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サービス残業撲滅委員会コミュの過労死防止基本法

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法定労働時間は週40時間以内と労働基準法にて定められていますが、いまの日本では守られていません。

それを大幅に超えて、週60時間以上も働いている人が500万人もいるという統計があります。

週60時間は厚労省の定める過労死ラインにあたる、命を危険にさらす労働時間です。

“ストップ!過労死”実行委員会はそんな過労死をなくそうと、過労死遺族の方や労働弁護団の先生方が中心になって2011年の11月18日に発足させた団体です。

過労死を積極的に予防するための基本法を作り、署名活動の中で多くの人に過労死を社会問題として認識してもらいたいと考えています。

その過労死防止基本法の内容は以下の3つです。

1. 過労死はあってはならないことを、国が宣言すること

2. 過労死をなくすための、国・自治体・事業主の責務を明確にすること

3. 国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと


現在、議員立法に向けて100万人署名を目指して、過労死防止基本法という法律の制定を請願する署名を集めており、2012年2月17日現在で3万8000筆ほど集まっています。

署名という形で“ストップ!過労死”の声を届けてみませんか?

署名用紙はこちらのHPからダウンロードできます。http://www.stopkaroshi.net/
ツイッター上でも情報発信しています。@stopkaroshi
ブログでは裁判で争われた実際の過労死・過労自死の事例や、実行委員会の活動を紹介しています。http://blog.goo.ne.jp/stopkaroshi

コメント(6)

ゆとり教育の廃止は賛成ですが、これからは「ゆとり労働」を推し進めるべきでしょう。

日本人は仕事に対する考え方がバカみたいに真面目過ぎます。残業多いわ、有休使うのは「空気読めない」よばわりされるわ、そんなので良い仕事ができるはずありません。
残業を進んでやって、有休もとらないという勤務態度でなければ会社から追い出される、ないし評価されないような関係性が現実に成立しているのが厄介です。また就職難のため、ブラック企業であっても採用されたことに恩義を感じたり、ブラックな労働条件に対する諦めが生じてきていることもあり、問題だと指摘されている意識が強固になる基盤についても考えなくてはならないでしょう。

労基署を動かすのに労働時間のメモやタイムカードの記録など、有無をいわせぬ証拠を労働者側が用意しなければならないのは確かに問題だと思います。具体的に労基署のエンパワーメントをどのように要求していけばいいのかは分かりませんが、過労死ラインを超える36協定の受理などを見ても機能不全であることは間違いありません。

とにかく、このコミュニティのようにサービス残業はおかしいぞと思った人が、未払いの残業代を取り返したりすることを通じて働き方のルールを作っていくしかないのかなと思います。その手助けとなるようNPO法人POSSEでは残業代の請求から、それが原因でパワハラを受けたり、クビになったりした場合まで含めて無料相談(電話・メール)を受け付けています。詳しくはこちら。http://www.npoposse.jp/soudan/index.html



> jalさん そんなNPOがあるんですか、知らなかった。情報有り難うございます。
> ZENさん 
変形労働制は、クセモノですね。
労使協定などを故意に用意していない会社もたくさんありますし。実際、私の知っているところでは、飲食関係で全国的に有名な会社のフランチャイズ店にも、かなりデタラメなところがありました。

また、数年前に私が労働保険の事務手続き代行会社に勤めていた時、酷い会社がたくさんありました。
明らかに同じ人と思われる(同姓同名で生年月日も同じ)人の雇用者番号が何種類もあって、ひとつひとつの申告は一見法律の定める時間内労働なのに、同じ人と思われるデータを合わせてみたら、とんでもない時間数だったりというケースが、特に、建築現場関係に多かったです。

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