ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

トレンツ・リャドのファンコミュの「ベラスケスの再来」といわれるリャド、ではそのベラスケスとは・・・?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ホアキン・トレンツ・リャドはよく「ベラスケスの再来」と例えられる
事がありますが、先週の日曜日(4/4)の朝9:00から、地上波NHK
教育チャンネルの番組の「日曜美術館」でそのスペイン国王である
フェリペ4世の宮廷画家ディエゴ・ベラスケス(1599〜1660))が取り
上げられていました。
 昨年の夏にテレビ東京、他で放映されたリャドを取り上げた「美の
巨人たち」もその2週間前にベラスケスの「ラス・メニーナス(女官
たち)」を放映していましたが、こちらの番組はベラスケスの人としての
境遇を語ってくれています。
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=856590&video_id=7265977
[閲覧キー:Llado]

 絵画の方は「美の巨人たち」と同様に「ラス・メニーナス」を中心にして
進んでいくのですが、ベラスケスが実は自身の出自を隠すようかのように
寡黙であったということ、そのために宮殿の中で様々な役職をこなして宮廷
画家と地位を得たこと、それをまるで誇示するように作品の中に自画像を
描きこんでいたことなどが語られています。
 その一部ですが・・・
http://video.mixi.jp/view_video.pl?owner_id=856590&video_id=8896732
[閲覧キー:Llado]

 σ(ミ^ェ^ミ)は個人的には「バッカスの勝利」(写真中央)という絵が気に
入りました。
 その日の仕事が済んだ農民たちに甕を差し出す酒神バッカスが繊細に
描かれているのに対して、頬を赤らめ視線が踊っている周りの農民たちとの
間に光と影のようなものを感じるとともに、ベラスケスがその境遇ゆえなのか、
宮廷画家という地位でありながら、農民達のそういった生き生きとした小さな
幸せを描き出していることに感動しました。


 ところで、先週見逃した方に朗報です。
 明日7月11日(日)20:00〜21:00に同じ地上波NHK教育チャンネルでその
「日曜美術館」の再放送があります。もちろん題材は「ベラスケス」です。
 リャドのお好きな方は、全景はいうまでもなく絵の細部まで舐める様に
映し出されるNHKのHVの画像に、リャドの筆のタッチを思い起こされる
ことではないかと思います。
 是非ご覧下さい♪
d(ミ^ェ^ミ)

コメント(2)

マジョルカのリャドミュージアムの全貌とその収蔵作品やその絵が描かれた場所を網羅した画集を企画しています。
デビュー20周年に当たる今年中にリリ−スしたいのですがいったいファンの方たちは今でも2万円近くもしそうな立派なコーヒーテーブルブックに興味があるのでしょうか? 購入したいと思っているのでしょうか?
教えてください。
鈴木社長

新しい画集そのものについては、先程他のトピックにご意見させて頂きましたが、実はもうすこし
注文があります。
あちらのトピックスでは2万円の攻防(?)が続いていましたので、それに準じてご意見させて頂いた
のですが、例えば背景としてベラスケスの逸話とか、弟子のアンへレスさんや善之介さんの回顧録
娘さんのマリアさんや滅多に表に出てこない息子のオリバーさん、お名前は覚えていませんが
最初の奥様などのご家族としての家長の捉え方など収めたDVD(CPRM)もしくはBule-layが付属
した特別版のバージョンが同時発売されれば、あと1万円は上乗せしてもいいかなとも思っています。

ご検討の程、宜しくお願いいたします。
p.s.
 なお、ベラスケスについてはその後NHK(だったかな?)の美術関連の番組でも取上げられていました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

トレンツ・リャドのファン 更新情報

トレンツ・リャドのファンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング