表千家茶道ｼﾞｮｲﾊﾟｰｸ組コミュの20100703　課外稽古その?

今月で最終回となりました、課外お稽古です。

今日のお稽古内容は

「出逢い」です。　拝見のお勉強です。

近日、お忙しいのに、草薙先生と竹内先生が時間を割いてお稽古してくれました。　非常にありがたい限りですね。

今日の、棚は　「桑小卓」　でした。

平たい建水を使う、あの高床式の棚です。

これは、四本脚なので、水注やかんで、水差しに水を足す時は、水差しを持ち、自分の膝の前に出して水を足しますね。

今日は、亭主をやらせてもらいましたが、亭主交代のお稽古もちょこっとやらせてもらいました。

袱紗を途中に置き、自分だけ、下がり、別の人がその袱紗を使ってお点前をする。という少し不思議な感じでした。

さらに、拝見。

茶器・茶杓

茶器は、畳の縁から、２目
茶杓は、畳の縁から、６目

に、置いて、お客様へ拝見してもらう。

その際、茶杓の持ち替え方をキレイに。

などなど。。。

言葉では、やはり表現するのに限りがありますね。

今日のお菓子は、お名前を忘れました。
あとで確認してのせます。

棚：桑小卓
茶器：芽吹き柳
茶杓：朝露
蓋置：蟹蓋置

とうとう、先生の粋なはからいで開催してもらっていた、課外お稽古が終了となりました。

私個人的な思い、お話になってしまい恐縮ですが・・・・

　高島先生がどうこうということでは決してありません。
ただ、言葉足らずなので誤解を招く表現になっていたら申し訳ありません。

春から、新しく草薙先生になりお稽古のやり方がかわり、面白さが増すのと共に「あぁ、そうやるんだ」と理解できることが増えました。
わかるから、楽しい。できるようになるから面白い。
のかもしれません。

　お点前をしていても、同じ向き、同じ手つきで教えてもらえてるおかげなのかもしれません。

今思うと、せっかく教えてくれているのに、高島先生にはずいぶん失礼な態度をとっていたな・・・と、つくづく反省します。

過ぎたことは、もう取り返せないし、やりなおせないので、これから私は草薙先生のもとではありますが、今よりもっと覚えることで高島先生に恩返しできればな。。と思ってます。

ちょっと暗くなってきたのでこの話はさておき！！

こんなリーズナブルなお月謝で先生にお稽古をつけてもらえるなんて幸せなんだな。と、思います。
もっと、もっと茶道に携わる人やメンバーが増えればいいなと、思います。

一年後、ちょっと成長して先生に誉められるように皆でこれからも頑張りましょう！！