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巨匠チェリスト讃コミュのカザルス讃

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パブロ・カザルス(1876〜1973年。スペイン)
偉大なチェリストにして偉大な芸術家で、“チェロの神様”とよばれる巨匠中の巨匠です。13歳のときバルセロナの楽譜屋でJ・S・バッハの「無伴奏チェロ組曲」を見つけ、単なるエチュードではなく演奏レパートリーに加えて世に知らしめた功績は大きいです。バッハから現代作品まで幅広いレパートリーを誇り、特にコルトー、ティボーと組んだトリオは絶賛され多くの名演を残しました。いずれも音楽の巨大さに圧倒される至高の境地にいたるもので、晩年は指揮者としてハイドンやモーツァルトの名演を残しています。
あなたのお好きなカザルスの名演・名盤をお教え下さい。

コメント(18)

「ホワイトハウス・コンサート」がいいですね。
ホルショフスキー:ピアノ。アレクサンダー・シュナイダー:バイオリンです。
メンデルスゾーンのPf三重奏、シューマンのアダージョとアレグロもまあいいんですが、
クープランの演奏会用小品というのが、すばらしい。多分CD化されているかという点では珍しい曲だと思うんですが、心にしみる名曲です。
そして、なんといっても「鳥の歌」が聞けるのもこのCDのいいところですね。「カタロニアの鳥はピース・ピースと鳴くのです」
>まー坊さん
メンデルスゾーンのトリオはこのホワイトハウスコンサートのレコードで初めて聴き(中学生のころ)、はまりました。懐かしい話です。アンコール独奏で弾かれた「鳥の歌」のすばらしさがわかったのは、ずっとあとになってからです。
これはカザルスが弾くからいいんでしょうね。
ピカソのゲルニカと通じるものがあるという気がします。
まだたいして聴いていないので断片的な感想ですが、PHILIPSの3枚組のCDで1958〜1961年のステレオ・ライブ録音でベートーヴェンのチェロ・ソナタやピアノ三重奏曲の選集があります。演奏は相当白熱しています。驚いたのはかけごえと言うか鼻歌がけっこう大きな音で入っていました。これはこれで迫力があっておもしろかったです。

1つ伺いたいのですが、バッハの無伴奏チェロ組曲の全曲録音で存在するのは1936〜1938年の一種類だけですか?
>まー坊さん
カザルスの鳥の歌と、ピカソのゲルニカですか。言い得て妙ですね。話をもどすとメンデルスゾーンのピアノトリオ1番はカザルス盤が刷り込まれて、他のよい録音の演奏を聴いてもちっともピンと来ないんです。

>ビュッヒラインさん
カザルスはフィリップスにCD7枚分くらい録音してますね。シューベルトの弦楽五重奏は凄い演奏です。
お尋ねのバッハの無伴奏の別の録音の件ですが、私は聞いたことがありません。でもライブなどでありそうですね(全曲でなくても)。どなたか詳しい方いらっしゃいませんか?
「カザルスの芸術」(EMI)の中でチェロ協奏曲集を聴いてみた感想です。

?ドヴォルザーク 1937セル指揮
?エルガー 1945ボールト指揮
?ブルッフ コル・ニドライ 1936ロナルド指揮
?ボッケリーニ 1936ロナルド指揮
?ブラームス 二重協奏曲 1929コルトー指揮 ティボー(Vn)

?は不思議なことにオーケストラがはっきり言って下手だった。これが本当にセルなのか信じられない。

?〜?はいずれも録音・演奏も水準以上。
?エルガー第1楽章ではフルニエ盤に引き続きまた涙が出た。
??はオーケストラ(ロンドンSO)も美しくとてもいい演奏。
一番気に入ったのは?。 録音は貧しいもののソリスト二人がとても心のこもった演奏をしていることと、指揮、オーケストラの音は重厚ではないがきれいにまとまっていました。
PHILIPSから出ているステレオ録音のシューベルト弦楽五重奏(with ヴェーグ弦楽四重奏団)は、たしかに凄い演奏です。鳥肌が立つような霊感に満ちた音楽ですが、聴く人によっては単に「ええっ、あれ縦がすごいずれてるよねえ....」という感想になってしまうみたいで、この辺りの感想の分かれ方がとても面白い、と思っています。正直なところ一体どこに耳がついているの?と聞きたくなりますが.......。
カザルスの無伴奏の録音についてですが、プラド音楽祭での3番の録音があります。
映像でも見た記憶があるのですが、詳細は覚えていません。
たけおさん、ありがとうございます。友人のお父さんに借り、なんと路面電車に置き忘れてきてしまったのですが、ベルリンのクラシックレコードコレクターからいくつか持っているとの連絡をもらいました。よかった=
個人的な思い入れですが、ワーグナー「タンホイザー」夕星の歌。あのチャーミングなメロディを大カザルスで聴ける、それだけで幸せになれます。
ちなみにヴィスコンティの「ルートヴィヒ 神々の黄昏」にもこの素敵な曲が登場します。
他にもサン・サーンスの「白鳥」など20年代半ばに録音された小品集の復刻CDを輸入盤で入手しました。
you tubeで探せばカザルスの無伴奏も画像があるんですね。

plays BACH - Suite no 1 for Cello - part 1
http://jp.youtube.com/watch?v=VhcjeZ3o5us

plays BACH - Suite no 1 for Cello - part 2
http://jp.youtube.com/watch?v=xBp_R_RcbEw
ま〜坊さん、私も「ホワイトハウス・コンサート」に聞きほれています。
クープランは、フルニエが「バロック協奏曲集」とかいうCDで、伴奏を
オーケストラに編曲したヴァージョンで弾いています。
フルニエの端整で優雅な演奏も大好きで、しょっちゅう聴いていますが、
くらべてみるとカザルスの良さもまた、引き立って感じられます。
あのなんともいえない、ヨーロッパの古い歌謡のような味わいは、カザルス
ならではのものだと思います。
SP時代の録音が好きです。 カザルスは晩年までさほど技巧的に衰えなかったですけど、音色に関してはSP時代の頃のほうが音に艶があるように思えます。

30年代のベートーヴェンのソナタ集、コルトーとティボーとの室内楽は今聴いても本当に素晴らしいです。あとオーパス蔵から出ているバッハの無伴奏は他の復刻盤に比べて驚異的に音が良いので、最近愛聴してます。

戦後の録音では、スターンその他と演奏したブラームスの六重奏曲1番や最近発見されたコルトーとのベートーヴェンのソナタ3番が印象に残っています。 ゼルキンとのベートーヴェンも良いですね、音色は戦前にくらべて渋くなりましたが。
ギコギコ八さん、忘れられたチェリストの過去トピを盛り上げていただきありがとうございました。
SP時代の録音のほうが艶があるというのはわかります。オーパス蔵レーヴェルのバッハは音がいいですね!演奏はもちろん彼の独壇場で、自由なスタイルと厳粛さが混ざったような独自のバッハスタイルは聞き飽きないです。まさに巨匠ですね。
カザルスの録音は、CBSとそれ以外では全然違うように聴こえます。どちらの録音が高く評価されているのでしょうか?詳しい方、よろしくお願いします。

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