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F1初心者の会☆コミュの2011年のF1後半戦展望!

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

夏休み期間中、また別カテゴリーの仕事で交信が途絶えてしまい、申し訳ありませんでした。

いよいよ長い夏休みが終わり、今週末からF1が再開していきます。
そして、いよいよ開幕まで約40日となった日本GP(10月7〜9日)の見どころや、観戦情報も紹介していこうと思います。
今回は、今週末のベルギーGPを含め、後半戦の注目ポイントをご紹介していこうと思います。

■2011F1世界選手権の後半戦スケジュール■
8月26日〜8月28日:第12戦ベルギーGP
9月9日〜9月11日:第13戦イタリアGP
9月23日〜9月25日:第14戦シンガポールGP
10月7日〜10月9日:第15戦日本GP
10月14日〜10月16日:第16戦韓国GP
10月28日〜10月30日:第17戦インドGP
11月11日〜11月13日:第18戦アブダビGP
11月25日〜11月27日:第19戦ブラジルGP

◆2011ドライバーズランキング◆
1位:1セバスチャン・ベッテル「レッドブル」/234ポイント
2位:2マーク・ウェバー「レッドブル」/149ポイント
3位:3ルイス・ハミルトン「マクラーレン」/146ポイント
4位:5フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」/145ポイント
5位:4ジェンソン・バトン「マクラーレン」/134ポイント
6位:6フェリペ・マッサ「フェラーリ」/70ポイント
7位:8ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」/48ポイント
8位:9ニック・ハイドフェルド「ルノー」/32ポイント


●2011コンストラクターズ(チーム)ランキング●
1位:レッドブルチーム/383ポイント
2位:マクラーレンチーム/280ポイント
3位:フェラーリチーム/215ポイント
4位:メルセデスGPチーム/80ポイント
5位:ルノーチーム/66ポイント
6位:ザウバーチーム/35ポイント
7位:フォースインディアチーム/26ポイント

【今季絶好調の王者ベッテル、鈴鹿でチャンピオン決定も?】
今シーズンは、2010王者のセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が圧倒的な速さを見せつけ、ハンガリーGPが終了し、234ポイントを獲得。2位の同僚マーク・ウェバーに85ポイントの大差をつけている。
ここ数戦は、勝利から遠ざかっているベッテルだが、後半戦も彼が主役になってくる可能性が高い。そのため、昨年とは異なり、最終戦を待たずにチャンピオンが決定する可能性が高い。

ここまでのベッテルの快進撃を見ると、チャンピオン決定の瞬間が鈴鹿で見られる確率は非常に高い。現在、85ポイントをリードしているベッテルが、もし日本GPでチャンピオンを決定させるとするならば、同レース終了時点で101ポイント以上のリードが必要になる。
つまり、日本GPを含む5レースで、ライバル達よりも16ポイント以上多く獲得すれば2連連続のチャンピオンが鈴鹿で決まる事になる。

もちろん、日本GPまでのレースがどんな展開になるかによって、チャンピオン争いの状況も大きく変化してくるが、今年は久しぶりにチャンピオン決定の瞬間を鈴鹿サーキットで観ることができるかもしれない。



【徐々に力をつけてきたマクラーレン勢。レース戦略の“強さ”で王者ベッテルに挑む】
このまま、ベッテルの2年連続チャンピオンが決定するのも時間の問題かと思われがちだが、実は7月のイギリスGPから勢力図が少し変わり始めている。
昨年もベッテルと激しいチャンピオン争いを演じた、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、ジェンソン・バトン(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)らがベッテルを抑えて直近3レースを優勝。
「速いマシン」でスタートからゴールまで逃げ切っているベッテルに対し、ライバル達は「強いチーム戦略」で対抗。さらにマクラーレン、フェラーリのマシンも改良が進み、徐々にレッドブル陣営が絶対有利という状況がなくなりつつある。

ただ、ハンガリーGP終了時点で、首位ベッテルと2位以下のライバル達との差は、約90ポイント。大きなミスやリタイヤなどが連続しないが限り、追いつかれる可能性は少ないと思われるが、何が起こるか分からないF1というレースだ。

特に次回のベルギーGPは、高速コーナーが多いレイアウトで、レッドブルマシンが有利ではあるが、毎年天候が変わりやすい「スパウェザー」で足元をすくわれる可能性も十分ある。また、9月のイタリアGPは、アロンソ率いるフェラーリチームの母国GP。またストレートが中心の超高速サーキットのため、レッドブルのマシン面でのアドバンテージも少なくなる。また、ベッテルの最大のライバルでもある同僚のマーク・ウェバーも現在ランク2位。今季はまだ0勝と厳しいレースを強いられているが、後半戦は絶対に優勝を狙ってくることが予想される。

このように、「ベッテルの包囲網」が形成されて始まっていくF1後半戦。まずは8月末のベルギーGP、その翌戦イタリアGPで、誰が勝つのか?に注目して観ていただきたい。




【世界中が注目する日本人ドライバー小林可夢偉「鈴鹿に向けて、もうワンランク上を目指す」】
今シーズン、ザウバーチームから参戦し、ほぼ全戦でポイント獲得の大活躍を見せている、日本人ドライバーの小林可夢偉。ここまで、(ハンガリーGP終了時点で)27ポイントを獲得し、予選ではQ3進出常連ドライバーにまで成長した可夢偉。10月に行われる日本GPでも、昨年大活躍したヘアピンに、新しく「小林可夢偉応援席」が設けられ、2月の先行販売で完売となった。

今回、1ヶ月間の夏休みを日本で過ごした可夢偉。途中、体調を崩し、イベントをキャンセルするなど、心配するファンも多かったが、先日鈴鹿サーキットで行われた「ポッカGTサマースペシャル」にゲストとして来場した。そこで行われたトークショーでシーズン前半を振り返った可夢偉。「ここ数戦は苦しいレースが続いているが、前半戦はは思ったより順調でした。どんな状況でも、焦らずに冷静にチームとコミュニケーションをとれるようになったのが、今季のここまでの結果につながっていると思います。」とコメント。

さらに母国の日本GPが含まれている後半戦については、「チームも鈴鹿に向けて最大のパフォーマンスを発揮できるよう、大幅なアップデートを考えています。今季のマシンも鈴鹿と相性が良いので、鈴鹿までのレースでよい流れを掴んで、今よりもワンランク上のレベルにいけるように、チーム全体で集中していきたいです。」と、後半戦に向けて良い兆しになっている事も明かしてくれた。

このイベント中には、ファンからの質問にも答えた可夢偉。「今年の鈴鹿での目標は?」と聞かれると、「昨年よりも良い順位でゴールしたい。」と、表彰台を狙うという表現ではなかったものの、それに近いポジションを目指している事は間違いなさそう。

ここ最近は、ライバルチームのマシンも改良され、シーズン序盤よりも厳しい戦いを強いられている可夢偉だが、日本GPを含めた後半戦での活躍に期待したい。



いかがだったでしょうか?
今週末は、第12戦ベルギーGPです。「ドライバーの度胸」「マシンの性能」「チームの戦略的な判断」が試されるスパ・フランコルシャンでのレース。まずは、1ヶ月ぶりのF1サウンドをTVを通してでも感じていただければと思います。

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