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iM@S サイドストーリーコミュのアイマスアフター12 音無 小鳥編5

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イドルマスター アフターストーリー 音無 小鳥編
キャスト
 滝田 小鳥 (47歳)
 高木プロデューサーの下でアイドルしてた。アイドル時代には彼女はプレッシャーに耐えられずに逃げてしまった。その後高木さんと再会し秘書兼事務員兼受付という何でも屋から始まった。765プロ設立10年目に若手の医者と結婚し2人の子供がいる母親でもある。
現在は765プロの副社長として活躍。まあ、事務処理のチーフとして活躍している。765の初期プロデューサーも彼女には頭が上がらないので765プロにおける影の実力者とも言えよう。 高木相談役と並んで765プロの生き字引きである。

 高木 順一郎 (78歳)
 西園寺プロ所属のプロデューサーであったが、担当アイドルに逃げられるという失態が元で会社を追われる。彼は一念発起して新たにプロダクションを立ち上げた。社長を若手の律子に禅譲して自分は相談役に落ち着いた。80歳近くになった今でも元気にアイドルたちの様子などを見て楽しんでいるようだ。

  中村 春香(享年43歳)
 アイドル活動を引退その後調理師の資格を取った後、幼馴染と結婚する。そしていざ守り立てようとした矢先、再開発で店を立ち退くことになった。そして春香と旦那は横浜港での屋台からはじめて現在はレストランチェーンナカムラの総支配人となる。765プロのアイドルOG会の会長を務めていたが辞任し、ナカムラ亭を日本全国に進出させるほどに成長させた。1年前にOG会会長に再就任し美希の765プロ追放取り消し決議をことごとく否決したが娘の美幸OG会には参加させないことが会長決議で決まったことをうけて小鳥さん。律子がOG会の解散をほのめかすことを言ったのでつかみかかろうとしたがそのまま脳溢血で倒れて救急車で病院に運ばれるも治療の甲斐なく死んだ。

 鏡音 燐 連華 (りん、れんか) (14歳)
 真美の双子の娘。ついに765プロでデビューした。南国育ちの健康娘。12歳のときに小笠原から東京都内に引越しした。中学2年生の女の子。今年の4月にデビューしデビューライブは美幸の引退ライブの前座が最初。なお。担当プロデューサーは亜美ではなく下田さんが手かげることになった。亜美はがっかりしたが彼の最後のユニットということで彼女もなっとくしたようだ。引継ぎとして亜美がやることも確定している。

 長谷部 美幸 (21歳)
 元伝説アイドルであった星井美希の娘。14歳でデビューしデビューイヤーからランクSの常連だった。IUを4連覇後現在は女優として活躍19歳のときに再び千早さんと共演した。今度は彼女が主役で千早さんが皇太后の役だったが。その後四条貴音の息子と付き合うようになり
彼が若くしてIT会社を立ち上げた天才で美幸とラブラブで今年の6月に結婚予定。今年の4月に引退公演を行って円満引退した。現在は四条家で帝王学の勉強中である。

 鏡音 真美 (34歳)
 かつて双子ユニットで世に出たアイドルの片割れ。2年前に旦那と一緒に大病院を引き継ぐことになって引越しした。現在は病院近くで院外薬局を開いて薬屋の女将さんとして活躍中。

かつて歌姫だった裏方の物語〜第5幕 かつてのアイドルの葬儀にて〜

「社長。ついに美幸ちゃんも引退ですね」
「そうだね。まあ、亜美もよくやったよ。まあ、あの子まさか演劇にあれだけの才能があったなんてね」
「たしかに。でも、あれも凱旋公演での社長の判断があってのことだと思いますよ」
「ありがとう。そういってくれると助かるわ。で、彼女はOG会には参加するのかしら」
「それが・・・。母親が除名されている上に旦那の母親も登録されていない組織に自分が入るのはプライドが許せないとかいいまして・・・。それにあの会長がいる限り私も参加しないといってます。千早さんには恩義がありますが、会長には恨みしかないと・・・」
「そう・・・。やっぱり春香を指名したのは間違いだったかしらね。小鳥さんはどう思います」
「そうですね。やっぱり。春香ちゃんには悪いけれどOG会の改革をするべきかと。律子さんでは角がたちますので私がその行動に全責任を負いますよ」
「小鳥さんすまないです」
「ううん。律子さんは元アイドルだから立場上だけれどあたしなら765プロではアイドルをしていなかったからいえるわ。それにこれ以上のさばらせていたら765プロのためにも良くないからね。あたしが執刀医になるわ」
「わかりました。私もできるだけサポートはしますよ」
「ありがとう。律子さん。いえ。社長」
そんなわけで私は春香ちゃんと話をすることになったわ。
「春香ちゃん。どうしても美希ちゃんのOG会復帰はだめなの」
「ええ。私はあの子を許すことはできないわ」
「どうしても」
「くどいですよ。小鳥さん」
「そう。交渉は決裂か・・・。残念だけど春香ちゃん。この交渉がだめだった場合OG会そのものを解散するわ」
私は冷酷な声で春香に宣言したわ。
「どうして・・・。なぜなんです小鳥さん」
「理由は自分の胸に聞いてみなさい。私も春香ちゃんたちの顔を立てようとしたけれど自分になびかない若いアイドルたちの芽を摘むような真似をしていたみたいね。瑠歌ちゃんをつぶしたり、ほかの無数の娘をつぶすようなことをしていたのはわかっているわよ。今度の会長は美希ちゃんにしてもらおうかしらね。彼女は喜んで了承したわ」
私がそういうと春香ちゃんは怒り心頭に達して私を殴ろうとしたけれどあたしはとっさによけたわその拍子に彼女は倒れてそのままおおいびきをかいていたわ。
「ちょっと。春香ちゃん。ん。もしかしてこれって大変。律子さん大変。春香ちゃんが倒れたわ。すぐに救急車の手配をお願い。あたしは脈などをみるから」
そういって私は春香ちゃんの脈や呼吸を調べてみたけれど特に問題はなかったわ。で、それから5分後救急隊が駆けつけて彼女は担架に乗せられて病院へ運ばれたわ。私も救急車に同乗して病院に駆けつけたわ。一応春香ちゃんの両親や旦那さんたちにも連絡し救急センターの待合室で待っていたわ。そして旦那さんたちが駆けつけて緊急手術をするも彼女はそのまま息を引き取ることになったわね。そして霊安室でたたずんでいた私の横に美幸ちゃんと美希ちゃん親子がやってきていた。二人とも喪服に身を包んでいたわね。
「春香とうとう死んじゃったのね。ついに和解することなく春香はあの世に行ったのね・・・。春香ずるいよ・・・うぅぅ・・・」
「おかーさん。これ」
「ありがとう」
なんか美希ちゃんも意外な一面を見た感じね。そしてその日の内にOG会メンバーおよび各新聞に彼女がなくなったことを広告で出したわ。
もちろん千早ちゃんや貴音ちゃん、雪歩ちゃんや響ちゃんたち765プロに所属していたアイドルやシンガーや俳優などすべてに知らせたわ。
そして葬儀の内容だったけれど、親族からの希望で密葬ということになったわ。でも、765プロが彼女のお別れ会をやる分には別にかまわないとも言ってくれたわ。そして彼女の葬儀自体は親族だけでひっそりと行われたわ。そして彼女のお別れ会には私や高木相談役だけではなく真美ちゃんなどのプロデューサー達や千早ちゃん、美希ちゃん。それに961プロの社長である雪歩ちゃんに貴音ちゃんたちも彼女の葬儀に来てくれたわ。
「このたびはまことにご愁傷様でした。生前の彼女とは面識は余りありませんでしたが故人の冥福を祈ります」
「ありがとう。貴音ちゃん。でも、どうして・・・」
「私は確かにライバルプロダクションの関係者でありますが、私も765プロで活動した身ですから。それゆえにかつての同期がなくなったと聞いて葬儀に参ったわけです。雪歩もそうでしょう」
「そうです。ただ、わたしは春香さんとは面識は余りありませんでしたが・・・。今は休戦ですがこの葬儀が終われば私は小鳥さんとは商売敵の立場なので去りますが・・・」
「その辺りは心得ているわ。とにかく二人とも来てくれてありがとう。そうだ。美幸ちゃんも貴音ちゃんと親戚になるのよね」
「はい。そうです。長谷部美幸。彼女はあの美希の娘とはとても思えないようないい娘です。秘められた才能は母親以上のものを感じましたね。とにかくスポンジが水を吸うように帝王学や社交マナーなどをあっという間にマスターしましたので彼女の実力が伺えますよ」
「そうね・・・。ではまた。会いましょう」
そして春香ちゃんの葬儀が終わったわ・・・。
「千早ちゃんたちもありがとうね」
「むー。律子さんから聞いたけれど。美希はOG会の会長なんかにはならないの」
「そう。まあ、そう言うと思ったわ。でも、候補に挙がっていることだけは覚えていてね」
「わかったわ。でも、美希はハニーのサポートで手一杯なの」
「そう。まあ、どうなるかわからないけれどせっかくのチャンスだから他のみんなとも話をしてきたらどうかな」
「そうするの」
そんなこんなで春香ちゃんの葬儀が終わったわ。で、あずささんに言うことにしたわ。
「ええ〜。私がOG会の会長ですか。でも、副会長の伊織ちゃんがいるのに私がでしゃばったらトラブルにならないかしら・・・」
「それは大丈夫よ。伊織ちゃんも推薦の上での頼みだから。で、条件として美希ちゃんと美幸ちゃんのOG会の登録は認めるかしら」
「もちろんよ。むしろ美希ちゃんは遅きに失した位よ。他の人がすいせんするならわかりました。私も全力でやらせてもらいます」
「ありがとう。あずささん・・・」
そして春香ちゃんの葬式から2ヵ月後の6月に美幸ちゃんが結婚したわ。まあ、比較的地味な式だったけれど周りの祝福はすごかったと聞いたわ。まあ、私は行かなかったけれど高木さんが行ったわ。そしてそれから5年後に高木相談役もとうとう天に召されたわ。で、それを機会に私も副社長を辞めて悠々自適の年金生活を送ることにしたわ。旦那ももう医師を引退したしね。まあ、律子さんからの頼みで私が相談役をやってくれといわれて引き受けることにしたわ。アイドルとかかわって生きていたいからね。で、旦那も765プロの嘱託医として足をひねったりしたアイドル達の応急処置などをしたりしているわね。
とにかく。あたしは体が動く限り765プロを見続けるわよ〜。


終劇
 

コメント(2)

そして彼女は89歳まで生きて765プロの行く末を見守り通した訳ですよ。
あと、長生きしそうなのは美希(18とか19で子供がいるとしたら)かな・・・90になったときには、玄孫までいたりして・・他のキャラはまあ、ひ孫が限界だろうけどあせあせ

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