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ゲスノート(音楽理論習得)コミュの第33回・・・スケール編(壮大なる前置きw)

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こんにちは!ゲスノートを更新する時は勤務中と決めているダメ人間、ぐっさんです!・・・てなわけでね、最近はなかなかどうして忙しかったんですがやっとサボ・・・いやさ更新できそうです。いつも前置きがアホみたいに長いので早速本題に入るっす!(・・・てゆうか、今回全部前置きっすwww)

●スケールに対する考え方・・・さて、スケールと聞くと身構えてしまう人、沢山いるんではないかと思います。自分もそうだったんですが、生真面目なA型人間はダメなスパイラルにはまってしまう人が多い気がします。逆に自由奔放なO型の人は割と抵抗なく解釈できる気がします(気がするだけですが)。
 自分思うんですが、スケールやモードを解釈する上で一番大切なのは先入観、これに尽きます。理論的にあーだこーだはぶっちゃけどうでもいいんです。役に立つかどうかはさておき、自分が通ってきた『ダメな道』を紹介しますんで今回は気軽に読んでください。・・・そして(あぁ・・・こいつみたいにはならないぞ)って思っていただけたら幸いです。

 

まず、自分が理論を勉強し始めて最初に学んだのは、『楽曲にはKeyという土台が存在し、楽曲を形成する大元となるメジャースケール(またはマイナースケール)がある』ということを知りました。
 早い話、KeyがCならその楽曲はCから始まるメジャースケール(全・全・半・全・全・全・半のインターバルの並び)でできてるんだよ〜て感じですね。
 そう・・・これがそもそもの過ちでした。いや、間違ってはいないんですが、若かりし自分は(じゃあメジャースケール以外の音は使ってはいけないんだ!使うと不協和音になるんだ!!こっわっ!!!)・・・と狂ったように信じ込んでしまったわけです。
 だから当時自分が作ってた曲の99パーセントは、きっちり図ったようにドレミファソラシドにあてはまったつまらないソロばかりでした。
 
もし同じように感じている方がいたらこの考え方は一切捨ててください!極端な話、ドの次にド♯がきても構わないですし、それが和音になってても構わないんです。それを作った本人が納得できて、聴き手が気持ち悪くなきゃいいんです!それをきちんと説明できればなおいいですよね。それが理論的解釈であって、今回はスケールなわけです。
 そしてゲスノート序盤でも述べましたが、スケールを理解することはコードの理解にも繋がります(逆ももちろん然りです。テンションコードは特にそうです。)。
 ぜひ気軽に、そしてしっかりとスケールを操って、アレンジの幅を広げていきましょう!



●スケールの本当にダメな覚え方・・・さて、ギタリストのみなさんに多いと思うんですが、『イドフリミロ』でスケールを棒暗記しているかたいらっしゃいませんか?これ、マジでくそです。これが頭にこびりついてしまったがために、自分は長い間スケールやモードの解釈に苦しみました。これも本・・・ッッッ当にとっぱらっていただきたいです。
 
てゆうか、こんな覚え方なんの役にも立ちませんし、これを勧めている多くの理論書の著者をブッk・・・いやそれはさておき。マジでやめましょう!
 
参考までに紹介しておくと、メジャースケールは正式名称は『イ』オニアンスケール、メジャースケールを第二音・・・つまりレの音を頭にして弾き始めると『ド』リアンスケール、第三音のミから弾き始めると『フ』リジアン・・・とまぁこんな具合に、リディアン、ミクソリディアン、ロクリアン、と続いていきましてこの頭文字を取って『イドフリミロ』などと言ってるのですが、全くの無駄っす!
 いや、まぁ確かにそうなんだけども。
 丸暗記した日本史の知識が実社会では全く役に立たないのと同じ位使えません!

 スケールやモードを使う時は、テンションコードと同じように、楽曲のアレンジやソロに色採りを加えるものだと解釈してください。
 例えば、フリジアンの音の並びを覚えて弾けるようになったところで、スケールが持つ響きや使いどころ、理論的な解釈が伴っていなければ実際にアレンジやアドリブで活かすことなど到底無理です。
 大切なのはスケールにも『メジャー系、マイナー系、ドミナント系』があるということをまずは知ることです。
 ちなみにスケール編の第一回目は『ドリアンスケール』を取り上げる予定ですが、こいつはマイナー系に属します。もっと言えば、トーナルセンター(Key=C、、またはAマイナー)を無視してしまえば、ドリアンとリディアンの音の並びは全く一緒です(こいつ何言ってんの?と思われる方もいるかも知れませんが今はそれで構いません。おいおい分かると思います。今はこのままで!)。
 ちなみに
 
メジャー系・・・イオニアン(メジャー)、リディアン、
マイナー系・・・エオリアン(マイナー)、ドリアン、フリジアン、ロクリアン、
ドミナント系・・・ミクソリディアン、ハーモニックマイナー、その他諸々…orz
 

みたいな感じです!
 今回初めてスケールの理解に取り組もうとしている方の中には(こいつ何言ってんだ!?)て人もいらっしゃると思います。
 でも安心してください!ちゃんと一つずつこなしていけば必ず理解できますんで!

上でメジャーだマイナーだドミナントだ〜・・・と三つに分けましたがこれすらぶっちゃけどうでもいいんです!ミクソリディアンなんかバリバリメジャートニックでも使えますし、フリジアンやロクリアンなんかはドミナントモーションで使ってもめっちゃかっこいいんす!!!

いや、マジでね。

そんなわけで長くなりましたが、スケール編の壮大な前置きをこれにて終了します。ちなみに今回からYouTubeシステムを導入する予定ですが、ただいまそれ用のトラックを作成していますのでしばしお待ちを・・・(Aマイナー一発のジャパニーズR&Bみたいなクソトラックになる予定です)。

 なんてゆうか、不特定多数に向けて一人で話したり演奏したりするのは気持ち悪いというかなんとゆうか・・・、いや、ただ単に気持ち悪いんですがねwww



PS・余談ついでにスケールとモード、この二つは解釈は全く一緒なのですが使い方で違うと思っていただければ結構です。
 まぁそれについてはまたの機会ということで!

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