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【猫の病気】体験談・新情報等コミュのIBD(特発性炎症性腸疾患)と診断された猫ちゃんいますか?

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こんにちは。うちの猫は去年末から下痢が止まらず、病院に通っているのですが、お医者さんに「IBD(特発性炎症性腸疾患)」かもしれないと言われました。

IBDは嘔吐、下痢、食欲不振、血便などの消化器症状が慢性化して続く病気のようで、完治はしないそうです。
嘔吐や下痢が続いて何をしても治らなくて、体質だから・・・と解決されてしまった猫ちゃんの多くはこのIBDにかかっている可能性が高いそうなんです。

ちなみにうちの猫は下痢だけが悩みであとは元気です。
(食欲もあるし吐いてもいません。血便もないです。)

あまり聞きなれない病気でインターネットで調べたら、日本ではまだあまり知られていな病気だと書いてあったのですが、どなたかIBDの猫ちゃんを飼っていらっしゃる方いらっしゃいますか?今海外にいるのですが、来年猫ちゃんと日本に帰るので治療可能な場所があるのかなど知りたいです(千葉・東京あたりで)。
もし同じ病気の猫ちゃんがいたら病状、予後、治療など教えてください。よろしくお願いします。

コメント(24)

我が家にもIBDの疑いありの子が1匹います。
この子の場合は「好酸球性増加症」と言う血液の病気なのですが、症状が胃に出ています。
症状が出ると嘔吐・食欲不振などがあり体重が激減します。
特に嘔吐は1日に10回以上あります。

IBDのHPを運営されておられる方から私のHPの掲示板に書き込みを頂き、IBDを知りました。
病院で聞いてみたところ、IBD自体がまだ余り分っていない病気だけれど
アガサ(猫の名前です)の場合はIBDの可能性があるとの見解でした。
うちの場合も治る病気ではないと言われています。

発症の原因となった好酸球性増加症自体も良く分かっていない病気で、唯一ステロイドのみが効くとされています。
現在は様子を見ながら1週間に1回〜毎日の割合で投与を続けています。
血液検査も2〜3ヶ月に1度の割合でやっています。

http://www.geocities.jp/feline_ibd/index.html

こちらのサイトさんはご覧になられたでしょうか?
こちらに猫の専門病院も出ていますよ。
>猫ままさん
ありがとうございます。
アガサちゃんは1日10回以上吐いているのですね。
とっても辛そうです。。。

うちの猫もステロイドをずっと使っていました(3月あたままで)
でも私の病気の知識不足と治らないっていう焦りから、医者が
いけないんじゃないか、ステロイドを使う医者はよくない
とか勝手に決め付けてしまってこの後、どうしてあげたらいい
か路頭に迷っていたところでした。

定期健診とステロイドの投与はやはり重要なんですね。
このサイトも参考にIBDを治療してくれる医者を探してみようと
思います。
本当にありがとうございました。
クリームさん
ステロイドは私も恐れてました。
アガサの兄弟猫が別の病院で説明なくステロイドを使われていたんです。
だから、ステロイドは極力使いたくないと思っていました。
今の病院はインフォームドコンセプトが徹底しています。
アガサは病名が分るまで4ヶ月掛かりました。
ステロイドは即効性があります。
でも、使ってしまうと本当の病気が隠れてしまうと言う事で
4ヶ月間は発症すると点滴に通ってました。

猫はステロイドに対しての耐性が犬に比べてあると言います。
でも長期で投与する場合は血液検査は必須です。
アガサは発症してから3年、ステロイド投与から2年半が経ちました。
今の所、血液検査に異常は出ていません。

猫ちゃんの為にも疑問の点は徹底的に聞いて下さいね。
いいお医者様に会えますように。
我が家の猫も病院でIBDではないかと診断されています。

1度嘔吐をすると、1日に10回以上嘔吐をしてしまいます。
診察の際、単なる吐き気止めの注射では全く効果が得られず
炎症を止めるステロイドを使うとピタリと症状が治まりました。
血液検査を定期的にしましたが、異常が見られないことから、
先生よりIBDでは…と言われました。
IBDの場合は「健康管理」が第一と言われました。
我が家の猫は旅行など、留守にする事を察すると嘔吐が
始まるというとても繊細な子なので、安心して穏やかに
暮らせるように努めています。
カリカリも病院からの処方食です。
ユーカヌバの腸管アシストです。
そのカリカリにしてから、連続嘔吐は治まっています。

私もあまり知られていない病気でしたし、周りになかなか
同じ症状の猫ちゃんがいませんでしたし、難治性と聞いて
絶望しましたが、とにかく、猫が1番幸せに暮らせるように
と自分にいい聞かせながら毎日過ごしています。

下痢にせよ、嘔吐にせよ、猫ちゃんの苦しんでいる姿を
見るのはとてもつらいですよね。
お互い、猫ちゃんが穏やかに暮らせるように頑張りましょう!
>ジズママさんへ
はじめまして。貴重な情報どうもありがとうございます。
下痢も辛いですが、嘔吐も10回以上だと本当に辛いですね。
やはり、血液検査では異常が見つからないのがIBDなんですか?
うちの猫も異常は見つかりませんでした。

ヌーカヌバの腸管アシストというのは下痢にも効くのでしょうか。
うちは今、処方食はサイエンスヒルズのI/DとZ/Dというのを
混ぜてあげています・・・が、あまり便に変化が見られません。
なので、医者にまた相談してみようと思います。

下痢以外は元気で、まだ本当に病気なのかな、とか明日にでも
病気が治ってくれるような気分なんです。
でも、とにかく、猫ちゃんが辛くならないようにだけできるだけ
手助けしてあげたいと思います。
いろいろありがとうございました。
>100bit猫さん
はじめまして。結構吐く猫ちゃんが多いのですね。
しかも嘔吐と下痢両方だとだとかなり心配ですね。
お医者さんはなんておっしゃっているんですか?
吐いていて下痢もしてだと、たぶん全く栄養がとれて
いないですよね。。。

やはりストレスは関係あるんですかね?私もIBDと言われる
まで、ストレスが原因で下痢になっていると思いこんで
いました。でも、ストレスもあるんでしょうかね・・・
はじめまして。
うちの猫がIBDと診断されてからもう3年経つのですが、最近引越しをしてしまい、かかりつけの病院までとても遠くなり、しかし近所の病院ではどこも「?」という対応をされとても困っていて、情報はないかな?と探していたらこちらのトピックを見つけました。

うちの猫は現在10歳ですが、7歳ぐらいから頻繁に嘔吐するようになり、体重減少が激しくなってきました。長毛なので、まず毛玉症が疑われ、バリウム検査をしたところ毛玉のかわりに胃に腫瘍かもしれない影が見え、東大病院を紹介してもらって胃カメラを飲んだところ、腫瘍ではなくIBDと診断されました。

下痢や便秘の症状が出るときと、激しい嘔吐を繰り返して全く食事が取れなくなるときと、2パターンあります。IBDと診断されてからの治療は、ホームドクターの指導でまずステロイド以外の薬を試しました。でも改善されなかったので、ちょうど2年前からステロイドを使い始めました。何故か2月から5月にかけて症状がひどくなる傾向があり、その時期にまとめてステロイドとその他の薬を貰って、対症療法的に治療しています。ステロイドを使い始めてから、緊急措置(輸液とステロイド注射)が必要なほど悪化することがなくなり安心しています。ちなみに猫は、あまりステロイドの負担はないのだそうです。

うちの子はIBDと診断される直前、ひどい便秘で力みすぎたせいか膀胱脱を起こして手術をしています。それに長毛なのでやはり毛玉の障害はあって、毛玉用の食事をとらせるとうんちが大きくなり、それが膀胱を圧迫して排便時に痛みを起こしたりする症状もあります。あと、よく膀胱炎を起こしてしまう癖もあるため、それらの事情を解しつつIBDのことも見てくれる先生がなかなか見つからず困っています。便秘・毛玉対策にはラキサトーン、排便痛・IBD対策にはステロイドがあれば普通にコントロールできるのですが、こちらがそう指定してはいはいと聞いてくれるお医者さんなんてなかなかいませんよね。

IBDがもう少し日本でも一般的な病名になるといいのですが。。。
はじめまして。
うちの猫が食べなくなって、もう1ヶ月以上になります。

もう、なでるのもつらい程ガリガリです。

なかなか、信頼できる!と感じられる獣医さんに巡り会えず、3つ目の動物病院でやっと落ち着きそうだったのですが、
2日前、ステロイドの投与を勧められ、
「犬やヒトには怖い薬物ですが、猫は比較的大丈夫なんですよ」と言われ
『・・・ホントかなぁ』って少しだけ不信感が芽生えてしまってたのです。
ネットで調べたら、ステロイド使いたがる獣医はヤブだって、あっちこっちに書いてるから・・・

IBDと診断された訳ではないのですが、猫のさまざまな症状から、勝手にIBDかも・・・と疑っている段階なのですが・・・

でも、ここのトピック読んで、少しホッとしました。
ステロイドは確かに怖いけど、使わなければ仕方の無い場合もあるんだと。

ステロイドを始めて、劇的な症状の改善はまだありませんが、良くなってくることを信じて、頑張りたいと思います。
我が家の雄猫のロン太7歳9ヶ月は7月12日にIBDで亡くなりました。5歳前後から柔便が顕著になってきて、病院通いも何度もしましたが、結局、原因不明。この病気のことがちゃんと判ったのは1年半ほど前で、病院で頂いた薬が合わずに泡を吹いてしまって、暫く様子見をしていましたら、一時期は症状が治まったものの、今年に入ってからは下痢が悪化。嘔吐はあまり無く腸系のIBD(大腸)でした。
何度か病院で検査をしたり、食事を変えたり、薬もカプセルに詰めなおしてあげたりと工夫したものの、病状悪化の速度が非常に早く、日を追うごとにというよりも、数時間ごとに悪くなるというスピードで通院が追いつかなかったです。

あっという間に亡くなってしまいました。

今はロン太の死後1週間目辺りから、ロン太の子どもの9月で6歳になる雌が嘔吐と柔便が少し続いているので、(多頭飼いなので、どの子が下痢なのかを判断するのに暫し時間がかかりました)食事の様子を2〜3日チェックをしたら病院で検査をするつもりです。今は食欲旺盛ですが…亡くなった子も一時はとても体格が良く食欲も旺盛だったので…あまり当てにならないなと思っています。
うちの愛猫も下痢が続いています。
IBDならステロイドが効くんですね!
今度病院で聞いてみようと思います。
 うちの猫(三毛16歳)もIBDと診断されました。

 当初は症状が治まらず、薬を変え、フードを変え…と試行錯誤しましたが、現在はフードを「ウォルサム&ロイヤルカナン 低分子プロテイン」、薬はステロイド(PS)の少量定期投与(半粒を3日に1回)で、ここ2年ほぼ安定しています。
 ステロイドは多めに頂いて、症状が怪しいときには少し増やし(1〜2日に1度等)、納まったら通常量にもどすと言う感じです。一度、担当医と相談してステロイドを切ってみたのですが、2週間ほどで症状が出てしまいました。
 あと、腸壁がかなり分厚くなってしまっており送りが悪いのか、一度に沢山食べると吐いてしまう為、何度かに分けて与えています。
 完治しない病気ですし、ステロイドも使っていますので毎月の定期検査に加えて年1度の詳しい検査も必要かと。

 今のフードが合わなくなったらどうしよう…という不安が常にあったのですが、兎肉療法の事知りませんでした。今度、担当医に相談してみようかと思います。
はじめまして。
うちの猫(雄 6歳)もIBDの可能性があるかもしれないと言われています。
みなさんが載せられているサイトを見て、思い当たるところがたくさんありました。

元々口内炎の治療から入り、口内炎切除や抜歯も行ったのですが、3ヶ月ほどでまた口内炎がひどくなりました。
上のサイトにも口内炎との関連があるかもしれないとのお話があったので、原因は腸の方だったのかもと思ってます。
二年ほど前からおなかを壊す症状はたびたび出ていたのですが、寄生虫もいたので、駆虫してもなかなかしつこいものなのかと思ってました。
でも駆虫を始めて半年ほど経つのに、やはり月に1,2回は泥状の便になります。
どうも季節の変わり目辺りにひどい下痢になり安いです。

今回、IBDかもしれないと判断されたのは低蛋白症の可能性があるからです。

質問というかIBDだと診断されたという方はバイオプシー検査まで行われたのでしょうか。
開腹しての生体検査をすることには費用や猫の負担を考えると、抵抗を感じます。
なので、どこまで検査をした方がいいのか悩んでいます。
とりあえずは肝臓・腎臓などの検査はしておかないとなと思っています。
>くるりんさん
 うちの猫は年齢的なものと血液の凝固力が弱いのもあって、バイオプシーまではしておりません。レントゲンとエコー、あと状況証拠(?)から2名の医師からそれぞれIBDの可能性が高いと診断され、内容を説明された上で私自身が自分なりに調べた結果、診断には納得しております。そして現在、多少の波はあるものの、症状は安定しておりますので間違いはかったのだと思っております。
 決定打が欲しければバイオプシーは確実だと思いますが、抵抗のあるのもわかります。確定すれば治療の方針も立つわけなので難しいところですよね;
 くるりんさんご自身がお悩みなのであれば主治医に質問し、納得いくまで話し合われた方がよろしいかと思います。症状が酷くなれば開腹検査どころでは無くなると思いますし(低蛋白が酷くなると手術のあとが塞がらないと言う恐ろしい事になりかねません;)、逆にもしかしたら他の病気の可能性もありますし…。
 うちの猫とは症状が違うようなので(IBDの症状は一定ではないそうなので;)アドバイスが出来なくて申し訳ありません;くるりんさんの猫ちゃんが快方に向かいますようお祈りしております。
>忍者Kさん
ご丁寧にコメントありがとうございました。
レントゲンとエコーは肝臓とかを確認されたということでしょうか。。
うちもまずはその線からかなと思ってます。

症状も猫さんによって異なるのですね。
原因も不明で、完治も難しい病気ということなので、もちろんひどくならない事も大切ですが、なるべく楽しく、痛みのない生活をさせてあげたいと言う気持ちも強いです。

ベストの選択が何かわからない中、判断していくのはなかなか難しいですね。。。
>くるりんさん
 レントゲンとエコーではチェックしたのは肝臓ではなく(勿論肝臓の状態も確認しましたが)腸です。慢性腸炎全般にも言える事らしいですが、腸系のIBDでは腸壁が厚くなるのが典型的な症状だそうです。レントゲンで見ると、素人の自分でもひと目で分かりました。
 エコーでは腸壁の組織の状態と、正確な厚さを見ました。うちの猫は結腸部分のIBDが疑わしいそうです。
 あと、定期的に血液検査もした方が良いと思います。
 それから、もう実行されているかもしれませんが、主治医と相談されてフードを療法食等に変えてみてはいかがでしょうか?それで症状が落ち着くようならラッキーですし。上記コメント(?14)にも書きましたが、うちは療法食とステロイドの併用です。

 ご参考までに。
はじめましてm(__)m

IBDを発症している子の保護者の方は、結構いらしたのですね♪
ちょっとほっとしたというか...。

うちの生後8ヶ月のメスも、この初夏から下痢が始まり、今だに止まりません。

今年のGW初めに、知り合いの小学生達が世話を焼いていた、公園に捨てられていた兄妹猫。生後4週間ほど。
預かったときには、子ども達が湿らせて食べやすいようにしていた、ホームセンターでよく見かけるドライフードでした。
我が家へ引き取ってからは、ドライがまだ食べにくそうでしたので、動物病院で健康診断受けた後、病院で販売している子猫用のペーストを与えたところ、下痢が始まりました。

「食べ物が変わったせいかな」「幼猫にありがちな下痢かな」と思いました。
そこで、ウォルサムの子猫用ドライに切り替え、下痢の治療も始めました。
整腸剤でオスのほうはその後ピタリと止まったのですが、メスのほうは歩きながらボタボタ落とすほどになり、整腸剤の内容を2度変えて、やっと止まりました。

ところが、何が引き金になったのかわかりませんが、その後の9月。
再び下痢が始まり、どんなに整腸剤を変えても、長く服用を続けても、まったく止まらず、とうとう、内容物が見当たらないベージュ色(褐色が非常に薄くなった色)の粘液便や血便が出るようになりました。
嘔吐も始まりました。

先生からはウォルサムの食物アレルギー食を紹介され、消化器サポートも含めて、3種全部試しましたが、まったく状態が好転せず、また、ウォルサムは好まないようで、口にしなくなりました。
オスは成猫ほどに成長したのに、メスのほうはいつまでも子猫サイズで、また、見た目にも痩せても行くので、心配になりました。 (つづく)
(つづき)

手を変え品を変えて治療するけれど、好転の兆しが見られないので、先生が「免疫性介在の腸炎が疑われる」とおっしゃったのが今月。
8日からステロイド投与が始まりました。
先生としては、依存性のあるステロイドは、できるだけ使わずに治療を進めたかったご様子。
けれど、万策尽きた感じになったので、まずは日に1錠ずつ抗生物質と合わせて投与。
体重は2kg。
生後8ヶ月です。
このことも、先生にとってはちょっと「驚き」で、文献を読みながら、「(発症してるには)若いじゃないか!?」と独り言。

一時好転の兆しが見え、便も色がつき、水鉄砲で噴射する水のような便であったのが、とろみが出てきて、人も他の猫達も、鼻から脳天に突き抜ける、どうにかなりそうだった(5歳のオス猫は、その臭いが漂ってくると怒り出していた)鶏の飼料系のような便臭も、まろやかと言えば変ですが、普通の便臭に近いものになり、「治りそうか」と喜んだのもつかの間。
再び水様便に戻ってしまいました。
それが13日。
嘔吐は止まりました。幸いにして、一過性のものだったかと思えます。

15日、血液検査のために受診すると、検査数値を見て、先生がちょっとパニック状態になりました。
白血球が9万、好酸球が2万超。
「難治性の炎症性腸炎が疑われる」とのこと。
「一生薬を飲み続けることになるかも知れません(覚悟してください)」と言われました。
体重2.45kg。
この日より、ステロイド量が2倍(日に2錠)になりました。
整腸剤とのダブル。

不思議なことに、ステロイド投与が始まると、めきめき食欲が増しました。
口にしなくなったウォルサムに変えて、いろいろ試していたら、ヒルズが好きな子のようだったので、ヒルズのz/dドライとペーストに切り替え。
大喜びで食べ始め、当初はz/dドライを20gも食べられなかった食の細い子が、最近では30g〜40g近くを食べるようになりました。
2.45kgは、今現在も維持できています。

20日、白血球は前回より5000ほど減り、8万4千ちょっと。
好酸球も、18,000台。
先生曰く「好酸球の標準が300〜500ということから考えると、下がったとはとても言えません。わずかに薬の効果があると言えはしますが、それもあまり言えたものじゃない」と、再び頭を抱えた状態になり、「こんなに好酸球が高いところからして、猫IBDの中でも好酸球性腸炎の可能性が高いです。
発症すること自体とても稀な病気で、その稀な病気に罹ってしまった。
私が扱った症例の中でも稀です。
コントロールがとても難しい。」

再び薬の内容が変わって、暴走?している免疫機能を少し落とす?ようで、免疫抑制剤(ってあります??メンエキセイザイと聞えたような)とステロイドとなりました。日により薬の成分が異なるらしく、粉薬袋に番号が記載され、その順番にキッチリ飲ませるように言われました。

IBDの子は、厄介なことに、錠剤を受け付けません。
かろうじて、ステロイド錠剤は、小さかったので飲ませることができましたが、それでも、口を切り結んで飲まなくなり、何度も舌をたくみに使って吐き出すので、飲ませるにちょっと苦労しました。
先生曰く「ストレスになって、飲ませたあとで嘔吐するようなっても困る。治療がますます難しくなる」。
今回お薬が全部粉になってラッキーでした。
スポイドで飲ませる分には、抵抗無く受け入れてくれます。 (つづく)
(つづき)

少々参っているのは、薬を飲ませ続けることはちっとも苦になりませんが、先生から「薬を飲むことで現状維持はできるけれど、下痢を止めることは(恐らく)できないでしょう」と言われたことです。

13日に再び色つき水様便に戻り、15日ステロイドが2倍に増量されてから、少しとろみが出てきましたが、それでも、ドロドロ。
少しのお湯で溶いたココア便です。
トイレが間に合わず、粗相することは無くなりましたが、トイレの中でココア便を足で踏んじゃう、長い尻尾にベッタリつけるわ。
その状態で部屋を歩く、甘えて来るわなので、床にカーペット、お布団、こちらの服などなど、あちこちに便がくっつき、家中下痢便臭い。

こちらが起きている間は、トイレのたびに気をつけて見、排便後、お尻に尻尾、足を毎回拭くことはできますが、就寝中や留守の間に在宅中でも用事で気づかないうちにトイレに入られると...。

お布団やカーペットにはカバーを敷きました。
臭いも、効き目の強そうな消臭剤を各種購入し、それぞれ使い分けています。
しかし、ベタベタあちこちにつけられる便ばっかりは、「そのとき」を見ていないと、「どこ」につけられたのかわからず、知らずにこっちが汚染を拡大することになってしまいます。
下痢便が治らないというのであれば、この子の一生に付き合うように、ずっとこの状態が続くのかと思うと、いささか気持ちが参ります。

先生は「残滓の少ない食事を」と言われたのですが、IBDの子には、ヒルズのz/dしか今現在の私の微々たる知識では考えられないのですが、症状を悪化させず、残滓が少なくて済む(結果、便量が減る?)ようなものが他にあるのでしょうか? ご紹介にある生肉食には驚きました。
そういう方法もあるのですね...。

IBDの子をお持ちの方は、下痢便対策はどのようになさっておられるのでしょうか? 

下痢に関しては、メスの場合はなんともないみたいです。
というのが、機嫌も悪くなく、下痢さえなければ、まったく健康体の子と同じ様子なのですね。同腹のオスのほうは、下痢のときは、排便しながら、ピャーピャーと苦しそうに鳴いていたものでした。
人の場合も、強い下痢だと、排便中に、お腹の中がかき回されるというのか絞られるような痛みが襲ってくるものですが、「それと同じなのかな」と思う、オスの哀切なピャーピャーでした。

(終わり)

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