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F1初心者の会☆コミュの2010ブラジルGP予選レポート&見どころ(予選結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

さて、今年初の「雨のコンディション」となったブラジルGP!!
普段とは違いライブ放送も深夜からのスタートととなるため、なかなかご覧になれなかった方も多かったと思います。

今回は、ブラジルGPの予選内容と決勝での見どころをご紹介していこうと思います。


◆2010ブラジルGP 公式予選結果◆
順位:タイム/ドライバー「チーム」

1位:1分14秒470/ニコ・ヒュルケンベルグ「ウィリアムズ」
2位:1分15秒519/セバスチャン・ベッテル「レッドブル」
3位:1分15秒637/マーク・ウェーバー「レッドブル」
4位:1分15秒747/ルイス・ハミルトン「マクラーレン」
5位:1分15秒989/フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」
6位:1分16秒203/ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
7位:1分16秒552/ロバート・クビサ「ルノー」
8位:1分16秒925/ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
9位:1分17秒101/フェリペ・マッサ「フェラーリ」
10位:1分17秒656/ビタリー・ペトロフ「ルノー」
〜〜〜〜Q3進出ライン〜〜〜〜
11位:1分19秒288/ジェンソン・バトン「マクラーレン」
12位:1分19秒385/小林可夢偉「ザウバー」
13位:1分19秒486/ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
14位:1分19秒581/ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
15位:1分19秒847/セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
16位:1分19秒899/ニック・ハイドフェルド「ザウバー」
17位:1分20秒357/ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」
〜〜〜〜Q2進出ライン〜〜〜〜
18位:1分20秒830/エイドリアン・スーティル「フォースインディア」
19位:1分22秒130/ティモ・グロック「ヴァージン」
20位:1分22秒250/ヤルノ・トゥルーリ「ロータス」
21位:1分22秒378/ヘイキ・コバライネン「ロータス」
22位:1分22秒810/ルーカス・ディ・グラッシ「ヴァージン」
23位:1分23秒083/クリスチャン・クリエン「HRT」
24位:1分23秒796/ブルーノ・セナ「HRT」


【大金星!!ヒュルケンベルグが初ポール!】
金曜日の晴天から一転し、大雨となった土曜日のブラジルGP。午前中のフリー走行3回目から深溝の豪雨用ウエットタイヤを使って走行するなど、厳しいコンディションの中で午後の予選を迎えることになりました。

その注目の予選、ポールポジションを獲得したのはランク首位のアロンソ(フェラーリ)でも、最速レッドブル勢でも、チャンピオン争いをしているマクラーレン勢でもなく、新人のニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)でした!
他を圧倒する1分14秒470を記録。2位ベッテル以下を約1秒引き離す驚異的なタイムを記録してみませました!


『雨→晴れの微妙なコンディションで勝ち取った“タイミング”』
まさに大金星となったヒュルケンベルグのタイムアタック。
この初ポールポジションを生み出した、大きな要因のひとつに「タイムアタックをしたタイミングが良かった」という事が言えると思います。

Q3の終盤、10人全員がタイムアタックを繰り返す中で、一番最後のタイミングでタイムアタックできていたのがヒュルケンベルグでした。
ちなみに、ポールポジションタイムである1分14秒470を記録したのも、この日の一番最後である(現地時間)15時01分07秒です。

今回の予選は、午前中のフリー走行3回目では大雨。そこから午後のQ1・Q2・Q3と進んでいくにつれ、雨が止み、路面コンディションが回復、最終的にはQ3ラスト5分で晴れ用タイヤを装着してのタイムアタックが可能になりました。

こういった「路面コンディションが回復傾向にある中での予選」というのは、最後になればなるほど、路面状態は良くなり、タイムも出しやすくなります。
本当に細かい話になりますが、1台マシンが走るだけで、路面上の水が捌け、タイムも0.01秒単位で変わってきます。

その中でヒュルケンベルグは、一番最後のタイミングでタイムアタックできたことがポールポジションにつながりました。


しかし!!
タイミングだけでは、ポールを獲得できないコンディションであった事も事実です。最後のタイミングで乾いていたのは、コース内の一部のみ、少しでも走行ラインを踏み外せば、濡れた路面に足元をすくわれてしまう可能性が十分ありました。

それでもミスなく、きっちり走って勝ち取ったポールポジション。昨年のGP2チャンピオンの実力を見ることができた瞬間でしたね!


★★決勝のポイント「戦略が、という話ではなくガチンコ勝負で!」★★
初めてポールポジションからスタートする事になるヒュルケンベルグ。
2位以下のドライバーの顔ぶれを見ると、チャンピオン争いをしているトップ集団が並んでいる形になりますが、ヒュルケンベルグにはプレッシャーを感じることなく、戦略面で戦うのではなく、とにかく1位を死守して逃げるレースを見せてほしいなと思います。

もりろんタイヤのマネジメントやレース戦略、タイヤ交換のタイミング等の「頭を使った賢いレース」も、勝つためには必要なのです。
その前に、「ウィリアムズチームの新人ドライバー」としては性能面で勝る上位陣と互角に戦うためには、とにかく120%の力を振り絞って必死に食らいついて走っていく事が求められます。
まず、スタート後の順位がどうなるかは分かりませんが、逃げるにせよ、追うにせよ、必死に走っていってもらいたいなと思います。

そうすることで、チャンピオン争いの展開に大きな影響を与える事にもなるので、観ている我々としては、非常に楽しみですね!




【気になるチャンピオン争い!生き残るのは誰だ?】
今回の一番の注目ポイントは、何と言っても「チャンピオン争い」です。
ここで、候補となっている5人のドライバーの決勝での位置関係を確認しておきましょう。

2位:セバスチャン・ベッテル「レッドブル」(ランク4位:206ポイント)
3位:マーク・ウェーバー「レッドブル」(ランク2位:220ポイント)
4位:ルイス・ハミルトン「マクラーレン」(ランク3位:210ポイント)
5位:フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」(ランク1位:231ポイント)
11位:ジェンソン・バトン「マクラーレン」(ランク5位:189ポイント)

このような予選結果になりました。

一番勝たなければいけない立場にある5位バトンは、まさかのQ2敗退で11位。2位以内が絶対条件となるため、ほぼ絶望的といえるかもしれません。

そうなってくると、予選2位〜5位を占めた4人に絞られてくる形になると思います。
ここで面白いのが「首位アロンソの前でゴールしなければいけないメンバーが、全員アロンソの前からスタート」となるのです。

首位アロンソとしては、厄介な展開になってしまいましたが、追う立場にあるウェーバー、ハミルトン、ベッテルにとっては好都合な展開です。

泣いても笑っても残り2レースの決戦、絶対にミスの許されない、リタイヤも許されない決戦がいよいよ始まりますね!

5人のチャンピオン決定条件と、最終戦への生き残り条件
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/f1beginners/article/270




【可夢偉、2回目のブラジルGP!そして相手は因縁の・・・】
今回のブラジルGPで、実質的に2シーズン目を迎える小林可夢偉(ザウバー)。昨年、F1マシンで予選から決勝までレースを行っているという部分では、いつもよりアドバンテージを得てのレースとなるかもしれません。

雨の中での予選は、残念ながらQ3進出は叶わず、最近の定位置12位からのスタートとなります。

しかし!!
隣の11位には、昨年18周にわたって、ここブラジルGPインテルラゴスサーキットで大バトルを演じたバトンがいます!
バトンと同じ列からのスタート。おそらく、大きな順位変動がスタートで起きない限り、また「可夢偉vsバトン」の追い抜きバトルが見られるかもしれません!


昨年は「デビュー戦を迎えた若手」として、バトンと戦いましたが、今年は「世界が注目する日本代表」に成長して彼に挑む事になります。


果たして、どういった結果になるのか?
注目ですね!

コメント(3)

東京で予選やりましたか?
見た人は時間を教えて下さい。
> KIRAさん
地上波はダイジェストですが、今朝4時55分〜放送でしたよ。
日本シリーズの影響でズレにズレた上の放送でした。(日本シリーズ終了時点での放送予定は4時45分からでしたが、10分程カラーバーの状態でしたので55分〜でした。)
紫紅* さんありがとうございました。

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