前回【ＮＯ．３「へ」のつく元気になった海外の脇役女優】は？
正解：ヘレン・ヘイズ（Helen Hayes、1900年10月10日 - 1993年3月17日）
英語版オフィシャルサイト http://
今回【ＮＯ．４「か」のつく元気になった日本の脇役女優】は？
★この脇役を見て元気になった魅力
死期が迫った夫を陰日なたに支えてくれる妻
いつまでも娘心が残る妻
「か」のつく元気になった日本の脇役女優は？とし、次回に正解を掲載します。
以下のヒントから「」のつく元気になった日本の脇役女優名を当てて下さい。
★ヒント１．映画での主な脇役どころ
・「まあだだよ」では？
http://
内田百��(主演：松村達雄)の妻役
・「阿弥陀堂だより」では？
http://
上田美智子(主演：樋口可南子)の夫の恩師の妻（幸田ヨネ）役
★ヒント２．略歴
本名；牧野香子、1931年12月5日 - 茨城県行方郡麻生町（現行方市）生まれ。東京都立第十高等学校卒業。
高校卒業後の1949年東京新聞主催の「ニューフェイス・ノミネーション」に合格、新東宝映画に入社する。
1950年、大日方傳監督の『窓から飛び出せ』でデビューする。
芸名の○○○○は映画会社で用意されていたものが、しっくり来ず、家族と○○自身が考えたもの。（○は？です）
本名の"香"と言う文字はどうしても用いたく、また本名の"○○○○"という音も用いられるこの芸名にしたと言う。（○は？です）
日本の大手映画会社間の五社協定（専属契約）がある時代に早くからフリーになれたおかげで、各映画会社の映画黄金期の多くの巨匠たちの作品に出演するという幸運に恵まれている。
女優として多くの作品に出演しているが『ひめゆりの塔』（1953年）
http://
に出演した事が転機になったようで、この作品に出会ってから女優としての意義を意識するようになったと語っている。
成瀬巳喜男監督の作品に次々に出演し、さわやかな演技で人気女優となる。
また、溝口健二監督の『近松物語』
http://
で○役を演じ、その卓越した演技力で賞賛を浴びた。。（○は？です）
黒澤明監督の作品にも多く出演した
1965年の『赤ひげ』
http://
出演以降1980年代いっぱいの間、全くのブランクがあったり出演作品が少いのは、結婚・出産・育児そして夫の海外赴任への同行で女優業を全て休止していた期間があったためで、ニューヨーク在住時の1977年にはニューヨーク大停電を経験している。
★ヒント３．主な出演作品
（映画 ）
『窓から飛び出せ』（1950年）
『高原の駅よさようなら』（1951年）
『おかあさん』（1952年）
『ひめゆりの塔』（1953年）
『近松物語』（1954年）
『七つの顔の銀次』（1955年）
『新平家物語 静と義経』（1956年）
『流転』（1956年）
『女殺し油地獄』（1957年）
『日本誕生』（1959年） - 美夜受姫役
『悪い奴ほどよく眠る』（1960年）
『モスラ』（1961年） - 花村ミチ役
『明日ある限り』（1962年）
『天国と地獄』（1963年）
『赤ひげ』（1965年）
『華麗なる一族』（1974年） - 美馬一子役
『男はつらいよ 寅次郎春の夢』（1979年） - マドンナ
『式部物語』（1990年） - 大友伊佐役
『まあだだよ』（1993年）
『深い河』（1995年）
『Shall we ダンス?』（1996年） - 岸川恵子役
『阿弥陀堂だより』（2002年） - 幸田ヨネ役
『赤い鯨と白い蛇』（2005年） - 雨見保江役
『東南角部屋二階の女』（2008年）- 夏見藤子役
『BALLAD 名もなき恋のうた』（2009年9月公開予定）
（参考：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）
＜今週の元気をもらったセリフ＞
前回このセリフが出てくる映画とは？
：Never give up,and luck will find you.
（あきらめるな、幸運が味方してくれるさ）
正解：「ネバーエンディング・ストーリー」（The Neverending Story）
http://
製作:１９８４年 西ドイツ 東宝東和配給
監督：Wolfgang Petersen ヴォルフガング・ペーターゼン
出演：Noah Hathaway ノア・ハサウェイ （Atreyu）
Barret Oliver バレット・オリヴァー （Bastian）
Tami Stronach タミー・ストロナッハ （Childlike Empress）
Moses Gunn モーゼス・ガン （Cairon）
さて今回、このセリフが出てくる映画とは？
「あなたは一人で複雑がっていますけどねぇ、大きい神様の目から見ると、どっちだって同じなんですよ」
★ヒント：「麦秋」に次ぐ小津安二郎作品。
脚本は「麦秋」と同じく野田高梧との協力によって書き、撮影は例のように厚田雄春が担当。
出演者は、「離婚」で共演した佐分利信と木暮実千代に、「華やかな夜景」の津島恵子、「郷愁」の三宅邦子と笠智衆、「東京騎士伝」の鶴田浩二、「お景ちゃんと鞍馬先生」の淡島千景、「母の山脈」の柳永二郎と設楽幸嗣の他に、元松竹の女優小櫻葉子で現上原謙夫人の上原葉子と、随筆家として知られた石川欣一氏が特別出演している
（正解は次回）
＜今週の元気になった映画曲＞
前回この曲がでてくる映画とは？
「夢の途中」
正解：「セーラー服と機関銃」
http://
製作: １９８１年 日本 東映配給
監督：相米慎二 ソウマイシンジ
出演：薬師丸ひろ子 ヤクシマルヒロコ （星泉）
渡瀬恒彦 ワタセツネヒコ （佐久間真）
風祭ゆき カザマツリユキ （三大寺マユミ）
大門正明 ダイモンマサアキ （目高組トリオ・政）
林家しん平 ハヤシヤシンペイ （目高組トリオ・ヒコ）
今回「CHA-CHA-CHA」が出てくるドラマとは？
★ヒント：１９８６年にＴＢＳ系列・金曜午後９時に放送されたドラマである。
＜お便り＞
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【ヘレン・ヘイズはわかりましたが･･･（ジャンボリーさん）】
この方の名前は、むしろ「武器よさらば」を見た時に覚えていました。（ジャンボリー）
★★ジャンボリーさんお便りありがとうございました。
ヘレン・ヘイズが出演の「武器よさらば」は、ゲイリー・クーパーが主演の１９３２年の作品ですね。
キャサリン役がとてもきれいでした。（映画で元気）
＜データ＞
「武器よさらば」
http://
製作：１９３２年 アメリカ
監督：フランク・ボーゼージ
原作：アーネスト・ヘミングウェイ
出演：ゲイリー・クーパー
ヘレン・ヘイズ
アドルフ・マンジュー
メアリー・フィリップス
ジャック・ラ・ルー
解説：第一次大戦のイタリア隊救護班に配属された米国出身の義勇兵フレデリック中尉（クーパー）は、ミラノの本部の病院で逢った親友の軍医リナルディ大尉（マンジュー）に看護婦とのダブル・デートに誘われ、大尉お目当てのキャサリン（ヘイズ）と急速に親しくなる。
◆◆ 【ＮＯ．４「か」のつく元気になった日本の脇役女優】やその出演映画を
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連絡先：mdreamk@mbn.nifty.com
題名 【ＮＯ．４「か」のつく元気になった日本の脇役女優】
＜貴方のオススメ映画＞
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【間さんのオススメ「おかしな奴」】
以前ラジオで三遊亭歌笑の語り口の録音を聞きました。
不思議な笑いがこみ上げ、その伝記映画あると聞き楽しませてもらいました。（間）
★★間さんオススメ映画のお便りありがとうございました。
無心に笑える落語芸は私も大好きです。
渥美清さんの熱演でしたね。（映画で元気）
＜データ＞
「おかしな奴」
http://
製作：１９６３年 日本 東映配給
監督：沢島忠
出演：渥美清 アツミキヨシ （三遊亭歌笑）
加藤嘉 カトウヨシ （高水為吉）
清川虹子 キヨカワニジコ （高水やす）
南田洋子 ミナミダヨウコ （春藤ふじ子）
坂本武 サカモトタケシ （春藤喜一）
解説：大正六年三遊亭歌笑は五日市に生まれた。生来の珍顔と酷い近眼で、周囲の人から馬鹿にされ通しのかれは、落語家になる事を決心し、ついに故郷を飛び出し東京に向った。
二十二才の春であった。
東京に来てみたものの田舎者の彼を拾ってくれる師匠はいなかった。
がひょんな事から金楽師匠と知り合い落語修業に専念した。金平と名を改めて美よし亭で初舞台を踏んだが、完全に失敗に終った時を同じくしてとん平が弟子入りし実力の伯仲する二人は良きライバルであったが、前座責任をとん平にとられたばかりか、初恋の人おひさの結婚話を聞いて目の前が真暗になった。
しょげている金平を励ます師匠の“自分の道は自分で切り開け!"の言葉に奮起した・・・
◇◇貴方のご覧になった他の「元気の出た映画・ドラマ」をご紹介して下さい
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正解：ヘレン・ヘイズ（Helen Hayes、1900年10月10日 - 1993年3月17日）
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今回【ＮＯ．４「か」のつく元気になった日本の脇役女優】は？
★この脇役を見て元気になった魅力
死期が迫った夫を陰日なたに支えてくれる妻
いつまでも娘心が残る妻
「か」のつく元気になった日本の脇役女優は？とし、次回に正解を掲載します。
以下のヒントから「」のつく元気になった日本の脇役女優名を当てて下さい。
★ヒント１．映画での主な脇役どころ
・「まあだだよ」では？
http://
内田百��(主演：松村達雄)の妻役
・「阿弥陀堂だより」では？
http://
上田美智子(主演：樋口可南子)の夫の恩師の妻（幸田ヨネ）役
★ヒント２．略歴
本名；牧野香子、1931年12月5日 - 茨城県行方郡麻生町（現行方市）生まれ。東京都立第十高等学校卒業。
高校卒業後の1949年東京新聞主催の「ニューフェイス・ノミネーション」に合格、新東宝映画に入社する。
1950年、大日方傳監督の『窓から飛び出せ』でデビューする。
芸名の○○○○は映画会社で用意されていたものが、しっくり来ず、家族と○○自身が考えたもの。（○は？です）
本名の"香"と言う文字はどうしても用いたく、また本名の"○○○○"という音も用いられるこの芸名にしたと言う。（○は？です）
日本の大手映画会社間の五社協定（専属契約）がある時代に早くからフリーになれたおかげで、各映画会社の映画黄金期の多くの巨匠たちの作品に出演するという幸運に恵まれている。
女優として多くの作品に出演しているが『ひめゆりの塔』（1953年）
http://
に出演した事が転機になったようで、この作品に出会ってから女優としての意義を意識するようになったと語っている。
成瀬巳喜男監督の作品に次々に出演し、さわやかな演技で人気女優となる。
また、溝口健二監督の『近松物語』
http://
で○役を演じ、その卓越した演技力で賞賛を浴びた。。（○は？です）
黒澤明監督の作品にも多く出演した
1965年の『赤ひげ』
http://
出演以降1980年代いっぱいの間、全くのブランクがあったり出演作品が少いのは、結婚・出産・育児そして夫の海外赴任への同行で女優業を全て休止していた期間があったためで、ニューヨーク在住時の1977年にはニューヨーク大停電を経験している。
★ヒント３．主な出演作品
（映画 ）
『窓から飛び出せ』（1950年）
『高原の駅よさようなら』（1951年）
『おかあさん』（1952年）
『ひめゆりの塔』（1953年）
『近松物語』（1954年）
『七つの顔の銀次』（1955年）
『新平家物語 静と義経』（1956年）
『流転』（1956年）
『女殺し油地獄』（1957年）
『日本誕生』（1959年） - 美夜受姫役
『悪い奴ほどよく眠る』（1960年）
『モスラ』（1961年） - 花村ミチ役
『明日ある限り』（1962年）
『天国と地獄』（1963年）
『赤ひげ』（1965年）
『華麗なる一族』（1974年） - 美馬一子役
『男はつらいよ 寅次郎春の夢』（1979年） - マドンナ
『式部物語』（1990年） - 大友伊佐役
『まあだだよ』（1993年）
『深い河』（1995年）
『Shall we ダンス?』（1996年） - 岸川恵子役
『阿弥陀堂だより』（2002年） - 幸田ヨネ役
『赤い鯨と白い蛇』（2005年） - 雨見保江役
『東南角部屋二階の女』（2008年）- 夏見藤子役
『BALLAD 名もなき恋のうた』（2009年9月公開予定）
（参考：フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）
＜今週の元気をもらったセリフ＞
前回このセリフが出てくる映画とは？
：Never give up,and luck will find you.
（あきらめるな、幸運が味方してくれるさ）
正解：「ネバーエンディング・ストーリー」（The Neverending Story）
http://
製作:１９８４年 西ドイツ 東宝東和配給
監督：Wolfgang Petersen ヴォルフガング・ペーターゼン
出演：Noah Hathaway ノア・ハサウェイ （Atreyu）
Barret Oliver バレット・オリヴァー （Bastian）
Tami Stronach タミー・ストロナッハ （Childlike Empress）
Moses Gunn モーゼス・ガン （Cairon）
さて今回、このセリフが出てくる映画とは？
「あなたは一人で複雑がっていますけどねぇ、大きい神様の目から見ると、どっちだって同じなんですよ」
★ヒント：「麦秋」に次ぐ小津安二郎作品。
脚本は「麦秋」と同じく野田高梧との協力によって書き、撮影は例のように厚田雄春が担当。
出演者は、「離婚」で共演した佐分利信と木暮実千代に、「華やかな夜景」の津島恵子、「郷愁」の三宅邦子と笠智衆、「東京騎士伝」の鶴田浩二、「お景ちゃんと鞍馬先生」の淡島千景、「母の山脈」の柳永二郎と設楽幸嗣の他に、元松竹の女優小櫻葉子で現上原謙夫人の上原葉子と、随筆家として知られた石川欣一氏が特別出演している
（正解は次回）
＜今週の元気になった映画曲＞
前回この曲がでてくる映画とは？
「夢の途中」
正解：「セーラー服と機関銃」
http://
製作: １９８１年 日本 東映配給
監督：相米慎二 ソウマイシンジ
出演：薬師丸ひろ子 ヤクシマルヒロコ （星泉）
渡瀬恒彦 ワタセツネヒコ （佐久間真）
風祭ゆき カザマツリユキ （三大寺マユミ）
大門正明 ダイモンマサアキ （目高組トリオ・政）
林家しん平 ハヤシヤシンペイ （目高組トリオ・ヒコ）
今回「CHA-CHA-CHA」が出てくるドラマとは？
★ヒント：１９８６年にＴＢＳ系列・金曜午後９時に放送されたドラマである。
＜お便り＞
↓【ＮＯ．３「へ」のつく元気になった海外の脇役女優】やその出演映画を
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【ヘレン・ヘイズはわかりましたが･･･（ジャンボリーさん）】
この方の名前は、むしろ「武器よさらば」を見た時に覚えていました。（ジャンボリー）
★★ジャンボリーさんお便りありがとうございました。
ヘレン・ヘイズが出演の「武器よさらば」は、ゲイリー・クーパーが主演の１９３２年の作品ですね。
キャサリン役がとてもきれいでした。（映画で元気）
＜データ＞
「武器よさらば」
http://
製作：１９３２年 アメリカ
監督：フランク・ボーゼージ
原作：アーネスト・ヘミングウェイ
出演：ゲイリー・クーパー
ヘレン・ヘイズ
アドルフ・マンジュー
メアリー・フィリップス
ジャック・ラ・ルー
解説：第一次大戦のイタリア隊救護班に配属された米国出身の義勇兵フレデリック中尉（クーパー）は、ミラノの本部の病院で逢った親友の軍医リナルディ大尉（マンジュー）に看護婦とのダブル・デートに誘われ、大尉お目当てのキャサリン（ヘイズ）と急速に親しくなる。
◆◆ 【ＮＯ．４「か」のつく元気になった日本の脇役女優】やその出演映画を
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【間さんのオススメ「おかしな奴」】
以前ラジオで三遊亭歌笑の語り口の録音を聞きました。
不思議な笑いがこみ上げ、その伝記映画あると聞き楽しませてもらいました。（間）
★★間さんオススメ映画のお便りありがとうございました。
無心に笑える落語芸は私も大好きです。
渥美清さんの熱演でしたね。（映画で元気）
＜データ＞
「おかしな奴」
http://
製作：１９６３年 日本 東映配給
監督：沢島忠
出演：渥美清 アツミキヨシ （三遊亭歌笑）
加藤嘉 カトウヨシ （高水為吉）
清川虹子 キヨカワニジコ （高水やす）
南田洋子 ミナミダヨウコ （春藤ふじ子）
坂本武 サカモトタケシ （春藤喜一）
解説：大正六年三遊亭歌笑は五日市に生まれた。生来の珍顔と酷い近眼で、周囲の人から馬鹿にされ通しのかれは、落語家になる事を決心し、ついに故郷を飛び出し東京に向った。
二十二才の春であった。
東京に来てみたものの田舎者の彼を拾ってくれる師匠はいなかった。
がひょんな事から金楽師匠と知り合い落語修業に専念した。金平と名を改めて美よし亭で初舞台を踏んだが、完全に失敗に終った時を同じくしてとん平が弟子入りし実力の伯仲する二人は良きライバルであったが、前座責任をとん平にとられたばかりか、初恋の人おひさの結婚話を聞いて目の前が真暗になった。
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