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ゾンカ (ブータンの公用語)コミュのブータンの言語状況

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wikipediaなどでもまとめられているので、こちらではethnologueのサイトを参考にしてみます。
http://www.ethnologue.com/show_country.asp?name=BT

ここでは国内で話されている25言語が記載されています。

総人口 637,000人 (現在の統計では70万人弱)
Nepali 265,000人 (42%)
Dzongkha 160,000人 (25%)
Tsangla 157,000人 (25%)
Other 55,000人 (8%)

ただし、ここで紹介されている話者数は二重言語話者の分も含んでいるようです。
TsanglaはDzongkhaと系統的には近い言語でともにチベット語の近縁ですが、共通する語彙は48%程度で、西部のドゥク派を信仰するDzongkhaの話者を中心とした人々(ドゥクパという)に対して、東部のニンマ派を信仰するツァンラは異なる民系とみなされているようです。
彼らを一つにまとめて、ようやく南部のネパール語話者に人口の上では太刀打ちできるようです。
その他の少数民族はおおむねチベット語の近縁の言語ですが、中にはドラヴィダ系のKuruxと呼ばれる民族が4,000人ほど住んでいるようです。

このほか、インドからのTVや映画が娯楽として定着していることなどから、ヒンディー語と英語も広く使われているようです。

コメント(3)

追記。

Wikipediaではネパール人の割合は2割程度となっていますが、これは他民族の中にもネパール語話者がいることや、近年民族服(ゴ)の着用が強制されるようになってから、国外にネパール人が亡命し、人口が減少したことを反映しているのだと思います。
ブータンでは民族衣装の着用は強制ではありませんよ。官庁や寺院等の公の場での着用を義務付けているだけで、それでも少数民族や制服職の人は免除されています。さらに民族衣装はゴ・キラだけではありません。ネパール系の亡命者が出ていることと民族衣装の着用は無関係です。
そうでしたか。表面的な情報だけで書いてしまい、失礼しました。訂正します。
ネパール系の人々によるインド側への亡命を、単純にブータン政府の圧政のせいだと決め付けるつもりはありません。ブータン政府にもネパール系の人々にもそれぞれの考え方があり、移動の自由もまた当然の権利だからです。
ブータンの言語情報について、何か教えていただけるようでしたら、よろしくお願いします。数を数えるのは英語を使うのがごく普通のことだそうですね。

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