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人財会コミュの第52回 勉強会

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【参加者】
清貴、市毛、田中開

【議事録】
経済のニュースがよくわかる本
   <田中開 p.84〜113担当>
「日銀とは何か?」
 発券銀行で日本の場合日本銀行券を発行できる
   ※政府も特別政府発行券を発行できるので、必ずしも日銀だけがコントロールできるわけではない
    日銀は社債や国債の売買でお金の量を管理している。しかし、マクロ経済的立場からミクロ経済にも影響が与えられるかは議論の余地あり

「物価とは?」
 物価=物の価値
   仮に物価が1年で1パーセント下がると、「市場で来年買えばよくない?」という空気が生まれお金が回らなくなる。

  消費者性向:市場で売れたも価格のうちどの程度新たな消費に回されるのかの指標
  乗数効果:消費者性向の数を具体的に終わりまで計算していくことで求められる数字

  インフレターゲット:政府からの支持で中央銀行が暗にインフレさせようとする目標値。本来は中央銀行は政府から独立しているべきだが、必ずしもそのようにならないことがある。

 


<市毛 p.114〜142担当>
「物価の変動はインフレとデフレの2種類ある」
  ・インフレとは物価が上がり貨幣価値が下がること=債務者利得

  さらにコストプッシュインフレとディマンドプルインフレに分かれる。前者はオイルショックのような現象を指す。スタグフレーションになりやすい。ディマンドプルインフレは好況をさし、昨年対比での上昇率の小さい順にクリーピングインフレ(5パーセント)、ギャロップインフレ(20パーセント)、ハイパーインフレの3つに分かれる。

  CPI(物価)の求め方:特定年度の財バスケットからみての上昇率で判断する。平均的国民が1年で消費するものの総和の価格。

  「不況は悪か」
  →今まで存在していた無駄やムラをなくすために必要。技術発展もこれによって起こる。不況なくして資本主義なし。


【次回】
 7/18 フェルミ推定の第3回

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