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山上智の速報コミュの平成のXファイル・飛来・5NO−257

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名前は、筆者。職業はオカルト・古代史探偵。
相棒のハンターは、ハッキングの名手、身元不明の女の子。
東京ベイテレビの「K」という謎の人物から毎回、不可思議な仕事依頼がある。

突然、バイク便が四角い封書を届けに来た。送り主を見ると、東京ベイテレビのKIYOMIZUと書いてあった。
珍しいな「K」からこのような物が届けられたのは、と、思いながら中を見てみると「三保小学校」と書いてある。いわゆる学校新聞であった。
なにが書いてあるのかとページをめくろうとしたら、急にハンターが筆者の手から奪い取って食い入るように見ていた。
表紙は運動会の模様のカラー写真が16枚くらい並んでいるごく普通の学校新聞なのである。見開き6ページの運動会の案内のようだった。
ハンターが見ている表紙に「30周年記念号」と書いてあった。何故、ハンターが興味を示したのかは解らなかった。
すると突然立ち上がり、筆者に向かって、
「この取材、私がやるわ。」
何を言い出すのかと思っていると。ハンターが4ページ目を開いて、下の方を指差した。

“ゲームの最中突然空に未確認飛行物体が現れ”

という見出しが見えて、UFOの写真が掲載されていた。
「おいおい、お前が取材に行くのかよ、止めとけよUFOなんて存在しないのだから。時間のムダ、ムダ。」
と、筆者は相手にしなかった。
この世の中にUFOが存在するのなら、地球に住んでいるほとんどの人間が目撃していてもおかしくはない。しかし一部のそれもごく少数の人間だけが目撃しているのが現状だ。
「やめとけよ。UFOなんて存在するはずがないのだから。」
と、筆者はいつとはなしに声高になっていた。
しかし、ハンターは取材に出かける用意をして外に出て行ってしまった。
UFOの話は、腐るほど多くあるのに目撃者が1人だとか2人ぐらいでいいかげんなものである。
アメリカのUFO墜落の「ロズウェル事件」だけは筆者も知っていた。
たしか・・・・

1947年7月2日の夜。サンダーストームと呼ばれる雷を伴う豪雨に襲われていたアメリカのニューメキシコ州の小さな町ロズウェルで、午後9時50分ごろ、金物商を営むウィルモット夫婦が、空に光輝く飛行物体を目撃した。夫婦によると「突然、燃えているように見える大きな物体が空から急降下してきて、すさまじいスピードで北西方向のニュー・メキシコ州コロナ方面に向かっていった」という。物体は楕円形で、2枚の皿を裏返しにして貼り合わせたような形状であり、その内部は火が燃えているように輝いていたという。
同じころ、ロズウェルの北方にある農場で働くウィリアム・ブレーゼルも、雷より大きな爆発音のような音を聞いた。
『ロズウェルUFO回収事件』(チャールズ・バーリッツ、ウイリアム・ムーア著)によれば、飛行物体は、ロズウェルの北方にあるプレーゼルの農場の上空で雷雨と遭遇し、コースを南南西に変えたが落雷を受けて破損したらしい。
翌3日朝、プレーゼルは馬に乗って農場の見回りに出かけた。そして、何かの残骸が長さ約400メートル、幅約100メートルにわたって散乱しているのを見つけた。大きいものは家ほどもあり、小さく砕けているものもあった。ブレーゼルはコロナに行き、叔父から空飛ぶ円盤がアメリカ中で話題になっていることを聞いた。事件の10日ほど前の1947年6月24日、ワシントン州レーニア山付近で、小型飛行機を操縦していた実業家ケネス・アーノルドが9つの光輝く飛行物体を目撃したことが、新聞で大きく報じられていたからだ。
6日、ブレーゼルから謎の残骸の話を聞いた保安官のジョージ・ウィルコックスは、すぐにロズウェル陸軍航空隊に電話をかけた。この電話を受けたのが、情報部のジェッシー・マーセル少佐だった。そのマーセル少佐から報告を受けた基地指令官ウィリアム・ブランチャード大尉は調査を指示。その日のうちにマーセル、ブレーゼル陸軍情報部(CCI)の捜査官3人で農場に出発、夜遅くに到着した。
7日朝、3人は残骸が飛び散っている場所で調査を行った。そこには、バルサ材のような小さい梁のようなもの、茶色い羊皮紙のように見える非常に硬い金属、アルミホイルのようだがナイフでも切れず、炎に近づけても燃えず、くしゃくしゃに丸めてもすぐに元に戻る紙片などがあった。このことについてマーセルは、
「道具や電機装置のようなものは見つからなかった」と語っている。また、残骸には、象形文字のようなものが記されていた。当時11歳だったマーセルの息子も、7日の夜、父親が家に持ち帰ってきた残骸に同じような印があったことを覚えている。
8日朝、報告を受けたブランチヤード大尉は基地の広報官ウォルター・ハウト中尉に、
「ロズウェル基地の第509爆撃大隊の情報将校が円盤を回収する事に成功した。」
というプレスリリースを行うように命令した。軍が公式に円盤の墜落と残骸の回収を発表したことを受けて、ロズウェルの地方紙『ロズウェル・デリー・レコード』は「かねてより噂されていた空飛ぶ円盤が回収された」というトップ記事を掲載した。
円盤の残骸はテキサス州フォートワースのカーズウェル基地まで運ばれていった。
その後、レイミー准将はカメラマンに茶色の紙の上に置かれた残骸と自分が一緒に写った写真を撮らせると、カメラマンに退出させた。その後、残骸は事件を秘密にしょうとする軍によって気球とすり替えられ、報道陣に公開された。
レイミー准将は「残骸の正体はレーダー追跡用のターゲットをつけた気象観測用気球だった」と発表し、ほとんどの新聞社は訂正記事を掲載した。そのころ本物の残骸は、オハイオ州のライト・パターソン基地まで運ばれていった。

ざっとこんな内容のなのだ。
まったくもってUFO記事というのは、いいかげんな内容である。UFOが、さも存在するかの記事である。
筆者だけだろうかUFO否定論者は・・・・
そんな事を考えていたら、ハンターから携帯にメールが入った。
「今回の報告書は、私が書くわ。」
何を考えているんだ、ハンターの奴は。馬鹿なことを考えてないで早く帰ってくればいいのにと一人つぶやいていた。


報告書NO−257
JR横浜線の中山駅で下車し、徒歩で約20分ぐらいのところにその学校はあった。
神奈川県横浜市緑区三保町の三保小学校である。
三保小学校に問い合わせたところ、
「あれは、UFOではなくて、気象観測用の気球ですよ。」
という返事がかえってきた。
学校新聞を元に目撃者を探したが、なかなか見つけることが出来なかった。
しかし、ようやく目撃者の一人の女の子が見つかった。
その女の子の話をまとめてみた。

2000年10月21日、三保小学校の校庭で創立30周年記念の行事が行われた。
計画委員が「はじめの言葉」を述べた後に、三保小学校の歴史クイズが行われ、続いて鈴割り、大玉送りを行っている時に、突然一人の生徒が、
「あ、ユーホーだ! !」
と叫んだ。
全校生徒844人、教師、父兄等を含めると約1000人弱全員が空を見上げた。するとそこには、一機のUFOらしき物がゆっくりと弧を描きながら回転していた。
全校児童皆騒然となり、収拾がつかない状態となった。
しかし児童委員の機転のきいた次の一言により、ゲームが続行された。
「UFOも三保小の30周年記念を祝いにきたようです。さあゲームを続けましょう。」
又、大玉送りの最中ケガ人が出ることを心配した委員達は、先生方に生徒の列の横についてもらう安全対策を考えたようである。
その後、UFOは上空に上がり見えなくなったと言う。
しかし、その後の追跡調査の結果、同日同時間頃、三保小学校から北方にある鶴見川の上空で同様のUFOが別人によって目撃され、写真に撮られていたのである。
UFOを否定するのは簡単だが、この目撃者数は普通では考えられない数字なのだ。アメリカで同様のUFO目撃事件が起こっているが、何かしら別の宇宙から飛来したと考えてもおかしくはないのではないだろうか。

                        報告書作成者・ハンター

筆者の追記
写真の女の子は、なんとなくハンターのような気がする。
もしかしたらハンター自身がUFOを目撃したのかもしれない・・・・


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フジテレビ
「猪群山ストーンサークル殺人事件」金曜日UP
http://blog.fujitv.co.jp/inomureyama/E20091204001.html

フジテレビ、コメント大作戦。
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コメント(2)

takoyo。さん

これからもっと面白くなりますよ。

全て真実ですからね。

嘘を書いても面白くなくて飽きられますから。

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