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カナザワ映画祭コミュのカナザワ映画祭2015なんでもスレ

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カナザワ映画祭2015
会期:9/19(土)〜23(水・祝)
会場:金沢駅前都ホテル 地下二階セミナーホール(旧・ロキシー劇場)

今回はシルバーウィークの期間が例年よりも長めという事で『キングコング野外上映』「田舎ホラー大全科』『ゼロ歳からの映画館』『孤高の遠吠プレミア上映』『爆音メル・ギブソン』『爆音カーペンター』『彼方より…』…と内容のほうも盛りだくさん、ゲストも平山夢明、牧野修、宇多丸、高橋ヨシキ、小林勇貴、鈴木智彦、工藤明男、稲生平太郎、高橋洋、白石晃士と超・豪華。


9/19(土)にはジャンジャック・アノー監督(a.k.a「薔薇の名前」「愛人/ラマン」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」)の『人類創世』(1981)、ジャック・ヒル監督(a.k.a「コフィー」「フォクシー・ブラウン」「スウィッチブレイド・シスターズ」)の『スパイダー・ベイビー あるいは(最も狂気な物語)』(1968)、ジェフ・リーバーマン監督(a.k.a「スクワーム」「悪魔の狂暴パニック」)の『山の一家』(1980)、トビー・フーパー監督の説明無用の金字塔『悪魔のいけにえ(4Kマスターバージョン)』(1974)、ジョン・カーペンター監督のこれまた説明無用の大傑作『要塞警察』の上映、そして無料野外上映として横安江商店街にて何度観てもビックリ・ハラハラ・ドキドキさせられ、レイ・ハリーハウゼンのお師匠ウィリス・H・オブライエンの特撮に今なおド肝を抜かされる怪獣映画の古典にして最高傑作『キングコング』(1933)の野外上映が行なわれます。ちなみに会場の横安江商店街はかつてアーケード街(現在はアーチ型の屋根は取っ払われている)で、その当景観は赤木圭一郎主演の「拳銃無頼帖 不敵に笑う男 」(1960) や角川映画「野性の証明」(1978)等の映画の中で確認する事ができます。「野性の証明」はナイト・シーンなのであんまりよく見えませんが。

9/20(日)はカナザワ映画祭の風物詩『ゼロ歳からの映画館』からスタート。「おいらの野球」(1930)、「國歌 君が代」(1931)、「漫画 森の野球団」(1934)、「マー坊の東京オリンピック大会」(1936)、計4本の国産アニメーションがサイドウォーク・サロン・オーケストラによるミニ・ライブと無声映画の生伴奏つきで上映。例年の如く上映後元気に劇場を飛び出してくるであろうチビっ子たちと入れ替えにオトナの皆さんが鑑賞するのは雰囲気一転マイケル・リッチー監督(a.k.a「白銀のレーサー 」「がんばれ!ベアーズ」)の倫理崩壊無法田舎ムービー『ブラック・エース』(1971)、ジョン・ブアマン監督(a.k.a「殺しの分け前/ポイント・ブランク 」「未来惑星ザルドス」「エクソシスト2」「エクスカリバー」「エメラルド・フォレスト」…うわぁほんと傑作ばっかり)の…「悪魔のいけにえ」に負けず劣らずの田舎ホラーの金字塔『脱出』(1972)、『平山夢明×牧野修トークショー』を挟んで中国版「マッドマックス」?『無人区』(2013)、インドの最新田舎ホラー『印度国道10号線』(2015)の上映が行なわれます。

9/21(月・祝)は『マッドマックス』『アポカリプト』『パッション』のメル・ギブ・キチガイ映画三本上映と「お帰りなさい!」のお二方『宇多丸×高橋ヨシキ トークショー』、日本のガチ・アウトロー、バイオレンス、暴走映画の孤高のエース・小林勇貴監督の最新作『孤高の遠吠』(2015)のプレミア上映と、日本のリアル・アウトロー、タブー、暗部への体当たりで取材で知られるフリーライター、ジャーナリストの鈴木智彦さんと小林監督によるトークショー『野蛮映画のこれから』がございます。『孤高の遠吠』『野蛮映画のこれから』ヤバそうです。ドキドキです。

9/22(火・祝)は『ミディアン 完全版』『マウス・オブ・マッドネス』『ブロブ』『霧』からなる悪夢型地獄巡り異形・異型・怪獣大暴れ特集上、前日に引き続き『孤高の遠吠』(2015)の上映、そして元・関東連合リーダー現・作家の工藤明男さんと小林監督によるトークショー『不良映画のリアル』が行なわれます。工藤さんは、公の場に姿を現されるのは初だということです。とてもドキドキしてしまいます。何が起こるか、飛び出すか分からないザ・小林勇貴監督トークショー、二日間通しの参戦を超絶オススメします。

最終日9/23(水・祝)は「何かがおかしい…いったい何がどうなってるんだ?」祭。ラリーコーエン監督(a.k.a「悪魔の赤ちゃん 」シリーズ)の『空の大怪獣Q』(1982)、『神が殺せと云った』(1976)、稲生平太郎(横山茂雄)×高橋洋×白石晃士トークイベント『映画の生体解剖×コワすぎ!』(モンタージュ映像作品『映画の生体解剖ビヨンドII』(監督・編集:高橋洋 協力:稲生平太郎、白石晃士 企画:小野寺生哉)上映付き)、ロイ・ウォード・ベイカー監督(とうとうカナザワ映画祭でハマー・フィルム上映されるのかぁ…感無量)『怪談クオーターマス教授と地獄の穴』(1967)、最終上映として最高の余韻を残すであろうフィリップ・カウフマン監督(a.k.a「ライトスタッフ」「存在の耐えられない軽さ」)『SF/ボディ・スナッチャー』(1978)。

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