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地底怪獣バラゴンコミュの私とバラゴン

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 リアルタイムで見たのが平成ゴジラシリーズからである私にとって『フランケンシュタイン対地底怪獣』(以下フラバラと略す)はまだ見ぬ強豪でした。
 しかし、私は運良くこの作品をビデオではなくスクリーンで見ることができたのです。
 私の住んでいた地方(和歌山)で突然始まった東宝特撮三本立て!
 『フラバラ』に『サンダ対ガイラ』、それになぜか『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣』というラインナップ。

 ちなみに翌週は『モスラ対ゴジラ』『ダイゴロウ対ゴリアス』『惑星大戦争』
の何かがおかしい三本立て。

 そして初めて見た『フラバラ』にすっかりしびれてしまいました。
人対怪獣という従来ではありえなかった組み合わせに、何よりもバラゴンのかっこよさ! 
 一本角を光らせながら、樽のような体を揺らし餌を求めて前進する四足体勢から、戦闘時は耳を立て、後ろ足で立つ二足体勢へ。そして戦闘時の熱線とまさかのジャンプ攻撃! 
 フランケンに負けてしまうのがもったいないぐらいの千両役者怪獣!その後の活躍は『怪獣総進撃』のチョイ役やまさかの『大怪獣総攻撃』での復活と、出演本数は少ないですが、好きな怪獣の一匹であります。
 
 まずはこれまで。写真はタイ製DVDとバンダイのソフビです。
 



 
  

コメント(20)

 バラゴンは出演作は少ないんですが、マルサンからソフビ、電動プラモ、リモコンブリキとゴジラに次ぐ丁重な扱いを受けている大スターなんですよね。

 映画としては『フランケンシュタインの心臓』というガジェットが素晴らしく、思いついた人は天才だと思います。
ピロシキ様

当時、ゴジラ意外に二足怪獣がいなかったこと(ゴロザウルスは?)と、あのフォルムが受けたのでしょうか。
 ポピーのキングザウルス、怪獣消しゴムでも初期ラインナップに入っていました。映画ではマイナーですが、図鑑やおもちゃの世界ではスター扱いの怪獣ですね。

>映画としては『フランケンシュタインの心臓』というガジェットが素晴らしく、思いついた人は天才だと思います。

 全くその通り! これは合作先のアメリカか、日本側からのアイデアかは定かではありませんが、時期的に『死なない兵隊を作るナチスドイツ』という設定もよかったと思います。
不知火様

はじめまして。
そもそもこの企画、『フランケンシュタイン対ゴジラ』だったそうで、ゴジラの二度目の世界戦になる予定だったそうです。
 この企画が通ったら、ゴジラシリーズもまた違ったものになってたかもしれません。そうなればバラゴンもいなかったことに……。
 世界スターフランケンさんの胸を借りてデビューのバラゴンは、チャンピオン相手に15ラウンド戦ってみせたロッキー(一作目)のようなものだったのですね。
 
 さてバージョン違いですが、一般によく知られてるのは『タコが出るバージョンとそうでないバージョン』ですが、私が昔見た劇場版はタコなしで、その頃はタコバージョンは『海外輸出用』だとされてました。
 しかし、真の海外版とは、エンディングは一緒(タコなし)で、本編中に二シーンほど追加シーン(フランさんが病院を逃げるシーンと団地で暴れるシーン)
があるものだそうです。
 この国内未使用シーンは私の持っているタイ版DVDにも映像特典で収録されてました。
 結局海外用にタコのシーンを入れたところ、向こうでノーマルエンディングに編集、それに追加シーンを入れたのが海外版。
 ドイツ版は海外版とほぼ一緒のようです。しかし、フラさんの出身地、なのでかどうか、DVDには『広島のフランケンシュタイン』というドラマCDが付いております。

 で、結局タコ版はどこに使われたのかといえば、国内でテレビ放送された時に使用されたそうです。

バージョン違いに関しては下記のサイトを参考にしました。すごい、これほどまでに……。
http://www.ld-dvd.2-d.jp/gallery2/hikaku_furabara.html#kaigaiban_d

 ちなみに手元にあるジェフ・ロビン著『怪物の事典』(青土社)のバラゴンの項目を見ると『当初、アメリカでは『フランケンシュタイン対巨大タコ』として公開される予定だった(中略)そんなシーンは映画のどこにも登場しない』と書いてあり、ラストは『地震で地割れが起こり、両者とも飲み込まれる』とあるので、アメリカ公開版は日本と一緒なのでしょう。しかし、ここで注目すべきはこの映画は当初『フラ対タコ』となっており、これがアメリカか、日本かどちらの企画かわかりませんが、当初からタコの登板はある程度用意されていたと思われます。決して円谷監督が思いつきで『明日はタコ撮るぞ〜』といったわけではないようです。
 しかし、この本、結構ヨタ、というか、著者はおそらく、海外向けに再編集、英語吹き替えをされた日本の怪獣映画を見ているので、デティールが結構違っていたりします。

 もうひとつちなみに。これを書くに当たり、タイ版DVDを見たのですが、特典映像の日本語表記からして国内版LDをDVDにおとしたものだと思われます。しかし、エンディングはタコなしバージョン。
 沙良に今回タイ語で見ていたのですが、フラさんとバラさんにもタイ語アフレコをしておりました。と言っても2人とも叫び声とか唸り声ばかりなのですが、ご丁寧にタイの声優さんが『ウーウー』『キャオー』とか吹き替えてくれてます。
 珍品だと思いますが、やっぱり国内正規版買おう……。
バラゴンの着ぐるみって、たしか「ウルトラマン」(初代)の怪獣で使いまわされてましたよね。ガボラやネロンガ。
復刻堂様

 はじめまして。
東宝から円谷プロへ貸し出されたバラゴンの着ぐるみはウルトラQのパゴスになり、ウルトラマンのネロンガ、ガボラ、そしてマグラーになって東方に返却されたそうです。
 マグラー以外は首を挿げ替えただけのお手軽改造(失礼)で、どれも背中のゴツゴツとお腹の格子模様が特徴的です。
写真はガボラです。
 このコミュでは『元バラゴン』だった怪獣もフォローしたいと思います。

初めて書き込みさせていただきます
宜しくお願いいたしますm(_ _)m

小学校低学年の頃からリアルタイムでゴジラやガメラを映画館で見てたチョーオッサンですウッシッシ

『フラバラ』はそんな子供時代にトラウマになるくらい恐怖を覚えましたあせあせ(飛び散る汗)

でもその恐怖はいつのまにか
外国のフランケンシュタインやドラキュラを期待するぐらい懐かしくなってほっとした顔


しかし
リアルタイムで見た時のバージョンなんて覚えてなくて

かなり前に
サンテレビという関西ローカル局で
深夜にやってた『フラバラ』を
生き別れした身内と何十年ぶりかに再会するような気持ちで録画しましたあせあせ(飛び散る汗)

私はバージョン違い…っていうのには全く無頓着だったんですが

この
サンテレビで深夜にやったやつは
どのバージョンにあたるんですかねふらふら

詳しい方
お教え頂ければ嬉しいですほっとした顔
 
168様
始めまして、お返事が遅れました。
サンテレビでやったバージョンというのは、私は未見なのですが、それはおそらくラストで蛸の出る『テレビ放送版』というやつではないでしょうか? かつては海外輸出バージョンといわれていたやつです。
関西圏では数年前にもよみうりテレビで深夜に放送があったのですが、これも未見なのです。

蛸が出ていなければ劇場公開版です。

ばばさん》

ありがとうございます(^-^)/

そっかぁ
サンテレビで夜中見た時
ラストシーンで
「あれ?ふらふら」って感じたのはそのせいですね

小学校の時リアルタイムに劇場で見た時と
なんか違う…って思ったあせあせ(飛び散る汗)


もう一回見てみよほっとした顔
 
「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」のラストシーン問題に関して、“タコあり・タコなしバージョン”に関しては、ばばさんが「すごい」と感心されて引用のサイト等で分かりますように、ほぼ探究は完了した感があります。
残されたもうひとつの問題は、上記サイトの管理者さんいわくの【フランケンシュタインがバラゴンを持ち上げたまま地割れに埋没するというエンディング説もあるのだが、筆者自身このエンディングは見たことが無く、現在までの所、このラストは思いこみの記憶違いとされている】という件ですね。
本件についてはアマゾンのカスタマーレビューにて、【国内劇場公開用プリントには、フランケンシュタインの怪物が「バラゴンを持ち上げたまま」ラストを迎えるヴァージョンも、確かに存在した。(例:尼崎東宝では「持ち上げたまま」ヴァージョン、大阪・新世界では「持ち上げない」ヴァージョン)】と異説を主張する方も存在します。
僕自身は、残念ながら自分が劇場で見たプリントの詳細を記憶しておらず、何も言及することができません。ただ、僕が非常に信頼しており、記憶力にも優れた先輩から【怪物がバラゴンを持ち上げたまま地割れに沈むバージョンを、私は劇場で見た。俊敏なハズの怪物が逃げるすべも無く地割れに消えたのは、両手がふさがっていたためと、バラゴンの重みの加重によるものであると、子供時代の私は解釈して納得したことを確かに覚えている】との話しを聞いており、これを信じております。
168様のサンテレビ録画が、【怪物がバラゴンを持ち上げたまま地割れに沈むバージョン】であれば、世紀の大発見・大発掘ということになりますが、果たして……。
存様
 実際にみられた方がいれば、怒られるかもしれませんが、バラゴン持ち上げバージョンはスチール写真などを見ての記憶違い、ではないでしょうか。
 フランケンが万歳して地割れに飲み込まれるラストに、あの有名なスチールをダブらせてみたとか。私が小学生のときに見た和歌山帝国座では万歳バージョンでした。しかし本当にあるのなら……。これはぜひ、ソフト化を希望したいですね。

サンテレビの深夜のやつを見ました

エンディングはやはり大ダコと海に飲み込まれるバージョンで
これが海外版ですかね?

で…
いろいろ片付けしてたら
劇場版が出てきました
(持ってることすら忘れてたぐらいボケてますゎげっそり)

ラストは両手を挙げて地割れに飲み込まれるバージョン

こっちですね
小学校1年の時(昭和40年)近所の映画館へ友達と忍び込んで見たやつは(笑)

サンテレビのタコと戦うシーン見て「あれ!?ふらふら」って思ったのは
やっぱ記憶間違ってなかったんだな〜って思いました


あと未公開シーンだったか何だったか忘れましたが
脱走してから団地で激しくひと暴れしてた…ってのも
ちょっとビツクリふらふらあせあせ(飛び散る汗)
 
はじめまして(*^_^*)

平成ゴジラシリーズ世代の者ですが、バラゴンはゴジラの次に大好きな怪獣です♪
子供の時に『フラバラ』を初めて見た時は、フランケンシュタインの恐さとは対照的にバラゴンの可愛さ、格好良さが印象に残りました。今では、『フラバラ』は大好きな怪獣映画の一本になり、DVDも持ってます。
その他、バラゴンのフィギュア類も収集してます。

どうぞよろしくお願いします。
168様

タコ版は長らく海外版、と言われてましたが、どうやら国内テレビ放送版らしい、です。劇場で見たときは、フランケンはバラゴンを持ち上げてないバージョンでしたか?

プッチ様

はじめまして。見れば見るほど味のある怪獣ですよね。
先日のリボルテックバラゴンはかなり良い出来ですよ。またフィギュアの写真などあればアップしてください。
きんどけい様

>私も子供の頃にはフランケンがバラゴンを持ち上げたまま地中に沈むイメージでした

ちょっと今、タコ以外に『劇場版ラストにも2種類ある?』というが話題が持ち上がっているのですが、これはきちんと調べてみたいと思います。

 どうやら『バラゴン持ち上げバージョン』は、存在しているかも? という事がリアルタイムで見た人や、ネット上でも騒がれております。噂なのかどうなのか、今後も情報を集めて、真偽を確かめたいと思います。
 
 ちなみに今流通しているソフトは『フランケン万歳バージョン』です
はじめまして

やっと出ました!待ってました!

東宝特撮映画シリーズの「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」

ウルトラマン構想の原点らしいですね。

リアルタイムに観た世代で、オヤジと初めていっしょに観に行った映画でもあり

ます。

手が勝手に動くところは、ずっと忘れずに記憶してました。
はじめまして、特撮作品が好きで検索したらありましたので参加させてもらいました。よろしくお願いします。
キャラクターとして一番好きな怪獣はゴジラですが、生物として好きな怪獣はバラゴンです。
パゴスやガボラ、マグラたちバラゴン類も大好きです。
公開時に小一でしたが、リアルタイムに観てます。やはりバラゴンを持ち上げ地面に沈むラストでした。ただ子供心に歌舞伎のせり上がりの逆みたいで不自然とは思いました。
そういう意味ではDVDなどのラストが一番自然とは思います。
僕も思い違いかと思っていたのですが、あまりにバラゴン持ち上げ沈みラスト観た!という人が多いのに、やはりそうなのかと思いました。

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