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企画屋 本舗(未完)コミュの【詩】

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企画屋(ex.香月-kyogetsu-)が綴る言の葉です。

氣持ちを素直に再現する為、放送コードギリギリの挑戦に成るかも知れません。

閲覧後のご自身の精神面については責任を負えませんので御注意下さいませ。

コメント(4)

『5月14日。』


「■にたい」って僕がゆったら
「死ぬな!」
って君が伝えた。

メールのやりとり。
何氣無いものをやりとりしていた僕等。

何時(いつ)しか僕は精神(こころ)を病んでゆき、

資格を持つ君に相談をした。

氣味の惡い相談をした。

相談をした。

相談をしたんだ。



僕はひとり、

部屋でヘッドホンを友達に、

数年振りに約束を破った。

何時(いつ)か守った大切なあの人との約束を、

一方的な約束だったけれど、

僕は傷口に誓った約束を破り、

その傷口を上塗りして更新した。

更新した。

更新した。

更新したんだ。



ずっと頑張って生きていた。

ひとり、ふたり、さんにん、よにん、

家族と云う檻に縛られて、

僕はずっと血を見ないフリをしていた。



入院していた月の病院。

帰りたかった大切な家。

閉鎖病棟の夜の窓から、

何時(いつ)も家族に手を振るのはひとりだった。


時計を貰った。

外出許可が出たから時計を買って貰ったんだ。

病院と似ている、

シンプルな真白な時計。

僕は現在(いま)もその時計を

傷口の在る腕に嵌(は)めず、

ずっと枕元に置いて夜の帳(とばり)を数えている。



その時計は何時(いつ)しかきっと『刻(とき)』では無く、

僕の『傷口』を数えるだろう。

僕の『傷口』を視(み)た時計は、

きっと病院へ帰りたがる。

月の病院へ。

病院へ。

病院へ。

病院へ――。









「拝啓、夜にこんにちは。」

君に手紙なんて久し振り。

電話なら何度かしてるけど。

カラオケも何度か行ったけど。


「拝啓、僕は元氣です。」

そう書く手を止め考えた。

「そうだ、僕は元氣ぢゃない。」


ならば君になんて書こう?

「拝啓、」



「僕は」



「――生きてます……!!」


by 企画屋
タイトル『M』。



貴方がいなくなった。
君もいなくなった。

消えてしまった、

この僕の生(い)る世界から。


僕はまだ地球(ここ)に生(い)るよ。

生きて生きて、死んでゆくよ。

そしたら君に逢いに逝(ゆ)こう。

僕は一生懸命生き抜いて

地獄(ここ)まで血を流しながらやって来たよって。


きっと僕は地獄へ堕ちる。

君達を死なせてしまったから。

君達を守り切れなかったから。

「勇気」が邪魔をして一歩を踏み出せなかった、

■■■を取り上げられなかった僕に。

『カミサマ』はきっと、忘れずに「罰」を与えるだろう。

僕が君を、

君達をこの世から守ることが出来なかったから。



僕は自分で悪魔に成り、

自分に深い「罰」を刻み、

狂鬼と成って、まだまだ大切な『アノヒト』まで傷付けたんだ。



母親を困らせ、心配をかけ、泣かせた。

父親に疑念を抱き、未だ信じることが難しい。

キョウダイの「こころ」を覗き、勝手なレッテルを貼ってる。


『セカイ』に踊らされ、

『世界』に甘んじて生きている。





死んでいった『M』の塊。

「死」の呪縛に捕らわれて、星空の視(ミ)えない「月の病院」に足繁く通う日々。

機械仕掛けの羊達に囲まれて受けるセラピー。

ゼンマイ時計がカチカチと人形を動かす部屋。


「嗚呼!!僕はどうなって仕舞うのだろう!!」


叫びたくなる狂氣の鎧。


『――昨日の月は綺麗だったな。

君達の涙も報われるのかな……?』







深夜0時の螺旋階段の僕より。





by 企画屋
2014.08.18.17:11
タイトル『伝えたいこと。』

君は僕に何を遺して逝ったかな。

僕は君に何を残して生(い)けたかな。

重たい十字架を背負って先に空へ旅立った君に謳うよ。

「いま、僕に何が出来るかな?」

「君の声を聴かせて。」

by 企画屋

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