松戸の男・杉山よしひろコミュの12月議会・質問内容

杉山よしひろ　31歳
松戸の市議会議員です、念のため(笑)

ただいま12月議会の真っ最中ですが、12月9日（水）に一般質問を行います。

『一般質問』とは、本会議場で日頃の市政に感じる疑問や提案を市長はじめ行政の首脳部に質問する事です。
いわゆる、これが本業ですｗ

これまで行った質問は公式HP上で公開中です

『元気一本

杉山よしひろ』
http://genki-ippon.com/

今回の質問内容は・・・

【防犯について】

?不況の影響か今年は前年より犯罪が増えているようだが、来年にむけて傾向と対策を市長に伺う。

?PCや携帯に配信している防犯・防災情報メールは有効な情報提供ツールの一つだが、若い世代ならともかく携帯の操作になれていない高齢者には登録する手順が障害となっているため職員が登録作業の代行はできないか。

?住宅メーカーや不動産業者等への行政指導で防犯に強い家を政策誘導できないか。

【健康増進について（若い世代が受けるべき医療とは？）】

?ガン対策について
国保加入者の胃・肺・大腸ガン検診は40歳以上が対象となっているが、若い世代は仕事が忙しいうえにお金を払ってまで行く人は少なく、ガンにかかると進行が早い。
各種ガン検診の対象年齢拡大はできないか。

?不妊治療について
国の施策として「子ども手当」が制度化されると子どものいない世帯には負担増となり、不妊で悩む人達に余計なプレッシャーをかける恐れがある。
そもそも少子化対策というのであれば多額の治療費がかかる不妊治療の助成を充実させるべきではないか。

?HIV・STD検査について
依然として先進国で唯一HIV感染者が増え続ける日本。
予防と検査が重要であるが、県の保健所で行っている検査では受けたい時に受けられない。
検査体制の充実と学校や職場での啓発を。

?Hibワクチンについて
乳幼児の細菌性髄膜炎予防のため昨年認可されたHibワクチンは任意接種のため自己負担額が3万円近くかかり子育て世帯には大きな負担となっている。
諸外国と同様に国策として定期接種化が望ましいが、その間まで費用助成ができないか。
またワクチンを輸入に頼っているため品薄状態が続いているが市としてワクチン確保ができないか。

【市民にわかりやすい情報の周知方法について】

?他市では施策の元となる基本計画や財政情報等を漫画風にしたり恋愛小説風にしたりする事例があるが、市の情報をもっとわかりやすく伝える手法を検討するべきではないか。
また、防犯メールのように生活に便利な情報もメール配信してはどうか。

?インターネットの「検索」に対して市はどのような対応を行っているか。
広報ツールとしてもっと戦略的な対応は考えられないか。

こんな感じです