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ガルシア・マルケスコミュの2012年の話

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 ロシアではガボへのオマージュがコロンビア大使館の肝いりで大々的に催されるとのこと。

 モスクワの地下鉄では、ガボ作品の主要人物の紹介がされた車両が走るという。

 ガボ文学の夕べ、写真展、図書館でもガボ関連書籍の充実がはかられる。


 なお映画化された『悲しき売春婦の思い出』も先月のメキシコの映画祭では上映されたらしい。
 しかしすでに映画化されているという「悪い時」もそのご、いっさい上映の機会におめにかかったことなし。

http://www.milenio.com/cdb/doc/noticias2011/61ef06a7ca0db96c205cf8e48960deae

コメント(11)

 ロシアのモスクワでは、本日4月25日からガルシア=マルケスの散文と詩、と銘打たれた地下鉄車両が運転開始。
 その開会にはコロンビアからも民俗衣装の女の子が集まり、サルサ音楽のなか、華々しく式典も終了。
 半年の間、この催しはつづくという。

 ロシアではガルシア=マルケスの正式な版権がとられたのがやっと2010年、それまでは海賊版がはびこっていて、当のガルシア=マルケスもロシア版には頭を悩ましていたらしい。

http://www.milenio.com/cdb/doc/noticias2011/e9a5f49da7f8c0e51f842ef255eb4e7d
 本日、ガルシア=マルケスが”死亡”。
 そんな内容のツイッターが、ウンベルト・エコーを語るツイッターから発信され、しばし緊張がはしる。
 のちにもちろん否定されたものの、ネットの信憑性についての話に一行を加えるインシデントなるかな。

 http://monterrey.milenio.com/cdb/doc/noticias2011/1db22ab7d4f97d7491d79e46da456b29
 ガルシア=マルケスの全短篇(全四十一篇)を一巻に収めたアンソロジーがはじめて刊行される。モンダリアン社より。

 http://monterrey.milenio.com/cdb/doc/noticias2011/c18034fe3cd5795e5df4a83b70697996
新聞各紙で、氏が認知症を患っていることが報道されていますね。
これだけの方でも家系が抱える病には勝てないのかと寂しくなります。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012070800018
 ガボの記憶に問題が出てきたということを明らかにしたのは友人のひとりでした。
 のちになって弟もふじくみさんが引用しているように触れるようになりました。
 私事になりますが、わたしの母親もおなじくらいの年齢で、ちょっと連絡を怠っていたの促されて連絡すると、もはや一人では暮らせない状態になっていたようで。。。

 周りのひとたちはずっと前から気がついていたようですが、あえてこの件に触れることに戸惑いを抱いていたのだと思います。
 カルロス・フエンテスが五月に亡くなったときは、いっしょにいるところのふざけた様子の写真を自分のツイッターにてアップしていたので、わたしはあまり気がつきませんでしたが。
 でもこのあいだの誕生日のときの写真を眺めると、どこか魂の抜けた感じがします。
 この種の病いというのは、日によっても調子が異なっていることがあるので、どうも決定的なことは言いにくいようですが。
 メキシコのホルナダ紙もわざとこの件を避けているようなふしもあり。

 ということで、おそらくガボの新作はもはや望めないとは思いますが、暖かい目で見守っていきたいものだとわたしは思っています。
 土曜の晩、ガボは公演のためメキシコ訪問中の有名シンガー・ソングライター、ジョアン・マヌエル・セラッとホアキン・サビナとともに市内ポランコの高級レストランにてディナーを愉しむ。同伴したのは作家夫婦であるアンへレス・マストレッタ、ヘクトル・アギラル・カミン。

http://www.vanguardia.com.mx/asistegarciamarquezacenaconserratysabinaenmexico-1397036.html

 ところで、イベロアメリカ・ニュージャーナリズム財団の会長であるハイメ・アベジョ・バンフィ氏によると、ガボはべつに痴呆であるわけではなく元気だという。
 こういう症状についてはかなり主観的なものも含まれてくるであろうし、物忘れなど仕方のないものもあり。
 その日の状態ということもあるし。
 写真はこの会長との談笑のシーンで今年7月のもの。

http://lasillarota.com/index.php?option=com_k2&view=item&id=45799:jaime-abello-y-garc%C3%ADa-m%C3%A1rquez-sonr%C3%ADen-en-twitter&Itemid=189
 ガボはメキシコシティ在住50年を迎えたところ。
 シティのソカロ(中央広場)での国際書籍市では、これにちなんでガボ記念ポスターをメキシコシティ連邦区政府が配布。無料。
 デザインは「百年の孤独」初版にちなんだもので、ビセンテ・ロホのデザインで四万部配布だとか。
 なんとか手に入らないかな。。。
新作En agost nos vemos(8月に会おう)ってどうなっちゃったんでしょうね。
書き上がっているのでしょうか?
完成版をいつか読むことはできるのでしょうか?
待ち遠しいです。
yoshiさん>
 En agosto nos vemosは、1999年に公開の席でその第一章が読まれたもので、全部で五章、あるいは単独の短篇としても読めるらしいですが、その後のいきさつについてはだれも知らないようです。
 もし知っているとすれば、ガボのエージェントであるカルメン・バルセルスでしょうが、あまり期待しないほうがいいでしょう。回顧録もちょっとムリらしいし。
 この第一章は、ネットで読めるようですが。
ガボのメキシコ在住五十周年を記念して明日、メキシコの22チャンネルが記念ドキュメンタリーを夜の八時から放映するとのこと。


Canal 22 rinde homenaje a Gabriel García Márquez.

Con motivo de los 50 años de la residencia de Gabriel García Márquez en México, Canal 22 estrena de manera simultánea con la televisora pública de Colombia, Señal Colombia, el documental “Hoy comienzan los próximos cien años”, de Gabriel Santander.

Mañana, 8 de la noche.
Channel 22 pays tribute to Gabriel García Márquez.

On the occasion of the 50th anniversary of the residence of Gabriel García Márquez in Mexico, Channel 22 Debuts simultaneously with public television station Colombia, Colombia signal, the documentary "Today to begin the next 100 years", Gabriel Santander.

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