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美しくなれる脳科学コミュの【エストロゲン 】1

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調理(料理)は、
基本的な科学である。

人類は食べ物を調理(料理)する事を覚えて
他の動物と比べ【左脳域(理屈と計算)】を
格段に進歩させて来た。

それまでの【左脳域(理屈と計算)】は、
獲物を前にして「戦う(闘争)か逃げる(逃走)か」の
判断を迫られる緊急時の決断が
主な【左脳】の仕事だった。

そして衣服で気候(寒暖の差)や
外敵から身を守るようになると、
【左脳域(理屈と計算)】で
裸身に羞恥心を抱くように成った。

しかし人類は、
【左脳域(理屈と計算)】の
能力進歩と伴に【左脳域(理屈と計算)】ばかりに
価値観を偏重し過ぎて、
滅びの道を歩んでいる気がしてならない。

人間の怖い所は、
【左脳域】の
論理的思考に拠る欲望と嫉妬である。

世の災いの元凶は、
もっぱらこの欲望と嫉妬にある。

実はこの
【左脳域】は、
厄介な事に論理・理性の他に
原始本能として
「闘争本能(戦うか逃げるか)」の部分を受け持っている。

その【左脳域】の
思考方向に
現代人がドンドン偏重して行って、
思考が残酷化している
可能性を感じるのである。

近頃の「地球温暖化」も
「少子高齢化問題」も、
そして「教育問題」も
【左脳域(理屈と計算)】ばかりの
価値観で論じていては
「解決しないであろう」と、
この一文で警鐘を発っして居る。


論理、
理性の
【左脳域】が
発達し過ぎた人間は、
【右脳域】の
原始本能を封印してしまった。

ところが
【右脳域】の事は感性であるから、
ピカソやムンクの作品のように
元々論理的でも合理的でもなく
抽象的な物になる。

つまり、
性行為が合理的発想に
ほど遠い脳域の思考で在るからこそ、
【右脳域】の
本能的無意識リラックス状態を生み出すのであり、
その性行為を
【左脳系本能】で
「そんな嫌らしい事・・」と
合理的に解釈しようとするから、
ストレスや抵抗感が生まれる。

凡(およ)そ、
社会性を加味した人間独特の
【左脳域発想】の行き着く先が
「性への嫌悪感」であるから、
【右脳域】の本能とは相容れない拒否意識が働くが、
その分潜在的な欠落感(不安)が始終付きまとい
不安定な精神状態を生じさせる。

つまり、押さえ込んだ
【右脳域】の
「本能」は、
人間の中で行き場を失うのである。

実は、
この苦悩を緩和する(脳を納得させる)為の
「擬似生殖行為」として、
生殖を伴わないSEX行為の合意が、
人間の意識の中に
「必要な行為」として与えられた。

自然の与えた本能に、
けして無駄はない。

この「擬似生殖行為」も、
生きて行く上で必要だから与えた筈で、
悪いものである訳がない。

実の所、
複雑な思考を持つまでに進化した人間が
生きて行くには辛い事も多いから、
神が人間の脳に与えた
「擬似生殖行為」が
快楽の性交ならば、
社会的な慎みさえ考慮に入れれば
それを素直に楽しんでも良いのかも知れない。

人間は発達した脳の為に
「擬似生殖行為」と言う
生殖目的以外の性交を必要とする様になる。

そしてその「擬似生殖行為」の為に、
人間の脳は益々発達して
他の動物に例を見ない高知能生物になった。

所が、愚かにも人間は、
まともな人間なら誰でもして居る
性行為にも関わらず、
【左脳域的】な感情的に
その恵みさえ建前の中に
封じ込めようとしている。

性交は、秘する行為であっても
恥ずべき行為ではない。
一定の倫理は必要だが、
生き行く為の支えである
本能を抑制する事は、
ある種の偽りである。

大体において、
性交が見られて恥ずかしい
「秘する行為」に成った理由は、
性交時は周囲に無防備に成るので、
サバイバル時代に
外敵から身を守る必要が有った事で
隠れて性交をする様に成ったのが原因である。

そこを混同して、
性交即「恥ずべき行為」と
考えるのは知性が無い証拠である。

何度も言うが、
性交に拠り脳内で生産されるベータ・エンドロフィンは、
脳内の情報ストレスを緩和する
無害な脳内麻薬である。

本来、
ストレスの良い持って行き場(解消方法)は、
「擬似生殖行為(繁殖や繁殖期に拘らない性交)」に拠って、
人間自身が
「脳の発達に対応して本能的に作っていた事に成る」のだが、
そこを活用しないで、
幼児虐待や家庭内暴力、
禁止薬剤の乱用に
ストレス解消方法を持って行くのは、
世間の風潮があまりにも
「擬似生殖行為」を罪悪視して、
子供を育てているからではないだろうか?。

一時期、
世の男性の間で
「パイプ・カット」と言う
「避妊施術」が流行した。

女性は妊娠のリスクを
抱えているから当然の事であるが、
「パイプ・カット」は
不要な妊娠をさせて
女性を傷付けない為の
「マナーだ」と言う。

女性運動家のほとんどが
それには賛成で有ったが、
つまりそれは
【右脳域】の
「生殖無き性行為(擬似生殖行為)」を、
必要と認めている事に成る。

性行為は、
本来理屈では無く
【右脳域】の本能で、
「禁ずれば良い」と
言う性質のものでは無い。

それでも女性運動家は、
「生殖無き性行為」を、
男女の
「重大なコミニュケーション手段」と
捉える認識は、
キチンと有った訳である。



人間の本能行動には、
実は「左脳域」だけではなく
「前頭極」に拠る
極限行動も存在する。

脳の「前頭極」と言う部分は、
極限状態に遭遇した時には
理性を瞬時に抑える働きがある。

理由は、
生き物には持って生まれた
情況対応本能を兼ね備えていて、
考える暇(いとま)の無い
瞬時の危機に遭遇した時に、
理性で論理的に思考して行動を起こしては
間に合わないから、
身を守る為に
論理的な思考回路を
遮断して咄嗟に
本能的判断して行動するのである。

この「前頭極」の働きは、
理性拠りは本能で対応しないと
間に合わない非常時の場合の
緊急的な保身の脳作用であるのだが、
極度の不安(恐怖)状態の場合も
この「前頭極」は
作用して思考回路を咄嗟に遮断し
頭の中を真っ白にする。

これが厄介な事に、
本来必要としない時でも
本人の思い込みで
極限状態に遭遇した時、
頭の中を真っ白にした人間は
理性のコントロールを失っているから
本能で思わぬ行動をする。

「考える前に行動しろ」と言う
信号が脳から肉体(からだ)に配信される事で、
所謂「火事場の馬鹿力」や
「無我無中」と表現される行動で、
思考回路を遮断して
理性を失っての行動であるから
本人に行動そのものにまったく自覚が無い場合も有る。

自分では「大丈夫」と
思っていた「振り込め詐欺」に
警戒しながらも引っ掛かる事なども、
この身を守る為に論理的な思考回路を遮断する
「前頭極」の
活性状態に電話口で相手の
「脅迫観念」を
利用した話術で誘導されてしまうからである。


信仰上でも、
極度の不安(恐怖)状態に拠る
「脅迫観念」から
「前頭極」の活性に至って
本人にまったく自覚が無い
行動現象が起こり、
周囲の者からすれば
憑依(ひょうい)現象に見えるなどの
奇跡の正体でもある。

つまり信仰上でも
「振り込め詐欺紛(まが)い」の
極限状態の演出に拠り、
信心深いほど本人の思い込みで
「前頭極の活性現象」は起こり得るもので、
それを目の当たりにした
周囲の者が、
いっそうその信仰を深めるのである。

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