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構想計画ゼミコミュの新しいという言葉のあり方

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 難しい問題を今話しています。考える上でしかしとても多くの問題を含んでいる言葉であり、状態であると思います。「新しい」という神話はいつ頃から生まれ、私たちを魅了したのでしょうか。身の回りの新しいものを考えてみると、あまり新しいものがないことに気づきます。でも、おろしたての靴や、靴下、下着、あるいは新車の匂いとかはわくわくする気持ちよさを持っています。こんなことも大切なんですね。実際では新しいものとは何なんでしょう。考えれば何かが?めるでしょう。たとえ答えではなくとも。来週も楽しみにしています。みんなで話しましょう。ebi

コメント(8)

先週は授業に遅刻したせいもあって、少し議論の流れに乗り切れず、的外れなことと言ってしまった感がありました。でもやはり発言するということは自分の身なりを鏡でみるように、大切なことなんだと感じました。みんなももっと発言するとよりアクティブな議論になりそうですね。
まだまだ稚拙な考えしか浮かびませんが恐れずに発言していきます。
今年履修した環境の山田です。

この授業に出るたびに僕は、言葉の難しさを再認識させられます。
言葉は記号、でも頭に浮かぶしゃべりたいこと、思ったことは、
非記号的なものです。

これを僕は日本語という記号に直して他の人に伝えようとする。
口から出たとたん、違うものに変化してしまい、がっかりしてしまうことはざらです。

でも、言葉で表現することはとても大事なことだと思っていて、
うまく伝わらないからといって、言葉を放棄したくはありません。
すべては伝わらずとも、しゃべりたいことの核心を
うまくつかみ、あがらず、言葉にする力を学びたいです。

このゼミへの意気込みでした。
みなさん、一年間よろしくお願いします!
私たちはひとつの言語環境のなかで生きているわけですよね。このことを意識することは大切なことで、もうひとつの言葉を強いられている人たちもいるわけですよ。その人たちの心と頭の中はどうなのか想像してみてください。いろいろ考えて、素敵な時間を作りましょう。
ebi
今日の授業で『森山邸』の話をしたので
見に行った時の写真です。
設計は西沢立衛。
基本的にカーテンをつけないで生活する住宅なので中が丸見えです。行った時も住人がベッドの上で犬と遊んでました。

一見して奇抜で異様な風景も、徐々にどこか懐しさを覚え
これは「新しいもの」ではないと感じた建築です。
 興味を惹く建築群ですね。西沢さんのコンセプトを聞きたいですね。基本的に表現された形に「新しい」と言うことはあまりないでしょう。建築なのですから。あるとしたら、考え方ですから。そこが面白く楽しいわけでしょ。
この建築は建築家のなかでも色々議論に暇がない住宅です。僕自身も即答できずにいます。本音を言えば、今の段階で、この建築に対する僕の感想は、「面白いけど、住みたくはない」です。しかし、それは単なるノスタルジーの罠に自らを陥れる危険をもはらんだ実直すぎる感覚なのかもしれません。もうすこし冷静になれるまで頭の片隅に置いておきたい建築です。

先生は授業でよく「建築は本質的には変わらないでしょ。」とよく言われますが、本質が”機能”という意味であればそれはイエスだと思います。ただ、人が建築を通して本質的に受け取るもの、それはそこでの生活=経験だと僕は思います。
そういう尺度でこの森山邸を見てみると、通常は経験しない(似たようなものはあるかも知れないけど)体験を提供する、新鮮な建築といえるのではないでしょうか。

ただ、ほとんどの人々はその体験についてとても鈍感ですから空間の差異について無意識的です。そういうちょっとした差異(工夫)に気づけるような人が日本にもっともっと増えるといいですね。円環的な感覚。
 僕が考えているのは建築とは何かと言うことと建築としての条件です。それは多くのものが外見的な構造は変わらないということであって、考え方、思想はもちろん深化しているわけです。

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