未熟なシネマコミュのアバター

１月２日は、ジェームス・キャメロン監督のアバターを観てきました。
アバターとは、人間とパンドラ星のヒューマノイドの遺伝子を操作して創られたハイブリット体の名前です。
人生に挫折した傷兵を中心に物語は展開しますが、映画のキーワードは、環境と人間のエゴですが、私にはイラクとアメリカとの関係が思う浮かびました。
特殊効果も素晴らしいですが、しっかりしたストーリーに時間を忘れて引き込まれていきます。
所々に、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』を連想させるシーンがあり、これもぜひどなシーンなのか

を観て確認していただきたいと思います。
あと、上映時間が長いので、トイレに行っておくことをお勧めします。

コメント(3)

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[2] mixiユーザー 01月31日 20:27

今日の朝刊を詠んだら、アメリカでは元海兵隊が悪役だからけしからんとか、キリスト教が一神教で原始宗教を公定しているようなアバターはけしからん、てな程度の低い議論がまきおこっているらしいです。
キャメロン監督は、イラクとアフガニスタンの２つの戦争が間違って戦争で、そのメッセージでもあることを明言しました。
アバターを観た日本人で、どれだけの人がこのメッセージを感じ取ったのでしょうか？
映像が綺麗だ、３Ｄが凄いてなことでは、作品を真に理解したことにはならないんですよね。
映画評論でも、指摘した評論家は皆無でした。
そんな奴らが、

では知ったかぶりで持て囃されているんですよ。