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☆読書会レポート2025年10月11日(日)
【大人な読書会】ブックトークオフ 居酒屋で読書会
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【日時】 2025年08月31日(土)19時〜
【場所】 東京・有楽町「ウメ子の家」にて
【参加者】6人（男性3人・女性3人）
――秋の夜長に、本を語らうひとときを
日ごとに秋の深まりを感じる頃。
忙しい日常から少し離れ、本の世界にじっくり浸る時間を過ごしてみませんか。
今回は「大人な読書会」を、居酒屋の落ち着いた個室で開催しました。
今回のテーマは「誰かにすすめたい小説を1冊」。
お気に入りの小説を持ち寄り、その魅力や感じたことを語り合いました。
本について語るのが好きな方、新しい作品との出会いを楽しみたい方にぴったりの会です。
お酒とお料理を味わいながら、ゆったりと本の話に耳を傾ける――。
そんな穏やかな夜をご一緒しました。
※ビジネス書や自己啓発書のご紹介は、他のテーマ読書会でのご紹介をおすすめしています。
今回の読書会メンバー紹介
A・Nさん
先月の「ブック・ホームズ」に参加して、この会を知ったとのこと。
小説が大好きで、ミステリーから恋愛ものまでジャンルを問わず幅広く読むタイプ。
「読書会はちょっと緊張しますが、楽しみです」と笑顔で参加。
K・Bさん
なんと元書店員で、40年間お店を経営していたベテラン。
本屋大賞や新人賞の審査員を務めた経験もあり、
「今日はもう二次会みたいなもんだよ」と笑いながらお酒談義に花を咲かせました。
T・Kさん
秋葉原の「小説限定読書会」つながりで今回初参加。
小説もノンフィクションも幅広く読み、村上春樹やヘミングウェイが好きとのこと。
ミステリーも純文学も、どちらも楽しむスタイルです。
A・Bさん
「半年ぶりくらいかな」とにこやかに登場。
平野啓一郎さんや池井戸潤さんのファンで、今回はドイツの作家に初挑戦中とのこと。
F・Sさん
学生の読書感想文の審査をきっかけに読書にハマったそう。
最近はTSUTAYAシェアラウンジで過ごす時間が多く、
恋愛がからむミステリーを読むのが好きとのこと。
N・Sさん
この読書会には、なんと30年以上の歴史があるそうです。
パズル的な本格ミステリー以外なら何でも読むタイプ。
「ここまで続いているのが一番のミステリーかもしれませんね」と笑顔で締めました。
読書会は、初めての人も常連さんもまぜこぜで、
本の話だけでなく、ちょっとした人生の話まで出てくる温かな場所です。
今回紹介された本たち
『ライオンのおやつ』小川糸
余命を宣告された27歳の女性が、ホスピス「ライオンの家」で過ごす日々を描く物語。
「最後に食べたいおやつ」を通して、生きることと死ぬことをやさしく見つめる一冊。
「息を吸い込んで、吐息を感謝に変えれば…」という言葉が心に残ったそうです。
『明るい夜に出かけて』佐藤多佳子
接触恐怖症の大学生が、深夜ラジオと出会い少しずつ世界とつながっていく物語。
孤独だけど、どこかで誰かとつながっている――そんな温かさと衝撃の結末。
「発表当時、今年一番だと思った」と語られた一冊。
『悲しみの孔雀』F・スコット・フィッツジェラルド
華やかな「ジャズエイジ」から転落した作家自身の苦境を投影した短編集。
『グレート・ギャツビー』より先に読むと、時代の哀しみがより深く伝わる。
「マイ・ロスト・シティ」など、夢の崩壊を描く作品群が印象的です。
『本と歩く人』カルステン・ヘン
仕事を失いかけた老人と、学校になじめない少女の交流を描く心温まる物語。
本を届ける仕事を通して、人と本、人と人との関係を見つめます。
映画化もされ、異国の日常をのぞけるのが魅力とのこと。
『二人の嘘』一雫ライオン
女性判事と、かつて彼女が裁いた元服役囚との禁断の恋を描く。
似た幼少期を持つ二人の関係は、愛か、過去の再現か――。
「悲しい結末に、現実にもありそうで怖い」との感想が印象的でした。
『恋愛の発酵と腐敗について』錦見映理子
喫茶店を舞台に、人の関係を“発酵”と“腐敗”にたとえた連作短編集。
有益か不要かは立場によって変わる――人間関係の不思議を描く。
「静かに怖いけれど、深くて面白い」と評された一冊。
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■11月5日(水)
本好きのための美術館さんぽ in 上野公園 ― 印象派、ゴッホの美を歩く
https:/
■11月8日(土)
満員御礼【お散歩読書会】―― 歩いて巡る、本屋さん・古本屋さん in 高円寺（第2回） 
■11月15日(土)18:30〜
🕵本を楽しむゲーム読書会『ブック・ホームズ』
https:/
■11月16日(日)18:30〜
大人な読書会 一冊の本を巡る読書会『あなたのための短歌集』をゆるりと話そう
https:/
■11月23日(日)11:30〜
ブックトーク特別企画：東京文学フリマを一緒に楽しもう！ #2
https:/
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ブックトークオフ： https:/
読書会 オフ会・オン会：https:/
ブックトークオフ LINEグループ
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#ブックトークオフ
#大人な読書会
#読書会
#好きな本を一冊
#読書好きと繋がりたい
☆読書会レポート2025年10月11日(日)
【大人な読書会】ブックトークオフ 居酒屋で読書会
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【日時】 2025年08月31日(土)19時〜
【場所】 東京・有楽町「ウメ子の家」にて
【参加者】6人（男性3人・女性3人）
――秋の夜長に、本を語らうひとときを
日ごとに秋の深まりを感じる頃。
忙しい日常から少し離れ、本の世界にじっくり浸る時間を過ごしてみませんか。
今回は「大人な読書会」を、居酒屋の落ち着いた個室で開催しました。
今回のテーマは「誰かにすすめたい小説を1冊」。
お気に入りの小説を持ち寄り、その魅力や感じたことを語り合いました。
本について語るのが好きな方、新しい作品との出会いを楽しみたい方にぴったりの会です。
お酒とお料理を味わいながら、ゆったりと本の話に耳を傾ける――。
そんな穏やかな夜をご一緒しました。
※ビジネス書や自己啓発書のご紹介は、他のテーマ読書会でのご紹介をおすすめしています。
今回の読書会メンバー紹介 A・Nさん
先月の「ブック・ホームズ」に参加して、この会を知ったとのこと。
小説が大好きで、ミステリーから恋愛ものまでジャンルを問わず幅広く読むタイプ。
「読書会はちょっと緊張しますが、楽しみです」と笑顔で参加。
K・Bさん
なんと元書店員で、40年間お店を経営していたベテラン。
本屋大賞や新人賞の審査員を務めた経験もあり、
「今日はもう二次会みたいなもんだよ」と笑いながらお酒談義に花を咲かせました。
T・Kさん
秋葉原の「小説限定読書会」つながりで今回初参加。
小説もノンフィクションも幅広く読み、村上春樹やヘミングウェイが好きとのこと。
ミステリーも純文学も、どちらも楽しむスタイルです。
A・Bさん
「半年ぶりくらいかな」とにこやかに登場。
平野啓一郎さんや池井戸潤さんのファンで、今回はドイツの作家に初挑戦中とのこと。
F・Sさん
学生の読書感想文の審査をきっかけに読書にハマったそう。
最近はTSUTAYAシェアラウンジで過ごす時間が多く、
恋愛がからむミステリーを読むのが好きとのこと。
N・Sさん
この読書会には、なんと30年以上の歴史があるそうです。
パズル的な本格ミステリー以外なら何でも読むタイプ。
「ここまで続いているのが一番のミステリーかもしれませんね」と笑顔で締めました。
読書会は、初めての人も常連さんもまぜこぜで、
本の話だけでなく、ちょっとした人生の話まで出てくる温かな場所です。
今回紹介された本たち 『ライオンのおやつ』小川糸
余命を宣告された27歳の女性が、ホスピス「ライオンの家」で過ごす日々を描く物語。
「最後に食べたいおやつ」を通して、生きることと死ぬことをやさしく見つめる一冊。
「息を吸い込んで、吐息を感謝に変えれば…」という言葉が心に残ったそうです。
『明るい夜に出かけて』佐藤多佳子
接触恐怖症の大学生が、深夜ラジオと出会い少しずつ世界とつながっていく物語。
孤独だけど、どこかで誰かとつながっている――そんな温かさと衝撃の結末。
「発表当時、今年一番だと思った」と語られた一冊。
『悲しみの孔雀』F・スコット・フィッツジェラルド
華やかな「ジャズエイジ」から転落した作家自身の苦境を投影した短編集。
『グレート・ギャツビー』より先に読むと、時代の哀しみがより深く伝わる。
「マイ・ロスト・シティ」など、夢の崩壊を描く作品群が印象的です。
『本と歩く人』カルステン・ヘン
仕事を失いかけた老人と、学校になじめない少女の交流を描く心温まる物語。
本を届ける仕事を通して、人と本、人と人との関係を見つめます。
映画化もされ、異国の日常をのぞけるのが魅力とのこと。
『二人の嘘』一雫ライオン
女性判事と、かつて彼女が裁いた元服役囚との禁断の恋を描く。
似た幼少期を持つ二人の関係は、愛か、過去の再現か――。
「悲しい結末に、現実にもありそうで怖い」との感想が印象的でした。
『恋愛の発酵と腐敗について』錦見映理子
喫茶店を舞台に、人の関係を“発酵”と“腐敗”にたとえた連作短編集。
有益か不要かは立場によって変わる――人間関係の不思議を描く。
「静かに怖いけれど、深くて面白い」と評された一冊。
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■11月5日(水)
本好きのための美術館さんぽ in 上野公園 ― 印象派、ゴッホの美を歩く https:/
■11月8日(土)
満員御礼【お散歩読書会】――
歩いて巡る、本屋さん・古本屋さん in 高円寺（第2回） ■11月15日(土)18:30〜
🕵本を楽しむゲーム読書会『ブック・ホームズ』
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■11月16日(日)18:30〜
大人な読書会 一冊の本を巡る読書会『あなたのための短歌集』をゆるりと話そう https:/
■11月23日(日)11:30〜
ブックトーク特別企画：東京文学フリマを一緒に楽しもう！ #2
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