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【津崎事務所】個の確立とMBAコミュの【メルマガ No.51】個の確立とMBA(2005/09/02号)

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■■■    =*= 津崎事務所の挑戦 =*= 
■■☆         2005/9/2号 (No.51)
■☆★   今週のテーマ *音楽*

○★○        裁きの悩み。。。
★○★        小さな夢。。。
○★ ユーモアが肝。。。


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【 今週のテーマ: “音楽” 】
先週は、「女性」について書きました。結構いろんな方面から
ご意見を戴きました。私としてはわりと自信作でしたが、少し
偏っているとのご意見には意外でしたね。あれは女性の雑誌編
集者の方と議論したものなので、よしんば私に多少の偏見があ
っても、そぎ落とされるのではと思ったのですが。。。
今度は男性特集をやりましょう。ディスカッションをしないと
書けないので、まず相手探しだなー。女性でないとまずかろう
し。。。

いずれにしても、私や津崎スクールの趣旨は世の中であまり詳
らかにされてないことを解明し、「人を救うこと」です。女性
についても女性を批判しているのではなく、女性自身もそれを
知ることで楽になるし(自分を責めずにnatureとして受け入れ
ることができるようになる)、男性も「女性は謎」とか給うこ
となしに生きていけるようになるのです。そのために書きます。
くれぐれも誤解なきよう。

で、今週のメインテーマは「音楽」。これも無尽蔵に書けそう
な予感が。。。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★【目次】
1.ある若手検事の生き様
2.音楽
3.企業のカルチャー

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1.ある若手検事の生き様:
8月26日は定例勉強会の異業種交流会でした。
今回、若手検事の方のお話を聞くことができましたが、非常に
興味深かったです。

◆もともと、私は妻の影響でエミー賞を受賞したTV「プラクテ
ィス」シリーズを観ていた。2年ほど前だろうか。この番組は
人間の無力さ・底力などを法律という切口で様々に表現してい
くものだが、デビッドE. ケリーという稀代の天才プロデュー
サーと名優たちが織り成す人間模様は感動に値する。

http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/the_practice/main.html

◆そんな中、特に法廷内外での弁護士と検事の攻防が一番見応
えがあり、アメリカのケースではあるが、検事という職業の何
たるかはだいたい想像がついていた。ただ、日本の検事って一
体どんなことをされているのだろう。通常の刑事事件の流れは
以下。

事件 ⇒ 捜査 ⇒ 起訴 ⇒ 公判 ⇒ 執行

◆その冒頭の言葉が印象的だった。
「権限が大きい。それは捜査・起訴ができること」。
そうですよね。だいたい罪深い人間が人間を裁くことは可能な
のだろうか、という根源的な問題に遡る。しかし、ここは置い
といて。国家という人間をコントロールするために権力を持っ
た機関において、刑の申立人とでもいう機能を持つのが検事と
いうお仕事の本質のようです。

◆ただ、やはり権力をもってしても、実際の事件は千差万別、
複雑怪奇なので、本当に判断が難しいということを、ご自身
が体験された事例をもとに説明された。ポイントは、「この
犯人はどういう刑罰を受けるべきかという観点で考える」と
のこと。この犯人は死刑でいいのかとか、皆で考えることが
必要とも言われていた。しかし、どうやって殺したかとか、
正当防衛の判断などが難しいと。

うーん。考えさせられた勉強会でした。平成19年から「裁
判員制度」というのも始まるとのことで、皆さんも人ごとで
はないですよ。これまた、日々勉強です。。。

http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/

2.音楽 :
今回は、美術・映画・音楽の3部作の最後ですね。
音楽のルーツは暫く思いつかなかったが、おぼろげに姉では
ないかと思えて来た。美術(母)・映画(父)・音楽(姉)
とよい家族を持ったものです。これは偶然のなせるものなの
ですが、皆さんもお子さんの情操教育などを分担してやられ
るといいかもしれないですね。

★では、まず姉。
私の姉はよく「天使の生まれかわり」と思う。中高とミッシ
ョン系の女子高に通い、大学は芸術系に行き舞台芸術を学ん
だ人。若い頃から教会に通い、福祉・奉仕の実践を行い、今
は4人の息子を細腕1本で育てながら、福祉の介護ヘルパー
として、高齢者の面倒などをみている。何が天使かというと
「清い」んですね。生き様が。でも、必ずしも幸せとは違う。
キリストが苦難の道を歩んだように。私も禍福が糾っている。
そういう星です。。。

★姉と音楽。
そんな姉は、昔からレコードをよく聴いていた。そして、姉
の影響を受けた私も音楽好きに。特に、中学に入ってからだ。
音楽をよく聴くようになったのは。今でも忘れていないのは
カーペンターズ。中二の時に高二の姉と二人でカーペンター
ズのコンサートに行った。なんと、1971年に福岡でコンサー
トがあったのだ。それに姉と行くか。世間はオイルショック
の少し前。。。

★私と音楽。
そんなこんなで音楽と縁ができた。同じく中学の頃に深夜放
送で流れるスリーディグリーズやスタイリスティックスのソ
ウルフルな音楽にはまった。それでも、受験勉強に明け暮れ
る中で、ほんの短い時間に聴いて、ああこんな素晴らしいも
のがあるんだと感動しただけで、他愛もないものだった。

★で、大学に入った私は花開いた。
先ずは、受験で失われた青春の時間を取り戻さなきゃ。そこ
で、大学には行かず、国立(くにたち)で一番お洒落な喫茶
店でバイトすることに。国立しもん。昔、吉祥寺などにもあ
った、知る人ぞ知るミュージックスポット。カウンターでシ
ェイクを振りながら、DJばりにレコードをかけて行くかっこ
よさに憧れて入り、当時東京で最もはやっていた音楽に身を
委ねることで、失われた時をキャッチアップした。

★My favorite musician。。。
私のお気に入りはボズスキャッグス、スティーリーダン、ジ
ョージベンソン、ダイアナロス、ジョーサンプルなどなど。
いわゆるフュージョン系(少しポップ)かな。お洒落でメロ
ウなサウンドにしびれた。ディスコも70年代後半から一世
を風靡。大学1年で初めて新宿のディスコに行った時はショ
ックが脳天を直撃。で、学園祭では、自分がディスコをプロ
モートしDJもやった。あー、なつかしいし、恥ずかしい。大
繁盛でしたが。。。

★で、最近は。。。
こんなに音楽好きの私が音楽を聴いてない。なぜだろう。カ
ラオケにたまにみんなと行くくらいか。TVで流れる音楽も聴
くが、ちょいの間のもの。ふと考えてみた。。。

●今は、私が昔感動したような音楽が生まれなくなっている
のではないだろうか。あのジョージベンソンみたいなBig
Musicianはいない。(と思う。)

●今流行のミュージシャンは?すぐに名前が出て来ない。息
子たちは、ラルクやGaktにはまっているが、私はあまりピン
とこない。まあまあいいという程度。海外では?

●うーん。まさか音楽も映画界と同じようなこと(衰退)が
起こっているのだろうか。

●もちろん、私自身も年をとって変容している。感性が衰え
ているのだろうか。あまりにも他にやることが多過ぎて、音
楽まで手が廻らないといった方がいいのか。

●音楽が相対的にその地位が地盤沈下してるのか。でも、若
い人たちにi-Podやミニディスクが大流行なのに。。。

ということで、今回は掘下げというよりは、ノスタルジア的
に迫りました。私には1つ小さな夢があります。今の事業が
安定して来たら、趣味と実益を兼ねて吉祥寺に踊れるミニク
ラブを出します。そんなに広くないスペースに小さいながら
も踊り場を作って、好きな時に酒を飲み、自由に踊れる空間。
DJはもちろん私。昔とったきねづかで。またこれで夜も眠れ
ません。。。

3.企業カルチャー:
私が手がけるBBTの企業研修にオブザーバとして参加しました。
BBTの若い女性と2人で参加しましたが、そのミニ顛末記です。

■いやあ。この研修は私たちも存分に楽しめました。
先ず、私たちも受講生のみんなの中に入れられるのですね。
一体感を持たせるために。

■そして、何が始まるかというと、自己紹介。但し、自分で
自分のプレートを作る。津崎盛久って名前の下に、「宇宙に
もって行きたいもの」を3つ書くんですね。そして、自己紹
介の時に説明。

■みんなPS2(プレステ)とかビョン様(イ・ビョン・ホン)
とか書くんですね。面白かったのは参加した4名の女性が皆、
彼氏を入れていたこと。他方、男性はそういうのは少数。家
族を書いていても妻は除くとかだった。。。

■これがどーとかこーではないです。この自己紹介で一挙に
盛り上がったクラスは、2日間本当に楽しく充実した研修に
なりました。他方、昔大前さんがおられた大企業などでは、
本当に「固い」そうです。

■私もそんな研修に出たことがありますが、総じて「自分か
らリスクのあることを言わない」ことで共通しているようで
す。入社してから定年まで40年間もこんな教育をされたと
したら。魅力のある人間になりますかね。。。

■人生で、一番大切なことはユーモアという見方もあります。
リスクをとってものを言うから他と差別化もできるし、面白
くもなる。で、その大企業では人生で一番大切なものをそぎ
とっていることに。。。

さあ、今日からでも明日からでもいいです。皆さんもリスク
をとってものを言いましょう。そうすると日本がよくなる。
。。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★結び
さあ、次回が52号。1周年記念号の1こ前です。これも記念
ではあるので、特に若い人向けに特集をやります。もう若い
人はこれを読むか読まないかで人生大きく違うってやつをや
ります。題して「法人営業」。これで、あなたの人生はどう
にでもなる。乞うご期待! 
津崎盛久

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