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ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第7回ブックトークオフ八重洲オフ会 2013.7.21

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オフ会レポート
第7回ブックトークオフ八重洲オフ会
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・日時:2013年7月21日(日)19:00
・場所:三六 八重洲店 (直接お店に集合)

・「三六(みろく)」
http://r.gnavi.co.jp/p366507/

・参加者:7人(男性4人・女性3人)+1

ナギさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=19799108

黒はんべーさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2407444

Penguin-blueさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5121025

たかはしさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=13074064

きりんりんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1975606

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979

(特別参加)
あいよ!さん@三六


※ イベントのトピック
(mixi)
http://mixi.jp/view_event.pl?comment_count=22&comm_id=4501801&id=74219014
(blog)
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2013/06/721-3eb0.html


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【1】 嬉しい日だった。


 この日、僕は19時ちょうどくらいに店に着く。まずは、店員のあいよ!さんに挨拶を。

 いつもの席(奥の座敷)につくと、ほぼメンバーは揃っていた。もうひとり来るということで、僕とnaokiさんとの間には、1席がある。ブックトークオフにおいて、僕とnaokiさんは、対角線に座ることが決まりごとみたいなもので、隣の席で語ることはない。

 もう一人はなかなか来ないようなので、はじめようということで、まずは飲み物を注文。6人が生ビールとなるのだが、ひとりだけ協調性に欠けるメンバーもいる(管理人さんなのだが……、マイペースがいいのだろう)。

 最初の乾杯は嬉しい。食べ物はnaokiさんにお任せする。いつも決まっているが。

 ブックトークオフには欠かせない常連メンバーと言える、Penguin-blueさん、きりんりんさんも、このお店の雰囲気、生ビールの美味しさ、お通しのペペロンチーノ風枝豆には、大満足の様子だった。次に食べたざく切りキャベツにも。酒飲み+本読みのハートを揺さぶるものがあるのだろう。

 今回は、最後にレシートをもらったので、飲んだものと食べたものを紹介しよう。あまり食べていなかったのかな。だいぶ食べた気にはなっていただのが。

<飲んだもの>

エビス樽生
りんご
55ホッピー
富乃宝山(芋)
日本酒
角ハイボール
和ら麦
ウーロン茶
コカ・コーラ
コーンハイ
コーン茶
黒ホッピー

<食べた料理>

5本盛り合わせ
ざく切りキャベツ
ポテトサラダ
赤だしどて煮込み
ガーリックトースト
冷たいデザート


 自己紹介は、はじめての人もいるということで、読書傾向について。新しいメンバーの読書傾向の話は、楽しい。ひとりひとりの読書は違う。だからこそ、こうしたオフ会は楽しい。



【2】 本の紹介


 19時40分頃から、本の紹介がスタートした。


◆ 黒はんべーさん
『元宋興亡史』 森下 翠 学研M文庫
『カッコいいほとけ』 早川いくを 幻冬舎
『プラネテス』 幸村誠 モーニングKC

◆ きりんりんさん
『シチリアを征服したクマ王国の物語』 ディーノ・ブッツァーティ 天沢退二郎訳、増山暁子訳 福音館文庫
『どこかにいってしまったものたち』 クラフト・エヴィング商會 筑摩書房

◆ Penguin-blueさん
『ポーツマスの旗―外相・小村寿太郎』 吉村 昭 新潮文庫
『ストックホルムの密使』 佐々木 譲 新潮文庫
『下駄で歩いた巴里』 林 芙美子 岩波文庫

◆ いまむら
『豊臣秀長―ある補佐役の生涯』 堺屋太一 文春文庫
『海外作家の文章読本』 新潮ムック―海外作家の仕事場 新潮社

◆ naokiさん
『怪獣文藝』 赤坂憲雄、天野行雄、菊地秀行、黒史郎 メディアファクトリー
『株式会社ネバーラ北関東支社』 瀧羽麻子 幻冬舎文庫

◆ たかはしさん
『藤子・F・不二雄大全集 モジャ公』 藤子・F・不二雄 小学館
『ボートの三人男』 ジェローム・K. ジェローム 丸谷才一訳 中公文庫

◆ ナギさん
『民王』 池井戸潤 文春文庫
『刻まれない明日』 三崎亜記 祥伝社文庫

◆ あいよ!さん@三六
『からだにおいしい 野菜の便利帳』 板木利隆 高橋書店


 ブックトークオフには、定例オフと、この八重洲オフのようなミニオフとがある。同じような本の紹介でも、この2つには、やや違う雰囲気がある。

・定例オフ : 気合いを入れての本のセレクト(眠れない夜と過ごした人もいる)
・ミニオフ : 少しリラックスした本のセレクト(まあこれもこれも、ついついと多くなる)

 それにしても、いつも通りというか、いつも以上というか、バラエティに富んだ本が集まったものだ。


 さて、このレポートを読んでいる皆さんの7割くらいは、「早く本題に入れよ!」と思っているだろう。

 ハイハイ。この日の本題は、たかはしさんですね。彼の紙芝居的本紹介は、第3回目となるのだろうか。紹介される本も凄いし、紙芝居は、これまで以上にパワーアップされていたような気がする。素晴らしかった。

 たぶん、これからのプレゼンは、「パワーポイントではなく手書き」になるのではなかろうか。たかはしさんの、イラストや文字は、ほんとうにやさしい。手書きの年表も、言葉に出来ないような雰囲気があるのだ。

 このメンバーだけで、この本の紹介を見せてもらうには、もったいないような内容だった。ぜひ、いつか「たかはしさん本の紹介ショー」を行って欲しい。間違いなく、現代の読書会シーンの最先端を走っている。こういうところに、雑誌の取材などに来てもらいたいものだ。


 今回の本の紹介には、特別参加があった。店員のあいよさんに、「何かお薦めの本は?」と聞いたら、自信を持って一冊の本を持ってきてくれた。前に紹介したもらったときには、『知っておいしい 肉事典』だったが、今回は、野菜の本だ。素晴らしい。

 この日は、本の紹介のあとも、ひたすら盛り上がった。「ブックトークオフ年間ベスト」を決めよう、「ブックトークオフにゲストを呼ぶ場合、誰を呼ぶか」なんて話が、真剣に酔っぱらい状態で展開された。いろいろな酒が注文され、より、楽しい時間は深まった。

 オフ会は楽しい。いろいろといろいろとあるけれど、それはいろいろだ(笑)。

 約22時頃に、会計となり、お開きとなった。このお店でオフ会をやりはじめて今回で6回目。個人的、東京に来たときには、この店で飲むのが定着しているような気がする。ちょっと大人の本読みになった気分だったりもする(笑)。



◇ 管理人+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+カメラ担当+このレポート担当:いまむら

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