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F1初心者の会☆コミュの2010モナコGPレースレポート〜前編〜(決勝結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆をご参加いただきありがとうございます☆


第6戦、伝統のモナコGP!皆さんご覧になりましたか?

今回も非常に面白いレースが展開されましたね!
ということで、今回も「レースレポート」という形で、レース内容を振り返っていければと思います。

いつも以上に今回は長いトピックになっております。ご了承ください。
また、内容の濃いレースでしたので、久しぶりに「前編」と「後編」の2回構成にしたいと思います☆(もしかしたら、「セーフティーカー編」を付け加えるかもしれません☆)



コース紹介
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42740191&comm_id=461146

予選レポート
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=53097541&comm_id=461146



<<モナコGP:決勝結果>>
1位:マーク・ウェーバー「レッドブル」/25ポイント
2位:セバスチャン・ベッテル「レッドブル」/18ポイント
3位:ロバート・クビサ「ルノー」/15ポイント
4位:フェリペ・マッサ「フェラーリ」/12ポイント
5位:ルイス・ハミルトン「マクラーレン」/10ポイント
6位:フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」/8ポイント
7位:ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」/6ポイント
8位:エイドリアン・スーティル「フォースインディア」/4ポイント
9位:ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」/2ポイント
10位:セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」/1ポイント
11位:ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
12位:ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
13位:ビタリー・ペトロフ「ルノー」
14位:カルン・チャンドック「HRT」
15位:ヤルノ・トゥルーリ「ロータス」
〜〜〜〜〜以上、完走15台(完走扱い含む)〜〜〜〜〜

※レース後、78周目最終コーナーで、No.3ミハエル・シューマッハが、No.8フェルナンド・アロンソを追い越したことについて審議されました。その結果、シューマッハの追い抜きは「ルール違反」と判断され、シューマッハにはペナルティとしてゴールタイムに20秒加算され、12位に後退する結果になりました。(詳しくは後ほど)






【セーフティーカー4回出動!今回も“大荒れ”モナコGP】
F1シーズンの中でも、世界中のF1ファンやセレブたちが注目し、世界一“優雅”で“過酷”と言われている伝統のモナコGP☆

予選では、マーク・ウェーバー(レッドブル)とロバート・クビサ(ルノー)のモナコでポールポジション獲得!という名誉をかけた、熱いタイムアタック合戦が展開され、結果ウェーバーが2戦連続でポールポジションを勝ち取ることになりました☆

そして決勝スタート。1位スタートのウェーバーは順当に先頭で1コーナー通過。2位クビサはスタートダッシュが少し鈍り3位ベッテルに抜かれ、2位からベッテル、クビサ、マッサ、ハミルトンという順でレース順調に始まっていくかと思われた瞬間でした・・・。

1周目のトンネル内。F1ではモナコ初挑戦のなる新人ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)が“モナコの洗礼”を受けることになります。唯一の高速コーナーとなっているトンネル内で走行ラインをミスしてしまったヒュルケンベルグ。そのままコントロールを失いガードレールへ一直線!マシン大破でリタイヤとなってしまいました。これで1周目からセーフティカーが出動します。



★★ここがポイント(1)「これがモナコの戦い方!アロンソ最後尾からの奇襲作戦」★★
このセーフティーカーのタイミングを利用し、1周目から“レース中の義務”となっているタイヤ交換を行うドライバーがいました。今回ピットレーンスタートとなったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)です。
アロンソは初日のフリー走行から絶好調で「トラブルやミスがなければ、アロンソ独走で優勝するのでは?」とまで言われているほどの好調ぶりでした。しかし、その「〜〜がなければ」が起きてしまったのです。フリー走行3回目に、コース前半の3コーナーでクラッシュを喫してしまし、マシンが大破。予選までに修復が間に合わず、予選はノータイムで終えてしまうこととなってしまったのです。

抜きどころがなく、予選の順位が決勝結果に大きく影響すると言われているモナコGP。最後尾通過後のピットレーンスタートとなったアロンソは、優勝どころかポイント獲得も絶望視されていました。

しかし、逆に「最後尾だからどんな奇襲作戦も敢行することができる」というメリットを利用し、セーフティーカーが入ったタイミングで義務のタイヤ交換を済ませたのです。
こうすることによって・・・
・義務のタイヤ交換は終了
・最後尾でピットに入ったから、タイヤ交換しても最後尾のまま
・さらにセーフティーカー中はペースが抑えられるので、タイヤ交換による「タイムロス」も帳消しにすることができる。

つまりセーフティーカー解除後は「アロンソだけタイヤ交換という“ハンデ”なしで通常の最後尾スタートができる」という状態が出来上がっていたのです!!

これが全てのきっかけとなり、レース後半には6位まで浮上することが出来たのです☆

セーフティーカーが出やすいモナコGPの「特徴」をうまく利用した奇襲作戦でしたね☆




【ウェーバー2連勝!逆に“エース”ベッテルは2連敗】
レース再開後、1位ウェーバー、2位ベッテルと、今回レッドブルが先頭を走る状態でレースが進みます。普段、中高速粋のサーキットを得意としていたレッドブルチーム。普段とは違う低速で狭いモナコでは「レッドブルが少し不利になるのではないか?」という予想もありましたが、1位のウェーバーは一人だけ別次元のペースで独走をはじめ、2位ベッテルが上がらず、逆に3位のクビサ以下に追い回されるレース展開となっていきました。


★★ここがポイント(2)「“ベッテルが遅かった”のではなく“ウェーバーが速かった”」★★
ここ2戦、レッドブル内で下克上が起きようとしています。今シーズンから「エースはべテル」という雰囲気が漂っているレッドブルチーム。今年からカーナンバーの順番もベッテルが「No.1ドライバー扱い」となっています。

そういう意味で、ベッテルの方が絶対に速い!という印象が開幕戦からありましたが、特にスペインGPから「エースはベッテルじゃない!俺もチャンピオン争いをする!」と言わんばかりの速さ、勢いをつけてきました。

今回のモナコでもスペインGPでベッテルに勝った勢いをそのまま持ってこれたのが、今回の独走のきっかけだったと思いますし、2連勝の要因だったと思います。

逆に「なぜ今回ベッテルは遅かったの?」と感じられた人も多かったと思いますが、今回のモナコのコース特徴を考慮した上での「レッドブルチームの実力」が今回のベッテルの走りだったのではないかと思います。他チームと比べてもアドバンテージがなく、レースも少し不利な状態で進んでいくという、当初の予想通りの結果のなったのが2位ベッテルでした。


そういう意味では、今回のウェーバーは「チーム・マシンの実力以上の走りを引き出した」と言ってもいいようなレース内容だったと思います。レース前半はベッテルに対して最大15.3秒まで引き離しました。バリチェロのクラッシュによる、セーフティーカー“2回目”出動以降は、逆にベッテルと同じようなペースに落として、タイヤやマシンを労わる走りをしていました。

これだけ、今ウェーバーは勢いに乗っているということになりますし、「ウェーバー+レッドブルのマシン」の相性が非常に良くなってきていることが、そのま今回のレース結果につながったのだと思います☆





【モナコGPの“陰のMVP”ロバート・クビサ】
今回、予選でウェーバーに負け2位。決勝はスタートでベッテルに負け3位となってしまったロバート・クビサ(ルノー)。今回“タラレバ”にはなりますが、優勝したウェーバーに唯一勝負できる実力を持っていたのはクビサかもしれません。普段の高速タイプのサーキットではマシン性能で劣勢に立たされるルノーのマシンですが、低速タイプのモナコは、その劣勢となっている要素が帳消しにされる特徴も持っているため、今回ルノーのマシンが優勝争いに加われるほどの速さを発揮できたのです。

その証拠に、土曜日の予選では一番マシンを自由自在に操っていていて、一番ガードレールに近づいた走りをしていたのはクビサだったと思います。おそらく、各コーナーとガードレールとタイヤとの間は数mmでした!
そこまで頑張ったクビサでしたが、予選ではわずかの差でウェーバーに負け2位となってしまいます。しかしスタート時に2位を死守できれば、ウェーバーと直接対決ができたのですが、3位ベッテルに1コーナーを取られてしまったことにより、終始“ベッテルのペース”に付き合わされることになり、ウェーバーに逃げられてしまいました。

結果的に3位でしたが、一番良い走りをしていたのがクビサだったと思いますし、久々にクビサの“輝いている走り”を見た気がしました。
今後、ルノーチームが不得意とする高速タイプのサーキットが続くため、優勝争いに加わるのは難しいかとは思いますが、またどこかでチャンスを見つけて上位に進出してきてもらいたいものです☆





【78周目、最終コーナーの攻防】
レースも残り10周を切ったところで、またしてもクラッシュ発生!トゥルーリとチャンドックがクラッシュし、コースを塞ぐ形に。これで4度目のセーフティーカー出動が決定します。今回は2台のクラッシュで、撤去作業にも時間がかかり、最終周になってもセーフティーカー解除できない形に。これでマーク・ウェーバーのモナコ初勝利が99%決まりました!
ウェーバーを含む上位5人は、最終的に順位を確定されることができたセーフティーカーだったのですが、逆にこのセーフティーカーが「事件」を引き起こすきっかけとなりました。


★★今日一番のポイント!!「セーフティーカー解除時のルール!」★★
ルール上、最終周のゴール手前で、セーフティーカーがピットに戻るようにあらかじめ決められているため、最後ゴール前にウェーバーの前からセーフティーカーは消えます。

基本的に「セーフティーカーが消える=レース再開」なため、追い越しバトルも再開されることになります。実は、このセーフティーカー解除時の追い越しルールに関して今年“若干の”ルール変更がありました。

<<セーフティーカー解除時に関するルール>>
●2009年まで
安全と公平さを考慮し、セーフティーカーが解除され、各マシンがコントロールライン(スタート/ゴールライン)を通過するまで、追い越し禁止とされていました。

↓↓これが今年から、もう少しバトルシーンを増やすためにルール変更↓↓

○2010年ルール
セーフティーカーがピットに戻った後、ピット入り口と本コースの境界ライン(ピット入り口に細く引かれている白線)を越えてからであれば、追い越しを開始しても構わない。


細かいですが、こういったルール変更が行われました。
この点に関しては、シューマッハは白線を越えてからアロンソを抜きにかかっていたため、問題はありません。
しかし!実は、もっと細かい領域で、このようなルールも設けられていました!

■ゴール時のセーフティーカールール■
セーフティーカー出動の状態で最終周を迎えた場合、基本的にセーフティーカー出動の状態でレースを終了する」という形になります。しかし、最後のゴール時にはセーフティーカーはピットに戻るように決められています(1位のマシンに一番最初に戻ってきてもらうようにするため)。見た目上はセーフティーカーはピットに戻りますが、実際には「セーフティーカーによってレースがコントロールされている=レース再開ということではない!」という状態。つまり、ゴール時だけは目の前にはいませんが、セーフティーカーがいる状態でゴールを迎える形となっているのです。

ということは!“最終周だけは”ピット入り口ラインを越えていても、ゴールまでは追い越し禁止状態が保たれていることになります。
なので、今回のシューマッハは極端な言い方をすると「セーフティーカー出動中なのに追い越しをしてしまった」という判断が下されたのです!

これにより、シューマッハにはドライブスルーペナルティ(ピットロードを制限速度内で走る)というペナルティが課されました。しかし、レース終了まで5周を切っている場合、ペナルティの執行が難しくなるため、その代わりとして「ゴールタイムに20秒“ドライブするーペナルティ分として”加算する」という措置が取られます。


これにより、シューマッハはアロンソから奪った6位から12位に転落する形で、正式結果が発表されました☆


まさか、あの最後の「数秒のバトル」について、ここまで語ることになるとは思ってもみませんでしたが、今後のレースでも起こりうることなので、是非参考にしていただければと思います☆






いかがだったでしょうか??
今回も、気になったチームを中心に話題を取り上げて、「復習」という感じで詳しく見てみました☆一度見たレースの内容を振り返ってみたりすると、「このレースのポイントはここだったのかぁ☆」「こういった部分に注目すると面白いのか☆」と新しい発見もできますし、今後レース観戦するときの「ヒント」にもなるかもしれません☆
これからも、みなさんのF1観戦のお手伝いができるように、このような記事を作っていければと思っています☆

また、分からない部分などがありましたら、遠慮なく質問してください☆
レースを観戦した感想も随時募集中です☆

コメント(19)

熱かったですねぇ。モータースポーツ
レッドブル安定してますねぇ。
シューミーの根性と執念に乾杯です。
そして、
バリチェロさん 投げちゃだめだよ ステアリング
ですね。。
スタート直後のベッテルとラスト数秒間のシューマッハが凄かった!
油断したアロンソがいけないけど鮮やか!

最後のシューマッハのオーバーテイクがレギュレーション違反と
判断されて+20秒のペナルティになったみたいですが
メルセデスは不服として訴えるようですね。
訴えると言うことは、セーフティカーの先導でフィニッシュの場合のオーバーテイクとかの規定等が不確かだったということでしょうか・・・?
詳しくわからないのでここに疑問として書きます。

最後に・・・全体的にとてもモナコGPは楽しかったです!!
ウェーバー2連勝おめでとう!
こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

モナコGPのレースレポートを更新しました☆
また皆さんのレースの振り返りとしてお使いいただければと思います☆


>マッサ@猫まっしぐらさん
質問(疑問?)ありがとうございます☆
シューマッハ、アロンソの件はレポート本編でも書いておきました。
今、再度レギュレーションを確認しているところなんですが・・・
フィニッシュ時のセーフティーカーに関する項目が記載されてないようです。
実際にシーズン前から記載されていれば、シューマッハもチーム側も追い抜きを試みなかったと思いますので、確かにフィニッシュ時のルール設定があやふやになっていた可能性はあります。
> ケロックさん
疑問に答えていただきありがとうございました!
やはり、規定が曖昧になっていたために揉め事になったのですね。
レースは行ってみなければ何が不備かわかりませんよね。
最後の部分はシューらしいというかなんというか(笑)
昔も、モナコのトンネルでなんかトラブル起こしてなかったでしたっけ?

でも「一つでも順位を上げる」っていうシューの負けず嫌いぶりが久しぶりに見れてどこか嬉しかったのは僕だけでしょうか?

あと、バリチェロのハンドルを投げて、後続の車が踏んだ件はどうなりそうですか?
ケロックさんこんにちは!いつもありがとうございます&ご苦労さまです!
はぁー勉強になりました!
昨日は確かに波乱のモナコでしたもんね。4回もSCが出動するなんて、SCのおっちゃんたちも大忙し!

最初のアロンソのオーバーテイクの嵐。モナコは抜きにくいコースなのにしょっぱなからすごい勢いで追い抜いていくアロンソがすごく観ていておもしろかたです!!

ミハエルの最後の追い抜き、ミハエルはしてやったりの顔でしたがこの結果は悔しいでしょうねー。

私も途中、バリチェロがステアリングを投げて他の車が踏んでしまうシーンがありましたが、あれはその後何か審議はされたのでしょうか・・・と気になるところです!!
ケロックさんいつもお疲れ様です<(_ _)>
今回はレギュレーションが話題になりましたね

どうもシューマッハの件は「スポーティング規則第40.13条」に違反
これって普段レギュレーションといわれてるのとは別な規則なのでしょうかね?

後謎なのがウェバーがピットレーンでのスピード超過があったらしいのですが
ドライブスルーペナルティではなく罰金
もしかしてレース中見落とした?(笑)

バリチェロに関しては罰金があってもいいような(^^;)
ケロックさん、
いつも分かりやすいレポートありがとうございます!

エキサイティングなレースでしたね。
アロンソファンとしては怒涛のオーバーテイク劇に惚れ惚れしてましたぴかぴか(新しい)

ラストがあんなことになるとは・・・
昨日はイラっとしながら寝ましたが、
一夜明けてまさかペナルティ対象になってるとはあせあせ(飛び散る汗)

メルセデスは上訴するらしいですし、ゴタゴタしそうですねぇ。。
バリチェロの件は、ニュースになってませんよね。
めっちゃ気になる。
あれはペナルティーでしょ!
大事な大事なステアリングをポイしちゃったバツとさらに事故を誘発したかもしれないバツ!!

ちなみに、バリチェロは好きです。だから余計に?

SCがどいてからはみんなアクセル前回で、やる気満々に見えましたが…。
シューマッハ&ブラウンだけがルールを勘違いしてた、とは思わなかったけど。

みんながチェッカーフラッグまでのろのろだったら、シューマッハが悪いけど、今回の件はルールが分かりづらい、後付けの裁定のような気がしてなりません。

もちろん、今回のミハエルのパフォーマンスを否定的に見てる意見も理解できます。
ケロックさま
昨日の「モナコGP観戦会」に参加させて頂き、ありがとうございました。
ケロックさんの普段お書きになる文章から、そのお人柄がにじみ出ている感じなので、初対面でもまったく不安がなく、むしろこちらがはしゃぎ過ぎてご迷惑をおかけしたのではないかと心配しております。失礼しました。

いやー、しかし私にとっては初めての観戦会、多くの人と共通の話題で盛り上がれるのは楽しいものですね。大画面で展開されるF1レース、目の前にはPC画面のライブ・タイミング・データ、横にはどんな質問にも答えてくれる解説者?ケロックさん・・・こんな贅沢な観戦方法はめったにあるものではありません。

また是非、行ける機会があれば参加させてください。楽しみにしております!
>バキスタータさん、yukaさん、QPさん
質問(というか気になること)ありがとうございます☆

バリチェロの件に関しては、レースレポート後編でたっぷりご紹介する予定です☆
とりあえず、ペナルティにはならなさそうですが、後日FIAに呼び出させて、叱責処分を受けることは確実でしょう。

とりあえず、今頃は・・・
イギリスのウィリアムズ本社で、正座させられて・・・チーム代表のフランク・ウィリアムズから厳しいお説教を食らっていることでしょう(笑)

なんてったって、700万円するステアリングを投げ捨てた結果、他車に踏まれてしまったんですから・・・。
いつも分かりやすい解説、本当にありがとうございます!

昨日のアロンソは素晴らしくカッコよかったなぁ。

思ってたよりずっと楽しめるレースでしたね。

だんだんと細かい所を観察しながら観戦できるようになってきた今シーズン。

毎レースが楽しみです!
ケロックさん

バリチェロの件。

そうなんですね。

後編楽しみに待ってます。

>じゅんぺーさん
ご指摘ありがとうございます☆

確かに書かれていました!

<<スポーティング(競技)レギュレーション40条13項>>
セーフティーカーが出動している状態でレース終了となる場合、セーフティーカーは最終ラップの最後にピットレーンに入る。その後のチェッカーフラッグは通常と同じような形で“追い抜きをしない”で、チェッカーをうけることになる。


通常のスポーティングレギュレーションの中に、ちゃんと書かれています。
こうして書かれている以上、現時点ではメルセデスGP側に勝ち目はありませんが、文章の表現的な部分で、はっきりと「コントロールラインまで追い抜きは禁止ですよ!」と強く書かれている訳ではないので、その辺が曖昧だ!という提訴なのかもしれません☆
ケロックさん、セーフティカーに関する規定についての解説ありがとうございます!シューミの闘争心が前面に出ていただけに、ノーポイントの結果は厳しいですね…。

メルセデスがサーキットの特性に合わせて、旋回性の高い改良前の短いホイールベースのマシンを使うのはモナコが最後になるのでしょうか?改良前のマシンはシューミの運転特性に合っていないと思っていたのですが、このサーキットに限ってはニコに匹敵する走りを見せたのは驚きました!

スタート後の1コーナーでは内側のハミルトンに押し出されて、ニコとバトルしていた外側のシューミは外壁を軽く接触したかと思うくらいスレスレで通過していたのですが、ハミルトンにペナルティは課されないのでしょうか?シューミが意図的にコントロールしたとは思えず、一歩間違うと接触していたように思えます(^^;)

シューミは予選でニコに妨害されたこともあってか、チームメイトを上回ろうという気迫が伝わってきました☆最後のセーフティカーがピットに戻ってからゴールまでにアロンソを抜く行為も、右京さんがハミルトンの前例があったと言っていたので、シューミとメルセデスは問題無いと判断するきっかけになったんでしょうかね。

元チームメイトのバリチェロがクラッシュする前に、シューミはピットインのタイミングをバリチェロに合わせて、ピットで抜いてしまったことや、皮肉にも可夢偉がリタイヤしたことで前が開けて、ピットインを遅らせたニコの前の位置を維持できたことなど、全てはシューミに運が向いていると思っていました☆

アロンソの後方からの追い上げての入賞は、セーフティカーのタイミングもよかったとは思いますが、2006年にペナルティで最後尾スタートから5位に入賞したフェラーリ時代のシューミの影響も大きかったと思います♪周囲に影響力を与えるシューミの闘争心とともに、競争力も引退前なみに戻る日を期待します!
>いのけんさん
こちらこそ、ありがとうございました☆
久しぶりに自分自身も楽しめた観戦会でした☆

また今後、観戦会も色々試行錯誤しながら、パワーアップしていきたいと思っております☆

ありがとうございました☆

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