伊達政宗コミュの小田原遅参の儀

さっきコミュに入ったばかりの新参者です。

さて、皆様にご意見をうかがいたいことがあります。

政宗の人生の岐路であった小田原参陣ですが、あれはその後の政宗毒殺未遂事件や小次郎成敗、さらには死装束によるパフォーマンスがクローズアップされていますが、実際のところはタイミングを逸してしまったばかりに一説には当時200万石あったといわれた所領が半分以下に削減されてしまうという憂き目に遭います。

政宗ファンとしてはもう少し対応の仕方があったのではないかと思うのですが、いかがでしょうか

コメント(9)

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[2] mixiユーザー 09月13日 13:07

当時まだ若く奥州統一直後の政宗にとって、
そう簡単に天下統一を諦め切れなかった気持ちは非常に理解できます。
また情報量の少なさやそのスピードの点で
圧倒的に奥州の政宗が不利だったことを考えると、
参陣決意後も秀吉軍の情勢をギリギリまで見たいという政宗の心中も納得できます。

弱肉強食の戦国時代とはいえ、
所詮は秀吉にとったら外様・見知らぬ奥州の大名。
最上・南部のように早期に参陣していたとしても、
領地温存処置は難しかったのではないでしょうか。
どちらにせよ私戦を禁じた後の会津攻略の責めという名目で、
領地は没収になったと思います。

毒殺未遂・小次郎刺殺も伊達家内の紛争から発起したものであり、
いずれは避けられなかったと思います。

そもそも早々に秀吉に恭順を示すなんて…
政宗らしくなくないですか？
ああいう人間くさい政宗が、
私は結構好きだったりします。

[3] mixiユーザー 09月13日 14:15

＞まきげのコウさん
＞Ｋａｃｋｙさん
コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、結局史実が1番かもしれないし、それが政宗の魅力ってゆうのもわかります。

ただ、私的に悔しいのは秀吉政権で政宗が五大老になれなかった事です。概ね所領のベスト5から選ばれているのですが、確か、小早川家は伊達家より石高は下のはず。

まあ、小早川は本能寺の変の際に秀吉寄りのスタンスを示したことで秀吉が恩義を感じていることや秀秋は秀吉の一門に加えられたことなどもあり、仕方ないのでしょうが、政宗の所領がもし100万石を越えていたら秀吉も無視はできなかったのではないでしょうか。

そう思うと、減封は止むを得ないにしても、もう少し所領を維持する方法をとってもよかったんじゃないか、と思うわけです。

何故、五大老に拘るかとゆうと、受験のとき、日本史を選択したのですが、用語集や一問一答でも伊達家の名が出てくるのは
家法である「塵芥集」くらいのもんだからです。五大老にさえなっていれば、歴史教科書にも錚々たる顔ぶれとともに列記された（その資格は充分あったはず）のに・・
と思うわけです

[5] mixiユーザー 05月26日 00:48

　五大老とか有名無実な地位に甘んじるような政宗だったとしたら、魅力（？）も半減しますね。

　中央に対する奥州的反骨精神と実力（経済力その他）が、政宗の「味」だと個人的に思っております。　

[7] mixiユーザー 05月26日 23:07

所領のベスト５だったら普通に島津が選ばれてもおかしくないわけで
そもそも五大老自体が家康の専横を防ぐ意図があったわけですので
思いっきり家康寄りの政宗が選ばれるわけがないです。

メンツ見てみれば解りますが前田利家以外は西軍加入する家ばかりです。
前田家も利家生存中は家康の専横を抑えようという側にいます。

小田原遅参はかなり危険な賭けだったとはいえ
すくなくとも会津を滅ぼしたことによって声名を高めることはできましたし
奥羽への影響力は確実に保持できたので、結果オーライといったところでは。

[9] mixiユーザー 11月23日 00:08

　家康に抵抗した上杉景勝があるように

　　秀吉にレジスタンスした政宗だった。

　内紛を恐れて　母と弟小次郎を処罰し

　やっと参陣いたした、

　　　　との狂言が仕組まれたのである。

　然るに以下のように

　　https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/6441

　歴史の真相が明らかになり

　兄弟対決が暗史ではない
と知り　　兄弟は仲良きものとしたい。

　　　　以上です。委細　未だ歴史は知らない分からん日本史未通ですが勉強中です。

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