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コリアキネマ倶楽部コミュの植田さんを送る会

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一部の方はご存知だと思いますが。かつて、てじょんさんと並び韓国映画ファンの間で重鎮?だった
 (てじょんさんと植田さんのお二人を中心に、韓国映画同好会という団体名義で上映会が運営されていました)
植田さんが、先月半ば亡くなられました。

植田さんは、この十年くらい?韓国映画趣味を離れ、キリスト教研究に没頭しておられ、送る会もそちらの主催で行われるようです(ちっちさん経由・てじょんさん経由の情報)。

で昨日、送る会の日時が内定したようですので、お知らせします。参列を検討しておられる方は、日程を空けておかれると良いかもしれません。

>-------
予定日時: 2015年5月9日(土)、14:30-17:00
 礼拝(会堂にて・60分程度)/茶話会(信徒会館にて・90分程度)
場所  :日本基督教団代田教会
(東京都世田谷区代田2-17-14/小田急小田原線世田谷代田駅より徒歩4分
 /http://daita-c.sakura.ne.jp/
その後、残れる方による二次会(代々木上原〜新宿近辺のレストラン)も計画されているようです。

コメント(28)

情報ありがとうございます。私も出席したいと思います。
追加情報です。

費用を参列者全員で割り勘にするためもあり、参加は事前登録制になりそうです。突然行っても参列出来ない可能性があります。参列を検討しておられる方は、その後の情報に注意してください。

また、一部(礼拝)だけ、あるいは二部(茶話会)だけの参加も可能になる見込みだそうです。

私は、、、仮に行けたとしても、事情で喪服がないですね。。。どうしましょう。。。
大切なのはお気持ちでしょう。平服でも構わないと思います。
そういう私も、当日の夕刻にコリアキネマ倶楽部の上映会があるので、
第一部の礼拝だけで失礼することになりそうです。
当日の人数把握のため、人数把握が始まりました。以下転載いたします。
   <<<エントリーは4/15まで!>>>
※ エントリーは参加される方だけ入力してください。
 なお、時によって記入方法がやや分かり難いことがあるようですが。
 ●が3つあるうち、左をクリックしてから「更新」ボタンを押すと、「出席」で
 エントリーされるようです。webページの調子?が良いと、上記の●に
 ○△×の絵が見えるのですが、見えないこともあるようです。入力後、
 再読み込みをすると、正しく 入力できたか?確認出来ます。

なお、関係情報は、ツイッターの下記アカウントをフォローしておかれると早いと思います。
https://twitter.com/um3sk

---------- 以下転載 -----------
正式な参加申込ではないのですが、
諸準備のためにおおよその参加人数を
把握したいので、
"調整さん"というWebサービスに専用ページを設けました。
日にちと時間帯が一択ではありますが、
参加を希望される方の人数カウントのため、
取り急ぎ立てました。
お手間になりますが、参加申込受付前の
事前エントリーということでご協力を
お願い申し上げます。
■植田真理子さんお別れ会(人数確認のみ)の調整さんページ
https://chouseisan.com/schedule/List?h=af51cd4b47f54e29a7f109d9be3f6546
続報です。人数確認のための「仮」申し込み、受付を継続するそうです。参加をご検討されている方は、下記サイトにご登録ください。本申し込みは後日。

https://chouseisan.com/schedule/List?h=af51cd4b47f54e29a7f109d9be3f6546

なお、時間と場所は、
@日本基督教団代田教会 http://daita-church.jp/
15時〜17時。会費2000円(会場代の割り勘その他。御香典・御花代は不要)
第1部は故人の信仰に則りキリスト教式のお祈りの会(60分)、
第2部は茶話会(60分)として故人を偲び語らう会。

なお、ちっちさんも申し込みを受付中だ、とてじょんさまからうかがいました。両方で申し込みされる方は、「あっちでも申し込みました」と伝えると、ダブリが無くなって良いかもしれません。よく分かりませんが。



二次会も人数確認中↓だそうです。こちらは、キネマ倶楽部の上映会とかぶりますね。

https://chouseisan.com/schedule/List?h=d522edab0804427b96745529ebf7ccc0

なお、このコミュニティに参加しておられないけれど、植田さんと面識がありそうな方を知っておられる方は、情報を転送してあげてください。
 「植田さんを送る会」の本受付が開始されました。場所や時間は上述の通り。
詳細は下記リンク先をご確認ください。

 なお、ちっちさんが韓国映画関係の参加者とりまとめをしておられる、という噂も耳にいたしました。彼女と面識がある方は、彼女経由で申し込まれても良いのかもしれません。


>------- 以下転載 -------<
「植田真理子さんを送る会」の本受付を開始いたします。
【詳細】:http://www.babelbible.net/ceremony.htm(改めて左記ご確認下さい)

下記のとおり必要事項をご記入のうえ、偲ぶ会アドレス宛にメールをお送りください。
◆記入事項
*代表者お名前(ハンドルネーム・通名可)
*参加人数(ご本人+同伴者の合計)
*選択:「送る会」と二次会に参加/「送る会」のみ参加/二次会のみ参加
*備考(「送る会」は第1部不参加・第2部のみ参加/二次会に遅れて参加予定/途中離脱予定…等)
*その他、質問・ご要望等ありましたらご記入下さい。
◆宛先:msmarikomemorial@gmail.com
幹事さんたちから「韓国映画関係者から、申し込みがない!」と言われております。
参加される皆様、至急、本申し込みをしてください。

先日のヤツは、あれは人数のおおまかな確認です。申し込みではありません。本当の申し込みは、上記コメント7番のやり方で、再度行う必要があります。参加される方は、必ず本申し込みをしてください!!
以下は、当日の第一部で司式を勤められた 爽歌*sayaka さまの説教です。当日の説教から、事実関係などをご本人が若干加筆・訂正されたものです。

長文ですので、3つに分けてアップします。

所用で出席できなかった方。出席できたけれど遅刻してこの説教を聴くことが出来なかった方は、ぜひご一読くださいませ。

なお、こころよく転載を許諾してくださった 爽歌*sayaka さまに感謝いたします。

>------- 当日第一部の説教・その1 -------<
私たちの大切な友人である植田真理子さんを天に送るという、大きな悲しみのゆえに、私たちはここに集まりました。3月15日、自宅で変わり果てた姿になられているところを近所の方が発見され、真理子さんの弟さんが翌日密葬にして、17日には荼毘にふされていたというふうに伺っております。私たちの中でどなたも真理子さんの亡骸を見た人はおりません。

今でも亡くなったなんてことはウソで、どこかで生きておられるのではないかとさえ思うとがあります。多くの方から「この目で見るまで信じない」という言葉を聞きました。強がりを言いながらもさみしがり屋な真理子さんが私たちを試して、壮大なドッキリをなさっているのではないかとすら思うこともありました。この日のために準備をすることがたびたびありましたけれど、そのたびに、真理子さんが出てこられるのではないかと感じることがありました。どこかでご覧になっているのではないかと思うことさえがありました。今、私が身につけている祭服は、真理子さんが真理庵でお使いになっていたものです。私が着られるように直しましたけれど、「あんたにあげたつもりはないわよ。返しなさいよ。」と出てこられるのではないかと思ってしまいます。しかし、そんなことはないのです。真理子さんの死、という歴然とした事実を、私たちは受け入れなければなりません。
>------- 当日第一部の説教・その2 -------<

私は真理子さんの友人で、喫茶真理庵の常連です。真理子さんのことはもともとツイッターで存じ上げておりましたけれど、そのうち当時私が通っていた神学校に聴講に来られ、同じ教室で学ぶことになりました。紆余曲折あり、神学校に入学されることを断念され、ご自分で教会をつくっていくという決心をされました。そうして生まれたのが喫茶真理庵でした。真理庵は彼女にとって、宣教の場であり癒しの場であり、教会でした。開店の知らせはお伺いしていたのですけれど、卒業論文の提出のためにすぐにはお伺いできなくて、12月のある日、卒論を提出したその日にやっとお伺いすることができました。カウンターに座ってトルコチャイを注文したことを覚えています。それから、週に1回くらいですけれど真理庵に通うようになりました。神学校卒業を控え、所属している教団の牧師見習いになるための試験の準備も、うちでは勉強ができなくて真理庵で模範解答をつくっていました。事前提出課題で再提出になってしまったときも真理子さんに見ていただきました。その試験が終わって、ある方にお祝いをしていただいたのですけれど、それも真理庵でしてもらいました。最初は、来ているのは私だけというときも多かったのですけれど、次第に昼間のお客様も増えているようで、勝手に安心しておりました。

あの古楽カラオケの日、真理子さんが亡くなる2日前、3月13日に、「古楽カラオケ」という、伴奏や歌の入っているCDをかけながら歌を歌う会、いわば「古楽のカラオケ」をするイベントがあったのですけれえど、たまたまお伺いすることができました。換えたばかりの携帯電話の調子が悪くて、アルバイトを定時で上がってドコモショップにかけこみました。手続きが終わった後、今から行けば最後の30分くらい間に合うかもしれない、と思って真理庵に足を向けました。扉を開くと大盛り上がりでした。CD音源で、と伺っていたのに、ピアノの前には今日奏楽をしてくださっているT殿下が座っています。チェンバロの達人の生演奏だなんて、なんと豪華なカラオケ大会なのだろうと驚きました。お客さんも楽しそうでしたし、真理子さんも楽しそうだと思いました。本日の遺影のお写真もそのときのものだそうです。本当に楽しい会でしたし、「ぜひ第2回もやりましょう」という声もあがりました。こんな楽しいことがいつまでも続くと思っていました。

その日は、私は夜の11時閉店までおりました。帰りがけ、真理子さんはカウンターの椅子にもたれかかって、「ごめんなさいね、ぼーっとしちゃって」とおっしゃっていました。そのときは念願のイベントがひとつ終わったからお疲れなのだろうというくらいにしか思っていませんでした。私が店を出たところで、真理子さんも店じまいのために外に出られました。休業案内を見ながら「23日の日曜日、お休みなんですね。」と申し上げると、真理子さんが「コンサートでビラ配り兼手伝いがあって・・・あんまり日曜日休みたくないんだけどね」というようなやりとりをしていました。結果的に、それが真理子さんと交わした最後の言葉となってしまいました。

今思うと、あの日、あの古楽カラオケの日に真理庵にお伺いできたことが、虫の知らせのようでたまりません。今思えば、思い返せば「疲れちゃって」という言葉も、「やりつくした」し「限界なほどやりつくした」という思いから出た言葉だったのかもしれません。
>------- 当日第一部の説教・その3 -------<

16日の夜中、真理子さんがお亡くなりになったという知らせをいただきました。そのとき私はあるキリスト教関係の研修会に出ていて、その場にかつて真理子さんと同じ教室で机を並べた方がいらっしゃったのですぐにお伝えしました。彼も大変ショックを受けられたという様子でした。胸が痛みました。

一方、それほど驚いていない自分もいました。「あの人ならやりかねない」と思っていたからです。ふりかえると、冷静に考えれば考えるほどサインはあったのでした。私が真理庵にお伺いするたびに、「悪魔の声ってあるのよね。ひとりでいると、悪魔の声が聞こえてきて、もう山ほど借金して豪遊してそれから死んじゃおうぜとかきこえてきて・・・それで何もないときは著作権が切れた聖書をウィキソースに入力しているのよ。私に何かあったときに生きていた証になると思って。」ということをおっしゃってました。あの事故が起こる数日前にもツイッターに、「二月末に死神みたいなお客様が来店なさいまして」という書き込みをされていました。3・11に死を思い起こし、遺書を書いているという書き込みもありました。そのとき気づかなかったことが、読み返して見ると、今思えば・・・という思いにどうしてもなってしまいます。自分自身のことでいえば、あの日、あの古楽カラオケの日、どうして閉店で帰ったのだろうと思います。そのままいて、閉店後行われる晩祷に出ていれば、いっしょに礼拝を守っていれば、少なくともあのとき、真理子さんは死ななかったのではないか、と思ってしまいます。

この真理子さんのことに対して「あのときこうしていれば」というような思いにかられておられる方も多いのではないかと思います。致し方ないことです。しかし、もう真理子さんに対して私たちができることはないのです。このように「偲ぶ会」を立ち上げて、真理庵の片付けを手伝ったり、真理子さんの遺品をお預かりして形見分けができるようにしました。けれど、それも真理子さんのため、というより残された真理子さんのCDや本などが無惨に捨てられることがないように、という私たちの思いからということが強いのではないでしょうか。弟さんに了承をとって「送る会」をしていることも自己満足といえば自己満足です。今回、このように「歌ミサ」にしました。私は4月から教会の牧師をしておりますけれど、もともとこのようなしきたりに明るいわけでもありませんし、神学校で礼拝に対して特別な訓練を受けたわけでもありません。そして音楽の専門教育を受けたわけでもありません。それども、多少無理をしてもこのような形にしたいと私がこだわったのは、やはり真理子さんが真理庵でなさっていたことを知ってほしかったからです。一度だけ、真理庵の晩祷に参加したことがありました。彼女は聖公会の文語の祈祷書を愛用しておられ、このように式文を朗唱しておりました。礼拝の美しさ、文語による言葉の美しさにこだわりをもっておられました。そのことを伝えたくて、このようなことをしています。それが私の思いであって、管理委員会の総意となりましたけれど、あくまでそれは私たちの思いであるということをわきまえていたいと願います。

そもそも、キリスト教の葬儀は、個人の冥福を祈る場ではありません。冥福とは、亡くなったあとにいくところでの幸福のことであります。あえて冥福という言葉を使うとするならば、キリスト教の信仰では、遺された私たちがどのようなふるまいをしようが既にに故人は神から完全な冥福を与えられているのです。私たちが祈ったり、何かをすることで故人のために功徳をつんで、故人の冥福を増し加えるという発想は、そもそもないのです。真理子さんは今、神の永遠の住まいに迎え入れられて、全き安息のうちにおかれています。

彼女がこの世にいない、という事実を受け入れつつ、私たちはこれからも歩みます。天の御国において真理子さんといつか再会できるそのときまで、誠実にこの世の旅路を歩む者でありたい、そのように思います。また会える日が必ず来ます。

>------- 当日第一部の説教・おわり -------<
当日の様子です。

>-------
 日本基督教団代田教会をお借りして開催される「植田さんを送る会」に出席・参列する。私服・ジーンズ姿でゴメンナサイ。会費2000円。

 早めに着いたので、会場設営をお手伝い。すぐすることがなくなったので、駅前に出て道案内に立つ。


 第一部(15時〜16時)は礼拝形式。
(写真は後日掲載予定)。
祭壇向かって左には、故人の写真(ご自分が主宰された礼拝のときの写真)。形式は、各宗派の格好良い部分を寄せ集めた「歌ミサ」形式。聖公会形式が多く取り入れられていて、格好良い。故人の好みもあるみたい。音がやかましく、耳の病気で大きな音などを聞くと頭痛が増す私には少々つらかったけど、そこは耳栓をしてクリアしました。

 司式の方がされた、Uさんが亡くなられた前後の説明、およびキリスト教礼拝の説教は、上記コメント10〜12をご参照ください。。

 訃報を聞きお店に駆けつけ呆然とした仲間達が、この「送る会」の実行委員たちだそうで、冷静に考えると、色々と兆しはあった、と後悔しておられました。。。そう、兆しは私も感じていました。でも、クリスチャンなのでまさか、と油断しておりました。

 「(故人は)強がりで、でも寂しがり屋」それも、まったくその通りですね。

 最後に、藤沢ベテル伝道所(日本基督教団)
  http://sakura-hp.com/bethelindex.htm
の飯塚牧師さん(盲目の方)のお話。これも心に響いた。2012年頃から故人が障害者問題に取り組んでいたことが分かる。なので、ルーテルで受洗されたあと、藤沢に移籍したんだとか。一緒に勉強会をしたり。神学校にもここから推薦されたらしい。

 で飯塚牧師
「農村伝道神学校がUさんの入学を(猶予処分にし、事実上)拒んだのは恥ずべきこと」
「上村静の言う『キリスト教の暴力』だ」
と怒っておられた。
「(植田さんが昨年11/30に開いた古楽喫茶)真理庵は、教会に行けなかった彼女の逃げ場。そんなこんなで疲労困憊し逝ってしまった」
と。熱弁のせいもあり、時間が10分ほど押す。

 「神ともにいまして」を歌って、第一部が終了。



 それにしても、出席者に牧師さんが異様に多い... 私が「あの人は牧師さん」分かるだけで4人いる。故人は、既成教会とは今ひとつ馴染めない雰囲気を漂わせていましたが。なんだかんだ、牧師さんの知り合いは多かった。たぶん、居場所を求めて色々な場所を彷徨ったことも、牧師さんの知り合いが多い一因なんでしょう。

 ちなみに、韓国映画ファン時代の仲間たち(韓国映画同好会をやっていた人たち・他)の多くは遅れてやって来た。最初っからいたのは、私とちっちさんくらい?一松亭さんも?遅れて来たのは、てじょんさん、Sinnさん、Saruさん(他にもいらしたかも?)。もったいない。良い催しだったので、最初っから参列できれば良かったのに。道にでも迷われたのかしらん(会場は、道が狭くてやや分かり難い場所)。

 長くなったので、第二部と二次会については次のコメントで。
 第二部(16時〜17時)は、場所を礼拝堂から地下の信徒会館に移し、茶話会形式。

 韓国映画ファン関係者は固まって座っていらしたけど。私は、別系統の友人(その方は、日本人だけどユダヤ教徒。闘病中)が独りで寂しそうに座っていらしたので、彼女の傍に席を決めました。韓国映画ファンの間で、どんな話があったのか?は、なので分かりません。


 主催がキリスト教関係者(クラスタ≒ファン仲間)と古楽クラスタなので、それ以外の植田さんの側面を知りたいと、まず韓国映画クラスタから代表でてじょんさんが故人の思い出と功績を語る(後日、写真追加予定)。

 99年の「シュリ」で流行る前は、韓国映画ファンといえば限られていて、その仲間で「韓国映画同好会」という団体を立ち上げ云々と。そう言えば、スケッチブックで字幕を付ける上映会ってあった、あった。植田さんの労力提供、凄かったっけ。私は、仕事で多忙かつ知力体力(多忙でも文系的知力や体力があれば働ける。植田さんやてじょんさんが好例)に欠けるため、評論家的に口だけ出して嫌われて、で結局辞めたっけ(私と入れ替わりに入ったのが、たしかちっちさん)。


 次に、性的少数者クラスタ代表として、ゲイを公表している平良牧師@日本基督教団のお話。障害者繋がりで、知り合われたとか。藤沢の牧師さんともそういう繋がり。故人は、男性から女性に性転換したけれども、女性が好きという一種のレズビアン。個性が強く、寂しがり屋の裏返しか?はたまた弱さの裏返しなのか?言葉が強く、不器用で、あっちこっちとぶつかりながら歩んでいたとか。彼女らしい。


 その後は自由懇談。私の知らない植田さんの側面を知りたいと、韓国映画仲間とは別の方と会話する。目の前には平良牧師が座られたので、日本基督教団における性的少数者事情などをうかがう。

 日本基督教団では、どんどん保守(信仰的な意味ではなく、政治的な意味)化が進んでいるそうな。沖縄と連帯しよう、なんていうのも最近は流行らないらしい。一方、意外に、先ほど批判された農村伝道神学校は、性的少数者も受け入れているんだそう。平良牧師も数年に1度講師になられるので、それもあってかもしれないけれど(実態がそうなら、平良さんの功績。実態がそうでないなら、平良さんが講師を勤めるのでそう言っている、という意味)。

 植田さんが拒絶されたのは、ジェンダーの問題ではなく、彼女がそれまで既存の教会を攻撃していたため、学校を破壊しに来たのでは?と疑われたためらしい。学校側もとても悩んでいたとか。あー『ふしぎな「ふしぎなキリスト教」』(故人が中心となって纏められた本)
とかが良くなかったのかもね。そうかも。


 その後、故人の親友?(Tさん)が前に出て、思い出を語る。一緒にイスラエル旅行したこと、聖書を学んだことなどなど。聖公会の祈祷文を訳し使ったり、毎日曜や毎晩、植田さんは独りで礼拝していたことなど。古楽クラスタに誘ったのも、Tさんらしい。


 閉会後、後片付けを手伝う。会場を貸してくれた教会の副牧師さんがペさんという韓国の方で、韓国訛りがちょっと懐かしい。





 その後、隣町(駅)の下北沢に移動し、二次会(17:30〜20:30頃)に参加する。てじょんさんの映画上映会に行こうかな?そちらでも、上映会後、偲ぶ茶話会やるよねきっと?と思い迷ったけど。植田さんの私の知らない一面を知ることが、彼女への供養になるかも?と思ったので。会費4000円。


 一次会の会場から二次会会場まで歩く。道すがら伺った話によると。植田さんの弟さんの会計によると、お店、2月はトントンまで行っていたらしい。1月に初めてチラシをまいた効果?でも、「もう駄目だ」と思い込んでしまった彼女の気持ちは変わらなかった、と。やっぱ鬱病起因だったのか。春先は鬱病が一番重くなる季節だし。。。忠告を聞いてくれないんだけど、もっとシツコク「精神科に通え!手術後は鬱病になりやすいのだから」と言えば良かった。。。自己満足に過ぎないかもしれないけど。


 二次会。会場は下北沢「いちねん」(例のCMとは無関係)。
<写真1。外観>
外観は丸っきり普通の民家、だけど中は普通のおしゃれなお店。お料理も美味しい。座った席の関係で、話題は古楽ばっかりで、ワケが分からなかったけど。もっと、知られざる植田さんのお話が聞きたかった。とまれ、それなりに楽しくはありました。

 その場で、故人が作った聖句おみくじを貰った。形見?色紙で折られた鶴の内側に、聖句(マタイ5-4)が書いてあった。今日という日にピッタリでびっくり。

 喋り過ぎて、声が枯れ気味なこともあり、三次会(@マクドナルド)には参加せず失礼しました。
主催者グループの いのうえ さんから、写真転載の許可をいただきました。なお写真の圧縮は、本コミュニティの吹く管理人のsinnさまにお願いしました。皆さま、ありがとうございました。

写真2は、第一部が行われた祭壇の写真です。

写真3は、第二部冒頭で植田さんの思い出を語られるてじょんさんの姿ですね。


また、植田さんが中心となってまとめられた本
  『ふしぎな「ふしぎなキリスト教」』
のアマゾンのリンクは↓

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%80%8C%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%80%8D-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%81%B5%E3%83%84%E3%83%BC%E9%80%A3-%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E5%B8%82%E6%B0%91%E9%80%A3%E5%90%88/dp/4863300581/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1431834325&sr=8-1&keywords=%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%80%8C%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AA%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E3%80%8D

です。ご参考まで。
×吹く→○副、ですね失礼しました。
 なお、この5月9日の「植田さんを送る会」の主催は、当初情報とは若干異なり、「古楽ファン」の皆さまが中心となって開かれたようです。少なくとも、私が関係SNSや当日の一次会・二次会で見かけた運営委員の皆さまは、6割強が古楽ファン
  (スタッフの方は、ファンの集まりのことを「クラスタ」と称して
   おられました。つまり、古楽クラスタの方々)
で占められていたように思います。3割弱?がキリスト教クラスタで、残り1割が植田さんとの繋がりが私が見て不明だった方。

 ちなみに、キリスト教クラスタの方も、植田さんのご著書と関係がある方は、私の見る限り、見かけませんでした。カトリックの方や、日本基督教団の牧師さんなど、普通の方々ですね。つまり例の本に対するスタンスは微妙な方。

 なんで古楽クラスタの方々が中心となったのかなぁ?と思ったら、当日の牧師さんの説教(特に、このトピックの11番コメントの部分)で分かりました。植田さんが亡くなられる2日前、古楽カラオケというイベントが、植田さんのお店であったらしいんですね。あれが、そう韓国映画「八月のクリスマス」でのバーベキュー(BBQ)に相当するイベントで、で、皆さまの心を震わせたのだ、と。

 それもあって、関係SNSで「八月のクリスマス」を勧めたのですが。。。観た、という反応は今のところないですね(苦笑)。
 また、植田さんは複数の有意義なサイトを遺されました。上記、「送る会」の主催者の皆様は、その維持を図ろうと資金繰りその他で頑張っておられるようです。

 以下、その「植田さんが遺したサイト」を紹介しますので、故人の業績を遺すことにご興味があれば、管理者(植田さんが亡くなられて以降、ご友人の方に委譲されている模様)さんにコンタクトをとり、カンパされると良いかもしれません。サーバーの維持費その他、けっこうタイヘンみたい。

 なお、サーバー維持費などの関係で、そのうちサイトが移転するかもしれません。安いレンタルサーバーに移転する可能性がある。そうすると、下記のURL(いわゆるwebのアドレス)をクリックしても繋がらなくなる虞があります。その場合、URLは変わっても、サイトの名前(まんどぅーかネット、みたいな)は変わらないと思いますので、サイト名で検索してみて下さい。


○インド言語学習支援サイト『まんどぅーかネット』
  http://www.manduuka.net/index.htm
 まんどぅーか、というのは植田さんのハンドルネームらしいです。サンスクリット語、ウルドゥー語/ヒンディー語、パーリ語などの学習を支援するサイトです。この分野を扱っているサイトは少なく、貴重らしいです。。。疎いので良く分かりませんが。


○漢文/中国語学習支援サイト『青蛙亭漢語塾』
  http://www.seiwatei.net/
 青蛙亭(せいわてい)、というのは植田さんのハンドルネームらしいです。中国語や漢文などの学習を支援するサイトです。中国語学習支援サイトは多いのですが、このサイトは「古きよき時代の学習法」「レトロな漢語」にポイントを置いた点に、オリジナリティがあるようです。


○大川周明ファンサイト『大川周明ネット』
  http://www.okawashumei.net/kojo/kojo.htm
 文字通り、知る人ぞ知る大川周明氏のファンサイト。東京裁判で東條英機の頭を引っぱたいたので有名で、佐藤優なんかも研究書を出しているマルチな人。私は詳しくは知りませんが、研究すると面白い人なんでしょうね。


○多言語聖書閲読サイト『ばべるばいぶる』
  http://www.babelbible.net/bible/
 日本語、アイヌ語、琉球語、韓国語、中国語、英語、ドイツ語、ラテン語、タイ語、ビルマ語、ギリシア語、ヘブライ語、などで聖書を読む支援サイト、というかオンライン聖書らしいです。構造が複雑だし、多言語を表示させるにはフォントも入れなくてはイケナイようなので、私はよく分かっていません。けっこう貴重らしいです。


○植田さん独自?の神学解説『真理子日曜学校』
  http://www.babelbible.net/mariko/mariko.cgi
 上記「ばべるばいぶる」もこの一部。植田さんの独自の聖書論、キリスト教論が語られています。このサイトは、かなり好き嫌いがあるかも。てじょんさんは、たぶん植田神学とは意見が合わなそう(苦笑)。


ざっと以上ですね。最後のサイトは好き嫌いが分かれるのでしょうが、他のサイトは多くの方にとって今も有意義なサイトであるようです。故人も喜ぶと思いますし、宣伝し、あるいは使ってあげてください。
上記、植田さん作成の各サイトについて、彼女の最近の御友人である西澤光生さまが書かれた解説文を転載いたします。許諾いただいた西澤さまに感謝。

以下、転載
>-----------------------------
真理子さんのサイトを保存したい理由を考えてみました。あくまで個人的な希望であり、偲ぶ会でどうした方がよいなどということではありません。考えがまとまらず、文章が乱れていることをお詫び致します。

真理子さんは様々な方面に多才であったと思いますが、特に語学の才能や知識は天才的と言ってもよかったと思います。彼女の視点のすばらしい点は、古典語の奥深い世界を現代語とリンクさせて、古典と現代のどちらかに囚われることなく、その連続性を意識して双方を理解することが、その言語や文化に近づく道であることを示してくれたことだと思います。日本人と中国人が筆談が可能であった頃の戦前のレトロな中国語から漢文を勉強するサイト、サンスクリット語、パーリ語、ヒンディー語、ウルドゥー語のオリジナルな独習サイト、多言語で聖書を読むキリスト教サイト、など関心のある人にとっては、他のどんな参考書にも載っていなかったり、日本語で知るのが困難であったり、専門的な資料が必要であったりする内容が、分かりやすくまた楽しくまとめられ、オリジナリティーの高い資料であると思います。そこに披露される彼女の考えは、合理的かつ現実的でバランスの取れたものだと思いました。宗教についても、私はクリスチャンではありませんが、彼女のキリスト教に対する考え方は共感できるものでした。ただ相容れない考えの人達とは対立してしまったのは残念だと思います。

この人の遺したものが、忘れ去られ消えてしまうのは大変残念です。言語学者など専門家により巷に多数出版されているエッセイなどより、深く面白い内容がまだ多数遺されています。本人がアカデミックな世界で活躍していたわけではなく、共通の関係者な少ないと思われる複数の分野にまたがっていることから、そのサイトは知っているけれど、作成者がこのような状況になったことを知らないという人もそれなりにいるのではないかと想像します。

彼女はサイトに自分の文章だけでなく、多くのスキャンした古い資料などを残していました。サイトの内容も構造が複雑で、多くはCGIを使って構成されているため、外から個人的に保存するだけでも色々問題があります。できれば故人のアカウントを利用して保存した方が良いと思います。

故人の遺志がどうであったかは分かりませんが、ネットに公開されていた内容をそのまま公開することに大きな問題はないかと思います。最後のツイートの遺し方を見ても、もしサイトに消して欲しいと故人が思うような内容があれば、自分で整理していたのではないかと思います。

サイトの維持については偲ぶ会でやっていく必要はないかもしれないですし、しばらくしてから有志や理解者で別にサイトを立ち上げてもよいかと思います。
私の希望としましては、偲ぶ会であまり負担にならない程度に細々とサイトを続けていければ幸いです。よろしくお願い致します。
植田さんの命日について。

正確には分からないのですが、3月14日夕方にご本人がツイートされ、翌15日朝にご近所の方に変わり果てたお姿が発見されているそうなので、その間のいつか、だそうです。なので、14日の夜〜翌15日未明の可能性が大。

一周忌の黙祷をされる方がいらっしゃるなら、その間に。
植田さんが遺されたサイト群(上記、コメント19、20を参照)の維持・管理に取り組んでいる友人グループが、下記のようにカンパを求めているようです。転載するので、お気持ちがおありの方は、カンパされると良いかもしれません。

--------------------- 以下、転載 ---------------------
【ご支援・ご寄付のお願い】
この度、「植田真理子さんウェブサイト継承委員会」を設立いたしました。
設立の経緯等、詳細は次項よりご案内しております。
活動目的は、植田真理子さんが生前に作成され、管理・運営を続けていた
ウェブサイト群の維持・管理です。
この、維持・管理に必要な費用のカンパ/ご支援をお願い申し上げたく、
この場をお借りする次第です。
植田真理子さんウェブサイト継承委員会の専用口座を、ゆうちょ銀行に開設しました。
1. 他金融機関からの振込受取口座
[店名]〇九八(ゼロキュウハチ)[店番]098 
[預金種目]普通預金 [口座番号]3047253

2. 同じゆうちょ銀行口座からの送金受取口座
[記号]10970 [番号]30472531

【設立の経緯】
植田真理子さんが遺された下記のウェブサイト群には、現在も訪問者がおられます。
また、ウェブサイトの内容に関する問合せメールが現在も届いています。
・ばべるばいぶる http://www.babelbible.net/
・大川周明ネット http://www.okawashumei.net/index.cgi
・まんどぅーかネット http://www.manduuka.net/index.htm
・青蛙亭漢語塾   http://www.seiwatei.net

「勉強」のために利用しておられるユーザーが一定数おられるようです。
そのため、現時点ではその公開期限を定めようがないものの、
今しばらくは閉鎖せずに維持・公開しておくことが得策であろうとの
思いを同じにした「偲ぶ会」メンバー数名により行動を起こしました。
さらに、同様のご意見は植田真理子さん逝去直後より、
他の「偲ぶ会」メンバーの方々からも耳に(目に)しておりましたので、
それらのご意見も反映したいと考えました。
そこで、ウェブサイトの維持・管理を活動の主目的とするならば、
それに合わせた団体組織を別に設けて、新たに活動を開始することが
各方面のご理解を得やすいであろうとの判断から、
「植田真理子さんウェブサイト継承委員会」を設立いたしました。

【今後の活動について】
現時点での、「植田真理子さんウェブサイト継承委員会」は、
代表委員が私(岩下)で、サイト管理担当委員を「偲ぶ会」メンバーの
西澤さんと倉鋪さんが受け持っておられます。
委員会の活動拠点はFacebookの中に設け、原則としてFacebookメッセージや
Eメールその他のコミュニケーションツール、ウェブ上の情報共有ツールを
利用して、提案・意見交換も含めた運営を行ってまいります。

字数制限を超えましたので、ここで分割します。続きます。
コメント22の続きです。転載です。


■植田真理子さんウェブサイト継承委員会Facebookグループ 
https://www.facebook.com/groups/marikowebsite/

現在、Facebookグループのページを編集・制作中につき、見た目が
仮住まいのような眺めになっておりますが、Facebookをご利用中の方で、
当委員会の活動に賛同・ご協力くださる方は、上記Facebookページに
アクセスしていただき、入会申請をお送りください。

【皆様にお願いしたいこと】
「植田真理子さんウェブサイト継承委員会」の活動を開始・継続する上で、
4つのウェブサイトを維持するために下記の費用が必要となります。
・ウェブサイトを置いているサーバーのレンタル料年間5,000円?10,000円前後
・ウェブサイトのドメイン(アドレス)維持手数料年間10,000円?15,000円前後
・その他諸経費

上記の費用は、その金額が大きくならぬよう工夫しておりますが、
安価なサービスへの変更を伴いましたので、それなりのまとまった
金額が発生いたしました。(現時点で既に4万円前後の支払が発生)
この費用並びに今後の維持の為に、皆様からのカンパ・ご支援を
いただけませんでしょうか。
現在、委員3名(+α)の拠出により、どうにかつないではいるものの、
今後が若干厳しい状況であります。

日本経済の先行きに不透明感は拭えず、社会情勢にも常に不安がつきまとう
厳しい状況の中、このような目的で寄付を募ることに心苦しさを感じております。
が、何卒お力添えをいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
お寄せくださったカンパ・支援金の運用状況は、委員会のFacebookページ上で
ご報告してまいります。
また、ご要望がありましたらメール等でのご報告もいたします。
本文書の冒頭にも記しましたが、カンパ・支援金送金先は下記の口座です。
金額は任意です、当方よりの指定はございません。
誠に恐れ入りますが、振込手数料のご負担も併せてお願い申し上げます。
1. 他金融機関からの振込受取口座
[店名]〇九八(ゼロキュウハチ)[店番]098 
[預金種目]普通預金 [口座番号]3047253

2. 同じゆうちょ銀行口座からの送金受取口座
[記号]10970 [番号]30472531
名義:ウエダマリコサンウェブサイトケイショウイインカイ

以上、年度末ご多用中のところを、ここまでお読み下さいましたことに
御礼申し上げます。皆様、本当にありがとうございます。
お問い合わせは下記へお願い申し上げます。
●植田真理子さんウェブサイト継承委員会問合せ・連絡先
E-mail: umwebkeisho@gmail.com
管理人さまのご不興を買っている私ですが、事情が事情ですし、この件だけは書き込みさせて下さい。申し訳ありません、管理人さま。

上記、植田さんの遺されたサイトの維持活動は、今なお行われており、管理グループの方がカンパを求め続けておられます。以下、カンパ要請文要旨を、許諾を得たので転載いたします。

------- 要約転載開始 -------
 3月18日、真理子さん三回忌を記憶して「古楽かふぇ筒井一貴クラヴィコードライブ〜古楽喫茶店主に捧ぐ〜」が開催され
… http://www.kokuchpro.com/event/kcafe20170318/ …
その席および参加御礼メールで、カンパのお願いが告知されました。

1. 他金融機関からの振込受取口座
[店名]〇九八(ゼロキュウハチ)
[店番]098 [預金種目]普通預金
[口座番号]3047253

2. 同じゆうちょ銀行口座からの送金受取口座
[記号]10970
[番号]30472531

カンパのお願い要旨
■古楽名曲喫茶真理庵店主 植田真理子さんの Webサイト維持費カンパについて

 先日の古楽かふぇクラヴィコードライヴの最後にお時間を頂戴して お話しさせていただいた件の詳細をご案内させていただきます。

 下記
<引用者注:上記コメント19番を参照>
にお伝えするWebサイト群は、古楽名曲喫茶真理庵店主の 植田真理子さんご存命の頃より、利用者、参照者が多数おられるようです。 さらに、伝聞ではありますが若手研究者や学習者の方々が、 調べ物の手がかりとして使われることもあるようです。 掲載されている内容が少々特殊で、研究者も多くはないためかも知れません。 いずれにしましても、「もう少しの間、残しておいてあげたいね」と、 有志一同、思いを一つにしております。

(一言、個人的なことを付記いたしますと、植田真理子さんは、 喫茶真理庵の開業前は、古楽かふぇの常連さんでもありました。 古楽名曲喫茶の開業計画を私にお話しくださったのも、古楽かふぇに ご参加くださった時でした。満面の笑みで語ってくださったことを 覚えています)

誠に不躾で勝手なお願いではございますが、 もしも、本件についてご興味を持たれ、ご賛同をいただけましたら、 カンパをお願い申し上げます。 振込先口座を記載させていただいてはおりますが、 今後、古楽かふぇにご参加くださる際等に 直接、岩下にお渡しくださるのでもかまいません。 そして、古楽かふぇよりお願いするのは今回限りです。 今回のみ、下記についてご一読賜りましたら幸甚です。 「古楽名曲喫茶の店主はこんなこともしていたんだなぁ」 と、ほんの一時、感じてくださいましたなら、望外の喜びです。
-------------------------
「植田真理子さんウェブサイト継承委員会」は、 2015年3月15日に逝去された植田真理子さんが、 生前に管理・運営されていたウェブサイト群を、 ご遺族の許可を得て継承し、存続させることを 目的として結成された、有志による任意団体です。
【カンパのお願い】
Webサイトの維持・管理に必要な費用のカンパをお願い申し上げます。 植田真理子さんウェブサイト継承委員会の専用口座を、 ゆうちょ銀行に開設しました。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
-----------------------------------------
最後までお読みくださいました皆様、ありがとうございます。 古楽かふぇ庵主(植田真理子さんウェブサイト継承委員会 幹事)岩下拝
 3年まえの5月9日、植田さんを偲ぶ会を開いてくれた古楽関係の皆様が、2018年5月19日(土曜)に、また植田さんを偲ぶ会を開いてくださるそうです。
  2018年5月19日(土) 17:30開場 18:00開演、@荻窪にて。詳細は下記URLを参照してください。
     http://memorial.babelbible.net/

 てじょんさんを偲ぶ会もやりたい、、んですが私に実行力が無く、、、うーん。。。
<緊急>

上記25番コメントの催しですが。主催者さま体調不良により、予定通りには開催出来なくなってしまったそうです。

なお、代わりに、同会場で「故・植田さん訳詞のイタリア歌曲を歌う会」が生ピアノ伴奏で開かれるそうです(参加無料、カンパ歓迎)。予定が上記のように大幅に変更されても構わない、と言う方のみ、ご参加下さい。

なお、私は参加しないつもりです。<不参加>
<緊急2>

 なお、主催者さま体調不良のため、25番で紹介したリンク先のwebページは、修正が遅れているそうです。内容大幅変更
(というか、植田さんに関係はするものの、ほとんど別の催しになるので、実質中止に近い)
は、スタッフさまから連絡を頂き、事実なようですので、念のため。
ちょっと小耳に挟んだのですが。植田さんが通っておられた教会では、今年も命日の週の日曜日10時半から植田さん記念礼拝をやったそうです。もっとも、特に普通の礼拝と変わらず、そう銘打っただけで、礼拝後の交流会で軽く思い出話をする程度だったそうですが。

来年もやるかどうか?良く分かりません。1ヶ月くらい前に決めるんだろうと思います。私も気にしておきますが、忘れるかもしれないので、皆さまにもお伝えしておきます。

教会名:藤沢ベテル教会
住所: 藤沢市善行2−23−10 0466−81−3480
牧師:飯塚光喜

盲目の牧師さんなので、手紙は週に1回通う副牧師さんが読むらしいです。なので手紙でコンタクトを取られる場合はお早めに。

遠いので、よほど関心があっても近くの人じゃないと行けないかもしれませんね。

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