ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【猫の病気】体験談・新情報等コミュの老猫への注射のリスクについて

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
先日、我が家の19歳7ヶ月の猫(まゆ)が、点滴後にショック死してしまいました。
こういった事例もありますよ、という周知の目的でトピックを建てさせて頂きます。

経緯:
まゆには、お腹の下に腫瘍のようなものがあり、次第に大きくなってきたので
検査の為に動物病院に連れて行きました。

腫瘍が悪性か良性か分からないと、今後の治療方針が決められないので
血液検査を行いました。

血液検査後に、静脈注射で輸液を行いました。
この点滴が終了した後、まゆの呼吸が荒くなりだしましたが、
慣れない病院ということで興奮しているのでは無いか、という事ですぐに連れ帰りました。

帰宅後、ケージから出すとフラフラで、涎を出しながら、すごく苦しそうにしていました。
その後は倒れたり、急に起き上がったり、かなりおかしな様子になってしまい、
15分後には呼吸が止まり(涎がつまってしまったのでしょうか)、苦しそうな声を何回か絞り出した後に息を引き取ってしまいました。
目を見開いて、しっぽが太くなったまま死んでしまいました。

動物病院の往復にはバイクを使用したので、多少の酔いもあるかもしれませんが、
その点滴の1週間前にも別の病院にバイクで連れて行っており(どちらも15分くらいです)、
バイクでの酔いが決定的な要因になったとは思えません。


点滴実施前の猫の状態:
・心臓の脈は年の割りにとても元気だった
・血液検査の結果は、良好だった
 腫瘍も良性で、腎臓関連の値が少々悪い程度だった
・病気をしていないので、火葬後のお骨は綺麗に全て残った
・点滴前日は、食欲が無く、殆ど食べなかった。当日の朝は少しだけ食べた。
・以前に、ノミ取りの「フロントライン」をした所、数日食事が殆ど食べられなかった事がある。

→年は取っていたものの、基本的に健康な状態であった。


点滴の危険性について:
上記まゆの症状は、アナフィラキシーショックに似ているように思えます。
しかし、通常はワクチンなど毒性のあるものに対して起こる症状であり
静脈輸液で起こるとは考えにくいものです。
ただ、まゆの場合には輸液後に呼吸が荒くなりだしたので、
体に入ってきた成分に対してショックを起こしたことには間違いないと思います。

結論:
猫への注射は、たとえ点滴だとしてもリスクがあるということです。
点滴後は、すぐに連れて帰らずに、多少は様子を見ていた方が良いのではないでしょうか。

動物病院の先生は、こんな事例は初めてだということです。
まゆの死が無駄になってしまわないよう、学会でも周知して頂く様にお願いしました。

もし、皆様の中で、似たような事例を経験した方がいらっしゃったら教えてください。

コメント(9)

まゆちゃんの冥福をお祈りします。

経験は無いですが(すいません)
点滴によって心臓に負担がかかったのではないでしょうか。
うちには慢性腎不全の子がいて毎週皮下輸液を行なっているのですが
毎回帰ってから呼吸が粗くなってなかったか必ず聞かれます。
皮下輸液ですので、静脈からほどダイレクトに体に入っていく
わけではないですが、輸液は心臓に負担がかかるようです。
亡くなったまゆちゃんは健康だったとはいえ
やはり高齢のためにより負担が大きくなったことも
考えられるのではないでしょうか。
人間でも点滴を早く入れると心臓に負担がかかって(脈が速くなるなど)
危険ですから。

以上、素人の意見でした。。。
私の行ってる獣医師とはよく話をしますが
高齢猫にはワクチンさえ躊躇するそうです。体の中に異物が入るわけですからそりゃ注射したことが原因でないにしても負担は大きいそうです。
高齢猫は18歳を超えるとワクチンや点滴はすること事態が覚悟がいると言っていました。飼い主さんは覚悟があって納得してするなら良いと思いますが何かあるかも知れないことを知らないでされてしまうと言うのは辛いですね。
日記、拝見させて頂きました。
まゆちゃん猫とても可愛い猫さんですね。

まゆちゃん…安らかに
ご冥福をお祈り申し上げます。

血液検査の後…
静脈点滴をされたのは、腎臓の数値が高かったからなのでしょうか?

我が家の猫は、細菌感染による腎不全で 生後二ヶ月から皮下輸液を、毎日二回して居ます。

腎臓の数値が、高くなった際は、効果的に数値を下げる為に 静脈点滴になります。

掛かり付けの獣医さん曰
・静脈注射
・筋肉注射
・皮下注射の順で、効果があると言われてました。

先日ワクチン接種した際
一匹の猫ちゃんだけ、
(四匹、同じワクチン接種)
接種した部分が腫れ、食欲も無く 元気が無いので病院に行った所
血液検査をし、異常が無く ワクチンの副作用で
ステロイドと炎症を抑える 筋肉注射をされました。

次も、同じワクチンを接種すると 更に副作用が強く出るので

違うメーカーのワクチンを扱って居る病院を紹介すると言われました。

その仔の体質に合わないと 本当に怖いと思いました。
輸液によって心臓と肺に負担が掛かり、心不全、または肺浮腫によるものだろうと思われます。腎臓が悪いことから、排泄することが難しかった事も悪影響しているのでしょうね。私は人間の看護師ですが、人間でもお年寄りだと同じ症状を起こすことが多々あります。まゆちゃんの冥福をお祈りいたします。
コメントを下さった皆様、ありがとうございます。
とても参考になりました。

やはり老猫の心臓には大きな負担が掛かってしまうのですね。
ただの採血と輸液でも、死に繋がる可能性があるということを
知らされ、覚悟した上で施術してもらえれば、また違ったでしょう。

>麿姉さん
輸液は結果が分かる前に行われました。
腎臓の治療は、食事療法か輸液しか無いそうなので、
どちらにしろ同じ結果になっと考えられますが・・・。

静脈注射だと効きすぎてしまったのでしょうね。

腎不全の猫ちゃんを飼われているようですが、
本当に大変ですね。頑張ってください。
10年以上前のトピで誰も見ていないかもしれませんが、書きます。

先日、うちの猫がもりもさんの猫ちゃんとよく似た状況で死んでしまいました。
21才の高齢猫で、腎不全の治療のため定期的に点滴を打っていた点は異なります。

秋になってほとんど口から食べることができず、5日間放置すると脱水症状で死んでしまうと病院で言われ、週2で点滴を打ちに行ってました。
これを3ヶ月ほど続けて異常はなかったのですが、ある日の点滴後に急に脈が早くなり、家に帰ってきてからほとんど歩けず蹲り。トイレに行きたそうだったので、抱えて暖かい部屋から寒い廊下に出るとビクッと大きく動き、慌てて床に置くと、発作が起きたように目を見開いたまま動かなくなりました。

あのとき私が抱えて動かさなければ、あんなに苦しそうに死ななかったかもしれない。
部屋をもっと温めていたら、そんなに心臓に負担がかからなかったかもしれない。

そう後から考えてもどうしようもなく、いずれにせよ寿命はあまり変わらなかったとは思います。
それでも死んだ理由を知りたくて検索して、こちらに辿り着きました。

皆さまの書き込みを読み、なぜ?どうして?というやり場のない気持ちが少し整理できた気がします。ありがとうございました。

私から伝えたいことは以下です。
・慣れた点滴でも、ある日突然負担がかかることがある
・脈が早く辛そうなときは、猫を無理に動かしたりショックを与えたりしない
 うちも同じような事があったので、一例として投稿します。

 うちのちいたん(♀)は確か18〜19歳くらいで糖尿病を発症し、7年間インスリン注射と、2年前(22歳)から腎臓の状態が悪くなり皮下輸液(点滴)生活でした。

 インスリンが薄まるのを避けるため、点滴は自宅で注射と注射の間の時間、昼間は仕事があるので深夜の1時に週3回行っていました。

 輸液を始めたのは脱水で具合が悪くなったためで、はじめは週2回、一回あたり150mlで様子を見て、脱水の改善が見られたのでしばらく続けていたのですが、数週間後の夜に突然様子がおかしくなりました。 自分の寝床から出てきて部屋の真ん中でうずくまり、呼吸は速い状態です。

 動物病院も閉まっている時間で、しかも翌日は掛かり付けの病院の休診日。一睡もできない状態で一晩中猫を見守り続け、翌日他院に電話して診療を受けました。

(※みなさんの投稿を見て、うちの場合、1年中24時間エアコンで温度を保っていたのと、同じ部屋にトイレを設置していたため急激な温度変化の心臓への負担が無かったために急死は免れたと思われます。)

 診療の結果、体内に入れた輸液を心臓が処理しきれず、レントゲンでわかるくらい胸あたりに水が溜まっていたので利尿剤を出され、次の日に掛かりつけ病院に連れて行きました。利尿剤でおしっこがたくさん出て水分が排出され、呼吸も安定して症状が良くなっており、危機を脱する事ができました。
 
 掛かりつけ獣医さんの話では、腎臓の治療と心臓の治療は逆の治療になり、どちらかを優先させないといけなくて、その兼ね合いが難しい。心臓もだいぶ弱っているが、ちいたんの場合は腎臓の治療を主にした方がいいと思う…とのことでした。

 その後は輸液の量を減らし、はじめ100mlで様子を見て数日後、さらに減らして75mlまで減らして、その代わり週3回に回数を増やし、これを2年間続け、今年の10月1日、24歳まで頑張って、そんなに苦しい思いをしないで大往生してくれました。(がんで亡くなった猫たちに比べたらとても楽な最期だったと思います。)

 うちの良かった点は、私の部屋に猫の寝床もトイレも置いて24時間エアコンで温度管理をし、異常があればすぐにわかる距離で猫とともに生活できたことかな。

 ただし、夏のたびにエアコンにカビが生えたのは猫トイレとエアコンの結露の影響だと思うので、人間への健康には良くなかったかもしれないです。

 あと、良いのか悪いのか判らないけど、心臓の働きが悪くて血液の巡回が悪い…なら、全身をマッサージしてやったらいいかと思い、ほぼ毎日、血の流れを意識して鼻先から足先、しっぽの先まで全身ナデナデのマッサージ?をしてやりました。効いたかどうだか分らないけど、猫のストレス解消にはなってたと思います。

 それと、思い出した。マッサージして分かったことが一つ。血のめぐりが悪いため、四つ足全ての肉球が冷たかった事。さすって握って、暖めてやりました。

 もう一つ思い出した。輸液は冷たいので、必ず電子レンジで人肌に温めてから点滴しました。あれ、冷たいままでやると絶対体温が下がると思うので。猫も温めてからやったら嫌がらなくなりました。

 あと、これもほぼ自己満足なんだけど、人間用の歯間ブラシで歯磨きも時々。歯茎に膿が溜まってたので、それを指マッサージで溜めないようにして、高齢猫に手術は出来ないのでできるだけ歯周病が進まないように気を付けていました。人間でも、歯周病菌が心臓病をはじめ全身疾患に影響があるようなので。(もちろん嫌がりましたが、褒めちぎっておだてたら、まんざらでもない顔でした。)

長々と書きましたが、以上。
参考になれば幸いです。
>>[7]
うちの11年同居しているメス年齢不詳が現在進行形で、ソルアセト60ml/day、aminavast、アンチノール、1-TDCで対処中。
とっても参考になりました。ありがとうございます。
うちも似たようなことがありました。子猫なんですけど。。
しかも30年以上前のことなんですが。。
4回出産した子を避妊手術するとき、子猫も一緒にと親が言うので、(生まれて半年くらいはたっていたと思います)まだ小さいんじゃ?と思いつつ手術しました。
術後お母さん猫の方は良かったんですが、子猫の方がぐったりして元気がなく、ご飯も食べない状態なので、獣医に連れていきました。
その時に栄養剤か何かだっだか注射されたんですが、そこでショック死してしまいました。
あまりのことに私もショックで。。。いまだにトラウマです。。涙ぽろり(ネコ)
その病院には絶対行きません。もう代替わりしてると思いますが。。

今16歳の男の子にしこりが見つかり、検査してもらったら腫瘍ということでしたが、元気ですし、獣医さんと相談し、高齢でリスクがあるし、特に手術などはしないことにしました。
なるべく長く一緒にいられたらいいな。。と思っています。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【猫の病気】体験談・新情報等 更新情報

【猫の病気】体験談・新情報等のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング