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映画で元気コミュのNO.55「ひ」のつく元気になった邦画

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「火の鳥」(ひのとり)

<元気コメント>
 人間と地球、地球と宇宙、過去と未来
 無限の広がりを感じる時、生きとし生けるものとして大きな感動がよみがえる。

<あらすじ>(鳳凰編)
 生まれて間もなく片目片腕を失った我王は、生きるためには人殺しも辞さない人間となり村を追われた。
 鳳凰を探し求めて全国を旅する大和の彫物師・茜丸は、逃亡中の我王と出会い大切な右腕を斬られてしまう・・・(goo映画案内より)

<データ>
「火の鳥 鳳凰編」(ひのとり ほうおうへん)
製作:1986年 東宝
監督:りんたろう
原作:手塚治虫 テヅカオサム
出演:堀勝之祐 (我王)
   古川登志夫 フルカワトシオ (茜丸)
   小山茉美 コヤママミ (ブチ)
   麻上洋子 (速魚)
   池田昌子 イケダショウコ (火の鳥)
・ 大仏建立が行なわれた奈良時代を舞台に、2人の彫物師の数奇な運命を描く。
 手塚治虫原作の同名漫画のアニメ化で、脚本は「愛しのベティ 魔物語」の高屋敷英夫と「るーみっくわーるど 炎トリッパー」の金春智子の共同執筆。
 監督は「カムイの剣」のりんたろうが担当(goo映画案内より)
↓「火の鳥」のDVD
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000084TQS?ie=UTF8&tag=eigadegenki-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000084TQS
↓「火の鳥」映画原作漫画
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4257987413?ie=UTF8&tag=eigadegenki-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4257987413

参考:火の鳥と手塚治虫
(手塚治虫のライフワーク)
 手塚治虫が漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられており、手塚治虫のライフワークといわれている。
 古代から超未来まで、地球(主に日本)や宇宙を舞台に、生命の本質・人間の愚行・愛が、手塚治虫自身の思想を根底に壮大なスケールで描かれる。
 ストーリー漫画の極みともいえるこの作品に、多くの漫画家が衝撃を受けた。
(連載されたのは)
 最初に連載されたのは1954年(昭和29年)、学童社の『漫画少年』の黎明編(後に『COM』に連載されたものとは違う)だったが、学童社はその後約1年ほどでつぶれてしまい、この黎明編は未完に終わった。
 その後、エジプト編・ギリシャ編・ローマ編が『少女クラブ』に連載され、それ以降の作品は、『COM』『マンガ少年』『野性時代』に連載された。
『COM』以降の作品は、過去と未来が交互に描かれ、だんだん現代に近づいていくという構成になっており、最後は現代を舞台した物語となるはずだった。
 各編はハッピーエンドに終わることは少なく、主人公たちは悩み、苦しみ、闘い、運命に翻弄され続ける。
(火の鳥の各編)
黎明編(未完)
 初出:『漫画少年』(1954年7月号〜1955年5月号)
エジプト編
 初出:『少女クラブ』(1956年5月号〜1956年10月号)
 天国で飼われていた火の鳥が、ある日脱出に成功し下界へと降り立つ。
ギリシャ編
 初出:『少女クラブ』(1956年11月号〜1957年7月号)
 エジプト編の続き。
ローマ編
 初出:『少女クラブ』(1957年8月号〜1957年12月号)
 ギリシャ編の続き。
黎明編
 初出:『COM』(1967年1月号〜1967年11月号)
 3世紀の日本。ヤマタイ国とクマソ国の争いを舞台に、ヒナクとナギの姉弟、ヒナクと結ばれるヤマタイの間者グズリ、防人の猿田彦たちの数奇な運命を描く。
 未来編の続きでもある。
未来編
 初出:『COM』(1967年12月号〜1968年9月号)
 西暦3404年、コンピュータに支配を委ねた人間たちが住むメガロポリス。
 戦争勃発によりあらゆる生物が死に絶える。
 ひとり生き残ったマサトは火の鳥に地球復活の命を受ける。
 黎明編へのリンクにより「火の鳥」全編の構成的な完結を見せている。
ヤマト編
 初出:『COM』(1968年9月号〜1969年2月号)
 古墳時代の日本。クマソ国王の妹カジカと、ヤマト国の王子オグナの間に芽生えた許されざる愛の物語。
 オグナはヤマトタケル、クマソ国王はクマソタケルの事。
宇宙編
 初出:『COM』(1969年3月号〜1969年7月号)
 西暦2577年。ベテルギウス第3惑星から地球へ向かう宇宙船に起きた事故。
 乗務員間の切ない愛憎のドラマ。
鳳凰編
 初出:『COM』(1969年8月号〜1970年9月号)
 この鳳凰編を『火の鳥』全編中の最高傑作とみなす向きも多い。
 奈良時代。権力に翻弄される2人の仏師、茜丸と我王の宿命の戦い。名
 誉と愛を望む醜さを描く。
 尚、我王のモデルと思われる伝説が熊野地方にある。
 醜さ故に奈良の都を追い出される。
 我王との違いは片腕が無いか片脚がないかだけの違い。
 その子孫は仏師。吉備真備と橘諸兄は実在の人物。
復活編
 初出:『COM』(1970年10月号〜1971年9月号)
 西暦2482年。科学の力で生き返ることが出来た主人公の少年レオナは、電子頭脳のために無機質なもの以外、生命体として認識できない。
 生命に細工を加えてしまった人間の罪と罰。
 なお、レオナは頭の手術を受けたため一時的に坊主頭となっているが、NHKのテレビアニメ版では包帯を巻いただけの描写となっておりその点がぼかされていた。
羽衣編
 初出:『COM』(1971年10月号)
 10世紀、遠州三保の浜。天の羽衣の伝説を元に描いた小編。
 全編が、舞台で演じられる芝居を客席から見たようなアングルで描かれた実験的なものになっている。
望郷編(未完)
 初出:『COM』(1971年12月号)・『COMコミックス』(1972年1月号)
 城之内博士が育て上げた「第二の地球」で生活する少年コム。
 羽衣編との関連が見られる。
  現在発行されている版とCOM版では中盤以降登場する宇宙船に宇宙人に全く違う生物が搭乗したり、地球に向かう途中に立ち寄る星に違うものがあったりと大きく異なる。
乱世編(未完)
 初出:『COM』(1973年8月号)
望郷編
 初出:『マンガ少年』(1976年9月号〜1978年3月号)
 エデン17という小さな星で子孫の繁栄のために健気に生きる地球人ロミ。
 老いた彼女は地球への望郷の想いを募らせる。
乱世編
 初出:『マンガ少年』(1978年4月号〜1980年7月号)
 平安末期。木こりの弁太と田舎娘おぶうは源平の抗争に巻き込まれ、すれ違いの運命を送っていく。
 我王のその後も語られる。
 実体化状態の火の鳥はこの編では登場しない。
 また、角川版と朝日ソノラマ版・講談社版は細部が異なる。
生命編
 初出:『マンガ少年』(1980年8月号〜1980年12月号)
 西暦2155年。視聴率を上げようと焦るTVプロデューサー青居はクローン人間(主人公のクローン)による殺人番組を考案する。
異形編
 初出:『マンガ少年』(1981年1月号〜1981年4月号)
 戦国の世。残虐非情の父を恨み、その復讐のため尼を殺した左近介に恐ろしい因果応報が巡ってくる。
太陽編
 初出:『野生時代』(1986年1月号〜1988年2月号)
 千年の時代を隔てた2人の主人公により、2つの物語が並行して進行していく。
 新羅との戦いに敗れ、狼の顔を被せられた主人公、百済国王一族の少年ハリマは飛鳥時代の日本に漂着して犬上宿禰(いぬがみのすくね)と名乗り、やがて壬申の乱に巻き込まれてゆく。
 一方、21世紀の日本は光一族に支配されており、地下世界(シャドウ)に住むもう1人の主人公、坂東スグルは工作員として生きていた。
 特筆すべきは、連載中の未来側のストーリーが大幅に変更され、単行本化の際にはかなりのカットがされている点である。
 これによってスグルは「救う側」から「救われる側」へと変容した。
 また、NHKのテレビアニメ版では未来側の物語が省略されている。
大地編(シノプシスのみ)
 初出 : 『月刊ニュータイプ5月号付録「手塚治虫MEMORIAL BOOK」』(角川書店/1989年刊行)
 日中戦争時の上海が舞台であり、シノプシスには間久部緑郎、猿田博士が登場する。
アトム(再生?)編(構想のみ)
 初出 : 連続ラジオ小説「火の鳥 乱世編」(NHKラジオ第1放送 1980年3月21日)
 本編OA後に手塚治虫自身が21世紀が舞台であるので鉄腕アトムの外伝を描いてみたいと構想を語っている。
現代編(構想のみ)
 初出 : 『ニュータイプ100%コレクション 火の鳥』(角川書店/1986年刊行)
 角川春樹との対談の中で、手塚治虫自身が「現代編」の構想を語っている。
 手塚は「現代」というものの解釈を「自分の体から魂が離れる時」だとし、その時こそ「現代編」を描く時だとした。
 ほかに「1コマ」「ひとつの話」「火の鳥の終末になっていること」、と「現代編」の構想を語った。
 しかし、残念ながら「現代編」が描かれることはなかった。
 現在ではこの現代編がブラック・ジャックの一編である「不死鳥」に関連していたという見方もある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

<「火の鳥」と言えば>
★映画
「火の鳥」
 生とは……?死とは……?そして命とは……?人間が存在する限り、永遠の宿命的問題を壮大なスケールで描いた手塚治虫原作『火の鳥』の古代ヤマタイ国を舞台にした第一部『黎明篇』の映画化。
 脚本は詩人の谷川俊太郎、監督は「女王蜂(1978)」の市川崑、撮影は「女王蜂(1978)」の長谷川清、特撮監督は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の中野昭慶がそれぞれ担当
製作:1978年 東宝
監督:市川崑 イチカワコン
出演:若山富三郎 ワカヤマトミサブロウ (猿田彦)
   尾美としのり オミトシノリ (ナギ)
   高峰三枝子 タカミネミエコ (ヒミコ)
   江守徹 エモリトオル (スサノオ)
   草笛光子 クサブエミツコ (イヨ)

★音楽
クライシック「火の鳥(紙ジャケット仕様) [Limited Edition]」
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 1. バレエ組曲「火の鳥」(ストラヴィンスキー/冨田勲編)
 2. 牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー/冨田勲編)
 3. 交響詩「はげ山の一夜」(ムソルグスキー/冨田勲編)

サウンドトラック「火の鳥(鳳凰編)」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005HEYH?ie=UTF8&tag=eigadegenki-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00005HEYH">火の鳥(鳳凰編)
 特異な音楽作家である宮下富実夫の手による『火の鳥』アニメ化作品のサントラ。

★ゲーム
「ブラック・ジャック 火の鳥編」  
手塚治虫の「ブラック・ジャック」がDSに登場。原作の傑作エピソード全30話以上にアレンジを加え、マンガを読むようにプレイする新機軸「マンガアドベンチャー」ゲーム。アトム(「鉄腕アトム」)、写楽(「三つ目がとおる」)、火の鳥(「火の鳥」)といった手塚治虫の人気キャラクター総勢40人以上が大挙して登場する
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000IBGFT6?ie=UTF8&tag=eigadegenki-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B000IBGFT6

★「鳳凰編」をしのんで秋の奈良へ
「京都御所秋季一般公開と奈良「正倉院展」 秋の京都名所散策2日間」
http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=ZnyRuZTB*R4&offerid=86916.513772335&type=10&subid=
正倉院展関係旅行一覧
http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=ZnyRuZTB*R4&offerid=86916.450294220&type=10&subid=">

◆◆この映画をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
↓NO.54「ハウスシッター 結婚願望」をご覧になってお寄せ頂いたお便りです
【10/9(月)二人のやりとりが最高!】 
 とてもセリフをしゃべっているとは思えません。
 こんな言い合いも良いかも。
 ちょっぴりあこがれたマヤでした。(マヤ)

 ☆☆マヤさん、お便りありがとうございました。
   神父を間にしての言い合いの場面が最高潮でしょうか。 
   またのお便りをお待ちしております。 (映画で元気)

◇◇貴方のご覧になった他の<元気の出た映画・ドラマ>をご紹介して下さい
↓オススメ映画をお寄せ頂いたお便りです
【大阪 郡司さんのオススメ「バグダット・カフェ」】
 
 一人旅は好きですが、こんな風に地元の人と溶け込んだことはありません。
 今度やってみましょうか。(大阪 郡司)

☆☆大阪 郡司さん、お便りありがとうございました。
  確かに旅に出ても、なかなか親しい交流とまではいかないですね。
  これも異文化交流なのでしょうか。
  またのオススメ映画のお便りをお待ちしております。(映画で元気)

「バグダッド・カフェ」(Bagdad Cafe Out of Rosenteim)
製作:1987年 西ドイツ KUZUIエンタープライズ配給
監督:Percy Adlon パーシー・アドロン
出演:Marianne Sagebrecht マリアンネ・ゼーゲブレヒト (Jasmin)
   CCH Pounder CCH・パウンダー (Brenda)
   Jack Palance ジャック・パランス (Rundy Cox)
   Christine Kaufmann クリスティーネ・カウフマン (Debby)
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・ うら寂れた砂漠のモーテル“バグダッド・カフェ"にやって来た一人の女性と、彼女をめぐる人々との交流を細やかに描いてゆく。
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 出演は「シュガー・ベイビー」のマリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランスほか。なお本作品のオリジナル・タイトルは“Out of Rosenteim"
↓「バグダッド・カフェ」のDVD
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↓「バグダッド・カフェ」オリジナルサウンドトラック
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