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呪縛から逃れてコミュの聖書は実際に何を教えていますか。

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これまで日ごろ感じたことや、学んだことをJWの教理と比較検討
してきましたが、あまりにもランダムだったので、しばらくの間、

「聖書は実際に何をおしえていますか」

の本から少しずつ私なりの解明をしていきたいと思いました。

■神のお名前

神の大原則は、「十戒」にあります。

JWは十戒を退けていますので、残念に思いますが、
その第三条には、

「あなたの神エホバの名をいたずらに取り上げてはならない。その名をいたずらに取り上げる者をエホバは処罰せずにはおかないからである。 」(新世界訳出エ20:7)

「あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。みだりにその名を唱える者を主は罰せずにはおかれない。 」(新共同訳同)

と書かれています。
やはり神の愛の表現である「十戒」
は永遠に効力があります。神のお名前は神聖です。

付録を読むと、エホバというお名前の「誤用」をこの第三条では禁じていると書かれていました。そして、それを正しく用いることの正当性、「敬意をこめて用いることも禁じているのでしょうか。決してそうではありません。」とした上で、そのことを強調しています。

やっぱり、ちょっと気をつけなければならないと感じたことは、
このような表現のしかた、例えの用い方です。
その後に続く文章には他の聖書の翻訳者たちの批判をしています。

そういうことは、聖書に始めて触れる人々には少し刺激が強すぎるかもしれません。なぜなら、自分たちの聖書翻訳は絶対的であるという印象を与えかねないからです。自分たちのやり方が正しく他は間違っているという先入観を与えます。

このような表現によって、少しずつ洗脳されていくかもしれません。知らず知らずのうちに、暗黙の了解のようになって、この組織から離れたら、神から疎外されるような思い込みを与えられ続けるかもしれません。

彼らの聖書翻訳も、理解も絶対的なものではありません。
絶対的なものであるのであれば、JWの人々が外部の書籍を読むことなど禁じる必要はないのですが、私の在籍中はなぜか禁じられていました。
私はなぜだろう?と当時はさほど気にもしていませんでしたが、後々、なんとなくそれも理解できるようになりました。


■天地創造

天地万物を創造されたのは、み父のそばで働いておられたイエス・キリストにほかなりません。ここから、彼らの解釈はすでに残念なことになっています。

そうでなけれな、コロサイの聖句も成り立たなくなります。
ヨハネの聖句もヘブライの聖句も間違いになります。

**マタイ5:18(新共同訳)

<はっきり言っておく。すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。 >(新共同訳)

**同(新世界訳)
<あなた方に真実に言いますが,律法から最も小さな文字一つまたは文字の一画が消え去って,[記された]すべてのことが起きないよりは,むしろ天地の消え去るほうが先なのです。 >

 
 一つの聖句だけを取り上げるのではなく、聖書全体から、また聖句のある章全体、または、その書の全体から読み取るようにすれば、正しい聖書理解へと繋がるでしょう。



(以下の聖句は新共同訳聖書より)

**ヨハネ1:1〜3
<1初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
2この言は、初めに神と共にあった。
3万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 >

**コロサイ1:16〜17
<16天にあるものも地にあるものも、見えるものも見えないものも、王座も主権も、支配も権威も、万物は御子において造られたからです。つまり、万物は御子によって、御子のために造られました。
17御子はすべてのものよりも先におられ、すべてのものは御子によって支えられています。 >

「この世の神」と呼ばれるサタンであっても、神の赦しがなければ、
何もできないのです。彼も神を恐れています。イエスのことも恐れています。
なぜなら、彼はイエスのことが大嫌いで、イエスの死と復活で彼に勝利されたからです。

**ヘブライ1:1〜3
<1神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、
2この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を創造されました。
3御子は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられますが、人々の罪を清められた後、天の高い所におられる大いなる方の右の座にお着きになりました。>

**ヘブライ2:14
<14ところで、子らは血と肉を備えているので、イエスもまた同様に、これらのものを備えられました。それは、死をつかさどる者、つまり悪魔を御自分の死によって滅ぼし、
15死の恐怖のために一生涯、奴隷の状態にあった者たちを解放なさるためでした。
16それで、イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。
18事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。 >


コメント(1)

※ご参考
ヨハネ1:1〜3、箴言8:22、27、ローマ9:5、ピリピ2:6、コロ1:15〜17、ヘブ1:8に関する注釈;

『もしキリストがすべてのものを造られたとしたら、キリストはすべてのものの以前から存在しておられたのである。
このことについて語られた言葉は、明瞭かつ決定的であり、誰も疑問の中に取り残される必要はない。
キリストは本質的に、また最高の意味において神であられた。キリストは永遠の昔から神と共におられた。すべてのものの上にいます神は、永遠にほむべきかな。
 神のみ子、主イエス・キリストは永遠の昔から存在する別個の神格であられたが、尚且つ父なる神と一つであられた。彼こそ天の最高の栄光であり、天の知的存在者たちの最高司令官として、天使たちの忠誠と崇敬を受けることが、当然の権利として認められていた。これは神の権威を奪っているものではなかった。
 地の基がすえられる前から、キリストと父なる神が一つであられたという真理には、光と栄光が満ちている。この光こそ闇の中に輝く光であり、神の本来の栄光がまばゆい光を放っている。この真理は永遠の奥義であり、近寄りがたく、人の理解し得ない光のうちにあるが、他の奥義を説明し、またこれによらなければ説明できない真理を示すものである。(レビュー&ヘラルド1906年4月5日)』(EGホワイト著)

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