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F1初心者の会☆コミュの07バーレーンGPレースレポート(決勝結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつも、F1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

みなさん!レースレポートの掲載が遅れてしまい、申し訳ありませんでした!
2007年のF1も早いもので第3戦です^^;その第3戦バーレーンGP!皆さんはご覧になりましたか?
今回も「復習」ということで、レース内容をじっくり振り返って見ましょう☆


バーレーンGP決勝結果
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2007/bahrain/0415/result07.html



【マッサ、リベンジの今季初勝利】
今回のバーレーンGPも、フェラーリvsマクラーレンという一騎打ちの予選になりました☆開幕戦を制したライコネン(フェラーリ)、第2戦の覇者アロンソ(マクラーレン)、脅威の新人ハミルトン(マクラーレン)とそれぞれの凄さをみせてきたトップ集団の中で、今シーズンは精細を欠いているのがマッサ(フェラーリ)です。昨年は大抜擢でフェラーリに加入し、皇帝シューマッハのサポート役として大活躍してきました。しかし、前戦のマレーシアで新人ハミルトンの罠にハマリ・・・自滅。フェラーリの地元イタリアではかなり批判されたようでした。
こういったこともあってか、最後の最後で「これでもか!」と言わんばかりのタイムを記録!2戦連続でポールポジション(予選1位)を獲得しました☆

決勝でも、スタートをきっちり決めたマッサは、新人ハミルトンの追撃にも動じることなく、見事!今季初勝利!!マレーシアでの失態で、かなりバッシングも受けていたマッサでしたが、この優勝で汚名返上を成し遂げました☆




【ライコネンvsハミルトン】
第2戦マレーシアGPでの、MVP的存在だったマクラーレンのハミルトン☆今回も、その凄さを存分に発揮してくれました☆
スタートから2位を死守し続けていましたが、レース中盤に3位ライコネンに追い詰められます。この時点ではライコネンのペースが速かったことになります。そして、2回目のピットストップ!!ライコネン有利な状態で、新人はまた凄さを見せてくれました!

★★ここがポイント(1)「ライコネンより3周長く」★★
ライコネンとハミルトンの2回目のピットストップのタイミングを見てみましょう☆

ライコネン:41周(ピット前まではハミルトンを追い回していた)
ハミルトン:44周(ピット前まではライコネンに押される感じだった)

実は、このハミルトンの44周ピットインの作戦、ベストパターンではないと思っていたのです☆
先にピットに入ったのがライコネンでした。燃料を積んで重くなるとは言え、ハミルトンより勢いがあったことは間違いありません。ハミルトンにとって「2位を死守する!」と考えるならば、ライコネンが入った翌周にピットインする方法もありました。ライコネンにとってハミルトンの壁が消えて速く走れる時間をできるだけ作らせないためです。この作戦はよく皇帝シューマッハが使っていた作戦でした☆
しかし!ハミルトンは「自分の方が燃料が軽いから、ここで頑張る!」という感じで3周引っ張り、結果的にはライコネンに抜かれることなく2回目ピットを終わらせました☆

前回マレーシアでの冷静なバトルや、今回の勝負どころでの集中力など、本当に新人とは思えないセンスを持っています!場合によっては、チャンピオンになる可能性もあるかもしれません☆





【今年の予選は第1ラウンドから難関】
前回のマレーシアGPのレースレポートでも紹介したとおり、今年のF1は本当に大激戦です!フェラーリ、マクラーレン、BMW以外のほぼ全チームの実力がほぼ同じレベルなのです!その証拠として、今回バーレーンの予選第1ラウンドで、勝負タイヤと言われる新品のソフトタイヤを投入したドライバーがたくさんいました。昨年は、ほぼ半分のチーム・ドライバーが新品を温存する形が多かった第1ラウンドでしたが、今年は惜しみなく新品の勝負タイヤを使わないとノックアウトされてしまうのが現状なのでしょう☆

★★ここがポイント(2)「激戦ゆえの悩み事・・・」★★
これだけの激戦なので、予選1ラウンドから勝負タイヤを使わざるを得ない各ドライバー。しかし、その勝負タイヤと言われる「新品のソフトタイヤ」は予選開始時点で4セットしかありません。各ラウンド15分の中で、平均して2回タイムアタックをできます。そうすると、第1ラウンドで2セット、第2ラウンドで2セットを消費してしまうことになり、最終ラウンドに勝負タイヤを残すことができません。それに勝負タイヤですから決勝にまで温存しておけるとかなり有利なのです☆だからと言って予選で温存するとノックアウト・・・。チームにとっては悩みの種になりそうですし、見ている私たちにとってはさらに楽しめる要素かもしれませんね☆


予選でここまで激戦だと、決勝でもみんなペースは一緒!各所でバトルが見られました☆そういった意味では、今年のF1はかなり面白いのし、どのレースも見落とせませんね☆




【トップ3人が22ポイント】
この第3戦バーレーンGPが終わって、年間ポイントランキングを見ていくと・・・
1位:アロンソ(マクラーレン)22ポイント
2位:ライコネン(フェラーリ)22ポイント
3位:ハミルトン(マクラーレン)22ポイント
4位:マッサ(フェラーリ)17ポイント
5位:ハイドフェルド(BMW)15ポイント

というように、大激戦です!まさか、第3戦からポイントランキングの話をすることになるとは思いませんでした^^;
例年、ヨーロッパラウンドに突入する前の、3戦でリードしているドライバーがチャンピオンを獲得するパターンが多いのですが、今回は全くの同ポイントです^^;

ですので、フェラーリvsマクラーレンのチャンピオン争いにはなるものの、今後どのような展開になっていくのかが、本当に予想がつきません^^;ですから、残りのレースは全て見逃せない大一番が続くことになると思います☆




いかがだったでしょうか??

今回も、気になったチームを中心に話題を取り上げて、「復習」という感じで詳しく見てみました☆一度見たレースの内容を振り返ってみたりすると、「ピット戦略ってこうなっているのかぁ☆」とか「このレースのポイントはここだったのかぁ☆」と新しい発見もできますし、今後レース観戦するときの「ヒント」にもなるかもしれません☆
これからも、みなさんのF1観戦のお手伝いができるように、このようなトピックを立てていければと思っています☆

また、分からない部分などがありましたら、遠慮なく質問してください☆
レースを観戦した感想も随時募集中です☆

コメント(5)

はじめまして☆
私は初心者なのですが、すごくわかりやすかったです(^-^)

今ちょうど予選&決勝の再放送してるので、ピット関係などまたじっくり見てみます☆

次回もよろしくお願いします(*^_^*)
あんなに(マシンが)遅いアロンソを見たのは初めてです。ハミルトン(以下ルハン)を援護する役になるとは・・。
でも、もしアロンソが今年もルノーに残留していたら、もっとアロンソは遅かったでしょうね。
レース終盤で、後方のライコネンに追われるルハンがリアタイヤを滑らせながらも、
カウンターステア(スピンを回避する舵取り)をあてながら、コースを攻める姿に驚きました!
ルハンと同じGP2王者のニコちゃんは前のツルーリに2回抜くのに失敗してるあたり、
前戦でのマッサと同じくまだまだ若いなと感じました。
ブービーからスタートして7位までに追い上げたクルサードの走りは貫禄がありました。
ただ、デビッドソンと同じくトラブルでリタイヤして、苦労が水の泡になったのが気の毒です。
でも、GP2で中嶋ジュニアが17番手スタートから6位入賞したのはお見事でした!

このサーキットをマシンが1周するオンボード映像を見つけました。ゲームですがコースの様子がよくわかるかと思います。
あまり縁石を使わない安全な走りですが、1箇所だけ縁石を超えてます。
ttp://www.youtube.com/watch?v=cOxfwXG4tSw
今回のレースは、自分の汚名を自分自身の力で返上したマッサに感動しました(>_<)話変わって、実は今年はブリヂストンVSミシュランのタイヤ対決が見れなくなって少しガッカリしてました(^_^;)しかし、ケロックさんの書き込みを読んで、今までと違う見方が出来ることが分かってよかったです◎

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