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短歌点コミュの短歌点1086△お題「帰」

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りなさんの「マフラー」より、バトンをお繋ぎします、おこげです!
今回のお題は「帰」でお願いします。



東京に帰る故郷に帰る今私はどこへ帰れるだろう/おこげ



ーーー

ルール

1:出題者がお題を出します。
2:お題は何でもありで、おもしろそうなもの。50題以前に出されたものなら、既出のお題もOKです。
3:トピック本文に「前回の出題者のお名前」と「前回のお題のワード」を書きます。(例:〇〇さんのお題「△△」から、バトンを、引き継ぎました。)
4:出題者じゃないひとは、お題を詠みこんだ短歌をかきこみます。(ひとり一首)
5:一週間以降、出題者が(独断で)もっともすばらしいと思った短歌をひとつ選び、その理由をかきこみます。
6:つぎのお題は、最優秀短歌をつくったひとが出します。(新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
7:そのあとは、みんなでワイワイガヤガヤ感想を交わします。

※2012年4月17日一部改定
(基本ルールに「特定の単語・文字列を指定」管理人ツトム)
*2022年3月9日一部改定
ルールの3番に加筆。『トピック本文に「前回の出題者の名前」「前回のお題のワード」を、書き込む。』(〇〇さんの「△△」というお題から、バトンをうけとりました。)

コメント(107)

>>[67]
ご指名ありがとうございます!ありがたくお受けいたします!

おこげさんの読み丁寧でひとつひとつお歌、
とても楽しく鑑賞できましたmm

それでは次のお題準備させていただきますね。
>>[67]

改めて、講評&選歌ありがとうございました。この流れの引き金をひいた身として黙ってる訳にはいかないだろうと思い、ワイガヤ参加させていただきます。
おこげさんの講評は、まさしく芯を喰った評が随所にあって、読んでいてとても為になりました。批判も辞さないところもまた見習いたいものです。自分の歌への講評もありがとうございました。落陽帰根、好きな言葉なんです。自分の中では、中島みゆきさんというより小説宇宙皇子の一篇のサブタイトルなんですけど。

ナカノフスキさん、次点おめでとうございます。また、繰り上がりを快く了解してくださり、本当にありがとうございました。
自分の一番のお気に入りもこの歌でした。

下ろせない荷の待つ帰郷 水張りの棚田に割れたわたしが歩く

締め切り前、何度となく推敲なさっていたのを記憶しています。どこへ着地するかとわくわくしていたら、棚田に割れたわたし!見事な下の句を見つけられたな、と感服していました。二句目の「待つ」も良いですよね。「下ろせない荷」ときたら、手拍子で「持つ」が出てくるところを、きちんと帰郷先に当てはめる。奥行きが全然違いますもの。本当に良い歌でした。

その他のお気に入りは、これも仕方ないのですが、テキーラ@鉄火巻きさんでした。自分ならこんな良い歌詠んだら、一生忘れないと思うんだけど、な。あの時もっともっと褒めちぎって印象に焼き付けることができていたら、と悔やまれます。

ナカノさん、次トピ楽しみにしています。
まじのまじの本気のただの純粋な
質問なのです
短歌に優れてるとかそんなのもないと思ってる部分もあるので

鉄火巻きさんの書いたもの千回読みました
もちろん情景はうかびます
華の無いふたりが
こっちの言葉でいうと

シケプー二人が邦画を見て帰る

それだけですよね?
華を豪華とか資産に置き換えて考えても
論理的に華が意味する事が全くわからないし
なんでこんなに10年も素晴らしいと思われるかが全くわからないのです
何となくかっこいいな
みたいな印象はあるのですが
きっかけと言うか
曖昧過ぎる、内容がない
内容は読み手が想像して後付けするためになんとなく言葉を拾って並べてるだけ

こんな良い歌を詠んだら一生忘れられないってとこにもたどり付けない
読み方がわからないのです
なんかなんとなくすごいっぽいね!
みんな持ち上げてるしくらいの感想しかない
書いたご本人の解説を聞きたいところです
>>[70]

講評なのでとりあえず言葉に落としていますが、表現は点数制でも競技でもないので、ゆー@毎日酔っ払いさんが感じ入る部分がなければそれもまた感想の一つでありなのだと思います◎

表現に満場一致で素晴らしいということはないと思うし、ましてやその作品が著名な歌人でない素人の表現ならなおさらです。
ヘビメタをただの騒音と思う人もいるし救われる人もいる
現代絵画をデタラメと思う人もいるし感銘を受ける人もいる
今回このトピやコミュニティで評価されているものも、違う場所では全く評価されないこともあると思います。
僕も全然読み解きできませんが、選んだ歌の放つ空気が肌に合っていた、それをなんとかして言葉に落としている、そんなくらいです。
>>[69]

今回は全体的に、自分の調子もあったのかもしれませんがなかなか読み解きが難しく、、そう言ってもらえるとありがたいです晴れ
わからないときは本当にわからなくて、、ただわからないと正直に言ってしまうのですが、全ての歌に寄り添って言葉を満遍なく紡ぎ出せる皆さんがすごいなといつも思います顔(嬉し涙)

ナカノフスキさんのお歌、着地が見事でしたよね。

ご投稿、ありがとうございました!
>>[68]

早速バトンをお繋ぎいただきありがとうございましたぴかぴか(新しい)何度も言葉を選んで推敲した結果、見事な情景描写が生まれたと感じました。

鰯、、なかなか具体的なモチーフでいろんな趣向を凝らしたお歌が集まりそうですね魚

ご投稿、ありがとうございました!
>>[66]

いえいえ、僕の読み解きの力量不足もあり、、とくに古典の知識に乏しく、現代短歌ばかりを見てしまいます。
でもゆー@毎日酔っ払いさんの唯一無二の個性はいつも感じていますし、古典にこだわったり言い回しの渋さは武器だと思います。また種明かしを楽しめるので2度美味しい、お得な感じもします笑

好きな歌を詠む、僕もそれに賛成です(^-^)/
ご投稿、ありがとうございました!
>>[64]

いつも真っ先のコメントありがとうございます◎
選歌中は頭の中が言葉でぎゅうぎゅうになってかなり疲れまし笑そう言ってもらえてやっぱり講評してよかったなあと思いました。

ひでさんのお歌も、意表をつかれたというか、匂
いでたたみかける新鮮な切り口が心地よかったです。今回も微細に感覚に迫るお歌でした。

ご投稿ありがとうございました!
>>[67]
講評、選歌、その後の対応、いろいろと迅速にありがとうございました。

そして、テキーラさん、ナカノさん、むらしんさんもありがとうございました。
ここからは通常のわいがやができる流れを作ってくださったこと、感謝します。

改めて、ナカノフスキさん、最優秀おめでとうございます。
繰り上げとはなってますが、実質最優秀にふさわしく、私は一読、ナカノさんの短歌にはやられた!と感じていました。

下ろせない荷の待つ帰郷 水張りの棚田に割れたわたしが歩く

下句、秀逸です。
責任や役割が人にはあって、下ろしたくても下ろせない、そんな心根とたてまえの狭間で二面性を持って生きていくしかない現実。
棚田に映った割れた私がそれに投影されていて、これには太刀打ちできないわーと感じました。
よい歌に出会えてよかったです。

テキーラさんの短歌はもう何年も経っているのに印象に残っている人が何人もいたこと、この短歌に説明がつかなくても印象的で流せない、というのがすべての答えなんでしょうね。

どちらも素晴らしい短歌だと思います。
そして、やはりそこを外さないおこげさんの感性には脱帽です。

私のお気に入りは、ナカノフスキさん、ぼんぼりさん、ジョズエさんでした。
ぼんぼりさんの上句はちょっと嫉妬しました。笑
ジョズエさんの船のデッキからの結句、最高でした!
>>[71]

なんと言うか、置いていかれる感じで
みんながこの歌が凄くいい!!
ってご本人も千回読めばわかる
想像働かせながら本当に千回読みました
短歌を編んでる様やこの情景を短歌に起こすこの作業に対して称賛を得ているのだろうかとか

ふたりにはそんな

ここのたどたどしさ、ここが全体を弱々しい印象を持たせているのかなとか
ここの人ではないのですが、とことん恐ろしい長文でこの短歌の読み解きをさせていただいたのですが
やっぱり僕は感覚というか受容体が成熟されていない
こう感じました、後は年齢なのかな。
昭和を大人として生き抜いてきたのか、邦画をよくみるのかみたいな

いや
もちろんですがテキーラさんの歌を素敵だなと思いますよ
ここは大前提としてお話ししています

なんかこう、思い切り置いてきぼりになった感じがすごくあったので
受容体が芸術性に富んでいて色の中に意味や意識を見いだせる人が

ピカソを見て素晴らしいと言う
ピカソは素晴らしいからピカソの絵は素晴らしいね
僕が後者になってしまっていて
恥ずかしい限りです

こんな投稿に優しくご返信ありがとうございます

遅れましたが
テキーラさん最優秀おめでとうございます
考察する時間も話をする時間もものすごく楽しかったです

次のお題「鰯」……やばぁ
着想どないしたらええねん!!
楽しんでいっきまーす!
>>[77]さん

僕らはユーミンとブルーハーツ聞いて
頭ふりましょう!!
>>[80]

あは、ユーミンではなかなか頭振れませんよ、真夏の夜の夢なら振れるかぁ、笑
「白山さんと三田さん」とか地味カップル題材の漫画が最近ちらほら出てきていて、
海外から来てるルッキズムみたいな課題意識に呼応した動きなのかなとか
思ってたりしたんですが、それを10年前から予見していたのだとすると
すごい歌だななんて思ったりしましたね。

10年前だと日本映画ってサブカル的な色合いが濃かった時期でもあるし、
地味サブカルロード通ってきた自分には響くものあった歌でした。

ただ自分、10年前の投稿はすっかり忘れてた勢なので、
みなさんの記憶力に恐れおののいている感情が今、一番デカイやつなのですが。
>>[78]

快くバトンをお受けいただき早々につないでいただいたナカノフスキさん、そのきっかけを言いづらかったかもしれませんが作ってくれたむらしんさんには感謝ですお願い
ナカノフスキさんのお歌、蜜柑さんのいう通りこのお歌の美しさは二面性にありますね。情景は美しいのに、主体の心うちを思うと重い足取りながら歩き進めるしかないという葛藤も感じます。

過去の投稿を知らず、本当は一発で決めれたらよかったのですがいざこざしちゃいましたねあせあせ(飛び散る汗)それでも大きく荒れることなくこうやってワイガヤできるのは蜜柑さんはじめ皆さんがあたたかくコメントを寄せてくださるからだと思います。

ジョズエさん、ぼんぼりさんのお歌も良かったですよねぴかぴか(新しい)
ご投稿、ありがとうございました!
>>[82]

ご返信ありがとうございます

「わからないことこそが永遠」
全ての学問ですね、痺れた
探求し続けてわかることが、なにもわからないことがわかるみたいな
哲学に聞こえて科学や物理学ですね
ここを掘ると三万文字いきそうなので割愛します。

きっと俺はテキーラさんの歌を忘れないと思います
失礼ながら、えっ?なんで?ってなったきっかけでもあり、
受容体や何かを感じて想像できる経験値不足を思い知りました
いつか深く理解出来たらいいなと思います

また深く短歌の事を好きになりました
なんかJUN SKY WALKER(S)っぽくなった

重ねて、ご返信ありがとうございます
短歌を学問と捉えてる向きもあるのか。そりゃいつになっても敵わんな。
小生は人の心を感動させれば十分と考えていたが。
>>[63]
遅くなりましたが選歌講評ありがとうございました。
わたしの歌、最後ふにゃってしてますね、ほんとに(笑)おこげさんに言われて、確かに!と思いました(笑)

>>テキーラ@鉄火巻さん
最優秀おめでとうございます。
>>ナカノフスキさん
次点おめでとうございます。
「鰯」トピック楽しみです。


お気に入りのお歌はmymemoryさんでした。
>>[87]

「わからない事こそが永遠」、、そんな陳腐な言葉に感銘してどうするんですか。

酔っぱらいさんの歌評その通りだと思いましたよ。

世の中わからない事、理不尽の事そんな事でいっばいです。

だからこそ詠んじゃないんですか、、わからない事を必死で歌にする、あがく、それが歌じゃないんですか。



遅ればせながら。

おこげさん
ご講評と選歌、お疲れさまでした。

歌に詠まれる言葉のエッセンスをうまく掬い取り、それを的確かつ平明な言葉に変換して読み解くのに長けていらして、流石の歌評にまた勉強させていただきました。

特にテキーラ@「鉄火巻」さんのお歌への評には、成程と膝を打ちました。
「日本映画」という言葉の微妙なニュアンスを拾い上げそこから話を展開する。
個人的殿堂入りのこのお歌の、解説したくてもうまく言葉が出てこないモヤモヤ感を、すっきり取り除いてもらえたような気がしました。

拙歌への評も、ありがとうございます。
(お気に入りに挙げていただいた、ひでさんもありがとうございます)
疲弊した心をせめて詩に昇華することで救われたい。そんな思いでいつか詠んだ歌だったので、細やかに読み取っていただいて嬉しいです。


ナカノフスキさん
最優秀おめでとうございます。


■下ろせない荷の待つ帰郷 水張りの棚田に割れたわたしが歩く

ゆっくり腰を据えることが出来ない帰郷。
身内との関係性とか、個人的スケジュールの問題とか、そこに何か事情のあることが窺えます。
そのあたりの言葉の距離感が巧いなあと思いました。
はっきりと言葉には言わないけれど何かある、みたいな影を含んだ「下ろせない荷」という言い回し。

下句もまた秀逸で、
一見自然な情景描写ですが、棚田に割れた自身を俯瞰で見ている姿から、作中主体の心情さえ推し量れそうな機微が、技巧を悟らせないくらい極自然に描かれています。

字面だけ見れば「割れたわたし」って中々ない描写ですが、
景色の中からそうした感傷をうまく切り取って、作中主体の背景に肉付けするというか、歌の奥行きを広げるのが本当に巧い人だなあと、歌の世界観に感じ入りました。

物語の序章。何かここからドラマが始まりそうな。


お気に入りは後ほど。
>>[89]

うーーん
探求や哲学ってとこは短歌と学問共通する部分あると思いますよー
数式みたいにどんだけシンプルに磨きあげるか
ここに出すのも着想してから100回とか書き直してシンプルに意味を詰めこんこんで歌意を抵抗値なく流す
を目指してますけど
全然意味不明になる……なんでや

僕なんて短歌書くときに読む人に感動を与えたいとかなんて
一ミリも考えてもいないです(´ー`.)
ただひたすらに書きたいものを書くだけで
下見沢さんのように人を感動させたいとか
誰かの心に残したいって思って書けるのがやっぱり羨ましくて理解出来ないとこです
完全な100%自己満足でただの遊びです
でも書くことがめちゃくちゃ面白い
>>[94]

失礼しました。お考えを否定したわけではありません。
上手い歌を作ろうと考えるより、人に喜んでもらえればありがたいという
気持ちで作った方が肩の力が抜けることが分かってきて、そのような考えに
なってます。まあ現実には人の心を感動させることなど早々できるものでも
なく・・けなされたりスラングを吐かれたりが関の山ですふらふら
>>[55]

遅ればせながら
ご講評おつかれさまでした
そしてありがとうございます

全くそのとおりの読み解きです
箱にすると

キミが恋しくて恋しくて
たまらなく恋しいんだよ
今日もいつもと変わらず
キミの帰りを待ってるの
絶対見つからないように
昂る想いも姿も気配もね

全部隠して覗いてるのよ

いつもの私のアノ場所で

ってな感じでしょうか(笑)
笠女郎がやかもっちゃんに
万葉集で贈った歌は29首
それに対しての
家持っちゃんからのお返事
2首…

LINE29通送ったのにお返事
2通…
(#`Д´)ノゴルァァァァァ!!

ってなりますよね
そんな扱いにも関わらず
明日香の里から奈良まで
出向いてきた挙句
家持っちゃん家から
ちょい離れた松の下から
そっと覗いておる

かな



>>[90]

ふにゃ、も尻すぼみとかではなく、良いふにゃですからね笑 意図的に余韻を残すための企てを感じました。
りなさんのお歌にはいつも心うちの描写が優れてるなと感じてて、でもそれだけでなく挑戦的な表記や構成を見たときに、意識的に表現の幅を拡げようと冒険する感じも好きですスマイル

ご投稿、ありがとうございました!
>>[93]

わからないものは本当にわからないと言ってしまうので、僕こそ@貴さんのようにすべての最優秀や投稿にたいして満遍なく具体的な言葉を落とせる文章力、参考にしていますお願い

テキーラさんのお歌、具体を避けつつもの輪郭はしっかりあるような、うまく表現できないのですが世界が立ち上がってる感じが素晴らしかったですよね。


@貴さんのお歌、いつも含みを持たせ方の塩梅が絶妙だなと感じます。アイテムが立っているというか、舞台や道具が心情を想起させる装置になっていて。今回も寂しい部屋の中に自分とサボテンだけが浮かび上がることで、暖かいような心細いような繊細な機微が見事に表現されてるように感じました。

隅々にまで意図を張り巡らされてる@貴さんなので「さぼてん」平仮名表記に何か仕掛けを感じました。。が読み解けず冷や汗何かこだわりがあったのか、もし野暮でなければ知りたいですスマイル
>>[96]

僕は古典・古文へのリテラシーが全くなく、、さんの咲朔さんの説明で背景を知れてまた一つ歌の楽しみが増えました、ありがとうございます晴れ

なるほど確かに歌のやりとりをLINEにすると、その心情がわかりやすいですね。現代に置き換えた説明、おもしろかったですぴかぴか(新しい)

ご投稿、ありがとうございました!
>>[97]

「割れたわたし」は結構思い切りのある表現ですよね。難しい言葉を使わず、わかりやすくもインパクトのある表現、トリプルAの着地を見たような心地でしたスマイル

はしるさんのいつも音韻に特化した説明、密かに楽しみにしています。今回もお歌の心地よさをロジカルに紐解かれると、やっぱり感覚で選ぶ最優秀は間違いなかったんだなと答え合わせのように思ったり笑

はしるさんのお歌、空港での美しく幸せなワンシーン、まさしく王道のドラマを感じました。
ご投稿、ありがとうございました!
皆様、自分の歌を掘り下げていただきありがとうございます。
どの評も嬉しいもので、短歌続けてきて良かったなと思いました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
おはようございます。
ナカノフスキさん
最優秀おめでとうございます。
おこげさん講評素晴らしいです。
皆様の歌の奥深さと歌評の表現力の豊かさ
歌への情熱にいつも感服しています。
読ませていただきありがとうございます。
>>[94]

少し間が空いたけど補足。
短歌の追求をお考えなら、歌意を考えないで短歌を作るのも一つの手です。
正確に言うとぼんやりとしたイメージだけたてて、ネットとかで言葉を拾い
集めて歌を組み立てるやり方。形になった短歌は歌意を後付けできる場合も
あればできない場合もあります。作者が歌意を決めていないんだから読み手
は十人十色の読み方ができて面白いものができます。
短歌で人を感動させたいと考えるようになったのは、シンプルに身近な人が
自分の歌を読んで感動してくれたからです。
>>[106]

あー!
AIが作る短歌とかも面白いですよね
全く意味を持たない言葉の羅列のはずなのに
とても抽象的な短歌になってたり
すごい深い意味があるように見えたり
作者が意味を込めないで羅列したものに読み手が歌意を後付けするのも面白いですね
そもそも万葉集で歌われてる歌も本人の歌意なんてもうわかんない
1200年を経て僕が読み今の恋愛観を基準に読み解くから当然歌意なんて全く違う
当時の社会意志や共通認識が彼らの
意志、意識であるので

ん?意識とか意志ってなんだろう
そもそも本当に意志とか意識って存在するの?って考えるのと
AIが綴る短歌に歌意が込められているのか
ここからが哲学の時間ですってなります
AIに学習させて単語を並べさせるのと
人が社会から学習、刷り込みを受けて選択した単語を並べて作った短歌

どちらも意志や意識は無いと言える
なぜなら人が持っていると思っている意志や意識は時代によって全然違うものであるから
社会から受ける影響100%で構成されているので
それは個人の意識ではない知識量の個体差はAIにダウンロードする知識量と同じで言葉の選択出来る範囲は個体によって異なるが
人類の脳にダウンロードされているのは現代のフォーマットである

ここから選択する言葉には意識は無い
さて、意識とはなんだろうか

って……なんの話だっけ……
僕もホームやらTwitterやらなんやらに
短歌とか詩をのせてますが
感動したよとかやっぱり嬉しいですよね

嬉しい…これも単なる脳内の分泌によるものでただの反応でしか……うむ
こうやって何でもかんでも考えるのが大好き

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