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映画で元気コミュのNO.140「と」のつく元気になった邦画2

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「ドン松五郎の生活」(ドンマツゴロウノセイカツ)

<元気コメント>
 人間の言葉がわからないと思っている身近な動物が、実は全てを理解していた。
 「我輩は猫である」ではないが、このユーモラスさは元気を与えてくれる。

<あらすじ>
 松沢圭子は小学生の頃、家族とハイキングした際、一匹の仔犬を拾った。
 仔犬はドン松五郎と名づけられ、三年の歳月がたち、圭子は中学生になっていた。
 圭子の父、きよしは売れない小説家で、副業としてTVの奥様ワイドショーの企画を担当している。
 今日も松沢家に、野山プロデューサーが訪れ、新鮮な企画はないかときよしをせっつく。
 見かねたドン松五郎は、犬族の淀を破って喋ってしまった・・・

<データ>
「ドン松五郎の生活」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005FB99?ie=UTF8&tag=eigadegenki-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00005FB99
 製作:1986年 日本 東宝東和
 監督:中田新一 ナカダシンイチ
 原作:井上ひさし イノウエヒサシ 「ドン松五郎の生活」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000J96AAG?ie=UTF8&tag=eigadegenki-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000J96AAG
 出演:前田吟 マエダギン (松沢きよし)
    西村知美 ニシムラトモミ (松沢圭子)
    中嶋義実 ナカジマヨシミ (松沢浩一)
    岡田嘉子 オカダヨシコ (角田ふさ)
    前田武彦 マエダタケヒコ (テレビ司会者・小山)

解説:人間の言葉を喋る犬、ドン松五郎をめぐって起きる騒動を描く。
井上ひさし原作の同名小説の映画化で、脚本・監督は
   「公園通りの猫たち」
http://www.dmm.com/digital/cinema/-/detail/=/cid=5059toei01661/searchstr=pof1,dmB0d4_/mdream-008
   の中田新一、撮影は「ひとひらの雪」
http://www.dmm.com/rental/-/detail/=/cid=n_618drtd02140/searchstr=wbOU8cLkxducq,Hb/mdream-008
   の川上皓市と小林達比古がそれぞれ担当。
   主題歌は、西村知美(「夢色のメッセージ」)。
http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=cd_314toct283/searchstr=qdWPnsL4xNOdppSDkorDjw__/mdream-008

<「ドン松五郎の生活」と言えば>
★原作者:井上ひさし
 (いのうえ ひさし、1934年11月16日 - )は、日本の小説家、劇作家。日本ペンクラブ元会長。本名井上廈。

(一学年上級生に俳優の菅原文太)
 生活苦のため母はカトリック修道会ラ・サール会の孤児院(現在の児童養護施設)「光が丘天使園(現ラ・サールホーム)」にひさしを預ける。
 そこで児童に対する修道士たちの献身的な愛情に感動し、受洗する。
 高校は仙台第一高等学校へ進み、孤児院から通学、在校中の思い出を半自伝的小説『青葉繁れる』に記している。
 また、在校中は新聞部に所属し、一学年上級生には俳優の菅原文太がいた。

(看護婦への憧れから医師を志し)
 東北大学と東京外国語大学の受験に失敗して、早稲田大学の補欠合格と慶應義塾大学図書館学科の合格を果たすも、学費を払うことができず、孤児院の神父の推薦で上智大学文学部ドイツ語学科に入学。
 しかしドイツ語に興味が持てなかった上、生活費も底をついたため、2年間休学して岩手県の国立釜石療養所の事務職員となる。
 看護婦への憧れから医師を志し、弘前大学医学部と岩手医科大学を受験して失敗。
 その後ドイツ語からフランス語に専攻を変えて復学。
 釜石で働いて貯めた15万円は、赤線に通い詰めて2ヶ月で使い果たした。

(浅草のストリップ劇場フランス座を中心に台本を)
 上智大学外国語学部フランス語学科を卒業する前から、浅草のストリップ劇場フランス座を中心に台本を書き始める。
 当時のストリップは、1回2時間程度のショーに先駆け1時間程度の小喜劇を出し物としており、殊にフランス座は、渥美清を筆頭として、谷幹一、関敬六、長門勇と言った、後に日本を代表する喜劇役者の活躍の場であった。
 これらの大学時代の経験は、『モッキンポット師の後始末』に、(かなりフィクションが交えられているが)小説化されている。
 卒業後、放送作家として活動し、山元護久と共に『ひょっこりひょうたん島』を手がける。
 その後小説・戯曲等に活動範囲を広げ、現在に至る。

(受賞作品・活動)
1970年 - フジテレビジョンカルピスまんが劇場枠『ムーミン』の主題歌『ムーミンのテーマ』により日本レコード大賞童謡賞を受賞
1971年 - 『十一ぴきのネコ』により第6回斎田喬戯曲賞を受賞
1972年 - 『道元の冒険』により第17回岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞、『手鎖心中』により第67回直木賞を受賞
1981年 - 『吉里吉里人』により第2回日本SF大賞を受賞
1982年 - 『吉里吉里人』により第13回星雲賞(日本長編部門)を受賞
1991年 - 『シャンハイムーン』により第27回谷崎潤一郎賞を受賞
1997年 - 日本ペンクラブ副会長(3期)を務める。
1999年 - 菊池寛賞を受賞
2000年 - 朝日賞を受賞
2001年 - 織部賞を受賞
2003年 - 日本ペンクラブ第14代会長就任。
2003年 - 第44回毎日芸術賞を受賞
2004年 - 文化功労者に選ばれる。
 ひょっこりひょうたん島(1964年〜1969年 山元護久と共作。NHK総合テレビ)
 ドン松五郎の生活(1975年)
(参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

<映画クイズ>
▲今回「ドン松五郎の生活」の中で
 ドン松五郎は人間に向かってどういう風にしゃべったのか?
 (正解は次回)

▼前回「特攻大作戦」の中で

  特攻大作戦の目的地は?

 正解 フランス人の館  

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.139「特攻大作戦」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【戦争モノで(サンパルー)】
 これは痛快に感じる作品の一つです。
 猛訓練のご褒美に女性を基地に招きいれるなんて・・・。(サンパルー)

 ☆☆サンパルーさん、お便りありがとうございました。
   細かいところまでよくご覧になっていますね。
   またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【サンパルーさんのオススメ「史上最大の作戦」】
 ついでにオススメ作品で、「史上最大の作戦」を。
 名優が少しずつ小出しされていながら、いずれも個性にあふれて、同時に全てが行われたことがよく表現されていると思う。(サンパルー)

 ☆☆サンパルーさん、懐かしい作品のオススメまでありがとうございました。
   次のオススメを楽しみにしております。(映画で元気)

<データ>
「史上最大の作戦」(The Longest Day)
http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_612fxbqc1021/searchstr=wNmV3sPFwJSdw5SflpLDxEGl2ffY/mdream-008
 製作:1982年 アメリカ 20世紀フォックス配給
 監督:Ken Annakin ケン・アナキン
    Andrew Marton アンドリュー・マルトン
    Bernhard Wicki ベルンハルト・ヴィッキ
 原作:コーネリアス・ライアン「史上最大の作戦」
http://www.dmm.com/mono/book/-/detail/=/cid=bk119_1181312/searchstr=wNKRhcP7xNidx5SBkpDD3sTBk5SVyg__/mdream-008
 出演:John Wayne ジョン・ウェイン (Lt. Colonel Benjamin Vandervoort)
    Robert Mitchum ロバート・ミッチャム (Brig. General Normancota)
    Henry Fonda ヘンリー・フォンダ (Brig. General Theodore Roosevelt)
    Robert Ryan ロバート・ライアン (Brig. General James M. Gavin)
    Rod Steiger ロッド・スタイガー (Destroyer Commander)

解説:第二次大戦において連合軍側に徹底的勝利のチャンスを与えたノルマンディの攻防戦を描いたコーネリアス・ライアンのベスト・セラーを映画化した戦争スペクタクル。
   脚色はアメリカから「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズとフランス「自由の大地」のロマン・ギャリー、デイヴィッド・パーセル、ジャック・セッドンがあたっている。
   監督は4人でうけもち、「橋」のベルンハルト・ビッキイが守備側のドラマ・シーンを「ベン・ハー(1959)」の戦車競走シーンを撮ったアンドリュー・マートンが攻撃側のスペクタクル・シーンを、「謎の要人悠々逃亡!」のケン・アナキンが攻撃側のドラマ・シーンを、「真昼の決闘」の編集者エルモ・ウィリアムスがそれぞれ演出している。
   撮影はジャン・ブールゴアン、ヘンリー・パージン、ウォルター・ウォティッツの3人が担当し、ノルマンジーの現場で6カ月間ロケを行った。
  「自由の大地」のダリル・F・ザナックの製作になるものである。

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