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人財会コミュの31回議事録(10/11/11)

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【第31回勉強会】
日付:10/11/11
時間:09:00〜10:30
出席者:宇田川・加藤・佐名木・田中・松本
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■課題図書
『財務3表一体理解法』國貞克則著 1章〜3章


【議事録】
・輪読

1章 会計は難しくない(佐名木担当)

「財務3表は繋がりを持っている」事を意識するのが会計を理解する上で一番大切。個々で見ていると理解しづらい
また、作業的である簿記を理解していなくても分かる様になれる

〜会計を理解することのメリット〜
・会計のエリートと話せる様になり、視野が広がる
・財務諸表を理解して読めるようになるので、会社の業績向上に繋がる

FB
・本の内容+自分の考えを言えていた
・内容が少なくても発表はしっかりできているので、自信をもっていい
・できるだけ背中を向けながらしゃべらない



2章 財務3表の構造を知ろう(加藤担当)

PL・・
?売上総利益、?営業利益、?経常利益、?税引前当期純利益、?当期純利益
が縦に並んでいる。それぞれの利益の違いを理解し、何を意味するのかを覚えておく事が大切。

BS・・
左側が資産の部、右側が負債の部と純資産の部で構成されている。
左側は集めてきたお金を何に投資しているかを、右側はどのようにして集めてきたかを表している。
また、流動比率(流動資産÷流動負債)を確認し、会社の安全性を確認することも大切。

CS・・
CSは、会社の現金の出入りを、?営業キャッシュフロー(どのように利益を上げているか)、?投資キャッシュフロー(何に投資しているか)、?財務キャッシュフロー(どうやってお金を集めているか)に分類している。
直接法CSと間接法CSがあるが、煩雑でない間接法を用いる企業がほとんどである。

FB
・自分の言葉で噛み砕いて説明できていた
・妥協せずに内容を網羅していた
・言葉がやや多い
・板書を見やすく


3章5〜8(宇田川担当)
売上原価対立法・・
製品が商品として販売されたとき、在庫がなくなると同時に売上と売上原価が認識される。
例:現金150万円で仕入れた商品を現金300万円で売った
仕入時・・BSの資産の部に現金−150、商品+150。PLは変化なし
売上時・・BSの資産の部に現金+300、商品−150。PLの売上高に+300、当期商品仕入高に+150、従って当期純利益が300−150=150となる。
この150が繰越利益剰余金となってBSの純資産の部に計上されるので、BSは左右バランスされる。

疑問点:売上原価対立法と実際の在庫を確認して売上を計算する方法があるが、その違いは何か?
→売上原価対立法は毎回仕訳をするので大変だが、大きな取引などの際に誤りや記入漏れなどが発生しにくい。実際の在庫を確認する方法はまとめて仕訳できるが、即時性が無く、また個々の情報を把握しにくい。

FB
・内容を割愛しないで全部扱った方がよかった




【決定事項】

次回予定
日付:10/11/15
時間:09:00〜10:30
本:『財務3表一体理解法』國貞克則著 3章〜
※注意事項
3章の担当者は、担当箇所の取引を割愛せずに発表すること。発表時間が多少長くなっても構わない
(例:3章1〜4担当の増田君は、資本金と事務用品費とパソコン購入とホームページ作成の取引を全て発表する)






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