に輸出できないレベルの割り箸の流通として、従来、割り箸の習慣のなかった中国にも広がり、その利便性ゆえに中国市場で普及。更に生産に拍車がかかっているという状況なのだそうです。ただ、その伐採しただけの植林はなされておらず、持続不可能な状況を生み、洪水などの環境問題になっているようです。
それゆえ、九州から中国が輸入してまで、生産しているのでしょうか?日本の割り箸生産が最終的に中国の割り箸にとって変わられたのはコストの問題だったようですから、経済的に会うのか・・その辺はもう少し調べてみないとわかりませんね。

私が時々利用する九州のビジネスホテルでは、漂白のされていない茶色い割り箸が出てきます。今度行ったら、その背景を調べてこようと思います。
てっちゃん28さん
 ほんとにそうですよねえ。採算が合うのでしょうか。
 これは、森林利用を研究している人に聞いた話なのですから、事実だとは思います。

 で、僕の想像なのですが、山林を伐採したあとは、そのまま日本企業に売ってしまうのかなあ、と思ったりしています。僕の友人は、ばあちゃんに実家の玄関から見える山はすべてお前にやる、と言われて頭を抱えていました。売れるはずがない、と思っている(たぶん現実もそう)からです。ところがその山を買う人が現れると、やっぱり売ってしまいますよね。
 僕は、ゴルフ場建設反対訴訟を闘った時に、農協の借金の担保に取られた建設予定地の山を見て来ました。入り会いの山なので、持ち主もはっきりしていませんでした。また、植林された木は手入れされていないので、誰も売ろうとしないし、買い手もいない状態なのです。それが日本の山の現状なのです。もちろん、木を切ってもそれを製材する業者がないので、中国で製材してもらってまた日本に逆輸入しなければならない。
 また、中国の企業が例えばロシアなどで日本企業と競争することはすでにできないとか。さらに、森林組合が成り立たない山があるとしたら。
 と、僕も想像ばかりなのです。製材所はどうするんだろう、という想像もしています。割り箸を作る業者はまた違いますよね。

 また情報源の研究者に尋ねてみます。すみません。このコメントでは確証のない想像ばかり書いてしまいました。

Mokoさん
 謝ることはないと思います。僕も、これまで気づかず、今日思いついたのですから。また、選択伐採と皆伐はまったくコストが違うと思います。森林県である岩手県の北部でも、皆伐(丸裸)されている山を時々見ます。ブルドーザが一台停められていたりします。

 日本のNPOなんかが植樹に行くと、記念の石碑を建ててもらったりしているのを見て、中国の木材不足はかなり深刻なんだろうなあと思いました。薪として使う木材が無くなれば、人々は都会に出て行くしかありませんから。
こんにちは。
私は今まで日本が熱帯林木材に最大輸入国だったと思っていたのですが、2001年よりその座を中国に譲っているのですね。

……中国の木材消費は、世界の木材市場と貿易の図式を作り変えている。ここ10 年間にわたる先例のない中国の経済成長は、国内の木材資源不足にともなって、中国を原木や熱帯材の世界最大の輸入国へと押し上げた。中国は合板、家具、紙といった林産品の世界の工場となり、木製品の輸出は国内消費より速い割合で増加している。これら製品の生産用に、中国は違法で破壊的な伐採によって森林破壊が起きている国々から主に木材を調達している。多くの場合、そうした違法材などは中国へ輸入され、そこで加工されたのち、「合法的な」製品として他国へと輸出される。「中国産」の木製品は、アメリカ、ヨーロッパ、日本の港に荷下ろしされ、多くの販売店へと流通していく……

 これはグリーンピースのレポートです。タイトルは、「原生林破壊と世界の消費 〜中国を経由する木材取引の実態」
http://www.greenpeace.or.jp/press/reports/creposum

⇒つまり、日本がかつてそうだったように、中国も超格安で手に入る熱帯材を輸入しているのですね。ですから、中国が日本の森林・木材を輸入するということは考えにくいですね。
 そのうち、中国もロシアに目を向けるかもしれません(もう向けてる?)。

 もうひとつのNGO,熱帯林行動ネットワーク(JATAN)のホームページを見ましたら、その熱帯林Q&Aコーナーに、割り箸のことが次のように書いてました。

……割り箸のほとんどは中国産で、熱帯林との関わりはほとんどありません。しかし、中国で生産される割り箸の原料は、天然林を皆伐したものであり、森林減少の原因となっています。一方、間伐材や残材から作られていると言われる国内産の割り箸は、輸入割り箸の増加に伴って生産量が減少し、今や消費量の1割以下になっています。割り箸の消費量は国内の木材全体の消費量の1%以下に過ぎませんが、使い捨て製品のひとつとして捉える意味はあるでしょう。……
http://www.jca.apc.org/jatan/genjou-trop.html

●あぁ、勉強しなくてはならないことがたくさんありますね。しかし、勉強も大事ですが、それ以上に「もったいない」とか「ほっとけない」とかの感覚の方が大事だと思います。

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