ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

自民党政権の安部首相辞任コミュの11月に「陛下の体調」を理由に拒否 中国副主席の特例会見で日本政府

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
11月に「陛下の体調」を理由に拒否 中国副主席の特例会見で日本政府
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=48903808&comm_id=4445708

2009.12.14 12:50

習近平国家副主席 鳩山由紀夫首相が天皇陛下と中国の習近平国家副主席との15日の会見を特例措置として認めさせた問題で、日本政府が11月末時点で中国側に「陛下のご健康がすぐれない。無理だ」として会見は困難との意向を伝えていたことが14日分かった。日中外交筋が明らかにした。これに対し、中国側が民主党をはじめとする関係各方面に巻き返し工作を行った結果、平野博文官房長官が今月7日と10日の2度にわたり宮内庁に会見の設定を指示し、日本政府は11日に会見を行うことを正式発表した。

 習氏は14日夕、鳩山由紀夫首相と会談した後、首相主催歓迎晩餐(ばんさん)会に臨み、15日に天皇陛下と会見する。

 鳩山首相は14日朝、「特例会見」について、「杓子(しやくし)定規に考えるより、本当に大事な方であれば、天皇陛下のお体が一番だが、その中で許す限りお会いになって頂く。それは、日中関係をさらに未来的に発展させるために大変大きな意味がある。判断は間違ってなかった」と述べ、正当性を強調した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

 平野氏も同日午前の記者会見で「政治利用では全くない」と重ねて主張。ただ、平野氏は今月9日に日本政府が再び中国側に会見を拒否していたとの一部報道については、「承知していない」と否定した。

 今回の「特例会見」をめぐっては、渡辺周総務副大臣が13日のテレビ番組で「天皇陛下の政治利用と思われるようなことを要請したのは誠に遺憾だ」と異例といえる首相批判を展開。「今からでもやめていいなら、やめた方がいい。国の大小、経済力、政治力の大きさで優劣をつけることは絶対あってはいけない」とも指摘した。

 同じ番組で、社民党の阿部知子政審会長も「特例でも認めてはならない」と述べたほか、国民新党の亀井亜紀子参院議員は「(政治利用への懸念を示した)羽毛田信吾宮内庁長官の話はもっともだ」との認識を示すなど、与党から批判が相次いでいる。

 一方、自民党の安倍晋三元首相も14日朝、鳩山政権の対応を「国益ではなく自分たちのために今まで守ってきたルールを破った。天皇陛下を政治利用したと断じざるを得ない。今からでも遅くないので、中国側に取り下げてもらうよう要請すべきだ」と批判した。都内で記者団に語った。

コメント(6)

<鳩山首相>天皇陛下特例会見、改めて意義を強調
(毎日新聞 - 12月14日 11:56)

首相官邸に入る鳩山由紀夫首相=2009年12月14日午前9時13分、藤井太郎撮影
 鳩山由紀夫首相は14日午前、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の会見が、1カ月以上前に申請する慣例を守らずに設定された問題で、「日中関係をさらに未来的に発展させるために大きな意味がある。判断は間違ってなかったと思う」と述べ、改めて会見の意義を強調した。首相公邸前で記者団に語った。

 1カ月を切ってからの会見設定には政府内からも批判が出ているが、首相は「あまりしゃくし定規に考えるよりも、本当に大事な方であれば若干の変更があっても、天皇陛下のお体が一番だが、その中で許す限りお会いいただく」と語った。

 これに関連し、自民党の安倍晋三元首相は同日午前、東京都内で記者団に「小沢(一郎民主党)幹事長、鳩山首相が国益ではなく自分たちのためにルールを破った。天皇陛下を政治利用したと断じざるを得ない。今からでも遅くないので、会見を中国側に取り下げてもらうよう要請すべきだ」と語った。【影山哲也】
「宮内庁長官は辞表出して言え」=天皇会見への関与否定−小沢氏
12月14日18時19分配信 時事通信

 民主党の小沢一郎幹事長は14日午後、党本部で記者会見し、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に実現することについて「私が会わせるべきとか言った事実はない」と述べ、自らの関与を否定した。
 また、「天皇の政治利用」に懸念を示した羽毛田信吾宮内庁長官について「信じられない。辞表を提出した後に言うべきだ」と厳しく批判。天皇陛下との会見の1カ月前までに申請する1カ月ルールについて「宮内庁の役人が作ったから金科玉条で絶対だなんて、そんなばかな話あるか」と語った。 
小沢幹事長 地方参政権法案、次期国会に提出 韓国で方針
12月12日13時48分配信 毎日新聞


拡大写真
韓国の学生らに講義を行う民主党の小沢一郎幹事長=韓国・ソウル市の国民大学で2009年12月12日午前11時18分、近藤大介撮影
 【ソウル近藤大介】韓国を訪問している民主党の小沢一郎幹事長は12日午前(日本時間同)、ソウル市の国民大学学術会議場で、約250人の学生らに講義した。小沢氏は会場からの質問に答え、永住外国人への地方参政権付与について「日本国として政治姿勢を示す意味でも、政府提出の法律として出すべきだ。来年の通常国会には現実になるのではないか」との見通しを表明した。地方参政権付与法案を政府提出法案として次期通常国会に提出し、早期成立を目指す意向を示した。

 講義は「新たな日韓関係と、それを担うリーダーの育成」がテーマ。小沢氏は日韓併合以来36年にわたった日本の植民地支配について「日本国、日本国民として謝罪をしなければいけない歴史的事実だった」と謝罪。その上で「不安定な要素をはらんでるのが極東地域だ。(日中韓の)3カ国が信頼関係と連携を深めることが大事だ」と述べ、北東アジアの安定に日中韓の緊密な連携が不可欠との認識を示した。

 今後の日韓関係について小沢氏は「両国が信頼関係を確立できれば、北東アジアや世界の安定と平和のために、大きな歴史的使命を果たすことができる」と述べた。併せて、リーダーに求められる要素として、高い志や先見性、責任など5条件を挙げ、「『ふるきを訪ね、新しきを知る』という言葉がある。歴史の教訓から学び取ることが大事だ」と語った。
小沢幹事長:胡主席と会談 米の不信に拍車も
 【北京・浦松丈二、近藤大介】民主党の小沢一郎幹事長は10日、党所属国会議員143人を含む約600人とともに中国を訪問し、同日夕(日本時間同)、胡錦濤国家主席と北京の人民大会堂で約30分間、会談した。小沢氏と胡主席の会談は、民主党が野党時代の08年5月以来で、政権交代後初めて。鳩山政権の与党第1党として「中国重視」を鮮明にした形だが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡ってギクシャクする日米関係への影響を懸念する声も政府内から出ている。

 会談で胡主席は政権交代後の日中関係について「穏やかに過渡期を経ることができた」と評価。小沢氏についても「長期にわたり、中国共産党との『懸け橋』として、重要な貢献をされている」との見方を示した。

 小沢氏と胡主席は、両党の交流事業をさらに拡充させることで一致した。小沢氏は「政府レベルの議論も大事だが、党レベルで政治・経済などに忌憚(きたん)のない話し合いができればいい」と提案。胡主席も「相互対話を通じて、共通の発展をもたらすプラットホームにしていきたい」と応じた。

 小沢氏は併せて、自ら10年夏の参院選を話題にし、「最終決戦に備え、兵を募り、野戦軍の最高総司令官として勝利を目指している」と述べ、参院での単独過半数確保に意欲を表明。今回、先の衆院選で初当選した約80人が同行していることにもふれ、「国に帰り、胡主席との出会いを話すことが、日中友好発展にいい結果を生む」と強調した。

 会談には、民主党の輿石東参院議員会長や山岡賢次国対委員長らが同席。日中間で懸案となっている東シナ海ガス田開発問題や中国製ギョーザ中毒事件などの話題は出なかったという。小沢氏は胡主席との会談後、中国共産主義青年団の陸昊第1書記とも会談した。

 小沢氏は自民党時代の89年から日中交流を本格化させ、民主党代表就任後初の外遊先にも中国を選んだ。今回は党内の若手から幹部まで各世代の議員が同行しており、党幹部は「中国への最大の『土産』は、同行議員の多さだ」と説明する。

 ただ、鳩山由紀夫首相が普天間問題の決着を先送りした直後だけに、派手な訪中団が米側の不信感に拍車をかける可能性も指摘されている。政府内には「訪中のタイミングが悪く、米国側に過度な中国シフトの印象を与えかねない」(外務省幹部)と危惧(きぐ)する声も出ている。

小沢氏は宮内庁長官批判も宮内庁には応援メールが殺到
2009.12.15 19:55

このニュースのトピックス:小沢一郎

羽毛田宮内庁長官 天皇陛下と習近平・中国国家副主席との会見を首相官邸側が「30日ルール」を破って実現した問題で、民主党の小沢一郎幹事長は15日、都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーで、「天皇陛下の政治利用」についての懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官を改めて強く批判した。

 この中で、小沢氏は、「内閣が決めたことを一官僚が記者会見まで開いて言うものではない。言うのなら、辞めてから言うべきだ」とした上で、「自分の信念は間違っていない。(羽毛田氏らは)政権交代して政治主導になったことに頭が切り替わっていない」と述べた。

 この問題に関連して、宮内庁などに計1千件以上の電子メールが寄せられている。会見実現までの鳩山政権側の動きを疑問視する意見が目立ち、おおむね羽毛田長官の立場や発言を支持する内容という。

 メールは宮内庁のホームページ(HP)のほか、各府省の行政情報をまとめたインターネットのサイト「電子政府の総合窓口」(イーガブ)などに届いている。

 宮内庁によると、会見の日程が明らかになった直後の12、13両日を中心に多数のメールが寄せられた。電話でも意見が寄せられているという。

 一方、民主党にも同様に国民の声が寄せられている。ただ、「国民から通常よりも多く声が寄せられているが賛否がある。数えてはいない」(事務局関係者)としている。
民主・山岡氏、宮内庁長官を批判「官房長官とのやりとり発表は異常」
2009.12.14 21:41

羽毛田信吾・宮内庁長官 民主党の山岡賢次国対委員長は14日夕(日本時間同)、上海市内で同行記者団と懇談し、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見に懸念を表明した羽毛田信吾宮内庁長官に対し「官房長官とのやりとりを発表すること自体異常だ」と批判した。

 山岡氏は「役人がすべてを取り仕切っているんだというあしき慣習がまだ残っているのは残念だ」と指摘。

 特例会見については「中国にしてみれば手続きが悪かったから会わせないというのは納得できない。国際的な観点からも判断は適切だった」と評価した。(共同)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

自民党政権の安部首相辞任 更新情報

自民党政権の安部首相辞任のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング