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男はつらいよ・想い出散歩コミュの第6作「男はつらいよ・純情編」1971

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思い起こせば旧年は恥ずかしきことの数々・・・
玄界灘の波音をきくにつけ
思い出すのは故郷 柴又の春でございます。
 
未練な寅とお笑い下さいまし・・・

 旅暮らしを続ける寅次郎は、長崎の五島列島・福江島に渡る途中に知り合った出戻り女(宮本信子)と、その老父(森繁久弥)の愛情こもったやりとりを聞いて、急に里心がついて、東京柴又へと向かった。

 そのころ、柴又の とらや には、おばちゃんの遠縁にあたる夕子(若尾文子)が、夫と別居して身を寄せ、寅次郎の部屋に寝泊りしていた。

 久しぶりに帰ったのに、自分の部屋が貸されていることを知って寅次郎は憤慨。怒って家を出ようとしたが、和服美人の夕子を見てポーっとなり、旅に出ることをやめにした。

 折から、さくらの夫・博には独立問題が起こっていた。手ごろな印刷工場が見つかり、博は独立を考えていたが、長年世話になっているタコ社長の梅太郎に言い出しにくく、寅次郎にうまく話してくれるよう頼んだ。
 寅次郎は二つ返事で引き受けたが、梅太郎からも博の退職を思いとどまるよう説得してくれと頼まれた。寅次郎が、双方にうまくいったと報告したことから、話しはこんがらがった。

 博もタコ社長も事がうまく進んだものと思い込み、その夜、寅次郎を料亭に招いて祝宴となったが、話しは食い違うばかりで大モメ。

 博があてにしていた資金調達ができなくなったことで、独立問題は白紙となり、一件落着となったが、おさまらないのは寅次郎の夕子への思慕。

 日を重ねるごとに思いはエスカレート。その気持ちがわかる大人の女だけに、夕子はつらい。
 そんななか、夕子の夫が訪ねてきた。
 二人はじっくり話し合い、結果、夕子は売れない小説家の夫のもとに帰ることになった。寅次郎の気持ちを知っている夕子は、その心を傷つけないようにと、寅次郎が外出している間に夫とともに逃げるようにして柴又を去っていった。

 かくて寅次郎の恋は、また実ることなく終止符が打たれ、寅次郎は柴又駅でさくらに見送られ、旅に出た。

 数日後、とある田舎町で晴れ着姿の娘たちをあいてにしている寅次郎がいた。・・・































コメント(1)

マドンナ・・・若尾文子(夕子)
マドンナの職業・・・貧乏作家の別居中の妻
寅さんの恋敵・・・垂水悟郎(作家)
ゲスト・・・森繁久弥(福江島の老人)
旅先・・・長崎県福江島
エピソード・・・冒頭で とらや がテレビで全国に放映される。

同時上映・・・やるぞ、みておれ為五郎!!

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