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F1初心者の会☆コミュの2010トルコGP予選レポート&決勝見どころ(予選結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

皆さん、トルコGPの予選はごらんになりましたか?
今回は第7戦トルコGPの予選結果と、決勝レースの見どころをご紹介します☆

◆2010トルコGP 公式予選結果◆
順位:タイム/ドライバー「チーム」

1位:1分26秒295/マーク・ウェーバー「レッドブル」
2位:1分26秒433/ルイス・ハミルトン「マクラーレン」
3位:1分26秒760/セバスチャン・ベッテル「レッドブル」
4位:1分26秒781/ジェンソン・バトン「マクラーレン」
5位:1分26秒857/ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
6位:1分26秒952/ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
7位:1分27秒039/ロバート・クビサ「ルノー」
8位:1分27秒082/フェリペ・マッサ「フェラーリ」
9位:1分27秒430/ビタリー・ペトロフ「ルノー」
10位:1分28秒122/小林可夢偉「ザウバー」
〜〜〜〜Q3進出ライン〜〜〜〜
11位:1分27秒525/エイドリアン・スーティル「フォースインディア」
12位:1分27秒612/フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」
13位:1分27秒879/ペドロ・デ・ラ・ロサ「ザウバー」
14位:1分28秒273/セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
15位:1分28秒392/ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
16位:1分28秒540/ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
17位:1分28秒841/ニコ・ヒュルケンベルグ「ウィリアムズ」
〜〜〜〜Q2進出ライン〜〜〜〜
18位:1分28秒958/ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」
19位:1分30秒237/ヤルノ・トゥルーリ「ロータス」
20位:1分30秒519/ヘイキ・コバライネン「ロータス」
21位:1分30秒744/ティモ・グロック「ヴァージン」
22位:1分31秒266/ブルーノ・セナ「HRT」
23位:1分31秒989/ルーカス・ディ・グラッシ「ヴァージン」
24位:1分32秒060/カルン・チャンドック「HRT」




【ウェーバー3戦連続ポール!】
金曜日から晴れのコンディションで開催されたトルコGP。予選のタイムアタック勝負を制したのは、3戦連続でマーク・ウェーバー(レッドブル)でした。これでレッドブルチームは開幕から7戦連続でポールポジション獲得と、さらに記録を更新!
2位はレッドブルの独走を抑えるために、ギリギリで滑り込んだルイス・ハミルトン(マクラーレン)、続いてセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とジェンソン・バトン(マクラーレン)が3,4位に付け、1・3位の“奇数列”にレッドブルチーム、2・4位の“偶数列”にマクラーレンチームという布陣になりました。


★★決勝のポイント(レッドブル側)「スタートはレッドブル有利!?」★★
以前から、よくTV中継でも解説されていますが、スタート位置によってダッシュが効いたり効かなかったりという「有利・不利」があります。
基本的に1コーナーに対してアウト側となる奇数列は、皆が普段から走るラインでグリップ力があるのに対し、イン側の偶数列はホコリや砂が多く、スタート時に滑ってしまう傾向があります。
特に、このイスタンブールパークサーキットは、年間を通じてF1以外にレースが開催されることがほとんどないため、この差が顕著に現れてきます。

そこで、今回のスタート順を見てみると、レッドブル勢が奇数列で、マクラーレンが偶数列。レッドブル勢が有利になってくる可能性が高く、ウェーバーは自らミスを犯さなければ1位は安泰、ベッテルもハミルトンを抜いて2位になれる確率が高くなってきます。

このスタートで1・2位の編隊を作れれば、フリー走行から発揮している「1周トータルでの速さ」を武器にして、逃げ切って優勝するという、“スペインGPと同じ”パターンに持ち込めるのではないかと思います☆
そういう意味で、レッドブル勢の勝負どころは“スタートダッシュ”ですね☆



★★決勝のポイント(マクラーレン側)「スタートがダメなら1周目のストレート!」★★
逆に、スタート位置で見ると不利な立場に立たされたマクラーレン勢。特に2位ハミルトンは、1コーナーでベッテルに抜かれる危険性が高いです。第5戦スペインGPでもそうでしたが、1コーナーでレッドブル勢に1位を奪われてしまうと、マシン性能の差で逃げられてしまう可能性が高く、今回も同じことが予想されます。
なので、特にハミルトンに関しては、「ウェーバーから1位を奪う」というよりも「ベッテルから2位を守る」という作戦で1コーナーまで目指すのが無難だと思います。

マクラーレンチームの武器はなんと言っても「ストレートでの速さ」です。実際にフリー走行や予選のデータを見ても、レッドブル勢に対して常に約5〜6km/h速い状態です。ハミルトンとしては、1コーナーで2位を死守し“早い段階”でウェーバーをストレートで追い抜いて、レース序盤から1位になる展開を作れれば、間違いなく勝機はあります。

この作戦で気をつけなければいけないのは、レースがスタートして“早い段階”だいたい2〜3周目までにウェーバーに対して仕掛けいかなければいけない事です。
レース中のペースは、明らかにレッドブル勢の方が速く、2〜3周目までに決着をつけないと、逃げられてしまう可能性があるからです。

今回、ハミルトンとバトンとしては、スタートを含め、レース序盤で自分達の流れに持っていけるかがポイントになってきそうですね☆




【可夢偉が笑い、アロンソが泣いたトルコGP予選Q2】
今回のQ2では、「良い波乱」と「悪い波乱」の2つが起こりました。
まずは、モナコGPのリベンジに燃える小林可夢偉(ザウバー)。金曜日から安定した速さを見せていた可夢偉、難なくQ1を突破し、Q2に進出します。強敵揃いのQ2でしたが、最後の最後で完璧なタイムアタックを披露し、今シーズン3回目のQ3進出を果たします!Q3では決勝レースを考えたタイヤでの走行を行ったため、タイムは伸びず10位という結果でしたが、今回こそポイント獲得に向けての“きっかけ”にしてもらいたいものですね!

この可夢偉とは逆にQ2で悔しい思いをする結果となったのがフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)です。
アロンソも時間ギリギリのラストチャンスでQ3進出を狙いましたが、肝心なところでミスが出てしまい、なんとノックアウト!12位からのスタートを余儀なくされてしまいます。

今回「可夢偉が笑い、アロンソが泣いたQ2」となったわけですが、改めて“1度のチャンスを逃す代償が大きいのがF1の予選”であるという事を感じさせられた瞬間でしたね☆


★★可夢偉の決勝でのポイント「1コーナーに注意!」★★
このイスタンブールパークサーキット、1コーナーの形状が他のコースと違い左に曲がっていて、さらにコーナー手前から下り坂になっている難しい形状になっています。そのため、毎年トルコGPのスタートでは接触事故が多発し、何人かのドライバーが脱落していきます。
今回、可夢偉がスタートする10位。この10位あたりのポジションが一番クラッシュが「起きやすい」と言われている場所なので、1コーナーのポジション争いは冷静に行ってもらって、無事に1コーナーを抜けてからのレースに期待していきたいですね☆



いかがだったでしょうか??
今回もスタートから目が離せない展開になっていくことは間違いありません!
ウェーバーの3連勝なるか?
それを阻止するのは誰なのか??
可夢偉の初ポイント獲得は???
是非、お見逃しなく!!

コメント(3)

>ケロックさん

詳しい解説、ありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
ケロックさん♪

いつも本当に詳しい解説をありがとうございますネ
m(__)m

決勝を楽しみにしてます
(^o^)/
>ケロックさん

はじめまして!!

F-1関連のコミュ幾つかありますが、背伸びせずに初心者本コースを選んで良かった。w

決勝が楽しみです。わーい(嬉しい顔)

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