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CNTコミュの自己紹介

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まず自己紹介を!

どうしてこのコミュニティに参加したのか、CNT労組をどう知り合ったのかとかについて自由に書いてみましょう!魚

コメント(5)

じゃ、私から!

まず私は日本人ではなく、フランス人です!注意しておきますが、日本語が母国語ではないので、時々日本語が変なのかもしれません。申し訳ないです!(--;)通じるといいですね!(笑)

高校生のときから、大金持ちと貧しい人の激しい差に関心を持ち、どうすればいいのかについて色々考えていました。2002年のフランス大統領選挙ではルペンという極右の政治家が決選投票まで残った結果として、フランス社会が大きな衝撃を受けたし、私の通っていた高校が二週間ぐらいストになって、それがきっかけで17歳のころ、最初に反ルペン・反ファシズムのデモに参加しました。私の場合は無政府主義のきっかけが反ファシズムですね。

反ファシズム運動で知り合ったJCR(Jeunesses Communistes Révolutionnaires, 革命的共産主義者青年)の活動家と親しくなって、私がそのときにJCRに加盟して、デモでJCRのチラシを配ったりしていました。

そのときはブルターニュというフランスの西にある地方に暮らしていたのですが、大学がオルレアンだったので、ブルターニュから離れて、そのときにJCRでの活動もやめました。そんなに政治的な確信がなかったし、ルペン登場によって活動してきたのですが、共産主義とかについてそんなに何も知りませんでした。マルクスも読んだことがなかったのですが、私は保守的な政治家が好きじゃないと思っていました。

大学のころ、二年間も普通に大学に通って、政治活動は全然していませんでした。一年間日本に留学して、そのときも政治とか社会闘争についてそんなに興味がなかったのですが、歴史とか特に民主主義について色々本を読んでいました。政治体制について興味がありましたので、日本の大学で日本国憲法についての授業を受けました。

日本から帰って、また一年間オルレアン大学に通ったのですが、その一年間ではフランスで大きな闘争がありました。Villepinという保守的な政治家の政府が作ったCPEという新しい労働契約に反対するために全国的な強力な反対運動がありましたが、そのときに私が通っていたオルレアン大学含めて多くの大学がブロックされました。CPEでは、若い労働者が首になりやすいし、社長が簡単に首にできるから労働者側、不安定な生活になりますので、多くのフランス学生たちが反対しました。

 オルレアン大学が2二ヶ月ブロックされて、そのときに僕はスタートから終わりまで一生懸命反対運動に力を入れいていたし、毎日ブロックし続けるように大学に泊まっていました。反対運動を強化させるように活動していました。大学でいすとテーブルでのバリケードを建てました。

そのときは、SUD-Etudiantというフランス大学生組合の活動家を知りました。フランス大学では一番人数の多い組合がSUDではなく、UNEFなんですが、UNEFが社会党側でSUDがもっと左(共産主義者、無政府主義者)です。反対運動の始めはどちからで活動すればいいのかと迷っていたのですが、学生大会でやはりUNEFよりSUD側の活動家の発言にもっと同意していたし、SUDのやり方のほうが好きだったので、SUDに入ることにしました。

 そのころは、色んな本を読んでいました。経済・歴史・政治・哲学、色々知識を得ていました。とても充実していました。大体毎日一冊ぐらい読んでいました。特に1936年のスペイン革命とロシア革命とソ連の歴史について読んでいました。

 SUDでは初めて無政府主義者と実際に会って、彼らは(大体5人)AL (Alternative Libertaire、無政府共産主義同盟、anarchismのコミュで紹介した、wikipediaにも載っている)で活動していました。最初は結構無政府主義とか無政府主義者とか少数団体、暴力的過ぎるのではないかとか結構怖かったのですが、私はその無政府主義者と一緒にSUD組合で活動して、活動の仕方がとてもよかったし、ちゃんと民主主義に基づいた組合だなと思っていたし、あるリーダーが独裁的になんでも決めるんじゃなくて、ちゃんとすべての参加者によって全部投票とかによって決められていたし、とてもいい経験でした。

 特にALの活動家のなかで、Jean-Lucという歴史の先生がいたのですが、彼から色々学びましたし、とても影響されました。色んな面白い本もくれました。ほとんど二ヶ月も毎日会って、政治などについて大体五時間も一緒に議論していました(笑) 

 半年も色々考えて、結局僕もALに入ることにしました。私の思想プロセスを説明するのに、時間がかかって難しいのですが、一言でいえば、ソ連の大失敗とスターリン主義、北朝鮮の体制など、をスタートとして考えて、上下関係やピラミッド系組織が危険性を持つとすごく意識しました。ソ連が発生してから、色んな無政府主義者が殺されたのも大きなきっかけだったし、日本の無政府主義者(大杉栄など)も勇気に帝国主義に反対して殺されたし、反ファシズム・反戦・反軍・反家父長制とかの面で無政府主義思想が私にすごく合っていました。

 その後、パリに移動したのですが、ALでの活動を続けました。CNT労組の活動家と一緒に活動していました。

 現在、ブレスト、地元に帰ったのですが、こちらはALが存在していないし、というわけでCNTだけやっています(笑) 最近ブルターニュで変なファシスト同盟が作成されたのですが(Jeunesses Identitaires)、彼らがプロパガンダできないように私たちは頑張ったり、ルーマニアから来たブレストで働く移民の労働者の権利を守るためとか、色々頑張っています! 

 例えば、今モロッコで800人の坑夫労働者ストライキー参加者がいますが、彼らを支援するために来週ブレストCNTが集合を開催しています!そういうような活動ですね。確かに私たちは数が少ないが、それでも頑張っています!

 経団連、国家、軍隊、リーダーを倒すためまで頑張っていきたいと思います!自由と平和のための闘いです!手(グー)手(グー)手(グー)

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