役者・渡村将太コミュの卒業公演【風を継ぐ者】2

渡村将太の卒業公演は無事終了しました

上記画像は稽古風景～
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～～　蒲田演劇工場第１５回公演【風を継ぐ者】～～

作：成井豊＋真柴あずき　演出：藤原新平（文学座）
（日本工学院クリエイターズカレッジ声優･俳優科３３期生卒業公演）

幕末の時代を舞台に【新撰組】異聞の創作演劇。
渡村将太は『沖田総司』役です。

【日時】２月１９日（金）～２１日（日）全４公演
【会場】川崎市アートセンター・アルテリオ小劇場
【キャスト】
土方歳三･役　･･鯉渕翼
沖田総司･役　･･渡村将太
小金井兵庫･役･･阿部安朗
立川迅助･役　･･金田成明
三鷹銀太夫･役･･和田一彦
宇部鋼四郎･役･･萩間秀作
小野田鉄馬･役･･佐藤翔太
秋吉剣作･役　･･田中雅之
桃山鳩斎･役　･･青木勇二
たか子･役　　･･中垣美奈
つぐみ･役　　･･小岩井彩乃
その　･役　　･･伊藤祥子
美弥　･役　　･･増田萌

■あらすじ■
元治元年。京都では新撰組と勤皇の志士達の間で､暗殺や決闘の欧州が続いていた。
そんな中､新たに二人の男が新撰組の入隊試験を受け､一番隊長､沖田総司との試合に臨んだ｡
立川迅助は､俊足だけが取り柄の何事にも懸命な男。もう一人は貪欲な学的探究心を持ち､
自らの目で見たことを書き綴っている小金井兵庫と言った。

二人が入隊してからひと月｡
新撰組は､京都の街を根城にしている勤皇の志士達の討伐に乗り出した｡
その騒動のまっただ中､立川迅助は伝令役として街中をぐるぐると走り回っていた｡
それから数日後､蛤御門での戦で火傷を負った一人の女を助けた事をきっかけに、
立川や小金井､新撰組の面々は人の心から生まれた戦に巻き込まれていく。
激動の幕末に生きた彼らは､時代と自らの運命と戦っていたのかもしれない。
その時は流れ、明治十一年…生き残った小金井兵庫は思うのだった。
……生きていてよかった、と。