ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

柿本人麻呂さん☆☆コミュの山の辺の道〜歌碑

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
万葉歌碑(山の辺の道より)メモ的に簡単に載せています。

番号 所在 歌 巻 作者 書


1 穴師(景行天皇陵東 うま酒三輪の山青丹よし奈良の山の山のまにい隠るまで道のくまいさかるまでに つばらにも見つつ行かむをしばしばも見さけむ山を心なく雲の隠さふべしや 巻1〜17 額田王 中河與一
(反歌)三輪山をしかもかくすか雲だにも心あらなむかくさふべしや 巻1〜18
2
2-2
2-3 山邊道(道標) (所在)穴師
桧原神社南100m
金屋磯城瑞籬宮址北側 小林秀雄
3 穴師 ぬばたまの夜さり来れば巻向の川音高しもあらしかも疾き 巻7〜1101 柿本人磨 武者小路実篤
4 穴師 三諸のその山なみに子らが手を巻向山はつぎのよろしも 巻7〜1093 柿本人磨 佐藤佐太郎
5 箸中車谷 あしひきの山川の瀬のなるなべに弓月が嶽に雲立ち渡る 巻7〜1088 柿本人磨 鹿児島寿蔵
6 箸中車谷 あしひきの山かも高き巻向の岸の小松にみ雪降りけり 巻10〜2313 柿本人麿 岡 潔
7 箸中車谷 痛足河、河波立ちぬ巻目の由槻が嶽に雲居立てるらし 巻7〜1087 柿本人麿 棟方志功
8 箸中車谷 巻向の山邊とよみて行く水のみなあわの如し世の人われは 巻7〜1269 柿本人磨 市原豊太
9 桧原井寺池畔 いにしへにありけむ人もわが如か三輪の桧原にかざし折りけむ 巻7〜1118 柿本人磨 吉田富三
10 桧原井寺池畔 大和は国のまほろばたたなづく青垣山ごもれる大和し美し 古事記 倭建命 川端康成
11 桧原井寺池畔 三諸は人の守る山本辺はあしび花咲き未辺は椿花咲くうらぐはし山ぞ泣く児守る山 巻13〜3222 作者未詳 久松潜一
12 桧原神社近く 古の人の植ゑけむ杉が枝に霞たなびく春は来ぬらし 巻10〜1814 柿本人麿 徳川宗敬
13 玄賓庵、僧都之滝 山吹きの立ちしげみたる山清水酌みに行かめど道の知らなく 巻2〜158 高市皇子 安田靫彦
14 三輪平等寺 わが衣色に染めなむうまさけ三室の山はもみぢしにけり 巻7〜1094 柿本人麿 林 房雄
15 金屋磯城瑞籬宮址 磯城島の日本の国に人二人ありとし思はば何か嘆かむ 巻13〜3249 作者未詳 山口誓子
16 金屋海柘榴市観音近く 紫は仄(灰)さすものぞつば市の八十のちまたに逢へる児や誰 巻12〜3101 作者未詳 今 東光
17 金屋、初瀬川の堤 こもりくの泊瀬の山青幡の忍阪の山は走出のよろしき山の出立の くわしき山ぞあたらしき山の荒れまく惜しも 巻13〜3331 作者未詳 有島生馬
18 金屋、初瀬川の堤 夕さらず(ば)河蝦鳴くなる三輪川の清き瀬の音を聞かくし良しも 巻10〜2222 作者未詳 樋口清之
19 桜井市水道局 しきしまの大和の国は言霊のさきはふ国ぞまさきくありこそ 巻13〜3254 柿本人麿 平泉 澄
40 穴師大兵主神社境内 あまくもにちかくひかりてなるかみのみればかしこみねばかなしも 巻7〜1369 作者未詳 会津八一
41 穴師相撲神社境内 巻向の桧原も未だ雲いねば小松が末ゆ淡雪流る 巻10〜2314 柿本人磨 山本健吉
42 茅原神武天皇聖蹟碑裏 あし原のしけしき小屋にすがだゝみいやさや敷きてわが二人寝し 古事記 神武天皇 北岡壽逸
46 芝運動公園 三輪山をしかも隠すか雲だにもこころあらなむ隠さふべしや 巻1〜18 額田王 川端康成
48 桧原井寺池畔 かぐ山は畝火ををしと耳成と相あらそひき神代よりかくなるらしいにしへも しかなれこそうつせみもつまをあらそふらしき 巻1〜13 天智天皇 東山魁夷
49 大神神社境内 うま酒三輪の祝(社)の山照らす秋の黄葉散らまく惜しも 巻8〜1517 長屋王 堂本印象
50 茅原狭井川の北、月山邸横 狭井河よ雲立ちわたり畝火山木の葉騒ぎぬ風吹かむとす 古事記 伊須気余理比売 月山貞一
53 大神神社境内 やまとはくにのまはろばたたなづく青がき山ごもれる大和しうるわし 古事記 倭建命 黛 敏郎
54 箸中車谷 神山の山邊真蘇木綿みじか木綿かくのみ故に長くと思ひき 巻2〜157 高市皇子 入江泰吉
56 井寺池東側の農道 鳴神の音のみ聞きし巻向の桧原の山を今日見つるかも 巻7〜1092 柿本人麿 千 宗室

http://www.city.sakurai.nara.jp/kahi/kahii1.html

コメント(2)

29
29
-2 磐余道(道標) (所在)桜井商業高校グラウンド前
山田寺入口 井上 靖
30 安倍文殊院、西古墳横 つぬさはふ磐余も過ぎず泊瀬山いつかも越えむ夜は更けにつつ 巻3〜282 春日蔵首老 朝永振一郎
31 吉備池北側の春日神社 金烏臨西舎 鼓聲催短命 泉路無賓主 此夕離家向 懐風藻 大津皇子 福田恒存
神風の伊勢の国にもあらましを何しか来けむ君あらなくに 巻2〜163 大来皇女
32 吉備池畔 ももつたふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみみてや雲がくりなむ 巻3〜416 大津皇子 中河幹子
33 吉備池西畔 現身の人なる吾れや明日よりは二上山を弟背と吾が見む 巻2〜165 大来皇女 小倉遊亀
37 山田寺跡 山川に鴛鴦二ついて偶ひよく偶へる妹を誰か率にけむ 日本書紀 野中川原史満 前川佐美雄
本毎に花は咲けども何とかも愛し妹がまた咲き出来ぬ
57 桜井西中 三輪山を然かも隠すか雲だにもこころあらなむ隠さふべしや 巻1〜18 額田王 保田與重郎
58 三十八柱神社 こもりくのはつせの山は色づきぬしぐれの雨は降りにけらしも 巻8〜1593 大伴坂上郎女 犬養 孝
http://joysite.jp/obanet/kahi32.html
歌碑マップ一部(桜井近辺)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

柿本人麻呂さん☆☆ 更新情報

柿本人麻呂さん☆☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング