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千葉読書会コミュの岩手県立高田高校への本寄贈について

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みなさまのご協力により、計42冊(5万円相当)を岩手県立高田高校へ寄贈しました。
本でお役に立てたことは読書会冥利に尽きます。
賛同してくれたたがしーさん、茶帆さん、いもうえさん、なお♪さん、ふるるんさん、
マチャコさん。そして情報提供してくれたNALさん。
本当にありがとうございました!!

【寄贈本一覧】
手紙屋 蛍雪篇〜私の受験勉強を変えた十通の手紙〜  喜多川 泰
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~  喜多川 泰
20歳のときに知っておきたかったこと  スタンフォード大学集中講義ティナ・シーリグ
「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ  上阪 徹
「ビミョーな未来」をどう生きるか (ちくまプリマー新書)  藤原 和博
高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)  松井 彰彦
「予測」で読解に強くなる! (ちくまプリマー新書)  石黒 圭
人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)  藤原 和博
ハチドリのひとしずく いま、私にできること  辻 信一
DON’T STOP!  高橋 歩
Dream&Love  ケント・モリ
みちくさ  菊池 亜希子
希望のしくみ  養老 孟司
超思考  北野 武
それでも人生にイエスと言う  V.E. フランクル
村上春樹 雑文集  村上 春樹
単純な脳、複雑な「私」  池谷裕二
進化しすぎた脳 (ブルーバックス)  池谷 裕二
新装版 ほぼ日の就職論「はたらきたい。」  ほぼ日刊イトイ新聞
小惑星探査機 はやぶさの大冒険  山根 一眞
数学にときめく ふしぎな無限 (ブルーバックス)  新井 紀子
数学にときめく (ブルーバックス)  新井 紀子
こんどこそ!わかる数学 (岩波科学ライブラリー)  新井 紀子
議論のレッスン  福澤一吉
ドラッカー流最強の勉強法  中野明
電子書籍の衝撃  佐々木俊尚
「超」勉強法  野口悠紀雄
世界がもし100人の村だったら?  池田香代子
ののちゃんのDO科学  朝日新聞科学医療部
論語と算盤  渋沢栄一
脳を生かす勉強法  茂木健一郎
段取り力  齋藤孝
世界一やさしい問題解決の授業  渡辺健介
落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の  本木暮太一
はやぶさ、そうまでして君は  川口淳一郎
県庁おもてなし課  有川浩
ダンゴムシに心はあるのか  森川徹
浮世の画家  カズオ・イシグロ
頑固な羊の動かし方  ケヴィン・レーマン他
ディズニー7つの法則  トム・コネラン
「残業ゼロ」の仕事力  吉越浩一郎
ライオンと蜘蛛の巣  手嶋龍一

コメント(1)

以下でお礼がありましたので転載します。
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 岩手県立高田高等学校の図書室に本を寄贈してくださった方へ(御礼)(5月31日付)

 さる3月の東日本大震災・大津波によりまして、高田高校は校舎全壊となり、3階にあった図書室の2万冊以上の蔵書もほとんど流出損壊しました。全校生徒数520人ほどですが、本好きな生徒が多く、年間の貸出冊数は一昨年は3000冊、昨年は4500冊と順調に増加の一途をたどっておりました。生徒たちが読みたい本、我々が読ませたい本を多く購入していたこともよかったのだろうと考えています。そんな中で、ゼロからのスタートを余儀なくされ、図書室をどうやって再開するかは大きな課題でした。

 4月上旬に、高田高校のホームページで寄贈本の呼びかけをしたところ、北は北海道帯広市から南は沖縄県まで、全国約100人(団体)の方々からお申し出があり、寄贈本リストを送っていただきました。また遙か遠くシンガポールから寄贈してくださった方もいます。約5000冊の本が寄贈されることとなり、メールのやりとりをとおして、心あたたかい応援のメッセージを実感することができましたし、何よりも本好きな方が「高田高校生のために」といい本を選んで送ってくださったそのお気持ちに、心動かされました。

 また、一日も早く生徒たちに本が読める環境を、と準備を進めていましたところ、4月中旬に、盛岡市の岩手医科大学付属図書館司書の川崎かおる様から登録・装備のありがたいお申し出があり、お言葉に甘えましてすべてやっていただいております。総勢16人が携わり、高田高校の復旧に向けて協力態勢を組んで作業を進めてくださっていることに、図書視聴覚課一同、たいへん助けられています。現在、盛岡市から大船渡市まで、数回にわたって登録・装備の済んだ本を運んでもらっています。

 震災から2か月後の5月2日に大船渡市の仮校舎での始業式、そして10日に涙の入学式と学校が再開し、生徒たちは与えられた環境のなかで高校生活を元気に楽しんでおります。そして、5月23日に図書室開館にこぎつけることができました。現在、狭い図書室ではありますが、2000冊ほどの寄贈本を配架しています。毎日、本好きな生徒たちが足を運び、嬉しそうに本を選んで借りていきます。毎日の図書当番(図書視聴覚委員)も楽しそうにやっております。もう少し時間が必要ですが、寄贈本5000冊が本棚に並ぶのを楽しみにしているところです。

 このたびは寄贈本を送っていただきまして、本当にありがとうございました。個人はもとより、出版社関係や教育関係の方も多く、お一人お一人が貴重な本を選んでくださったことに深く御礼申し上げます。また、丁寧にメールの返信をしていただいたことや、わざわざお手紙なども同封していただいたことにも感謝しております。お手紙やメッセージなどはできるだけ生徒たちの目に触れるよう、工夫していきたいと考えております。また、本の登録におきましては、寄贈者のお名前も入力しておりますことを申し添えます。

 入学式で新入生代表の生徒が「いつか陸前高田の地に戻れる日がくることを信じて」と言ったように、我々も復興に向けて努力していきたいと考えております。

 心より感謝の意を込め、ご報告をさせていただきました。

 皆様のご健勝をお祈りいたします。  

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