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映画で元気コミュのNO.70「め」のつく元気になった洋画

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「めぐり逢い」(メグリアイ)

<元気コメント>
 人はいつ、どのように、人とめぐりあうのか。
 初めて相手を思いやる心の内に触れた時、互いの空間を共有して満ち足りた思いが広がっていく。 

<あらすじ>
 ニューヨーク航路の豪華船コンスティテュウション号の美しき船客テリイ(デボラ・カー)は、置き忘れたシンガレット・ケースが縁でニッキイ(ケイリイ・グランド)と知りあった。
 2人は一緒に食事をするほどの仲になったが、共に言い交した人のある身で、船内のゴシップになるのをさけて、別行動をとらねばならなかった・・・

<データ>
「めぐり逢い」(An Affair to Remember)
http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=n_612fxbr1240/searchstr=wYCUicLc0ZucwQ__/mdream-008
製作:1957年 アメリカ 20世紀フォックス配給
監督:Leo McCarey レオ・マッケリー
原作:Leo McCarey レオ・マッケリー
   Mildred Cram ミルドレッド・クラム
出演:Cary Grant ケーリー・グラント (Nichie Ferrante)
   Deborah Kerr デボラ・カー (Terry Mckay)
   Richard Denning リチャード・デニング (Kenneth)
   Neva Patterson ネヴァ・パターソン (Lois)

参考:「善人サム」のレオ・マッケリーが久々に登場、ミルドレッド・クラムと組んでオリジナル・ストーリーを共作、脚色、監督もした哀愁メロドラマ。
 脚色には「襲われた幌馬車」の監督デルマー・デイヴスが加わっている。
 撮影監督は「島の女」のミルトン・クラスナー、音楽も同じく「島の女」のヒューゴー・フリードホーファー、指揮は「女はそれを我慢できない」のライオネル・ニューマンが担当した。
 主演は「お茶と同情」のデボラ・カー、「誇りと情熱」のケーリー・グラント。
 リチャード・デニング、ネヴァ・パターソンが助演する。(goo映画案内より)

「誇りと情熱」:巨大な大砲をめぐる騒動を描いた戦争スペクタクル。ナポレオンに率いられたフランス軍が、スペインのある村に侵攻した。スペインはゲリラを組織してこれに抵抗、村を解放するため、超弩級の大砲を手に入れる。その大砲の移動作戦に巻き込まれた英軍特使は、やむなく協力するハメになるが…。

<「めぐり逢い」と言えば>
★元は「邂逅(めぐりあい)」 - 1939年のアメリカ映画。
http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=n_933tdv155/searchstr=i9HdyQ__/mdream-008
レオ・マッケリー監督、シャルル・ボワイエ、アイリーン・ダン主演。
 1957年と1994年に二度リメイクされた。
 「めぐり逢い」 (1957年) - ケイリー・グラント、デボラ・カー主演。オリジナルと同じ監督による作品。(今回ご紹介作品)
 「めぐり逢い」 (1994年) - ウォーレン・ビーティ、アネット・ベニング主演。
http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=n_616dlr13167/searchstr=wYCUicLc0ZucwREY/mdream-008
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

★ケーリー・グラント(Cary Grant、1904年1月18日 - 1986年11月29日)
(生活での女性関係の危険性と私生活における秘密主義)
 イギリス生まれのアメリカ人俳優。
 彼はスマートな主演男優の典型であり、ハンサムなだけでなく機知に富み魅力的であった。
 グラントはアーチボルド・アレグサンダー・リーチ(Archibald Alexander Leach)としてイギリスのブリストルで生まれた。
 彼の幼年期は混乱して不幸な物であった。
 母親は彼が九歳のときに精神疾患が原因で行方不明となり、父親は彼に真実を話さなかった。
 グラントは二十年後に母親がまだ生存していたことを知った。
 母親の失踪はグラントの生活での女性関係の危険性と私生活における秘密主義に影響し、それはまた彼の虚勢となり、魅力となった。

(上流階級のアクセントを混ぜたユニークなアクセントと人物像)
 そのような特質は彼の演技に直接現れ、アルフレッド・ヒッチコックによる様々な映画やミスター・ラッキーのお涙頂戴物を形作った。
 グラントはその不幸な幼年期の経験から賞賛と注目を渇望するようになり、人々の目を引きつける新しいペルソナを創り上げた。
 1918年にブリストルのフェアフィールド・スクールから女子トイレでの出来事によって放校処分を受けた後、彼はボブ・ペンダー演劇一座に加わった。
 グラントは一座と共に二年間のアメリカ公演旅行を行った。
 一座はイギリスに戻ったが、彼はアメリカに留まった。
 彼は俳優として自立し、上流階級のアクセントを混ぜたそのユニークなアクセントと人物像を作り出した。
 ブロードウェーコメディにおける小さな成功の後、彼は1931年にハリウッドでの仕事を得、「ケーリー・グラント」の芸名を使い始めた。

(ランドルフ・スコットとの出会い、ローレンス・オリヴィエとの親交)
 1932年に彼はランドルフ・スコットと出会い、12年間共同生活を行い友情を深めた。
 マーク・エリオットの様な幾人かの伝記作家は彼らの関係が性的なもので、グラントがゲイだったと主張した。
 1942年6月26日に彼はアメリカに帰化し市民権を得る。
 数年後に裕福な社交界の名士であったバーバラ・ハットンと結婚した。
 グラントは彼女の息子、ランス・レベンスローの義理の父親となり、その生涯に影響を与えた。
 俳優のローレンス・オリヴィエとは同じイギリス人の誼で長年、親交があった。
 グラントは『スター』、ローレンス・オリヴィエは『演技派』、と俳優として別々な道を歩んだ2人だが、ローレンス・オリヴィエはグラントのことを『映画が始まってすぐに、演出に頼らず、観客に「この人のようになりたい!」と思わせることが出来る唯一の俳優』と評し、賛辞を送っている。

(主な主演作)
「赤ちゃん教育」 (1938) :博物館で恐竜の骨格の組立に没頭する生真面目な動物学者のデビッド。今組み立てている恐竜も、あとは鎖骨一本残すのみとなり、しかも明日には美人秘書との結婚が控えていた。順風満帆に見えた彼の人生。しかし、その日たまたま出会った前代未聞のワガママ娘のために、彼はとんでもない大騒動に巻き込まれていく…。

「ヒズ・ガール・フライデー」 (1940) :ケーリー・グラント出演のラブコメディ。記者である元妻に未練のある編集長・ウォルターは、再婚して街を離れる彼女を引き止めようと、刑の執行が予定されている死刑囚へのインタビューの話を持ちかけるが、インタビューに向かう彼女に事件が起こる

「汚名」 (1946) :アルフレッド・ヒッチコックの十八番であるひねりの効いたサスペンス。父のスパイ容疑を機に売国奴と呼ばれたアリシアは、パーティで出会ったFBI捜査官・デブリンに惹かれるが…。

「泥棒成金」 (1954):過去に宝石泥棒をやっていたロビーは、今では悠々自適な生活を送っていた。ところが、彼の名を語る泥棒が出現してしまったため、とんでもない事態に…。

「めぐり逢い」 (1957) (今回ご紹介作品)

「北北西に進路を取れ」 (1959) :広告代理店・経営のロジャー・ソーンヒルは、いきなりニューヨークのホテルから、二人の男に連れ出される。ある人物と勘違いされ、いわれのない仕事への協力を強いられる。それを断ったとたん、事故に見せかけ殺されそうになる。逃げるロジャー。しかし行く先先で新たな事件に巻き込まれていく。果たして、彼が間違われた男の正体とは…。そしてこの事件の真相とは…。恋とスリルに満ちたサスペンスが展開するアルフレッド・ヒッチコック監督の傑作

「シャレード」 (1963) :夫と離婚を決意してスキー場へ来ていたレジー・ランバートは、中年紳士ピーター・ジョシュアと出会い、強く魅かれた。ところが、パリのアパートへ戻ると、夫が何者かに殺されてしまったことを知らされる…パリを舞台に謎の25万ドルをめぐって袋小路に追いこまれた美しき未亡人の恐怖!オードリー・ヘプバーン主演のオシャレなロマンティック・サスペンス
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

★デボラ・カー(Deborah Kerr,1921年9月30日 - )
 スコットランド出身の女優。
 バレリーナだったが女優に転身、ロンドンなどの舞台に立つ。
 1940年にイギリス映画"Contraband"で映画デビュー。
 1947年、マイケル・パウエルの「黒水仙」で注目され、ハリウッドに招かれる。

(主な出演作品)
「黒水仙」 Black Narcissus (1947):英国からヒマラヤ僻地に赴任した五人の伝道尼僧の葛藤を、信仰と愛、そして肉欲という永遠のテーマを据えて切れ味するどく描く

「クォ・ヴァディス」 Quo Vadis (1951):時の皇帝ネロは、キリスト教徒の迫害をしており、3年に渡る英国遠征を終えて、帰国したマーカス将軍にも、教徒の迫害を命じるが、マーカスは暴君ネロに背いて、愛する女性や迫害される人々を助ける為に立ち上がる

「地上より永遠に」 From Here to Eternity (1953):軍隊に生きる男たちの愛と苦悩を描いた不朽の名作。アカデミー賞作品賞受賞作品

「王様と私」 The King and I (1956):シャム王家にやって来た家庭教師の女性が封建的な王家に文明の息吹をもたらす

「めぐり逢い」 An Affair to Remember (1957) (今回ご紹介作品)

「悲しみよこんにちは」 Bonjour tristesse (1958):フランソワーズ・サガンの名高い処女小説を、「帰らざる河」のオットー・プレミンジャー監督が映画化。17歳の少女が父に新たに出来た恋人アンヌが母となる現実を受容できず、それまでの若い愛人と共謀して、父と彼女との仲を見せつけて別れさせようとする・・・

「イグアナの夜」 The Night of the Iguana (1964):シャノンは元牧師のツアーガイド。ある日、ミッション・カレッジの女教師たちの案内をするが、その中にはまだ10代の娘シャーロットがいた。彼女は事あるごとにシャノンを誘惑し、二人が夜、一室にこもったことから、一行の監視係、フェロウズ女史はシャノンをクビにしようとする・・・

「007 カジノ・ロワイヤル」 Casino Royale (1967) :イアン・フレミングの原作「007」シリーズの第1作を、ピーター・セラーズを始めとした豪華キャストで映画化したコメディ。引退した往年の名スパイ、ジェームズ・ボンドは、国際陰謀団・スメルシュの出現で英米の諜報員が消されたことから再び最前線へ
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 
◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.69「めぞん一刻」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【1/20(土)原作も映画も】
 もちろん最初はコミックからでした。
 それも面白いって友達に教えてもらって。
 今ではすっかり高橋留美子ファン。
 字は違うのですが、「キョウコ」という呼び方にドキドキしました。
 ネコの名前にまでつけられた時はびっくり。(京子)

 ☆☆京子さん、お便りありがとうございました。
   確かに呼び方が同じだとまた親近感が違うのでしょうね。
   そうでした、五代の友達から一次預かりしたネコが確か同じ「響子」でこれも一波瀾ありましたね。
   またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【相川さんのオススメ「夫婦善哉」】
 少し古い映画ですが、先般DVDになっているのを懐かしくて買ってしまいました。
 昔のことですが、私も妻と共にこの映画を見た後にぜんざいを食べました。(相川)

 ☆☆相川さん、お便りありがとうございました。
   どうやらいい思い出がたくさんつまった作品のようですね。
   ごちそうさまです。 
   またのお便りをお待ちしております。(映画で元気)

「夫婦善哉」
http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=n_620tdv15060d/searchstr=rLb54aeH2,o_/mdream-008
製作:1955年 東宝
監督:豊田四郎 トヨダシロウ
原作:織田作之助 オダサクノスケ 
出演:森繁久彌 モリシゲヒサヤ森繁久弥 (維康柳吉)
   小堀誠 コボリマコト (維康伊兵衛)
   司葉子 ツカサヨウコ (維康筆子)
   森川佳子 モリカワケイコ (維康みつ子)
   淡島千景 アワシマチカゲ (蝶子)

解説:故織田作之助の小説を「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の八住利雄が脚色、「麦笛」のスタッフで豊田四郎が監督、三浦光雄が撮影、団伊玖磨(「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」)が音楽を夫夫担当。
 曽根崎新地では売れっ妓の芸者蝶子は、安化粧問屋の息子維康柳吉と駈落ちした。
 柳吉の女房は十三になるみつ子を残したまま病気で二年越しに実家に戻ったままであった。
 中風で寝ついた柳吉の父親は、蝶子と彼との仲を知って勘当してしまったので、二人は早速生活に困った。

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