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F1初心者の会☆コミュのドライバー特集☆セバスチャン・ベッテル

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

今シーズン最初になりますね。特定のドライバーにスポットを当てて、デビュー当時のエピソードなどを振り返る「ドライバー特集」です☆
今回は、2009年の注目ドライバーの1人、セバスチャン・ベッテルをご紹介したいと思います☆まだ彼の事を注目して観戦されている方は多くないと思いますし、2009シーズンから注目し始めた方がほとんどかもしれません。

もし・・・「ベッテル?誰?」という方がいらっしゃいましたら、彼の名前だけでも覚えておいて頂ければと思います☆

彼は数年後、確実にチャンピオンになり、おそらく将来のF1を引っ張っていく存在になるドライバーです☆





【世界中が驚いた一番時計〜2006年トルコGP〜】
ベッテルがF1の世界に入ってきたのは、今から3年前の2006年トルコGP。
世界中のF1ファン、そしてF1関係者に衝撃を与えたのが、当時BMWの第3ドライバーに昇格したばかりのセバスチャン・ベッテル(当時19歳)でした。

当時は、金曜フリー走行のみ下位チームは、レギュラー2人+第3ドライバーの3台体制でフリー走行に参加してもよいというルールになっていました。BMWはこのレースからベッテルを第3ドライバーとして起用し、金曜フリーに挑みました。そうしたら・・・。
<2006F1第14戦トルコGP金曜フリー走行>
1位 セバスチャン・ベッテル(BMW)    1分28秒091
2位 フェリペ・マッサ(フェラーリ)     1分28秒164
3位 ジェンソン・バトン(ホンダ)     1分28秒506
  ・
5位 ミハエル・シューマッハ(フェラーリ) 1分28秒819
12位 フェルナンド・アロンソ(ルノー)   1分29秒741

ベッテル自身、この時すでにF1マシンのテストドライブは何度か経験していますし、金曜フリー走行とはいえ、実際にF1グランプリの週末を初めて体験したベッテルがその日に1位タイムを記録するという快挙!
もちろん、この後のレースでもBMWの第3ドライバーを担当したベッテル。次戦イタリアGPでも金曜トップタイムを叩き出し、中国、日本、ブラジルでもトップ5に入る速さを見せました☆

この時から、多くの関係者が「とんでもない新人が出てきた」「おそらく、将来はシューマッハの後継者になっていく人物になるだろう」と世界中から注目されるようになりました。





【どんなマシンでも、どんなコースでも楽しんで走るのがベッテル】
2006年の衝撃的なデビューをきっかけに、どんなコースでも、どんなマシンでも、どんな天候や環境でも大活躍を見せるベッテル。もちろん天才的な才能を持っていることは確かですが、それに加えて「F1でレースをすることが楽しくて仕方がない!」という気持ちが、彼の強さの源になっているような気がします☆
少々マシンの状態が悪くても、どんなにコースが難しくても、いつもベッテルだけ楽しそうな顔をしていますし、コメントもかなり前向きです☆
特に雨のレース!(前回のマレーシアのような酷いスコールは例外ですが)強い雨の時は他のドライバーだと「危険だ」と言って走るのを嫌がる場合があるのですが、ベッテルだけ「雨の中で新しい発見が出来て楽しかった!」とコメントしているのをどこかのレースで聞いたことがあります^^;
繰り返しになりますが、「F1マシンに乗れて、レースが出来るだけで楽しくて仕方がない!」という気持ちがかなり強い証拠だと思います☆
今の現役ドライバーでこういった純粋な気持ちを持って走っているドライバーは・・・そんなに多くないですね☆





【実力で勝ち取った史上最年少優勝〜2008年イタリアGP〜】
BMWで華々しいデビューを飾ったベッテルは、その後レッドブル傘下のトロ・ロッソへ移籍し、2008年シーズンを戦います。シーズン前半は上手くいかないことも多かったのですが、第14戦イタリアGPで本領を発揮します。例年天気が良いイタリアGPですが、この年は予選・決勝ともに強い雨が降り、上位チームが後方に後退していく大波乱のレースになっていく中、1人だけ安定した走りで予選ではポールポジション(予選1位)を獲得したのが、ベッテルでした。
この時点でアロンソが持っていた最年少ポールポジション記録を更新!決勝も、雨のレースで大混乱になるライバルをよそに、ベッテルだけ、まるで雨が降ってない状態で走っているかのように安定したペースで走り、終始1位を死守しゴール!21歳と73日で、こちらもアロンソの最年少優勝記録を塗り替えての初優勝となりました☆

2006年のトルコGPデビュー以来、普段は他のドライバーを応援しているファンでも「いつかベッテルに勝ってほしい」と影で期待されてきました。そのファンが待ち続けていた「初優勝」の瞬間が訪れて、F1に関わるほぼ全ての人が「おめでとう!」と称賛し、祝賀ムードになった1日でした☆

こういう祝賀ムードになったのも、ベッテル自身が持っているキャラクター、そして心の底からレースを楽しんでいる気持ちがファンにも伝わっているからなのだと思います☆







いかがだったでしょうか??
2008年の初優勝以来、ベッテルファンも増えています☆
まだ注目して観た事がないという方がいらっしゃいましたら、次のレースで一度注目してみてください☆

また、分からない部分などがありましたら、遠慮なく質問してください☆
ベッテルに関するエピソードをお持ちの方も、どんどん書き込んでください☆

コメント(3)

ケロックさん、いつも 楽しい情報をありがとうごさいますわーい(嬉しい顔) ベッテルのこと あまりというか、ほとんど知りませんでした。スゴイ、ドライバーなんですね。これから注目して観てみますモータースポーツ
( ̄〜 ̄;)ウーン・・・・深いぃ〜ハート達(複数ハート)うまい!

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