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【津崎事務所】個の確立とMBAコミュの【メルマガ No.90】個の確立とMBA(2006/06/02号)

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━┳━┓ ★★★★  津崎事務所の挑戦  ★★★★
┃━┫┣┫┣┫    2006/6/2号 (No.90)
┃━┫┃┃┃┃  ** MBAシリーズ その2 **
┗━┻━┻━┛☆☆☆

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★アエラ・イングリッシュ7月号が5月23日に発売されました。
(テーマ: MBA英語の習得法 その1 〜MBAと英語の関係を知る〜)

★7月18日に日経丸の内キャリア塾でパネル・ディスカッション!
(テーマ: “ MBAの真価を問う 〜MBAホルダーに聞く実践論〜 ” )

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◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  今週の一言:
  “ 日本を救う コミュニケーション Biz。。。 ”
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★: 今週のテーマ 
【 MBAシリーズ その2(ネットワーク力) 】
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■プロローグ:
いやあ。サッカー・ドイツ戦よかったですねー。久々に素
晴らしい試合を観ました。高原・柳沢のFWの動き。ヒデ・
俊輔の縦横無尽の活躍。先のコンフェデレーションズカッ
プの動きが戻って来た。これでいい形で本番に臨める。ド
イツのマスコミ、ジーコ監督母国のブラジル、オーストラ
リア・ヒディンク監督、それぞれが日本の力を認める発言。
これで慢心することなく羽ばたけ。SAMURAI BLUE。。。
これでメルマガも乗っていける。。。

/ ━━━┓____________________
/目次 ┃1.高校生たち
┃    /2.MBAシリーズ その2(ネットワーク力)
┗━━━/┛3.異業種勉強会

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1.高校生たち ★★★
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前にお伝えしましたが、今週母校、福岡・修猷館高校で
「進路別研究会」で高校生に講義をして来ました。津崎ス
クールの名にかけて、気合を入れて臨んだだけあって大成
功でした。本当に楽しく、私自身も勉強になるものでした。
以下感じたことをお伝えしましょう。

★涙で文字が。。。
5月30日。午前11時から1時間半。約1200名の高校生たちに、
同期46名の精鋭たちが講義を行った。私の講義参加者は担
当の先生も入れて27名。私の講義のタイトルは言わずと知
れた「キャリアの自立とMBA」。いつもにも増して、“炎
のプレゼン“を行って来ました。結果は大成功。最後に大
きな拍手と、生徒それぞれから素晴らしいメッセージを戴
いた。多少は学校指導によるリップサービスもあろう。で
も、その内容はそれぞれが生きた言葉で、改めて感動した。
読んでいて涙が止まらなかった。「やはり自分のやって来
たことは正しかった」。。。

★ベーシック。
高校生を対象に話すのは、実質これが初めての経験。しか
もいつもより短い90分。何をどこまで話すか思案したが、
以下のような考え方で話をした。

(生徒へのメッセージ)
「私の講義では、おもにビジョン(本当に自分がなりたい
理想の姿)に基づいたキャリア(人生)の考え方について
お話しします。また、人生どう生き・働くべきか、なぜ勉
強をするのか、社会に貢献することの意味などにも言及し
ます。更には、仕事・ビジネスを行う上での経済・経営学
(MBA)の考え方の基本にも触れます。」

★場数の強み。
そして、実際の講義では、生徒たちとできるだけ双方向の
コミュニケーションをとることを心がけた。私の自己紹介
が終わった時点で、生徒たち一人一人にどんな問題意識が
あるのかを確認して、講義を進めて行った。そこには人生
に悩む若者たちの姿があった。「何のために勉強するのか」
という本当に根本的なことが分からずに、勉強のモチベー
ションが上がらずにいる生徒や、エリートとして高みを目
指すとストレスや苦労がたまると思っている生徒がいた。
この90分間で、可能な限りこれらの疑問に答える形で話を
しようと思い、それができたように思う。その辺りが回数
をこなしているものの強みだ。今はヒデや俊輔のように縦
横無尽に話ができるようになって来ている。。。

★個の確立の萌芽。
そして、一番感動したのはその後のこと。夕方からの1000
人以上を集めた同窓会総会で、館長先生がご挨拶の中でこ
の研究会のことに触れられた。今年で7回目を迎えるこの
研究会は、他校がうらやむ真似のできないものと。そして、
生徒のメッセージを1つ紹介された。

「自分の中の何かが変わった気がします。何が変わったの
か、自分の中を探ってみようと思います。今までの受動的
な勉強から能動的な勉強へ変えていけそうです。人生何が
起こるか分かりませんが、一刻も早く自己を確立し、先生
みたいに自分の人生を語れるような人物になりたいです。」

★感謝の共鳴。
なんと。私の講義のものではないですか。いやあ、良かっ
たですね。もう26名分を全てご紹介したいくらいです。全
てが上のような内容ですから。講義中に、私は「詳細にこ
だわらず私が何を言わんとしているかをつかんで下さい」
と伝えた。殆どの生徒が、大きな社会とその中での経済・
経営の意味、そしてそんな中で社会を豊かにするために勉
強が必要なこと、そしてリーダーとなって人に教えるべき
ことを理解してくれたと思う。それは望外の喜びではない
ですか。事後に講師たちが集まって感想を述べ合った。
「教えることは自分が学ぶこと」。みんなこんな機会を与
えてくれた母校に感謝していた。私も全く同感。。。

「修猷魂ここにあり」。。。

━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.MBAシリーズ その2(ネットワーク力) ■■■
━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、メインのMBAシリーズです。今回は2回目のネットワ
ーク力。どんな内容になるか、皆目見当がつかん。。。

■個のマキシマイズ。
MBAのよいところは人脈が広がることです。ネットワーク
力とは人脈のことですね。自分の力には限りがある。そこ
で、いかに他人の力を自分のものに変えることができるか。
これがその人のネットワーク力となります。前にも書きま
したが、三菱商事にいた頃、社内の人脈が当てにならない
ことを悟った私は、社外にどんどん人脈を広げました。そ
して今や相当なネットワーク力が付いたと思います。修猷
館のものは上のようなもの。一橋大学はテニスクラブ、ゼ
ミ、クラスのものと大きく3つ。各種勉強会もあります。
この仲間たちにどれほど助けられているか。上の高校生た
ちも貴重なツザキ人脈となるでしょう。。。

■戦友的学問。
さて、そこでMBAのネットワーク力。特にMBAは厳しい、激
しい勉強となります。で、どんな人脈が一番絆が強いかと
いうと、「同じ釜の飯を食った仲間」ですよね。私はよく
言うのですが、MBAの勉強は「MBAの渦の中に入る。ここに
入れば勉強が苦でなくなる」。MBAにやって来る連中は、
問題意識が高い。何かしら会社での悩みや、キャリアの高
みを求めて、その解決のために厳しく長い勉強を決意する。
そんな連中が目的を同じくして、勉強をするとどうなるか。
それはもう口角泡飛ばしての議論の連続で、そのような本
音のコミュニケーションがシナジーをうみ、絆を確固たる
ものにして行く。議論をした後のビールがまた格別にうま
い。このネットワークを手に入れられるのがMBAの付随的
な魅力。。。

■HBSと津崎スクール。
では、どんな種類のネットワーク力が一番よいのだろう。
もちろんハーバードやスタンフォードの最高峰のものが手
に入れば理想的だ。グロービスの堀さんや楽天の三木谷さ
んは、泣く子も黙る(笑)ハーバードMBA。グローバルな
ビジネスを行うなら、世界各国に散らばるHBS(ハーバー
ドビジネススクール)人脈は黄金のネットワークにもなり
得るかもしれない。但し、津崎スクールではこれとてビジ
ョン次第と説く。まあ、当たり前ですね。ビジョンを達成
するためのネットワークとしてどんなものが必要か。例え
ば、個の確立で日本を革新したいと願う津崎事務所にHBS
の人脈が必要かどうかということの判断ですね。もちろん
費用対効果の観点なども重要。入れるかどうかも。。。

■規模のMBA。
そこで、私はグロービス・英国レスター大学の人脈。これ
だけであれば、ざっと200名くらいのものでしょう。そし
てそれが私の実質的な力となって戴ける人たちは30名くら
いでしょうか。それほど多くはないですが、この方々の頭
脳たるや素晴らしい。何か分からないことがあってもこの
ネットワークで議論すれば、たちどころに解決への道筋が
見える感じ。そしてBOND。このMBAのパイプにいる人たち
は約500名。この500名がネット上で、期を超えて喧々諤々
の議論をしあう。これはe-Learningだからこそなしえる快
挙。レスターMBAの同期が11名。これも素晴らしい。が、
これと同じレベルの仲間・人脈が100人単位で手に入るプ
ログラムが他にあるだろうか。そしてこの500人がBONDの
ハードなプログラムをこなしてMBAの学位を取得し、世界
に散らばるイメージだろうか。。。

■縦横無尽力。
私自身のビジネスが「人」のビジネス。津崎スクールで年
間200-300名を集めて、この方たちが私のビジョンのよき
理解者となって戴ける。そしてビジョンメーキングはその
方のキャリアを共に深く掘下げることとなり、事後は津崎
スクールのよき伝道者となって戴ける。と、こう考えると、
私のビジネスは情報ビジネスであり、ネットワークビジネ
スであることに気付く。更に言えば、「読(情報を仕入れ
る)・書(メルマガ・雑誌など)・話(津崎スクールなど)
のコミュニケーションビジネス」とも言えよう。これだけ
でも、今日のメルマガに取り組んだ価値がある。まさにMBA
が生んだMBAネットワークビジネス。これこそMBAのネット
ワーク力の真骨頂。。。

最後はいい“落ち”でしたね。得意の我田引水。。。

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3.異業種勉強会 ●●●
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ここはさらりと。

●Big Apple。
今回はTOKYO企業情報という会社のYさんのニューヨークレ
ポート。これが実に面白かったです。Yさん、ありがとう
ございました。この2時間のレポートで私もニューヨーク
の疑似体験ができました。有難いことです。Yさんの会社
はM&A(企業買収)の企業。M&Aの本場ニューヨークで学ぼ
うということで、3ヶ月間NYに滞在され、その全てを話し
て下さいました。

●ネットワークの織り成す妙。
NYのポールワイスという有名な弁護士事務所で研修をし
ながらのニューヨーク生活。日々のコミュニケーション
に始まり、今後は日本でも重要になるフェアネスオピニ
オン(企業売却などでの専門家の評価)のお話など、株
式会社化する津崎事務所には貴重な話題満載の講義でし
た。こんなネットワークを持てて幸せ。この会社のF社
長は実は修猷繋がり。。。

私はNYにはまだ行ったことがなく、是非訪れたい。。。

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■エピローグ
冒頭の修猷同窓会は総会の方も無事終了した。博多の仲間
が中心となって、それはよい会合に仕上がりました。私も
講義の直後から手伝って足が棒になるほど、駆けずり回り
ました。最後は親友弁護士S氏定番の中洲にも繰り出して
ジエンド。100歳近い先輩以下、各年代のおじいさんたち
を見ながら、自分の未来の姿もシミュレーションした。。
。津崎盛久

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